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Fターム[4D002AA05]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | 硫黄化合物 (1,444) | 有機硫黄化合物 (212)

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【課題】生物脱臭装置に供給される臭気ガスの負荷変動を抑えることにより脱臭性能の安定化を図る。
【解決手段】微生物保持担体を用いて臭気ガスGを脱臭する生物脱臭装置4と、生物脱臭装置4の前段に設けられ、活性炭を用いて臭気ガスを吸脱着処理する第一活性炭吸着装置2とを有する生物脱臭システム1であって、この生物脱臭システム1の第一活性炭吸着装置2には使用済活性炭10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ材の形状を長期間保持可能で、多孔質材としてその利点を活かして臭気物質等の吸収効率長期間維持可能な吸収塔及び生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】 吸収塔は、気液接触層と、気液接触層に液体を供給する液体供給装置と、気液接触層にガスを供給するガス供給部とを有し、気液接触層においてガスに含まれる所定成分を液体に吸収させる。気液接触層は、立位で並列する複数の平板状又はシート状の多孔質材と、多孔質材と交互に当接配置されて多孔質体を挟持する複数の差込部材とを有し、差込部材は、凹凸した表面形状を有し、凹凸によって多孔質材との間にガスが通過可能な間隙を形成する。生物脱臭装置は、吸収塔を有し、その気液接触層は臭気物質を分解可能な微生物を保持し、液体は水であり、ガスに含まれる臭気物質を水に吸収して微生物を用いて分解する。 (もっと読む)


【課題】硫黄スケールの発生を効果的に抑え、メンテナンスを大幅に少なくすることができる湿式脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る湿式脱臭装置1は、硫黄系臭気成分を含む臭気ガスの流入口24と脱臭されたガスの流出口21とを有する脱臭塔2と、洗浄液5を貯留した貯留槽25と、脱臭塔の内部であって流入口および貯留槽の上方に脱臭用担体6を充填するための充填部23と、脱臭塔の内部であって流出口の下方かつ充填部の上方に洗浄液を充填部に噴射する噴射部22と、貯留槽と噴射部とを繋ぐ第1の管路3と、洗浄液を貯留槽から噴射部に送るためのポンプ4とを備え、洗浄液が噴射された脱臭用担体により臭気ガスを脱臭する湿式脱臭装置であって、さらに、洗浄液自体を酸化させることを目的とする酸化触媒7を備える。湿式脱臭装置1は、酸化触媒7で洗浄液5に含有する硫黄を水溶性の硫黄含有イオンにまで酸化させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄系臭気を脱臭するための新規脱臭剤の提供。
【解決手段】本発明は、塩酸又は臭化水素酸と、鉄化合物、銅化合物及びニッケル化合物から成る群から選択される1又は複数の金属化合物と、臭化水素とが多孔質担体に担持されてなる脱臭剤、である。 (もっと読む)


【課題】複合臭気を脱臭するための新規脱臭剤の提供。
【解決手段】本発明は、第一多孔質担体に臭化水素と、塩化第2鉄と、塩酸及び/又は臭化水素酸とが担持されてなる第一吸着剤と、第二多孔質担体にヨウ化アンモニウムが担持されてなる第二吸着剤とを含んで成る脱臭剤、である。 (もっと読む)


【課題】安定的に脱臭することができる経済的な脱臭装置とする。
【解決手段】臭気成分を含むガスG1の脱臭装置であって、中和液Xを乾いた霧Wdにする霧化手段25と、この霧化手段25によって得た中和液Xの乾いた霧Wdと臭気成分を含むガスG1とを混合・攪拌する混合・攪拌手段27と、この混合・攪拌手段27を経たガスG1に粉体状の吸着剤Yを混入する吸着剤混入手段28,28A,Bと、この吸着剤混入手段28,28A,Bによって吸着剤Yが混入されたガスG1が通されるフィルター29Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで処理効率が良い生物学的ガス処理方法及び生物学的ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性微生物担体を有する気液接触部を備えた気液接触塔1内に、酸化分解性被処理成分を含む被処理ガスと循環液とを導入し、前記気液接触部で気液接触させて、前記酸化分解性被処理成分を前記微生物によって酸化分解する生物学的ガス処理方法であって、ラマン分光スペクトルにおける1580cm−1ピーク強度(P1)と1360cm−1ピーク強度(P2)の比(P1/P2)が0.85以上の高温焼成炭素からなる前記導電性微生物担体に正極とする電圧を印加した状態で、酸化分解性被処理成分の酸化分解を行うことを特徴とする生物学的ガス処理方法、及び、それを行う生物学的ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時低い圧力損失で運転が可能なガス処理装置およびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素が予め混合された被処理ガス15が導入される生物反応塔1と、この生物反応塔1内に6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10と、この6つに分割されて設けられた担体充填層の集合体10にそれぞれ間欠的に散水可能な散水機構70と、を備え、散水機構70には、さらに制御手段60と、複数の担体充填層の集合体10の入口側平均圧力と出口側平均圧力をそれぞれ検出する圧力検出手段と、比較手段と、増量手段と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸点が120〜300℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1500〜2300m2/g、全細孔容積が0.7〜1.2cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の90〜92%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が4%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】臭気性ガスが残存しているタンクの内部を効率良く脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】臭気性ガス11が残存している開口部12a及び開口部12aを閉塞しているバルブ13を備えるタンク12の開口部12aと、上下方向に伸びるダクト21及びダクトの内部に長さ方向に沿って配設された複数の噴射ノズルを備える脱臭装置20のダクト21の上端部21aとを管体45を介して互いに接続する工程、上記各噴射ノズルからオゾン含有水を下方に向けて噴射させることによりオゾン含有水の微粒子を生成する工程、および上記タンク12のバルブ13を開いて臭気性ガス11をダクト21に導出しながら、これによりダクトの内部を下方に向かって進む臭気性ガスを、上記のダクトの内部に下方に向かって噴射されたオゾン含有水の微粒子に接触させて酸化分解させることにより上記タンクの内部を脱臭する工程からなる臭気性ガスが残存しているタンク内部の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、吸引手段44による生ごみ処理容器21から吸引通路39への吸引を終了すると、切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させると共に吸引手段44が空気通路61から吸着脱臭部36へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理中に生ごみを投入しても、室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみを投入するための投入蓋32と、臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、外部と吸着脱臭部36の上流とを連結する空気通路61と、排気通路41に設けた吸引手段44と、吸着脱臭部36の上流との連結を吸引通路39または空気通路61に切替える切替え手段64とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が駆動を開始すると共に、切替え手段64が吸引通路39と吸着脱臭部36の上流とを連結させた後吸引所定期間が経過する、または投入蓋32の閉動作に応じて切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させ再生所定期間吸引手段44の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】脱臭処理の効率を向上させるとともに、小型化が可能な生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】略水平方向に回転軸を有する回転体10と、回転体10の下方に位置する水槽100と、回転体10を回転させる回転駆動手段と、を備え、回転体10は、内筒11、内筒と同心の外筒13および複数の仕切り板16を有し、仕切り板によって内筒と外筒とが固定され、内筒、外筒、仕切り板および内筒、外筒の両側を閉塞する側板によって脱臭用担体を充填可能な複数の担体充填部20が形成され、回転体10の内筒の端部の少なくとも一方は、送風機と接続可能であり、内筒および外筒は、それぞれ貫通孔12,14を有し、内筒内に供給された被処理ガスが、内筒の貫通孔を通過して担体充填部に導入可能であり、複数の担体充填部を構成する複数の仕切り板の両面に、内筒側を回動支点とし、外筒側を自由端として所定範囲回動自在としたフラップ17を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミ処理機のフィルター装置に関するものであって、生ゴミ処理機で使用されるフィルター装置において、生ゴミ処理機乾燥炉202に連結されて生ゴミの粉砕及び乾燥処理時に発生するガスを収容し、前記ガス内の水分を除去する吸湿フィルター部240、前記吸湿フィルター部と連結されて前記吸湿フィルター部から除湿されたガスを収容して浄化する脱臭フィルター部230を含み、前記吸湿フィルター部と前記脱臭フィルター部とは、一体に形成され得ることを特徴とする。本発明によれば、生ゴミ処理機内で発生する水分を簡単に除去して装置周辺の汚染を防ぎ、装置の腐食による損傷を防ぐ効果がある。また、除湿することによって、脱臭フィルターの効率を高め、脱臭フィルターの交換回数を減らしてメンテナンスコストを節減することができるという効果がある。
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液体もしくは気体供給材料流れから酸性ガスを吸収させようとする時に用いるに有用なアミン溶媒溶液にアミン添加剤を添加してもよい。加うるにか或は別法として、そのようなアミン添加剤を液体もしくは気体供給材料流れに添加してもよい。前記アミン添加剤を添加すると前記アミン溶媒溶液に存在するアミン由来汚染物質の量が低下しそして/またはアミンの分解が低下する。このように、そのアミン溶媒溶液は前記液体もしくは気体供給材料流れの処理で有効に再使用する目的で使用可能でありかつアミン処理装置内で起こる腐食の度合を低下させ得る。
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【課題】生物脱臭装置のガス流路切り換え用のバルブとして好適な水封バルブ、それを用いた生物脱臭方法およびそれを実施するための生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】複数の担体充填領域20a,20b,20c,20dに所定の供給経路で被処理ガスを供給して脱臭操作を行いながら、所定の順序で各担体充填領域を洗浄し、所定の担体充填領域の洗浄・再生操作時には、所定の担体充填領域への被処理ガスの供給を停止して洗浄水を供給し、担体を洗浄水に所定時間浸漬させた後、洗浄水を抜き出し、さらに該担体充填領域に栄養塩水溶液を供給し、担体を栄養塩水溶液に所定時間浸漬させて担体充填領域の洗浄・再生操作を行うとともに、被処理ガスを、洗浄の対象とされていない他の担体充填領域に所定の供給経路で供給して脱臭操作を行うとともに、被処理ガス流路の切り換えに水封バルブV1,V2,V3,V4を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置仕様を一定とすることができ、しかもコストを低く抑えることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる脱臭装置1は、臭気物質を分解する微生物を含む脱臭浄化媒体(M)を含む脱臭層4と、脱臭層4を下方から支持するとともに被処理ガスを拡散可能とする拡散層3とを備え、この拡散層3は、ガス流通可能な立体網状構造体2からなる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を実質的に含んでなる気体流から少なくとも一種の汚染物を除去する方法に関する。より詳しくは、該方法は、気体流を、吸収剤が液体二酸化炭素である吸収工程に付する工程を含んでなる。
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【課題】 吸着剤の状況に応じて、被処理ガスに乾燥空気を混入して、結露等の防止を図り、常に安定した吸着性能を発揮するとともに、既存の設備を利用可能な臭気ガス処理装置および臭気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 ブロア7には、配管6が接続されており、脱臭塔5前の配管2へ接続されている。脱臭塔5の差圧が大きくなると、開閉弁17bが開き、ブロア7は配管2を流れる被処理ガスへ乾燥空気を供給することができる。この場合、脱臭塔5へ導入される被処理ガスは、臭気ガス発生源3より流れる臭気成分及び多量の水分を含むガスと、ブロア7からの乾燥空気とが混ざったものとなり、被処理ガスが高温低湿度となる。 (もっと読む)


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