説明

Fターム[4C601JB50]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | ピーク値検出 (173)

Fターム[4C601JB50]に分類される特許

121 - 140 / 173


【課題】心臓のような動く器官の運動現象を時間的および空間的に定位するツールを提供すること。
【解決手段】超音波セクタ20内に被調査器官21を置き、解剖学的Mモード多角形22−23−24に沿って組織速度情報を抽出・計算し、複数の組織速度の推移を解剖学的Mモード表示28として表示ユニットで表示する。被調査器官が動いても、器官の同じ解剖学的空間位置を解剖学的Mモード表示の同じ垂直座標で追跡するために、解剖学的Mモード多角形を自動または手動で再配置する。解剖学的Mモード多角形の局部形状に垂直な方向の速度変動もモニタするためには、その垂直方向にずらした複数の解剖学的Mモード多角形を利用する。 (もっと読む)


【課題】心臓のような動く器官の運動現象を時間的および空間的に定位するツールを提供すること。
【解決手段】超音波セクタ20内に被調査器官21を置き、解剖学的Mモード多角形22−23−24に沿って組織速度情報を抽出・計算し、複数の組織速度の推移を解剖学的Mモード表示28として表示ユニットで表示する。被調査器官が動いても、器官の同じ解剖学的空間位置を解剖学的Mモード表示の同じ垂直座標で追跡するために、解剖学的Mモード多角形を自動または手動で再配置する。解剖学的Mモード多角形の局部形状に垂直な方向の速度変動もモニタするためには、その垂直方向にずらした複数の解剖学的Mモード多角形を利用する。 (もっと読む)


【課題】生体の皮膚下の血管の内腔径を正確に測定することができる血管内腔径測定装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置(血管内腔径測定装置)30によれば、少なくとも動脈20に対して刺激を与える前に設けられた安静期間Aにおいて、生体情報測定装置68により測定された生体情報が画像表示装置(表示器)34に表示出力されることから、安静期間Aにおける生体14の安静状態を容易に確認できるので、安静状態を確認できた生体についての測定値のみを採用することにより、生体14の皮膚18下の血管の内腔径dを正確に測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、粘弾性媒質(2)を撮像する方法及び装置に関する。この方法は、励起領域[A]で内部機械的応力を発生させる励起ステップと、励起領域[A]を含む撮像領域[B]における内部機械的応力に応じ粘弾性媒質(2)にて機械的応力により発生する動きの間に信号を取得する撮像ステップとを備える。本発明によると、方法はさらに、励起領域[A]外の所与の深さに位置する撮像領域の少なくとも1つの地点[Bij]で粘弾性媒質(2)の神学的特性に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備える。量的指標[Cij]は、所与の深さに位置する励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Aij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号と、励起領域[A]の外に位置する撮像領域[B]の少なくとも地点[Bij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号との比較を示す。
(もっと読む)


【課題】超音波診断に供する画像の高画質化を図る。
【解決手段】超音波診断システム2のプロセッサ装置11は、1フレーム分の検出信号から原画像データを生成する原画像データ生成回路30と、原画像データの画素の極大点を抽出する極大点抽出回路31と、原画像内で直線的な構造をもった部位を抽出する原画像データ解析回路32と、極大点抽出回路31で生成された極大点画像データの輝度値をもたない画素を補間する補間回路33とからなる第2信号処理部24を有する。補間回路33は、原画像データ解析回路32で抽出された直線的な構造をもった部位が、超音波画像の深さ方向に対してなす角度が、斜めである場合は正方補間マスク40、略0°である場合は縦扁平補間マスク41、略90°である場合は横扁平補間マスク42をそれぞれ選択して補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表示画面を観察するだけで診断部位の組織の運動状態を容易に把握でき、組織の機能低下や異常を定量的、高精度かつ迅速に評価可能にする。
【解決手段】超音波診断装置は、生体内の運動組織の速度を検出する速度検出手段(超音波プローブ12、超音波送受信部15、位相検波部20、フィルタ部21、周波数解析部22、ベクトル速度演算部23)と、運動組織の速度に基づいて組織を含む断層面の2次元の速度分布データを作成する速度分布作成手段(TDI用DSC部24、TDI用フレームメモリ25)と、速度分布における心筋又は血管壁上の複数の部位の速度に基づいて組織の運動状態を解析する解析手段(操作パネル、CPU43、グラフィックメモリ46、ROI表示制御部45、速度解析部26)と、この解析手段により解析された組織の運動状態の解析結果を表示する表示手段(画像データ合成部18、D/A変換器18A、表示器19)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間で引き算処理を行う際に生じる主に被検体の体動に起因するモーションアーチファクトを軽減するためのピクセルシフト処理に対する操作者の作業負担を軽減すること。
【解決手段】画像診断装置10は、造影剤注入前後のマスク画像とコントラスト画像を発生する撮影部2と、マスク画像とコントラスト画像とを記憶する画像メモリ15と、マスク画像とコントラスト画像とから関心領域を設定するROI同定部19と、関心領域に限局してマスク画像とコントラスト画像との間のピクセルシフト量を検出するピクセルシフト量検出部20と、検出されたピクセルシフト量に従ってマスク画像とコントラスト画像と少なくとも一方をシフトして引き算する処理部21,22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ドプラスペクトラム画像の速度レンジを自動的に決定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】オートトレース部7は、スキャンによって得られたドプラスペクトラム画像が示す最大速度をトレースすることでトレース波形を作成し、ヒストグラム作成部91は、そのトレース波形に基づいて、所定時間の間における速度の頻度を表すヒストグラムを作成する。状態判別部92は、そのヒストグラムが示す速度の頻度に基づいて血流の状態を判別し、レンジ決定部93は、血流状態に応じた速度レンジ(観測可能な最大速度)を求める。送受信部3はレンジ検定部93にて求められた速度レンジに従って超音波プローブに超音波を送受信させる。これにより、血流状態の変化に応じて速度レンジを変えることができるため、各状態で適切なレンジでドプラスペクトラム画像を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】血管内腔径dを正確に測定することができる血管内腔径測定装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置(血管内腔径測定装置)30では、超音波プローブ12から超音波を放射したときの動脈血管20からの反射信号SRが検出されると、その反射信号SRに含まれる血管20の管壁からの2群の反射波信号SR1およびSR2に対応する、反射信号SRのうちの2群の反射信号波SR1およびSR2の間の間隔に基づいて血管内腔径dを算出する内腔径算出手段100が備えられている。反射信号SRには微細な強弱の振幅がすべて含まれており、超音波断面画像を表示させるための包絡線処理により消されてしまうような微細な動脈血管の内膜からの2群の反射波の間の間隔に基づいて血管内腔径dが算出されるため、上記内腔径算出手段100により血管内腔径dが正確に測定される。 (もっと読む)


【課題】スペクトルドプラ撮像において超音波システムのシステムパラメータの自動調整を提供する。
【解決手段】ドプラスペクトル画像の表示で使用されるパラメータを自動調整するための方法及び装置は、ドプラデータの複数のスペクトル線を収集することを含む。ドプラデータの複数のスペクトル線からドプラデータの部分組が決定される。このドプラデータの部分組のノイズ特性が計算され、かつドプラデータの部分組の信号特性が特定される。ノイズ特性と信号特性が比較され、この比較工程の結果に基づいてシステムパラメータが調整される。 (もっと読む)


診断用超音波イメージング装置を使用して実行されるフリーハンド静的弾性イメージングでの圧縮を分析する計算効率の高いアルゴリズムは、組織圧縮の質と量についてのフィードバックをオペレータに提供する。このアルゴリズムは、最適なダイナミックレンジ(DR)と信号対雑音比(SNR)を持つ弾性像をもたらす最も有利な圧縮前後のフレームペアを自動的に選択するための基準を含む。このアルゴリズムをリアルタイムで使用することにより、オペレータの訓練が軽減され、また、弾性像内のアーティファクトの量が大幅に削減されると共に、計算負荷が抑制される。
(もっと読む)


【課題】ディスプレイされる映像の明るさ、コントラストなどを制御する映像パラメータを自動で調節して映像の画質を改善できる映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】対数圧縮された映像について縦方向にピクセル強度のプロファイルを分析し、時間利得補償パラメータを自動で設定するためのTGCパラメータ設定手段と、対数圧縮された映像に含まれるピクセルの平均明るさを計算し、計算された平均明るさと所定の明るさとを比較し、対数圧縮された映像の利得パラメータを自動で設定するための利得パラメータ設定手段と、対数圧縮された映像のエッジコントラストと背景粗度を用いて対数圧縮された映像のDRパラメータを自動で設定するためのDRパラメータ設定手段と、設定されたTGCパラメータ、利得パラメータ及びDRパラメータを映像データに適用して映像を形成するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】組織データを解析する超音波解析装置において解析領域の設定を容易にする。
【解決手段】ROI設定部111は、Mモード画像内の輝度値の極値に基づいてMモード画像の深さ軸上における端点の候補を抽出する。そして、ROI設定部111は、抽出した候補から選択される深さ軸上の端点と対象組織の生体信号から得られる特徴時相に基づいてMモード画像の時間軸上に設定される時相位置とに基づいて、解析領域として、Mモード画像内に二次元の関心領域(ROI)を設定する。組織データ解析部110は、設定されたROI内の画像に対応した組織データを解析する。 (もっと読む)


医療画像アプリケーションにおける固定化した造影剤の検出を促進するシステム(1300)を提供する。システムは、患者内を循環して生物学的標的で実質的に固定化する造影剤を投与される患者の身体部分(155)を画像化することにより、対応する取得の瞬間に得られた一連の総数の入力画像を提供する手段(1303−1306)と、各入力画像は複数の入力値を含み、各入力値は造影剤をできる限り含む身体部分の対応する部分の呼びかけ信号に対する応答を示し、少なくとも1つの選択された入力画像の身体部分内で循環している造影剤の寄与を低減する手段(1309−1369)と、を有する。低減する手段は、選択された入力画像の一連の入力値を一連の対応するフィルタ処理された値に置き換えることにより、各選択された入力画像に対応するフィルタ処理された画像を生成する手段(1309−1369)を含む。各フィルタ処理された値は選択された入力画像を含む一連の多数の入力画像の身体部分の対応する部分の最小の応答を示し、一連の多数の入力画像は総数未満の数の入力画像で構成される。
(もっと読む)


カテーテルの伝達関数を推定するために、血管組織から後方散乱される超音波データを使用するシステム及び方法が提供される。本発明の一実施の形態では、コンピューティングデバイスは、カテーテルに電気的に接続され、血管構造からのRF後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱した超音波データは、その後、伝達関数(複数可)を推定するために、アルゴリズムと共に使用され、伝達関数は、血管組織について応答データを計算するのに使用される。別の実施形態では、IVUSコンソールは、カテーテルに電気的に接続され、コンピューティングデバイスは、血管構造からの後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱データは、その後、コンピューティングデバイスに送信され、コンピューティングデバイスで、後方散乱データを使用して、カテーテルの伝達関数が推定され、血管組織についての応答データが計算される。その後、応答データ及び組織学データを使用して、血管組織の少なくとも一部分をキャラクタライズする。
(もっと読む)


【課題】血流像のフレームレートを低下させることなく、従来に比べて血流動態をより正確に示すことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、エコー信号を受信する超音波送受信手段と、エコー信号に基づき、被検体における血流動態に基づく所定の検出値を算出する血流動態検出手段と、前記所定の検出値を輝度値に変換する輝度値変換手段と、一の輝度値を他の輝度値に変換するための輝度値変換情報を有する輝度値置換手段と、前記輝度値変換手段から出力される前記輝度値のうち、一のフレームにおける第1の輝度値と、前記一のフレームの直前のフレームにおける第2の輝度値との比較を行う比較手段とを有し、前記比較手段は、前記比較結果と、前記輝度値置換情報とに基づき、前記第1の輝度値、または、前記第2の輝度値の絶対値以下の輝度値である第3の輝度値のいずれかを出力する。 (もっと読む)


ユーザが手動で患者へ反復的な治療を供給する(例えば、心臓蘇生における胸部圧迫または換気)ことを補助するために用いられる種類の医療装置。この医療装置は、フィードバック合図を生成し、ユーザが反復的な治療の供給の時機を設定することを補助するように構成されたフィードバック装置と、ユーザが実際に反復的な治療を供給した実際の供給時機を検出するように構成された1つ以上のセンサまたは回路部品と、実際の供給時機を所望の供給時機を表す情報と比較し、フィードバック装置によってフィードバック合図が生成される合図時機を決定するように構成されたプロセッサ、メモリおよび関連する回路と、からなる。
(もっと読む)


【課題】 体内構造物が描出された超音波像の視認性を向上させるのにより好適な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波診断装置は、探触子102と、超音波データ収集部104と、構造物画像構築部110を備え、構造物画像構築部110は、被検体に関するボリュームデータを生成し、ボリュームデータに対して設定された視線方向のボクセルのうち、最大輝度を有するボクセルのデータに基づき最大値投影画像310を生成し、最小輝度を有するボクセルのデータに基づき最小値投影画像314を生成し、最大値投影画像310上の指定点又は指定領域の輝度情報を基準とし、最小値投影画像314のうち前記指定点又は指定領域に対応する領域の輝度情報を基準輝度情報に近づけて補正し、補正後の輝度分布シフト後画像317と最大値投影画像310との差分画像を表示用超音波像として生成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、高い精度で性状特性を計測することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するために、探触子を駆動する駆動信号を生成する送信部102と、前記超音波が前記被検体において反射することにより得られるエコーを前記探触子により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、前記受信エコー信号に基づいて前記被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、基準波形を生成する基準波形生成部117と、前記基準波形を用いて、前記厚さ変化波形の全体から前記厚さ変化波形の最大変化量を算出する厚さ変化量推定部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、高い信頼性および精度で性状特性を計測することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するために、探触子101を駆動する駆動信号を生成する送信部102と、超音波が被検体において反射することにより得られるエコーを探触子により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、受信エコー信号に基づいて被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、基準波形を生成する基準波形発生部117と、基準波形と厚さ変化波形とを比較することにより、最大厚さ変化量と厚さ変化波形および基準波形の一致する度合いを示す指標とを算出する厚さ変化量推定部118と、指標に基づいて、最大厚さ変化量の信頼性を判定する信頼性判定部171とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 173