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Fターム[4D002AA00]の内容

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【課題】電熱ヒーターにかかる負荷の変動を低減させることができ、電熱ヒーターの劣化や断線を遅延させて長期間安定して運転が可能となる排ガス処理装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】電熱ヒーター18を備えた反応器16内で半導体製造装置から排出される排ガスEを炭化水素系の燃料ガス及び空気と共に加熱分解する排ガス処理装置10の温度制御方法であって、排ガスE中の除害対象ガスの流量信号又は半導体製造装置Mに供給される反応ガスRの流量信号の少なくとも一方に基づいて、反応器16内への燃料ガス及び空気の供給量を調節し、反応器16内が除害対象ガスの熱分解が可能な所定の温度となるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中の揮発性有機化合物を少ないエネルギーで効率的に分解できると共にイニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排出ガス処理装置および排出ガス処理方法を提供する。
【解決手段】この排出ガス処理装置によれば、上部散水管7と上部散水ノズル8と上部充填材9と多孔板10とが構成する第1のスクラバー方式ガス処理部によって洗浄水を散水し、排出ガス中の揮発性有機化合物と洗浄水との気液の接触により、上記揮発性有機化合物を上記洗浄水に移行させる。次に、下部散水管11と下部散水ノズル12と下部充填材13と多孔板14とが構成する第2のスクラバー方式ガス処理部では磁気を作用させたナノバブル含有汚泥水を散水し、上記洗浄水が含有した揮発性有機化合物を、磁気を作用させた汚泥水が含有するナノバブルが有するフリーラジカルによる酸化作用によって、効率よく酸化分解できる。 (もっと読む)


【課題】担体充填層の洗浄を機械によらずに容易かつ効率的に実施できるようにしたVOCガス処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体10を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガス処理装置において、微生物の担体充填層11に、圧縮空気を導入することにより膨張する複数のエアチューブ5を略均等に配設する。 (もっと読む)


【課題】電流増加と放電の安定性が得られ、排ガスを長時間プラズマに通過させる筒型回転ストリーマ発生装置の提供。
【解決手段】外筒2の中央に金属細線からなるストリーマ発生素子1を取り付けた回転内筒を配置する。ストリーマ発生素子1にプラス電圧を印可電圧投入口5より印可し、金属プレート18を巻いた外筒2にマイナス電圧を印可するとストリーマ放電15が発生する。回転内筒はモータ13で駆動し、排ガスはファン14によって吸引する。 (もっと読む)


【課題】第1に、熱エネルギーのコスト負担が低減され、第2に、大量処理が可能であり、第3に、無害化処理が確実に実現され、第4に、更に安全性にも優れ、第5に、リサイクル材等としての有効利用も可能なスラグとして排出する、アスベスト処理システムを提案する。
【解決手段】アスベストを含むアスベスト廃材Aの無害化処理システムであって、前処理手段1,主処理手段2,後処理手段3を有している。前処理手段1の溶融炉12は、投入されたアスベスト廃材Aを粉砕化すると共に、ホウ砂その他の融点降下剤Bを混入して混合材C化する。主処理手段2は、アスベスト廃材Aの混合材Cを低温熱分解し、溶融化,ガラス化,非繊維化し、スラグFとして排出する。後処理手段3は、排出される排気ガスDを、熱利用すると共にクリーン化する。なお、このシステムは車載も可能である。 (もっと読む)


【課題】誘電体を挟んで配置された電極間に高周波電圧を印加した場合に、一定方向に気流が発生する現象を利用することで、処理対象のガスを浄化処理手段に送風する。高周波電圧の放電により、オゾンの発生を促すと共に、オゾン分解触媒によるオゾン分解時に不純物を効果的に分解する。
【解決手段】第1の放電電極と、これに誘電体を介して対向して設けられた第2の放電電極と、これら第1及び第2の放電電極に対して高周波電圧を印加する放電用電源とを備える。前記第1の電極、誘電体及び第2の電極を、前記第1の電極と第2の電極に対して高周波電圧を印加した場合にこれらの電極間に発生する誘電体バリア放電により一定方向に気流が流れるように配置することで、放電気流誘起部を形成する。放電気流誘起部における気流の流れ方向の後段に浄化処理部を設置する。浄化処理部は、浄化処理部に供給されたガス中の不純物を浄化する浄化処理手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】特に燃費改善のために用いられる自動車や船舶用の燃料油フィルターやエアーフィルターならびにエアコンディショナー用フィルターや水浄化用フィルターとして用いることにより有害物を除去することができる流体浄化用フィルターを提供すること。
【解決手段】ドラバイトを必須成分として含み、さらに、銀、チタン、および白金から選ばれる少なくとも一つを含む混合物を基材に担持させてなる流体浄化用フィルターである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な悪臭、揮発性有機化合物及び有害成分などを処理するのに適した脱臭フィルターを再生することができるシステムに構成することで、長期間にわたる使用にもかかわらず持続的な脱臭効率を維持し、結局より効率的な空気浄化をなすことができる再生脱臭フィルターを備えた空気浄化器及びこの空気浄化器の再生脱臭フィルターの再生方法を提供することにその目的がある。
【解決手段】本発明は空気浄化器に係り、より詳しくは空気中のガス状物質を浄化、処理する脱臭フィルターを再生して長期間効率的に使用するようにした再生脱臭フィルターを備えた空気浄化器及びこの空気浄化器の再生脱臭フィルターの再生方法に関する。 (もっと読む)


【課題】処理後の土壌中の有機系汚染物質濃度を大幅に低減させる、有機系汚染物質で汚染された土壌を処理する方法の提供。
【解決手段】土壌供給口と土壌加熱部と土壌排出口とを備えた土壌加熱装置を用意する。有機系汚染物質で汚染された土壌を土壌供給口から土壌加熱部に供給し、土壌加熱部内で土壌を加熱して、土壌から有機系汚染物質を揮発させて除去する。そして、土壌加熱装置の土壌排出口側から土壌加熱装置の内部に向けてキャリアガスを流しながら、土壌を土壌排出口から排出させる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを上げずに空気清浄能力を向上させることができ、且つ、装置を一時停止させる回数を減らすことができる湿式空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染成分を含む処理対象のガスGの流通過程で、処理水Wが浸透した接触材2,3にガスGを通過させることで、ガスG中の汚染成分を処理水Wに溶解させてガスGを清浄する湿式空気清浄装置1において、接触材2,3が、ガスGの流通方向に所定の間隔を置いて複数配設され、ガス流通方向の最下流側の接触材3に対して、外部から新たに流入させた処理水Wを供給する給水手段9と、最下流側の接触材3よりも上流側にある他の接触材2のうちの少なくとも1つから流出した処理水Wを当該接触材2に供給して処理水Wを循環させる循環手段8と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の気液接触部を設けることがなく、装置全体が大型となることがなくて、安価に提供することができるのに加えて、広い設置場所を必要とすることなく、しかも処理効率が高くて有効的に排ガス処理を行うことができる湿式排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】 円筒形のケーシング1の内部に横向きの1個の横仕切板2を配置して、上部ケーシング3と下部ケーシング4とに仕切り、下部ケーシングに給気口6が、上部ケーシングに排気口7がそれぞれ設けられ、横仕切板に給気口から導入される気体を傾斜流として通過させる多数の同心円状のスリット8を設け、上部ケーシング壁に給水口9と排水口10とを設け、横仕切板のほぼ中央に上下部ケーシング内を縦方向に延びる閉鎖中空形の内部円筒11を取付け、この内部円筒の外周面と上部ケーシングの内周面との間に縦向の堰止板13を設け、給水口と排水口は堰止板を挟んでその両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、経時変化による性能低下を少なくするとともに、メンテナンスまでの期間を長期化し得る空気処理装置を提供する。
【解決手段】電気加熱器具4による調理時に発生する汚染空気を吸い込むための吸込み口と、吸込み口に連通してキャビネット1内に設置され、吸込み口から汚染空気を取り込む送風機11と、吸込み口に配置される吸込み口フィルタ5と、キャビネット内に配置されるプレフィルタ7と、放電電極と対向電極の間でコロナ放電を生じさせて油煙・水蒸気を帯電させるイオン化部と、このイオン化部で帯電された油煙・水蒸気を集塵するコレクタ部とで構成される集塵手段9と、脱臭手段とを備え、吸込み口から取り込んだ汚染空気を第1の油煙・水蒸気除去手段、第2の油煙・水蒸気除去手段、集塵手段、脱臭手段の順に経由してキャビネットの外に吹き出し口から排出させる。 (もっと読む)


【課題】吸着脱臭装置は維持管理上の取り替え作業等において装置を停止させる必要があり、この間は臭気ガスが拡散することになる。また、吸着剤の取り替え時期を事前に見極めるのは困難であり、吸着能力が残っている状態で吸着剤を取り替えることになる。
【解決手段】本発明は、吸着塔を2つに区切って2槽とし、その槽毎に脱臭ファンを設置することで信頼性が向上する方法と、吸着剤充填層に試料採取口を設けることで吸着剤交換時期を推測する有効な手段となる方法を考案し、吸着脱臭装置の維持管理性の向上を図るものである。 (もっと読む)


【課題】充填筒に充填された充填剤を短時間で排出することができ、安全性の向上も図れる充填筒及び充填筒から充填剤を排出するための装置を提供する。
【解決手段】 一端に設けたガス入口経路14から導入されるガスを充填剤に接触させて他端部に設けた処理ガス出口径路15から導出する充填筒11において、該充填筒11の充填剤充填部の下部に充填剤13を筒内から排出するための排出口16を設けるとともに、該排出口16から充填剤13を排出するときに充填筒11内に外部からガスを吸引する吸気口18を設ける。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ低コストである排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】この排ガス処理システムによれば、直列に接続された2台の排ガス処理装置3,31に排ガスを導入して排ガス処理するので、排ガス成分の除去率を可能な限り高めることができる。また、各排ガス処理装置3,31は排水を発生(排出)しないように構成されているので、排ガス処理装置3,31に排水処理設備を付随させる必要がなく、イニシャルコストを低減できる。また、2台の排ガス処理装置3,31に対して、排気ファン2を1台だけ備えるので、イニシャルコストおよびランニングコストの更なる低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】可燃性有害成分を含有する排ガスを、有害成分を除去する吸着体を備えた除去装置に供給して有害成分を除去し、吸着体に高温加圧エアを貫流させて有害成分を除去し、蓄熱燃焼式排ガス浄化装置の2個の蓄熱室に設けた2対のダンパを開閉して、除去装置から排出したエアを蓄熱室に供給・排出する排ガス浄化設備の運転制御方法において、2対のダンパを連動させて開閉する時に、有害成分を含有するエアが有害成分を除去されることなく排ガス浄化装置から排出されないようにする。
【解決手段】2対のダンパを連動させて開閉するに当たり、ダンパを同時に開状態にする時には、吸着体に対する高温加圧エアの貫流を中断するとともに、吸着体に貫流させるべく可燃性有害成分無含有の高温加圧エアを開状態のダンパのそれぞれに対して通過させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工場、工事現場、各種の研究室、実験室及び地下作業所等の各所に設置し、目詰まりの発生しない、排気ガスを確実に中和排出する排気ガス洗浄装置である。
【構成】 洗浄装置本体には、内部に上部仕切板と下部仕切板とを有し、下方に排気ガス流入口を設け、該上部仕切板の上部に分散室を設けた分離室を設け、該下部仕切板の上部には、下部分離室を装設してある。該分散室と下部分離室には、各々の洗浄液注入口よりの供給管によりの高圧噴射ノズルによって排気ガスを中和洗浄して排気ダクトより外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤脱臭装置が破過点時間に到達したときに吸着剤を交換した場合、吸着剤に未飽和量があるので、吸着剤容量を効率的に使用できる方法を提供する。
【解決手段】 2段式吸着塔脱臭装置の入口側に第1吸着塔、出口側に第2吸着塔を2段に構成し、積算時間計によってブロワーを始動し、破過点時間Tbに到達したときに、積算時間計によって、自動的に装置を停止するように構成し、第1吸着塔を外して廃棄し,第2吸着塔を入口側に付けかえ、新しい吸着剤を入れた第3吸着塔を出口側に設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電が不安定になり易いガスでも安定に放電が持続され、放電の印加電圧を下げ、且つ電極間の静電容量を下げることにより電源の小型化を達成できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る排ガス処理装置は、誘電体を有する第1の平板電極13と、第1の平板電極13に対向して配設され複数の貫通する空隙(例えば、長穴16)を設けた第2の平板電極11と、第1の平板電極13と第2の平板電極11との間に排ガス15を流す排ガス供給手段と、第1の平板電極13と第2の平板電極11との間に交流電圧を印加して放電させて排ガス15を処理する電源装置14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤筒内における未処理のガス成分による化学反応の発生を低減可能な排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガスを受ける入力17と、入力17に接続された端部C1aを有する第1の配管B17と、第1の配管B17が有する端部C1bに接続された開口V1aを有しており第1の配管B17から開口V1aを介して流れるガスの流路を開閉する開閉弁V1と、開閉弁V1が有する開口V1bに接続された端部C3aを有する第2の配管B19と、第2の配管B19が有する端部C3bに接続された流入口21dと、流出口21eとを有しており、排ガスを処理する薬剤筒21と、第3の配管B20を介して流出口21eに接続されており薬剤筒21によって処理されたガスを排気する出力19と、第2の配管B19から分岐した第1の分岐ラインL7を介して第2の配管B19に接続されており酸素濃度及び水分濃度の少なくとも何れかを検出するための検出装置23とを備える。 (もっと読む)


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