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Fターム[4C601JB50]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | ピーク値検出 (173)

Fターム[4C601JB50]に分類される特許

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【課題】 超音波が眼球網膜に達する前に減衰する場合であっても、迅速な測定が行える。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長及び前眼部の各組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置において、
前眼部側の反射エコーと網膜側の反射エコーを区分けし、前眼部側及び網膜側の反射エコーの強度がそれぞれ所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
前眼部組織側の反射エコーの強度が所定の基準を満たし、且つ網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たさないと判定された場合に、網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たすように網膜側の反射エコーのゲインを自動的に増加するか、又は網膜エコーを判断するための閾値を自動的に下げる調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元断層像に3次元弾性像を重ねて表示した際に、関心領城中の生体組織に存在する硬い部位あるいは軟らかい部位の形状や容積を直感的に認識できる3次元断層像を生成する。
【解決手段】弾性像ボリュームレンダリング手段66は、弾性像ボリュームデータ62のボクセルの弾性値に対応して不透明度を設定した不透明度テーブルを有し、視線方向に配列する断層像ボリュームデータの各ボクセルの輝度値に、そのボクセルが対応する弾性像ボリュームデータのボクセルの弾性値に対応する不透明度を乗じて累積加算する。その際、直前のボクセルまでの不透明度の累積値を予め設定された不透明度の上限閾値から引いた残余を現在のボクセルの不透明度に乗じて累積加算して3次元濃淡断層像の画素値とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


ドプラスペクトルの最大周波数が求められ、エイリアシングの検出に利用される。エイリアシングが発生すると、周波数限界を超えた周波数が、一方の周波数領域から他方の周波数領域へ変化する。エイリアシングが検出された場合、その後のエイリアシングを防止するためにゼロ周波数ベースラインがシフトされる。
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【課題】安静時の生理的血圧変動領域の剛性の計測や、拍動速度が高い状態(負荷試験)での動的変形挙動を計測し比較する際、被験者の負担を大幅に軽減できる血管画像化システム、血管画像化プログラム及び血管画像化方法を提供する。
【解決手段】
血管画像化システム11は列と行方向に複数の超音波振動子が配置された超音波プローブ21を行方向に移動するキャリッジ20を備える。コンピュータ12は複数の所定周期毎にキャリッジ20を行方向に沿って超音波振動子の行ピッチよりも短い距離で間欠移動制御を繰り返し、超音波振動子により得られた原画像情報が超音波診断装置16にて2次元化された2次元画像と位置情報等に基づいて3次元画像化、4次元画像化処理する。コンピュータ12は画像処理結果に基づいて頸動脈における測定部位毎の最大径、最小径、及び最大径と最小径の差異の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波システムに関し、超音波信号が反響しない無反響領域の対象体を含む3次元映像を形成し、対象体に沿って関心領域を設定して2次元映像を再構成することを目的とする。
【解決手段】超音波映像を形成するための超音波診断システムは、 無反響領域の対象体に超音波信号を送受信し、ボリュームデータを獲得するためのボリュームデータ獲得部と、前記ボリュームデータを逆ボリュームレンダリングして対象体を示す3次元映像を形成し、ユーザ入力に応じて前記対象体に関心領域を設定し、前記関心領域に該当するデータを再構成して2次元映像を形成するための映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波スキャンを行っている最中にリアルタイムでPI、RIなどを自動的に演算する。
【解決手段】超音波プローブ11で得た受信超音波信号を、受信プリアンプ21、A/D変換器22、ビームフォーマ23を経て検波回路24に送ってドプラ効果による周波数シフトを求め、さらにこれをレンジゲート25、クラッタ除去回路26を経てDSP27に送り、そのドプラ周波数シフトの周波数スペクトルを求めるFFTを行い、これを超音波信号の受信ごとに繰り返して順次得た周波数スペクトルを時間方向にトレースすることによって流速波形を求め、この流速波形をFIRフィルタで微分して極値を検知し、その極値が前に求めた最大流速の類似範囲に入っていることを判定して、前に求めた最大流速の時点から今回最大流速が得られた時点までの時間間隔を1心拍時間として得、この1心拍時間や最大流速などからPI、RIなどを自動的に演算する。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して構造画像生成処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内蔵脂肪量を正確かつ容易に測定することができる内蔵脂肪測定装置を提供すること。
【解決手段】内蔵脂肪測定装置1は、装置本体2と、超音波プローブ3とを備えている。内蔵脂肪測定装置1において、超音波プローブ3により超音波を送受信して得た反射波信号に基づいて、ヒト7における腹部8の超音波像が生成される。超音波像に基づいて、肝臓の近傍における腹膜前脂肪厚の最大値Pmaxと、臍9の近傍における腹膜前脂肪厚の最大値UmPmaxとが測定される。各腹膜前脂肪厚の最大値Pmax,UmPmaxと年齢Ageに関する情報とに基づいて、内蔵脂肪量に対応した内蔵脂肪係数P1が算出される。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して平滑化処理等の前処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体の組織画像及び診断に用いる補助情報を同一画像領域に含む医療用画像データの輝度情報を用いた計測の結果の信頼性を向上する。
【解決手段】医療画像診断装置50を、被検体の組織画像及び診断に用いる補助情報を同一領域に含む医療用画像データに基づく医療用画像を表示する表示部62と、この表示部62に表示された組織画像上の関心部位に計測点を設定する計測点設定手段68と、医療用画像データの計測点における輝度情報に基づいて医療診断のための計測を行う計測手段64と、計測点と補助情報との表示画像上の位置関係に起因して補助情報が計測に影響を及ぼす領域を、他の領域と異なる表示態様に設定する影響領域設定手段72と、で構成し、計測点を設定する際に、計測に影響を及ぼす領域を表す表示を、医療用画像と共に表示部62に表示する。 (もっと読む)


【課題】動脈血管の前壁の血流−内膜境界位置を検出することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 血管を含む生体へ超音波送信波を送信するための超音波プローブを駆動する送信部1と、超音波送信波が生体内において反射することにより得られる超音波反射波を、超音波プローブを用いて受信し、受信信号を生成する受信部2と、受信信号の位相情報を処理することにより、生体中の複数の計測位置における一定の期間の生体組織の移動量に関する特徴量、移動速度に関する特徴量および加速度に関する特徴量のうち、少なくとも一つの特徴量を算出する位相情報処理部6と、少なくとも1つの特徴量に基づき、生体の血管の前壁における血流領域と内膜との境界位置とを検出する血流−内膜境界位置検出部7とを備える超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】IMT計測の精度を向上させた医用診断装置を実現する。
【解決手段】被検体の血管を含む画像データに基づいて血管壁の厚み方向の輝度分布を取得する輝度分布取得手段25と、輝度分布に基づいて、外膜基準点及び内膜基準点を設定する設定手段26と、外膜及び内膜基準点に基づいて、血管の外膜及び内膜の領域を抽出する抽出手段28と、抽出された2つの領域に基づいて血管の内膜と中膜の複合厚みを計測する計測手段(演算手段30)と、計測結果を表示する表示部22と、を備えて医用画像診断装置1を構成する。そして、設定手段26は、輝度分布に現れる極大点のうち、最大輝度を有する極大点54を外膜基準点として設定し、この外膜基準点から血管の内腔40側に探索して内膜基準点を設定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 血管内超音波診断にあたり、操作者の作業負荷を低減させることを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置であって、断面画像の描出に用いられる複数の輝度ラインデータのうち、特定の輝度ラインデータ601を読み出す手段と、前記読み出された輝度ラインデータ601を、微分処理することで得られた微分データ603から最小値を検出する手段と、前記微分データ603のうち、前記最小値よりも手前に位置する微分データの中から、最大値を検出する手段と、前記読み出された前記各輝度ラインデータの、前記最小値に対応する位置605および前記最大値に対応する位置606をそれぞれ通る前記断面画像上の線を境界線として導出する手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は一般に、組織といった標的の時間に対する運動の一連の画像を得るための、スペックル追跡に関する技術を強調すること及び軽減することを結合する改良されたシステム及び方法に関する。上記方法は、人体に音波を送信するステップと、これらの音波のエコーを出力するステップと、スキャンラインデータを生み出すため上記エコーを受信及びビーム形成するステップと、生体構造情報を表示するためスペックルを減らす方法を用いて上記スキャンラインデータを処理するステップと、スペックルを減らさない方法又は手順を用いてスキャンラインデータを処理するステップと、1つのスキャンシーケンスの間、スペックルを減らす処理がされたデータとスペックルを減らすことなく処理されたデータとの2つのスキャンラインデータを同時に取得するステップとを有する。
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本発明は、次のステップ:−二次元データ(t,F(t))の形式における時間tの関数である入力デジタル信号F(t)を取得するステップ(110、120、130)であり、前記信号F(t)は、刺激に応答して信号を発するために適用された物質の、試験基質内での刺激により生じたものであるステップ;−予め設定したモデルの関数において前記入力信号F(t)をモデル化するステップ(140);−場合により、前記モデル化により導出された出力デジタル信号I(t)を発生させるステップ、を含む内科領域における試験信号を処理する方法およびシステムに関する;ここで、前記モデル化ステップは次のモデル:(式1)に基づき、係数a,a,a,p,q,AやBは、前記二次元データに基づいて推定される。本発明は、腫瘍における腫瘍の血管新生または腫瘍の血管形成の検出に関する。 (もっと読む)


【課題】椎弓根スクリューの簡便かつ正確な挿入・設置方法の確立を提供する。
【解決手段】本発明の椎弓根プローブ11のナビゲーションシステムは、脊柱再建術における椎弓根プローブ11の挿入をナビゲーションするシステムであって、前記椎弓根プローブ11の先端部に設けられた送受信用の超音波トランスデューサ12と、前記椎弓根プローブ11が椎弓根の海綿骨2内に挿入された際に、前記超音波トランスデューサ12を用いて、海綿骨2と皮質骨3との境界における超音波エコーを信号計測する計測手段と、前記計測手段により計測された超音波エコーの信号波形を解析する解析手段13と、リアルタイムに前記計測手段の結果及び/又は前記解析手段の結果を表示する表示手段14とを備えた構成とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胎児の心臓に対する超音波診断においては心電信号を計測できないため、心電信号を利用した心機能計測が行えなかった。
【解決手段】面積変化計測部16は胎児の心臓における特定の心腔(左室)の面積をフレームごとに演算し、それを表すグラフを作成する。グラフにおいて最大値及び最小値を特定することにより拡張末期及び収縮末期が特定される。それらに基づいて胎児の心臓についての心拍数及び心拍周期が演算される。また拡張末期面積及び収縮末期面積から駆出率が演算される。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して速度情報と位置情報とを取得する超音波診断装置に関する改良技術を提供する。
【解決手段】のこぎり波の変調信号によって、周波数が周期的に増加する増加時間帯と周波数が周期的に減少する減少時間帯とを含んだ変調送信信号が生成される。スペクトラム演算部34は、増加時間帯に対応した周波数スペクトラムである増加時間帯スペクトラムと、減少時間帯に対応した周波数スペクトラムである減少時間帯スペクトラムを求める。そして、増加時間帯スペクトラムと減少時間帯スペクトラムとに基づいて生体内組織の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】任意の位置の2次元の断層画像を表示させる場合において、超音波診断装置の操作性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置においては、ステップS1乃至S8において画像生成回路は、複数の2次元の断層画像データを生成し、3次元の領域にわたる断層画像データを収集する。画像再構成部は、収集されたデータをボリュームデータに変換し、直交3断面の断層画像データを生成する。モニタは直交3断面の2次元の断層画像を表示する。演算条件設定部は、演算処理の演算条件に関するデータに基づいて演算条件を設定し、画像再構成部は、演算条件設定データとボリュームデータに基づいて所定の演算処理を施すことにより奥行き情報付き断層画像データを複数生成する。モニタは、複数の奥行き情報付き断層画像と位置情報付き断層画像を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】骨の形状の測定結果を分かりやすく表示する技術を提供する。
【解決手段】撓み表示400は、複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けたグラフ表示である。スライダー430は、時刻を設定するためのユーザインターフェースを提供している。スライダー430を介して設定された時刻は、撓み表示400などに反映される。撓み表示400は、スライダー430を介して設定された時刻における各表面ポイントの変位量を示したグラフを提供する。荷重表示410は、骨に対して加えた荷重量の時間変化を示している。また、歪み表示420は、骨の歪み量の時間変化を示している。そして、荷重表示410と歪み表示420内には、所定の時刻を指し示す時刻マーカ412,422が表示されている。時刻マーカ412,422は、スライダー430を介して設定された時刻に合わせて表示される。 (もっと読む)


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