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Fターム[4C601LL04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 記録、メンテナンス (3,054) | メモリ (703) | 画像メモリ (496) | 複数画像記憶(走査変換後) (268)

Fターム[4C601LL04]に分類される特許

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【課題】最大値投影画像情報の時間変化を、この最大値投影画像情報の取得後に造影剤が浸潤していく部位を含めて、視覚的に比較可能とする画像情報を有する超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】撮像領域に造影剤が浸潤を開始してから終了する迄の第1の時間範囲に取得されたBモード画像61〜66を用いてMIP完成画像91を形成し、第1の時間範囲に含まれる第2の時間範囲に取得されたBモード画像61〜63を用いてMIP経過画像92を形成し、MIP完成画像91を背景画像としてMIP経過画像92を重畳した重畳画像93を生成し、この重畳画像93を表示することとしているので、造影剤の浸潤過程を示すMIP経過画像92と、造影剤の全浸潤過程を示すMIP完成画像91との比較対照を容易に行い、ひいてはMIP経過画像92の変化を、理解し易いものとすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】外部出力装置を接続していない状態においても、通常使用しているときと同じように操作することで、自動的に出力したい画像データを一時蓄積し、外部出力装置を接続した状態で改めて画像データを出力することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】システム全体を制御するCPU1と、CPU1からの命令に基づき超音波を送受信し生体の走査を行う超音波制御部3と、CPU1のワークメモリとして動作するとともに超音波制御部3による画像データの蓄積機能を有する不揮発メモリ部4とを備え、CPU1は、外部出力装置7が接続されていないと認識したときは、不揮発メモリ部4に出力する画像データを蓄積する。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら超音波を送受信して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置において、被検体(乳房)の有無を判定して、検査時間を短縮する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体を圧迫する第1の面と該第1の面に対向する第2の面とを有する圧迫板と、圧迫板の第2の面に沿って移動する超音波探触子と、超音波探触子から出力される複数の受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データを解析することにより、圧迫板の第1及び第2の面における超音波の反射によって生じる多重反射の強度を検出する画像データ解析手段と、複数の超音波画像について多重反射の強度を比較する解析結果比較手段と、比較結果に基づいて超音波撮像動作を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、超音波診断画像に重畳する圧迫板の多重反射像を除去する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体を圧迫する第1の面と該第1の面に対向する第2の面とを有する圧迫板と、圧迫板の第2の面に沿って移動しながら超音波を送受信する超音波探触子と、超音波探触子から出力される受信信号に基づいて、圧迫板又は超音波探触子が複数の異なる位置にあるときの複数の超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、少なくとも1つの超音波画像を表す画像データに基づいて、圧迫板の多重反射像を抽出することにより多重反射像を表す画像データを生成する多重反射像抽出手段と、多重反射像を含む被検体の画像から多重反射像を差し引いた画像を表す画像データを生成するサブトラクション手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の断面画像群それぞれを構成する複数の断面画像の中から、相互に対応する断面画像を精度良く選択して表示することができる画像表示装置および画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】被検体内で所定方向に並んだ複数の切断位置それぞれにおける複数の断面画像からなる断面画像群を、同一の被検体に対して複数群取得する画像取得部と、複数の断面画像群のうちの1つの断面画像群中の断面画像に対して注目箇所を設定する注目箇所設定部と、複数の断面画像群のうちの注目箇所設定部で注目箇所が設定された断面画像群トを除く他の断面画像群を構成する複数の断面画像の中から、注目箇所に相当する箇所を含んだ断面画像を探索する断面画像探索部と、断面画像探索部で探索された断面画像を表示する画像表示部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を表す形態画像と被検体の表面との位置関係を表す画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、被検体の複数のボリュームデータを取得する。表面部位特定部7は、複数のボリュームデータのそれぞれについて、被検体の表面に対応する面に含まれる表面部位を特定する。合成部8は、複数のボリュームデータの位置合わせを行って複数のボリュームデータを結合し、各ボリュームデータで特定された各表面部位を結合することで、合成ボリュームデータを生成する。画像生成部12は、合成ボリュームデータに基づいて、被検体の形態を表す形態画像データと、結合された表面部位を表す表面画像データとを生成する。表示制御部13は、形態画像データに基づく形態画像と、表面画像データに基づく表面画像とを表示部15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズの影響を最小限にして超音波造影画像の画像輝度値の時間的変化を精度高く定量化できることを可能にすること。
【解決手段】中間値検索部17により超音波造影画像の複数のフレーム中の各画素値から中間値を順次検索し、これら検索された中間値から画像作成部18によって超音波画像データを作成し、定量化部19によって超音波造影画像データの画像輝度値の時間的変化を定量化したTICをモニタ14に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波手技中に所見やコメントを記録するためのハンズフリー機能を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、患者に関連する超音波データを収集するための探触子106と、オーディオを検出するマイクロフォン120と、を備える。システム100はさらに、プロセッサモジュール116及びメモリ122を備える。プロセッサモジュール116は、探触子106から超音波データを受け取り、該超音波データを処理して画像ファイル250を形成するように構成されている。プロセッサモジュール116はさらに、マイクロフォン120からオーディオを受け取り、該受け取ったオーディオに基づいて音声記録ファイル252を形成するように構成されている。メモリ122は画像ファイル250及び音声記録ファイル252を保存しており、またプロセッサモジュール116はこの画像ファイル250と音声記録ファイル252を互いに自動的に関連付けしている。 (もっと読む)


【課題】弾性が異なる生体組織の境界を定量的に確度高く検出して、腫瘍の広がり等を識別可能にする。
【解決手段】弾性画像45上に生体組織の参照領域RORを設定し、参照領域RORにおける歪みと複数の計測点の歪み比(弾性比)求め、求められた各計測点における歪み比を予め設定された1又は複数の閾値Skと比較して弾性画像を歪み比が異なる複数の領域に分け、各領域の境界線Bkを検出して弾性画像に重ねて描画することにより、弾性が異なる生体組織の境界を定量的に確度高く検出して、腫瘍の広がり等を識別可能にする。 (もっと読む)


【課題】被検体を指定された断面で切断し、その断面側から見た切断された被検体の両側部分それぞれの3次元画像を並べて表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の所定部位に対して超音波の送受信を行う送受信手段002と、送受信手段002が受信した信号を順次受けて信号を処理し画像データを順次生成する信号処理手段003と、所定部位に対する断面の位置情報を基に、画像データに対し該断面に直交して相反する2つの方向にレンダリング処理を行い、2つの方向のそれぞれから断面を見た場合の断面で切断された所定部位の2つの3次元超音波断層像を生成する画像生成手段007と、生成された2つの3次元超音波断層像を表示手段009に並べて表示する表示制御手段008とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを落とさずに生成した3つ以上の断層面における超音波断層像を比較可能にかつ大きなサイズの画像として表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】互いに位置の異なる第1、第2、及び第3断面の位置情報を記憶する記憶部004と、超音波プローブ001を介して記憶部004に記憶されている第1断面を走査し、同時に第2又は第3断面のいずれか一方を走査する送受信部002と、所定のタイミングにあわせて送受信部002が走査する断面を第2又は第3断面の一方から他方に切り替える制御を繰り返す走査制御部003と、超音波断層像を生成する画像生成部006と、生成した第1断面の超音波断層像を表示部008に表示させ、同時に第2断面又は第3断面の超音波画像をタイミングにあわせて交互に表示部008に表示させる表示制御部007とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】対象組織表面の変位量の算出手法を改良する。
【解決手段】変位量検出部50は、各時相ごとに収集される複数のボクセルデータに基づいて対象組織表面上の各部位ごとに変位量を算出する。変位量平滑部80は、変位量検出部50において算出される各部位の変位量に対し、その部位の近傍に存在する近傍部位の変位量を利用して平滑化処理を施すことにより、各部位ごとに平滑化処理後の変位量を算出する。色付け処理部56は、複数のボクセルデータに基づいて各時相ごとに形成される三次元画像データ内において、対象組織表面上の各部位に対応した画素データに対してその部位の平滑化処理後の変位量に応じた色付け処理を施すことにより、三次元変位画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の刺入経路を含む撮像断面を効率的に求め、刺入経路を含む撮像断面を確実に画像化できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】穿刺針12の予想刺入経路18にモニター領域16を設け、モニター領域16を貫通する穿刺針12の貫通位置を検出し、この貫通位置情報に基づいて、刺入断面であるA断面81の機械走査方向の断面位置を補正することとしているので、穿刺針12の実際の刺入経路を、刺入断面であるA断面に確実に描出することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】医用画像データに関する所望の処理を実行する場合に、その所望の処理の選択を容易にする医用画像観察システムを提供する。
【解決手段】医用画像保管装置10は、医用画像データを保管する画像データ保管部14と、表示装置の画面上の位置と、医用画像データに関して実行される処理とを対応付けて記憶するデータベース13と、を有する。医用画像観察装置1は、画像データ保管部14から所望の医用画像データを読み込んで、読み込んだ医用画像データに基づく医用画像を表示部81に表示させる表示処理部71と、表示部81の画面上における所望の位置の指定を受け付け、上記対応付けに従って、指定された位置に対応する処理を決定する処理決定部72と、を有する。表示処理部71は、決定された処理の実行命令を受けた場合に、決定された処理を医用画像に対して実行して表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】血管壁の軸方向への移動を考慮し、生体組織の厚さ変化量や弾性率を簡単な演算回路を用いて正確に計測することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、動脈の血管壁を含む被検体の計測領域へ、第1および第2の送信波を送信するように超音波探触子を駆動する送信部13と、前記第1および第2の送信波が前記被検体において反射することによりそれぞれ得られる反射波を前記超音波探触子を用いて受信し、第1および第2の受信信号をそれぞれ生成する受信部12と、前記第1の受信信号に基づいて前記被検体中の血管壁の移動方向を決定する移動方向決定部18と、前記移動方向決定部が決定した移動方向と前記第2の送信波の音響線の方向とが略平行になるように前記送信部を制御する遅延時間制御部14と、前記第2の受信信号に基づいて前記被検体の形状値を算出する演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】参照画像の特徴点を正確に指定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波信号から超音波画像を生成する超音波観測装置3と、超音波画像の位置及び配向を示す位置情報を検出する位置配向算出装置4と、参照画像データを保持する参照画像記憶部31と、参照画像データから特徴点を指定するとともに特徴点に対応する被検体の標本点の位置を指定するキーボード9等と、検出された位置及び配向に基づき特徴点と標本点とを用いて超音波断層像の被検体における解剖学的なガイド画像を作成する3次元ガイド画像作成回路33と、を備える超音波診断装置において、参照画像データに基づき3次元画像を生成する特徴点指定3次元画像作成回路35をさらに設け、特徴点をこの3次元画像上において指定するようにした。 (もっと読む)


【課題】任意の時相について正確な超音波画像を表示させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、超音波探触子3から送られる被検者の生体組織の超音波画像情報を記憶部15に保存する。追跡処理部25は指定された時相の前後の画像情報(フレーム)を記憶部15から読出して小領域画像(ROI)の移動量を算出する。中間仮想フレーム算出部27は指定時相の前後の画像情報に対して時間方向内分を行って、指定された時相に時相のそろった中間仮想フレームを算出する。中間表示フレーム算出部29は、算出された中間仮想フレームを基にして空間方向内分を行い、表示部17の画素位置に対応した輝度情報を有する中間表示フレームを算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子走査プローブを移動させて乳房全体の画像データを収集する乳がん検診用の超音波検査装置では、医師は収集された全ての断層像を見て診断を下さなければならず、長時間を必要とし負担が非常に大きかった。また、従来は、正常な断層像と異常部位を含む断層像の画質は同じであり、異常部位の正確な診断には十分ではなかった。
【解決手段】 本発明は、電子走査プローブを機械的に移動させ、異常部位を含むと思われる断層像が表示されたときに検査技師がプローブの移動を停止し、停止位置では鮮明な画像が得られる方式で画像を撮影、記録し、主としてこの選択された画像を医師が読影するものである。また乳房全体のすべての断層像も記録され、必要に応じて医師が全データを見ることも可能である。これにより、検査技師と医師の両方の負担を減らし、異常部位の見落としが少なく、異常部位の正確な診断が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧迫されることにより生じる被検体の特定部位の変形を容易に判断することを可能とする。
【解決手段】被検体に対して超音波を送受信する超音波探触子10と、超音波探触子10の出力に基づいて複数の超音波画像のデータを発生する画像発生部20と、超音波探触子10による被検体への圧迫によって変化する物理量に基づいて圧迫に関する指標値である圧迫指標値を算出する圧迫指標値算出部14と、複数の超音波画像から最大圧迫指標値における超音波画像を特定する画像特定部24と、特定した超音波画像と他の圧迫指標値における他の超音波画像とを並べて表示する表示部32と、を具備する。 (もっと読む)


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