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Fターム[4C601LL04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 記録、メンテナンス (3,054) | メモリ (703) | 画像メモリ (496) | 複数画像記憶(走査変換後) (268)

Fターム[4C601LL04]に分類される特許

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【課題】経過観察をより正確に行う。
【解決手段】内中膜複合体厚IMTの経時変化を表すトレンドグラフを作成する。操作者は、トレンドグラフを参照し、異常値が想定される箇所が存在していると考えた場合、操作部を操作して、異常値であると想定された点を、カーソルCAで指定する。画像データ特定部は、過去の超音波画像データおよび現在の超音波画像データの中から、カーソルCAで指定された点fの内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データを特定する。表示部6には、内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データが表す超音波画像G5が表示される。操作者は、超音波画像G5を参照し、内中膜複合体厚IMTを再計測すると判断した場合、マーカM′を再指定し、再計測を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作に応じたトレースラインの形成においてユーザを支援する技術を提供する。
【解決手段】トレース補助断面100は、その断面内に対象組織42を含むように、且つマニュアルトレース用参照断面58と交わるように設定される。参照断面画像58Aは、マニュアルトレース用参照断面58に対応した断層画像であり、補助断面画像100Aはトレース補助断面100に対応した断層画像である。参照断面画像58A内の点Pと補助断面画像100A内の点Pは、三次元データ空間内における同一点に対応している。同一点であっても、断面の相違により、画像内における明瞭性が異なる場合がある。そこで、補助断面画像100Aを利用して対象組織の輪郭情報が設定され、その輪郭情報が参照断面画像58Aに反映される。 (もっと読む)


【課題】ユーザ所望のフレームデータの保存し損ないを回避することが可能な超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】フレームデータ生成部20は、超音波スキャン中に超音波プローブ11から出力される受信信号に基づいてスキャン面毎のフレームデータを繰り返し生成する。フレームデータ記憶部21は、フレームデータをFIFO形式で記憶領域に書き込む。開始指示アドレス特定部23は、保存開始指示のなされた時点においてフレームデータが書き込まれた開始指示アドレスを特定する。保存開始アドレス算出部25は、開始指示アドレスよりも遡りアドレス量分だけ時間的に遡った保存開始アドレスを算出する。記憶制御部29は、開始指示アドレスを起点として記憶領域の既定記憶容量分のフレームデータが記憶された時点に、又は保存終了指示がなされた時点に、フレームデータ記憶部21を制御してフレームデータの書き込みを終了させる。 (もっと読む)


【課題】再構成処理により得られる表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】位置情報付与部13は、各走査面から得られる各断層画像データに対して三次元空間内におけるその断層画像データの位置を特定するための位置データを付与する。前メモリ14には時系列順に複数の断層画像データが記憶される。再構成処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出され、一つのデータブロックとして後メモリ26に記憶される。三次元画像形成部28は、後メモリ26に記憶された再構成後の複数の断層画像データに基づいて、各断層画像データをその位置データから特定される表示空間内の位置に対応付けて、表示画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波診断装置およびその動作方法を提供すること。
【解決手段】3次元超音波診断装置は、人体内の対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて前記対象体の映像データを形成する映像データ形成部と、前記人体内の前記対象体の前記映像データから開始点を決定する第1プロセッサと、前記開始点に基づいて、映像データから対象体の上面映像を抽出する第2プロセッサと、上面映像を用いて映像データを回転し、対象体のサジタルビューを調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】先行する3次元画像データに対して設定された関心領域を新たに収集された3次元画像データに対して自動設定する。
【解決手段】超音波プローブ21を被検体150の体表面に沿って移動させることにより時系列的な3次元画像データを収集する際、位置座標処理部4は、関心領域が自動設定される現在時刻toに先行する時刻tmにて収集された3次元画像データImの検査対象部位に対し入力部7が設定した関心領域Rmの位置座標を超音波プローブ21の位置情報に基づいて変換処理することにより、現在時刻toにて収集された3次元画像データIoにおける位置座標を算出する。次いで、表示部6は、画像データ生成部3から供給された3次元画像データIoの前記位置座標に関心領域Rmを重畳することにより3次元画像データIoに対する関心領域Rmの自動設定を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数の測定結果を比較演算し、内部の機能情報を得る機能情報取得装置において、複数の測定の位置が互いにずれていた場合でも、正しい機能情報を得る装置の提供。
【解決手段】第1の波長の光に対応する複数の信号から前記第1の波長の光に対応する第1の吸収係数分布を示す第1のデータと、前記第1の波長とは異なる第2の波長の光に対応する複数の信号から前記第2の波長の光に対応する第2の吸収係数分布を示し、前記第1のデータより画像空間分解能が低い第2のデータと、を取得する吸収係数取得部と、前記第1のデータと前記第2のデータとを用いて機能情報を取得する機能情報取得部と、を有する機能情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】複数のドプラ画像を含んだ画像列の再構成処理に関する信頼性を高める。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。仮想周期算出部22は、組織画像に関する複数の断層画像データから組織画像の仮想周期を算出し、ドプラ画像に関する複数の断層画像データからドプラ画像の仮想周期を算出する。基準画像探索部24は、複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像を探索する。分割前処理部25は、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像に基づいて複数の基準位置を設定する。再構築処理部20は、複数の基準位置の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置内で形成された複数種類のデータを記憶する技術を実現する。
【解決手段】受信ビームフォーマ14は、複数の超音波ビームに対応した複数のビームデータを形成する。ビームプロセッサ20は、複数のビームデータの各々に対して受信処理を施して複数のラインデータを形成する。複数のビームデータと複数のラインデータは、画像プロセッサ30に転送されてビームメモリ32とラインメモリ34に記憶される。画像プロセッサ30は、各フレームに属する複数のラインデータからイメージデータを形成し、複数のフレームに対応した複数のイメージデータを形成する。画像プロセッサ30において形成された複数のイメージデータは、イメージメモリ36に記憶される。そして、ビームデータとラインデータとイメージデータの対応関係を示した管理テーブルがデータ管理部40に記憶される。 (もっと読む)


【課題】同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】超音波探触子の位置及び傾きを検出する位置センサ108と、位置センサの出力に基づいて超音波像のスキャン面座標を算出するスキャン面座標算出手段109と、算出されたスキャン面座標を記憶するスキャン面座標系記憶手段110とを備え、リファレンス像生成手段111は、スキャン面座標系記憶手段から超音波像のスキャン面座標を読み出し、ボリューム画像データからスキャン面座標に対応する断層像データを読み出してリファレンス像を再構成し、シネメモリ106から超音波像を読み出すと共に、読み出した超音波像に対応するリファレンス像を画面114に表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元関心領域を用いたレンダリング処理により三次元画像を形成する場合にレンダリング開始面又はレンダリング終了面の湾曲に起因して三次元画像に縞模様が発生していた。
【解決手段】各レイ(視線)304上において所定間隔をもってサンプルポイント306が定められ、それらに対して個別的にボクセル演算が実行される。第1例(A)では、最終ボクセルのエコー値enに対して、そこから終了面302までの距離rに応じた重み付け処理が適用され、その上で最後のボクセル演算が実行される。第2例(B)では、終了面上に終了ボクセルが設定され、その場合においても距離rに応じてエコー値en+に対する距離rの重み付け処理が適用された上で、当該最終ボクセルに対してボクセル演算が実行される。レイの並び方向に輝度値の段差が生じることを軽減又は防止できる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、描出された複数の断面画像を再表示するにあたり、軸方向のどの位置の断面画像であるのかをユーザが容易に認識できるようにする。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段と、カウント値とラインデータとを対応付けて格納する手段(602)と、ラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータと同じカウント値が対応付けられたラインデータを読み出し、断面画像を再構築する手段(603)とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】対象組織に関する運動のゆがみを低減した再構成処理を実現する。
【解決手段】ゆがみ評価部24は、再構成画像内で走査面の移動方向に沿って並ぶ複数の位置において、運動に伴う対象組織の形態の時間変化を計測する。さらに、ゆがみ評価部24は、複数の位置から得られる複数の時間変化を比較することにより、再構成画像のゆがみを評価する。ゆがみの評価は、再構成画像を形成する際のフレーム間隔を段階的に変更させて各段階ごとに行われる。そして、全てのフレーム間隔のうちでゆがみが最小であると判断された最適フレーム間隔で再構成処理が実行されて再構成画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】運動の周期が不安定な対象組織についての表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】代表部位メモリ15には、対象組織の代表部位から収集されたエコーデータが記憶される。仮想周期設定部22は、代表部位メモリ15に記憶された複数時相のエコーデータに基づいて、対象組織の運動に関する仮の周期となる仮想周期を設定する。その仮想周期の算出にあたって相互差分値が利用される。前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。基準画像探索部24は、設定された仮想周期を利用し、複数の断層画像の中から複数の基準画像を抽出する。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。そして、複数の画像群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出されて三次元画像が再構築される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の解析を迅速に行なうこと。
【解決手段】表示制御部16aは、モニタ2にて表示された超音波画像を参照した操作者から入力装置3を介して超音波画像の保存要求を受け付けると、モニタ2に表示されている超音波画像を、当該超音波画像の生成時における超音波の走査領域の情報を示すビュー情報とともに画像メモリ15に格納する。そして、設定情報選択部16bは、操作者によって画像解析の対象として指定された超音波画像のビュー情報を、画像メモリ15から取得する。そして、設定情報選択部16bは、画像解析部18が格納している各種解析ツールから、取得したビュー情報に応じた解析ツールと、選択した解析ツールを用いて超音波画像を解析するための解析用パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】主記憶部から補助記憶部へデータ移行を行なうにあたり、主記憶部に記憶された医用画像に関するデータの中から、装置の使い勝手が良好になるようなデータが前記補助記憶部に記憶するデータとして選ばれるようにすることができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】医用画像に関するデータがハードディスクドライブ6に記憶された被検体のうち、前記医用画像に関するデータが記憶再生装置8に挿入された可搬型記憶媒体Mに記憶される対象となる被検体として、所定の期間内に前記ハードディスクドライブ6への医用画像に関するデータの記憶が行なわれていない被検体B及び被検体Dを抽出する抽出部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ルーチン検査を構成する各工程を実行する場合において、ユーザーの負担を軽減し、また検査時間を短縮する。
【解決手段】S103においてそれが自動最適化工程であるか否かが判断され、自動最適化工程であればS104において自動最適化工程が実行される。そうでなければS105においてマニュアル設定受付処理が実行される。自動最適化工程S104においては、複数のパラメータのそれぞれを注目パラメータとしつつ、注目パラメータの値を試行的に変化させながら、現画像と参照画像との間において相関値を演算することにより、注目パラメータの値が最適化される。すべてのパラメータについての最適化或いはマニュアル設定が完了した段階で、自動的なフリーズ処理が実行され、これにより静止画像又は動画像が保存される。 (もっと読む)


【課題】血流動態の観察を保証したうえで、検査後における血流動態の定量解析を簡易に実行すること。
【解決手段】超音波診断装置は、指定期間前において、生成した造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、例えば、最大値輝度保持処理により微小血流の動態が描出された画像3を生成する画像処理を実行する指定期間中において、組織像に切り替えて、造影像と画像3とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、指定期間後において、画像3に切り替えて、再度、造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像を一連の画像として再生させる場合において、煩雑な操作を行なうことなく画像の再生を中断させることができる医用画像装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】医用画像としてハードディスクドライブ6に記憶された前記複数のBモード画像に関するデータを組み合わせることにより、表示部8に再生される複数フレーム分のBモード画像に関するデータからなる組み合わせデータを作成する組み合わせBモードデータ作成部と、前記組み合わせデータに一又は複数の再生中断フレームを設定することにより、前記組み合わせデータを、前記再生中断フレームで区切られた複数の区切データに分ける再生中断フレーム設定部と有する編集部7を備え、制御部9は、前記組み合わせデータの再生の際に、前記再生中断フレームにおいて再生を中断することを特徴とする。 (もっと読む)


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