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Fターム[4C601FE03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 体腔内プローブ (1,171) | 体腔内カテーテル(鉗子チャンネル) (114)

Fターム[4C601FE03]に分類される特許

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【課題】実際の超音波断層像の観察範囲を正確に報知することが可能な医用システムを提供する。
【解決手段】本発明の医用システムは、被検体から予め取得した複数の断層画像の中から、解剖学的な特徴部分を具備する1つの断層画像を抽出する画像抽出部と、被検体の外部において超音波の送受信を行う第1の超音波送受信部と、第1の超音波送受信部の超音波の送受信に応じた、被検体の第1の超音波断層像を取得する第1の超音波断層像取得部と、実空間内の第1の超音波送受信部の位置及び向きを検出する位置方向検出部と、第1の超音波断層像と、画像抽出部により抽出された1つの断層画像と、を比較する断層画像比較部と、断層画像比較部の比較結果に基づき、複数の断層画像を含む仮想空間内における1つの断層画像の位置と、実空間内の第1の超音波送受信部の位置及び向きと、を関連付ける関連付け部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断線等の不具合の発生を防止することができるドライブ装置およびカテーテルユニットを提供すること。
【解決手段】カテーテルユニット100は、カテーテル2と、超音波振動子52を有するドライブシャフト3とを備えるカテーテル組立体1と、カテーテル組立体1が接続され、ドライブシャフト3を軸回りに回転させつつ、軸方向に移動させ、超音波振動子52により生体管腔内の画像を取り込む外部ユニット6とを備えている。外部ユニット6は、スキャナ装置61と、軸方向移動装置62と、ドライブシャフト3を軸方向先端側に移動させる際にドライブシャフト3から受ける荷重を検出するセンサと、安全処理を行う安全装置と、安全装置の作動を制御する制御部63とを備え、制御部63は、ドライブシャフト3を軸方向先端側に移動させる際に、センサの検出結果に応じて、安全装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】厚みのある心臓組織に対しても、所望の部位のみを確実に焼灼することができるアブレーションデバイスを提供する。
【解決手段】心臓の壁部に刺入されて心臓の組織を焼灼するためのアブレーションデバイス1は、長尺の本体10と、本体10の先端側に、所定の長さD1だけ導電性の電極面を露出させて設けられた針状の電極部20と、電極部20に接続される高周波電源30とを備え、所定の長さは、心臓の壁部において、厚さ方向の一部の組織のみ焼灼できる値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルをより細くすることによって患者の不快さを低減することである。
【解決手段】カテーテル(100)と、該カテーテルの内部に延びておりかつ該カテーテルの長さに沿った箇所において前記カテーテル内に係止されている少なくとも1つの制御ワイヤ(121,123)と、カテーテルにこぶ形状又片持梁状構成を形成するように制御ワイヤを緊張させるための制御機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 レンズが空間内の略同一のポイントに超音波及び光波を同時に合焦することができるシステムを提供すること。
【解決手段】 光及び/又は超音波を可変に屈折することができるシステムであって、第1及び第2の液体間の境界を形成する2つの不混和液と、前記境界の一部の変位を選択的に誘起するように前記液体の一方の少なくとも一部に力を直接付与する手段とを含む少なくとも1つのレンズを含み、前記第1の液体は、nの光に対する屈折率、vの音速を有し、前記第2の液体は、nの光に対する屈折率、vの音速を有し、前記第1及び第2の液体間の境界は、次の関係に従い、|n/n−v/v|<0.2、このとき、前記レンズは、空間内の略同一のポイントに超音波及び光波を同時に合焦することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電性変換器による増強された撓みモードの信号を生み出す方法、及びそれを用いた超音波画像診断用プローブに関する。
【解決手段】圧電性超音波変換器から増強された受信信号を生み出す方法が述べられる。前記方法は、撓みモードで操作可能な圧電性素子を備えている圧電性超音波変換器を提供する段階と、前記圧電性素子によって音響信号を受信する段階と、前記音響信号を受信する段階に先立って、及び/または前記音響信号を受信する段階と同時に、前記圧電性素子にDCバイアスを印加する段階と、及び前記圧電性素子による前記音響信号を受信する段階の結果として、前記圧電性素子から増強された受信信号を生成する段階と、を備えている。上記方法を用いるpMUTベースの画像診断プローブが同様に述べられる。 (もっと読む)


【課題】被験者の体の内部でプローブの全長に沿って設けられた複数の点の、それぞれの見かけ位置を示す入力を受け取ることと、体内のプローブによって想定され得る形状に関する第1の費用関数を最小化するために、プローブの既知の機械的性質のモデルを、それぞれの見かけ位置に適用することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、最小化された第1の費用関数に応答して、ある形状を選択し、その形状に応答して、見かけ位置の初期座標を決定することと、見かけ位置と初期座標との差に関する第2の費用関数を最小化することと、最小化された第2の費用関数に基づいて、プローブの全長に沿った点の修正座標を生成することとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】処置具の突出方向を容易に認識することができる超音波ミニチュアプローブを提供する。
【解決手段】超音波ミニチュアプローブ10は、内視鏡2のチャンネル3に挿通可能な先端部11と、先端部11で開口する鉗子口12と、鉗子口12から突出する処置具14を超音波観察可能な超音波観察部13と、先端部11の外周に配置され、内視鏡2から光学観察可能な視認部15とを有する。そして、この視認部15は鉗子口12から突出する処置具14の突出方向を示す。 (もっと読む)


【課題】チューブ体が連結される外部装置を覆う保護カバーのチューブ体が挿通される部位近傍における強度を確保して破れを抑制できる保護カバーを提供する。
【解決手段】生体に挿入されるチューブ体1の基端側が連結される外部装置7を覆う保護カバー8であって、当該保護カバー8は、チューブ体1の基端部を挿通するための開口である挿通部83を備える本体シート84と、少なくとも前記挿通部83の周囲で前記本体シート84の少なくとも一方面に付着される補強シート85と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を送受信する走査範囲を所望する任意の方向で行うことができ、ひいては広範囲な観察を行うこと。
【解決手段】本発明の超音波プローブ2は、内視鏡6の処置具挿通チャンネル26に挿通可能な超音波プローブ2であって、超音波を送受信する超音波振動子部22と、前記超音波振動子部22の一端に接続され、前記処置具挿通チャンネル26の長さ以上の長さで構成された可撓性を有する超音波ケーブル23と、前記超音波ケーブル23に接続されたコネクタ部23aと、前記超音波振動子部22の他端に接続され、前記処置具挿通チャンネル26の長さ以上の長さで構成された可撓性を有する紐状部24と、を有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出して配置され、軸方向に対して略直交する方向の測定部位のデータを取得するプローブを用いる場合に、体動等による測定部位の動きによるデータのぶれを防止すると共に、プローブの軸方向への広範囲での高精度なリニア走査を可能にする内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14先端には、例えばOCT用のプローブ100が鉗子出口26から押し出されて突出配置される。挿入部14先端にはフード110が取り付けられ、そのフード110は、円筒状の円筒部112と、平板状の当付部114とから形成され、当付部114にはプローブ100を挿通させるための挿通孔120が形成され、プローブ100がその挿通孔120を挿通してフード110の外側に配置される。当付部114を測定部位に押し当てると、プローブ100が弾性変形して測定部位に対して軸方向に当接した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端に突出して配置され、軸方向に対して略直交する方向の測定部位のデータを取得するプローブを用いる場合に、そのプローブを軸方向に測定部位に沿わせた状態で固定できるようにすると共に、人体への影響を与えることなく吸着により測定部位に固定することができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部10先端には、例えばOCT用のプローブ100が突出配置されている。フード110は、軟性のフード部117と、プローブ100の軸方向に対して略直交する方向に開口114と、開口114の周縁にフード部117よりも硬い環状部120とを有する。測定部位においてフード部117内の気体を吸引すると、開口114が測定部位に吸着すると共にフード部117が萎み、測定部位に対してプローブ100が軸方向に当接した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】振動子ユニットへの血液や気泡の付着を自動的に抑制して良好な画像を取得できる生体内診断装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2と、信号を送受信する信号送受信部材411を先端に有して前記シース2内で軸回転および軸方向移動が可能な駆動シャフト42と、を有する生体内挿入プローブ1と接続し、前記信号送受信部材411との間で信号を送受信して生体内の情報を取得するとともに前記駆動シャフト42を前記シース2内で移動させるための生体内診断装置であって、前記駆動シャフト42を軸方向に移動させる軸方向移動装置72と、前記生体内挿入プローブ内へ伝達媒体を供給する媒体供給手段73と、前記媒体供給手段73を制御し、前記信号送受信部材411からの信号または前記駆動シャフト42の軸方向移動量に応じて伝達媒体の供給量を調整する制御部79と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、対象物2の内部を撮像するための撮像装置1に関する。当該撮像装置1は、種々異なる周波数にて対象物の内部を検知するための第1の超音波センサ及び第2の超音波センサを有し、第1の超音波センサからの超音波検知信号が第1の超音波画像を生成するために使用され、第2の超音波センサからの超音波検知信号が第2の超音波画像を生成するために使用される。より低い周波数と比較すると、より高い周波数は概して対象物の内部へと浸透する深さがより浅く、より高い空間分解能を提供する。これ故、撮像装置1は異なる空間分解能及び異なる浸透深さにて対象物の内部を同時に撮像する能力を提供できる。これによって、撮像装置が対象物の内部を撮像するクオリティを改善できる。
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本発明は、改良カテーテルを供する。カテーテルは、カテーテルの遠位末端に位置する偏向可能部材を有することができる。偏向可能部材は、超音波トランスデューサーアレイを有することができる。偏向可能部材が超音波トランスデューサーアレイを有する実施形態において、カテーテルと並設される場合及びカテーテルに対して旋回される場合双方において、超音波トランスデューサーアレイはイメージ化のために操作することができる。カテーテルに対して旋回される場合、超音波トランスデューサーアレイは、カテーテルの遠位末端から遠位に視野を有することができる。超音波アレイは、超音波トランスデューサーアレイの旋回往復動作を達成するためのモーターに相互接続することができ、これによりカテーテルはリアルタイム又は準リアルタイムの三次元画像を生じるために操作することができる。
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改良されたカテーテルを提供する。このカテーテルは、カテーテル本体の遠位端に位置する曲げられる部材を備えることができる。この曲げられる部材は、超音波トランスデューサ・アレイを備えることができる。この曲げられる部材は、一体蝶番によってカテーテル本体に接続することができる。このカテーテルは、カテーテル本体の近位端から遠位端まで延びる管腔を備えることができる。この管腔は、介入装置をカテーテル本体の遠位端に対して遠位の点に送達するのに使用できる。曲げられる部材は、ピボットのようにして選択的に少なくとも90度の円弧の範囲で曲げることができる。曲げられる部材が超音波トランスデューサ・アレイを備える実施態様では、超音波トランスデューサ・アレイは、カテーテル本体と揃ったときと、カテーテル本体に対して軸回転したときの両方で画像を取得できる。
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【課題】延長器具を有しつつも、送受信部をシース内で移動可能として作業性を向上させることが可能なカテーテルおよびカテーテル用の延長器具を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入されるカテーテル本体部2と、前記カテーテル本体部2を駆動するための外部駆動装置100へ当該カテーテル本体部2を接続するための延長器具3と、を有し、カテーテル本体部2に設けられる送受信部41がシース20の軸方向に移動可能となっており、送受信部41に接続される駆動シャフト42および信号路54が、延長器具3に設けられて軸方向に移動可能な延長シャフト60および延長信号路64によって、外部駆動装置100に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で駆動部を円滑に操作でき、治療や診断の精度が低下するおそれがない、体腔内診断システムを提供する。
【解決手段】 基台74、駆動部70及び移動手段80を覆う第1滅菌シート61の他に、駆動部70とカテーテル1を保持する保持部40との間に筒状の第2滅菌シート62を設け、駆動部側と保持部側とを第2滅菌シート62により仕切り、清潔ゾーンと汚染ゾーンを明確に区別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の挿入性を維持しつつ光学観察および超音波観察を同時に行うことが可能な超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡10は、挿入部12と、操作部と、観察光学系と、超音波振動子52を前記挿入部の先端部の先端面またはそれよりもさらに先端側に有する超音波観察系と、挿入部に設けられた少なくとも2つのワーキングチャンネル22,24とを備えている。前記超音波観察系は、挿入部に設けられた超音波プローブ用チャンネル26と、その軸周りに回動可能にプローブ用チャンネルに挿通され、超音波振動子の中心軸がワーキングチャンネルのうちのいずれかのチャンネル上に向けられている超音波プローブ50とを有する。光学観察系は、挿入部の先端部でワーキングチャンネルに対して略等距離の位置に配置されている。 (もっと読む)


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