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Fターム[4C601EE03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 感度向上 (327)

Fターム[4C601EE03]に分類される特許

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【課題】チャネル毎の送信波形を調整することにより、送信音場プロファイルの悪化等をなくし、S/N比劣化を防止することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有し、各振動子に送信パルスを印加することで超音波を送信させ、送信パルス発生手段と制御手段とを有する。送信パルス発生手段は、振動子毎に設けられ、駆動信号の入力を受けることにより、前記送信パルスを生成する。制御手段は、送信パルスの立ち上がり/立ち下がり時間を制御する。制御手段は、駆動信号の大きさを変化させることにより送信パルスを制御する調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体から出射した拡散光を被検体方向に反射させ、与えたエネルギーを有効活用できることが可能光音響装置、及び、光音響波を受信するための探触子を提供する。
【解決手段】被検体に照射された光に起因して該被検体から発生する光音響波を受信して、被検体の情報を得る光音響装置であって、
前記被検体に光を照射する光源と、
前記被検体に対向する、前記光音響波を受信する受信素子と該受信素子よりも前記被検体側に位置する音響整合部材と該音響整合部材よりも前記被検体側に位置する光反射部材とを備える構成とする。
を有る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メンブレンを効率良く大きく変形させることができ圧電デバイスおよび超音波探触子並びに圧電デバイスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波探触子における圧電デバイスとしての超音波送受信部5は、積層された薄板状の圧電部材62を有する円形状のメンブレン6と、電極とを備えている。電極は、圧電部材62の第1領域68と第2領域69とに夫々電圧の印加に伴い互いに逆向きの応力が発生し得るように、前記圧電部材62に設けられた複数組の一対の第1電極63、65及び第2電極64を備えている。 (もっと読む)


【課題】微小構造物をより認識しやすいBフロー画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振動が与えられている被検体に対して超音波の送受信を行なって得られたエコー信号に基づいて、Bフローデータを作成するBフロー処理部4と、前記Bフローデータに基づくBフロー画像を表示する表示部6と、を備えることを特徴とする。被検体に対して超音波の送受信を行なう超音波プローブ2には、ブラケット10を介して振動部11が取り付けられている。この振動部11が振動することにより、被検体に対して振動が与えられる。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイプローブに適したpMUT(Piezoelectric Micromachining Ultrasound Transducer)素子の高感度化、広帯域化を実現する。
【解決手段】振動部に外力を加えて共振周波数が調整可能な構成とする。送信時には、各MUT素子に異なる外力を加えることにより広帯域化する。また受信時には、送信からの時間の経過に応じて共振周波数をシフトさせ、エコーの深さに合わせた効果的な周波数帯で受信する。 (もっと読む)


【課題】前記超音波振動子で発生する熱を、超音波振動子に対して被検体とは反対側へ逃がすことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波振動子7とバッキング層10との間に、前記超音波振動子7から送波される超音波を反射する反射層9を有し、前記バッキング層10は、バッキング材24の表面にバッキング材24よりも熱伝導率が高い材質からなる熱伝導層25が形成されていることを特徴とする。前記熱伝導層25は、少なくとも前記バッキング材24における前記反射層9側の面から反射層9とは反対側の面まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高感度な光音響分光装置を提供すること。
【解決手段】被検体に励起用レーザー光を出射する励起用レーザー光源3と、被検体にレーザー光を出射することで発生する音響波が伝搬する縦共振器2と、縦共振器に、測定用レーザー光を出射する測定用レーザー光源4と、縦共振器の共振周波数と一致させるように、励起用レーザー光の出射及び停止の周期を制御する励起レーザー制御部と、縦共振器から出射した測定用レーザー光を受光して、音響波を検出する受光器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望高周波成分の送波時の出力音圧あるいは受波時の出力電圧が1次モードのそれらよりも大きくなるようにする。
【解決手段】圧電層24は、その層間及び両端の圧電体の表面に電極を有し、該電極によって電気信号の入出力を行う。圧電体は、それぞれ厚み方向に残留分極を有し、圧電正効果による電気変位又は電場の符号と残留分極の向きあるいは結晶軸との関係について、固定端側から4P+1段目となる圧電体における関係を基準関係としたとき、これに接する4P+2段目及びその上の4P+3段目の圧電体では基準関係とは反対の関係、さらにその上の4P+4段目の圧電体では基準関係と同一の関係となる周期性を持つように配列される。圧電層24から固定端側に伝播する振動を反射させるための、圧電層24よりも音響インピーダンスの大きいデマッチング層23を、圧電層24の固定端側に設ける。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、レーザ光源から出射したパルスレーザ光の光強度の時間変化量よりも光強度の時間変化量が大きいパルスレーザ光を被検体に照射する。
【解決手段】レーザユニット13は、パルスレーザ光を出射する。波形整形手段14は、レーザユニット13から入射したパルスレーザ光を、光強度の時間変化量が大きくなるように波形整形する。波形整形されたパルスレーザ光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージングにおける針の視覚化を向上させる方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】患者の身体内の一部分又は組織のターゲットの深さに対応する走査深さを設定する設定段階102と、前記走査深さに基づいて針フレーム収集のための針フレーム・ステアリング角度及び超音波動作周波数を自動的に決定する決定段階104と、を有する。針フレーム収集のための針フレーム・ステアリング角度及び超音波動作周波数、並びに収集された針フレームのエッジ強調フィルタリングのためのフィルタ・カーネルは、共に、走査深さに依存し、これによって、異なる深さで走査するための超音波イメージングにおいて針の視覚化の向上を、ユーザーが関与すること無く、達成することができる。 (もっと読む)


【課題】電極の電気抵抗が小さい圧電素子を用いる超音波プローブ、及び、超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、開口部111を有する基板11と、開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜12と、支持膜12上に形成されるとともに、平面視において、開口部111内に設けられる下部電極本体部21、および下部電極本体部21に接続されて、開口部111内外に跨って設けられる下部電極線部22を有する下部電極層20と、平面視において、開口部111内で、下部電極本体部21上に形成される第一圧電体層30と、平面視で開口部111の内外に跨って形成されるともに、少なくとも一部が第一圧電体層30に積層され、かつ下部電極層20と絶縁される上部電極層50と、支持膜12上で、下部電極線部22の少なくとも一部を覆って形成される第二圧電体層40と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】深部の感度を適切に向上させることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、送受信部と、加算部と、画像生成部と、制御部とを備える。前記送受信部は、同一走査線上にて位相極性を反転させて繰り返し行われる1セットの超音波送受信を、同一走査線上にて1セット又は複数セット行う。前記加算部は、前記超音波送受信の結果受信された複数セット分の反射波データを加算する。前記画像生成部は、1セット分の反射波データ、又は前記加算された複数セット分の反射波データを用いて画像を生成する。前記制御部は、1セットの超音波送受信を行う第1モードと、複数セットの超音波送受信を行う第2モードとを切り替える。前記送受信部は、前記制御部による切り替えに応じて、1セットの超音波送受信、又は、複数セットの超音波送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーにおいて、被検体と探触子の界面における反射損失を補正することで、再構成画像の解像度を改善する。
【解決手段】光を照射された被検体内部で発生して被検体表面に伝搬する音響波を受信して受信信号とする探触子と、受信信号の強度を用いて被検体内部の光学特性値に基づく情報である被検体情報を生成する処理部を有し、処理部は、探触子に音響波が入射する角度、ならびに、被検体および探触子の音響インピーダンスおよび音速を用いて計算された、探触子に音響波が入射するときの反射率を用いて、受信信号の強度を補正する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波の送受信の性能を向上させることができる超音波探触子および超音波診断装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波探触子5は、薄板状の基板61と、基板61に積層された薄板状の圧電部材62と、前記圧電部材62に形成されたリング状の1対の第1及び第2電極63,64と、前記1対の第1及び第2電極63,64に電圧を印加した場合に生じる電界の方向である径方向に延ばされ複数の溝7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播損失が少なく、超音波の透過率が良好な超音波探触子及び超音波画像診断装置に関する技術を提供すること。
【解決手段】圧電素子層5、整合層6、音響レンズ9を備えた超音波探触子1において、音響レンズ9はイオン性ポリマーの金属イオン架橋物を含む複数の層からなる積層構造を有し、その音響レンズ9の中央側から、音響レンズ9の厚み方向と交差する方向に離間するにつれて、超音波の伝播速度が速くなるように、イオン性ポリマーの金属イオン架橋物の組成を調整して形成することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パワードプラにおいて、距離分解能の向上、感度の向上、クラッタ除去効果の向上、およびフレームレートの向上を図ることにある。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体を超音波で走査する送受信回路2,3と、送受信回路から出力される受信信号に基づいてBモードデータを発生するBモードプロセッサ4と、送受信回路から出力される受信信号であって、バースト波数がBモードデータと同一又は略同一であるという送信条件のもとで収集された受信信号に基づいてパワードプラデータを発生するパワードプラプロセッサ5と、Bモードデータとパワードプラデータとを部分的に合成して、1フレームの合成画像データを発生する合成部7と、合成画像データを表示するものであって、Bモードデータの部分をグレースケールの表示マップを用いて表示し、パワードプラデータの部分を前記表示マップと同じ表示マップを用いて表示する表示器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 コンビネーションモードにおける各表示モードの音響パワーを自由に調整できるようにし、ユーザが所望する良好な診断画像を得ること。
【解決手段】 一実施形態の超音波診断装置はコンビネーションに係る各表示モードのそれぞれについて音響パワーを制約するパラメータの上限値を記憶した上限記憶部を備え、各表示モードについてこの上限値を超えないよう音響パワーを決定し、特定の表示モードの音響パワーの増減が指示入力されるとそれに応じて同モードのパラメータ値を特定し、上限記憶部に記憶された同モードの上記パラメータの上限値と当該特定されたパラメータ値とに基づいて同モードと異なる表示モードのパラメータの上限値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の取得時間を短くするために発光周波数を上げると露光量を下げる必要があるためSNRが低下する。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、音響波を受信し電気信号に変換する受信器とパルス光を被検体表面の夫々異なる領域に照射するための第一の照射部及び第二の照射部とを有するプローブと、前記第一及び第二の照射部の夫々から前記被検体に連続してパルス光が照射されないようパルス光の照射位置を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で被検体内の粘弾性特性を画像化する。
【解決手段】 超音波送受信プローブと被検体の間に弾性率と粘性率が既知の粘弾性計測参照層を具備し、時間変化を伴う被検体への加圧に応じて粘弾性計測参照層と被検体内部に生じる歪の時間変化と既知の粘弾性計測参照層の弾性率と粘性率より被検体内部の弾性率と粘性率の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】高周波成分における感度を向上させるとともに、帯域を広く利用することができる積層圧電体、超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】積層圧電体1120は、無機材料を主成分とする圧電体が4層の圧電体1121,1122,1123,1124を1単位として4n層に積層され、圧電体の厚み伸縮によって生じるmλ/2共振モードで共振する。圧電体は、それぞれ厚み方向に残留分極を有する。積層圧電体1120は、電圧が印加されたときの電界の向きと、残留分極の向きとが、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが対向して他の3つが一致する関係、又は、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが一致して他の3つが対向する関係となるように圧電体を積層している。 (もっと読む)


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