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Fターム[4C601HH08]の内容

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Fターム[4C601HH08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、パワードプラにおいて、距離分解能の向上、感度の向上、クラッタ除去効果の向上、およびフレームレートの向上を図ることにある。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体を超音波で走査する送受信回路2,3と、送受信回路から出力される受信信号に基づいてBモードデータを発生するBモードプロセッサ4と、送受信回路から出力される受信信号であって、バースト波数がBモードデータと同一又は略同一であるという送信条件のもとで収集された受信信号に基づいてパワードプラデータを発生するパワードプラプロセッサ5と、Bモードデータとパワードプラデータとを部分的に合成して、1フレームの合成画像データを発生する合成部7と、合成画像データを表示するものであって、Bモードデータの部分をグレースケールの表示マップを用いて表示し、パワードプラデータの部分を前記表示マップと同じ表示マップを用いて表示する表示器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】前記正電圧供給回路及び前記負電圧供給回路における消費電力を抑制することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】正電圧供給回路と、負電圧供給回路と、電流流入型グランドクランプ回路と、電流流出型グランドクランプ回路と、を備え、前記電流流入型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが正電圧+Vである状態から前記負側パルスを発生させる時刻t3において動作状態になり、前記電流流出型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが負電圧である状態から前記正側パルスを発生させる時刻t6において動作状態になることを特徴とする (もっと読む)


【課題】送信した超音波の二次以上の高調波の超音波エコーを受信するハーモニックイメージングにおいて、高空間分解能のみならず、深さ分解能も高い超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無機セラミクス圧電体で超音波を送信し、有機圧電体で二次以上の高調波の超音波エコーを受信すると共に、無機セラミクス圧電体の共振特性波形から、波高強度が高い順に3波以上を選択して、波高強度が等しくなるように近似して生成した、矩形波の駆動電圧波形によって、無機セラミクス圧電体を駆動することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供できる超音波軟骨解析装置、超音波軟骨解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動子11から、人の膝の注目領域内の複数ポイントにパルスバースト信号を送信し、軟骨で反射してなるエコー信号をエコー信号受信部12で受信する。エコー信号解析部13で、受信したエコー信号の振幅値を取得し、取得した振幅値の平均値及び標準偏差を算出する。さらに、エコー信号解析部13の解析データ生成部132で、算出した振幅値の平均値及び標準偏差から、注目領域における変動係数CVを算出する。解析データ生成部132で、算出した変動係数CVに基づいて、軟骨用の解析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
複数の熱源から生じる温度変化を個別に予測して、超音波プローブの動作パラメータを適切に設定する。
【解決手段】
実施態様によれば、超音波を送受信するプローブを備えた超音波診断装置において、動作パラメータの入力を受け付ける入力部と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータ及び駆動電圧に従って超音波を送受信する超音波振動子と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータに従って駆動する部品と、前記超音波振動子に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第1の温度変化情報と、前記部品に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第2の温度変化情報とを記憶する記憶部と、前記入力部が受け付けた動作パラメータ、前記第1の温度変化情報、及び前記第2の温度変化情報に基づいて、前記駆動電圧を設定する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域超音波を送受信してもクラッタ成分を血流成分から分離すること。
【解決手段】カラードプラ超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体との間で超音波を送信する送信回路2と、超音波プローブを介して被検体から超音波エコーを受信して直交検波する受信回路4と、直交検波出力に対して距離方向に第1の直交変換を行い、第1の直交変換の結果に対してドプラ方向に第2の直交変換を行い、得られた周波数データから血流成分を抽出するために2次元フィルタを掛け、2次元フィルタの出力に対して第2の直交変換の逆変換と第1の直交変換の逆変換とを順に行うフィルタユニット7と、フィルタユニットの出力に基づいて血流成分情報を計算する血流成分情報計算部9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 被検者眼に対する作動距離を確保しつつ、精度良く眼圧を測定する。
【解決手段】 被検者眼から離れた位置に配置され、空気を媒体として被検者眼の角膜に超音波を出射し、角膜で反射された超音波を反射波として検出する探触子、を備える非接触式超音波眼圧計において、前記探触子の駆動を制御し,被検者眼角膜に向けて前記超音波をバースト波として送信するバースト波送信手段と、前記探触子からの出力信号に基づいて前記バースト波の反射出力を取得し、該反射出力に基づいて眼圧を求める演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像最適化のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】対象内に第1の複数の信号パラメータを有する第1の超音波信号を送信して第1組の電気信号を受信し、第1の画像を得る。第1の画像に関する画質コスト関数を評価して第1の画質計測量を生成(88)し、かつ該第の画質計測量に基づいて第2の複数の信号パラメータを決定(90)する。対象内に第2の複数の信号パラメータを有する第2の超音波信号を送信し、第2組の電気信号を受信し、第2の画像を得る(96)。第2の画像に関する画質コスト関数を評価して第2の画質計測量を生成し(98)、最大化画質計測量に到達したか否かを判定するために第1の画質計測量と第2の画質計測量を比較し(100)、最大化画質計測量を生成させた複数の信号パラメータを最適なパラメータとして対象を撮像(104)し表示(106)する。 (もっと読む)


【課題】ドップラー信号のFFT変換時にウィンドウを制御してドップラースペクトル映像の画質を改善させる超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してドップラー信号を形成するように動作するドップラー信号獲得部と、互いに異なるウィンドウサイズを有する複数のウィンドウ部で前記ドップラー信号に対してウィンドウ処理を行うことによって複数の第1のドップラー信号を出力し、前記複数の第1のドップラー信号を周波数ドメインのドップラー信号に変換して複数の第2のドップラー信号を出力し、前記複数の第2のドップラー信号を合成して第3のドップラー信号を出力するように動作する信号処理部と、前記第3のドップラー信号を用いてドップラースペクトル映像を形成するように動作する映像形成部とを備える。 (もっと読む)


頭蓋内圧(ICP)、およびより一般的には脳の弾性を非侵襲的に測定する新規の方法を開示する。ICPは、複数の超音波パルスから発生した一式の相互作用した超音波信号(「IUS」)の決定に基づきICPを算出する、模擬人工ニューラルネットワーク(SANN」)に連結されたアルゴリズムを使用して決定される。本発明の方法およびシステムは、EPG波を手動で見直しすることなく、ICPを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の出力電圧を切り換える際に発生するパワーの損失を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33の出力ライン1に、省電力化手段をなす、中間駆動電圧±HVLと接続されたダイオードD7およびD8並びに抵抗R7およびR8が接続されるので、マルチレベルパルサー33で発生する定常的な電流の消費がなくなり、消費電力を低く抑え、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を低くすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】診断用画像データの収集効率改善により超音波プローブの発熱を抑制する。
【解決手段】心電波形に同期させて心拍同期3次元走査を行なう際、送受信部2の駆動方法を制御する駆動制御部9は、生体信号検出部7が体動の影響を防止するために呼吸を一時停止させた被検体から収集する呼吸波形の変化量に基づき、モニタリング用画像データの生成を目的とする低パワー撮影モードの駆動方法をS/Nに優れた診断用画像データの生成を目的とする高パワー撮影モードの駆動方法へ自動更新する。更に、駆動制御部9は、生体信号検出部7が収集する前記被検体の心電波形におけるEarly Trigger状態あるいはLate Trigger状態の情報に基づき、前記高パワー撮影モードの駆動方法を低パワー撮影モードの駆動方法へ自動更新する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを受信用トランスデューサの特定の組織を伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】造影画像のフレームレートとリファレンス画像の画質のバランスを最適にする。
【解決手段】造影撮影用送波パルスに応じた受信信号を用いてリファレンス画像を作成するか、リファレンス用送波パルスを送信しそれに応じた受信信号を基にリファレンス画像を作成するかを手動または自動で切り替える。
【効果】リファレンス用送波パルスを送信しなければ、造影画像のフレームレートは下がらない。また、リファレンス用送波パルスを送信すれば、画質の良いリファレンス画像が得られる。これを手動または自動で切り替えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 2次巻線を通過する際の受信信号の減衰を減らす。
【解決手段】 3つのポールに、それぞれ1次巻線N1A,N1B、1次巻線N2A,N2Bおよび1次巻線N3A,N3Bを巻き、1つのポールに2次巻線NTとシャント巻線NSとを巻く。2次巻線NTの一端に超音波振動子1を、他端に前置増幅器4などからなる処理系をそれぞれ接続する。1次巻線N1A,N1B、N2A,N2BおよびN3A,N3Bへの通電をそれぞれオン/オフするために、スイッチQ1,Q2、Q3,Q4およびQ5,Q6を設ける。シャント巻線NSを接地する第1の状態および接地しない第2の状態を形成するために、スイッチQ7,Q8を設ける。送信波形生成回路3は、送信期間に所望超音波波形に応じたパターンでスイッチQ1〜Q6を制御し、送信期間には第1の状態となり、送信期間以外の期間のうちで少なくとも受信期間を含む期間に第2の状態となるようにスイッチQ7,Q8を制御する。 (もっと読む)


【課題】任意の振幅、周波数及び波形の電圧を出力できる送波回路を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】パルストランス20aの一次巻線20a1、20a2に流れる電流を定電流源20dで一定に制御し、負帰還抵抗Rfと負帰還コンデンサCfを介して前記制御された電流をスイッチング部20cに負帰還してリニアアンプを構成する。
前記定電流源20dの電流は、電流制御信号発生回路21bからの電流制御信号で制御し、前記リニアアンプにより前記任意波形制御信号発生回路21aからの任意波形制御信号でMOS型電界効果トランジスタM1とM2を相補に導通制御して得られた任意波形の電圧を超音波振動子6aの駆動電圧とする。
前記任意波形制御信号発生回路21aは、任意波形データメモリ21a1と相補信号発生回路21a2で構成し、前記電流制御信号発生回路21bは、電流制御波形データメモリ21b1とD/A変換器21b2で構成する。
(もっと読む)


【課題】 音響出力値の筐体間のばらつきを抑える補正を行うことで、音響出力平均値を規格規制値又はこれの近傍にもっていくように超音波プローブに電圧を印加することを可能とし、規格規制を順守しながらもより画質の良い画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 接続された超音波プローブの筐体固有の音響出力値とその機種の音響出力平均値とのズレを補正し、その補正結果に従って、接続された超音波プローブの超音波送信を制御する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の帯域が有限である場合、送信波形と、造影剤からの受信波形の帯域を分けようとすると、送信もしくは受信すくなとも一方の帯域が狭くなり、空間分解能が低下する。
【解決手段】 微粒子化した液体が超音波によって、気化するときに放出される、造影剤特異的な信号を検出し、その空間分布を画像化する。送波には狭い帯域を使い、受波信号では広い帯域を使い、受波信号の空間分解能が高い状態で、送波信号と受波信号を区別する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルスベクターでの問題点を解決し、臨床で適用可能な遺伝子導入技術を提供する。さらに、細胞内の導入物質として遺伝子に限らず、タンパク質・薬剤などの導入も可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波を用いてソノポレーションを発生させ、導入治療用物質を被検体内に導入する場合、当該導入がより効率的に導入されるように、治療用物質導入の際、所定の指標評価、及び特有の超音波送受信等を実行することで好適なタイミングを推定し、且つ固有の送信条件に従う超音波送信を実行するものである。 (もっと読む)


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