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Fターム[4D002AA09]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | 二酸化炭素(CO2) (703)

Fターム[4D002AA09]に分類される特許

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【課題】 大気高空に残留する混合気体中には、炭酸[化1]COと、メタンガス[化2]CHの混合気体が、ほぼ一定の高度にそれぞれに濃度の違いはあるが、地球を取り囲んで卵の殻のようにして残留増大しつつある。気候変動を惹起しながら、急速に地球の生活環境条件を悪い方に変化させつつある。この二つの高空高度に残存する地球温暖化ガスを強制捕捉して、無公害化する方法技術は従来存在しなかった。
【解決の手段】 炭酸[化1]COは、従来の性質として、炭酸ソーダー水に溶融し、化学工業材料に利用される重要な物質であり、公害の元凶としては考えられない。従って、明細書にも記載の如く地表面、海水面に存在する当該ガスは公害の対象にはならない。
地球温暖化防止は、大気の高々度に残留する炭酸[化1]COとメタンガス[化2]CHの温室効果ガスの除去、清掃である。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備でのエネルギー効率を向上すること。
【解決手段】燃焼設備50から排出される排ガス101中のCOを吸収液に吸収させて除去する吸収塔と、COを吸収した吸収液を加熱することでCOを放出させて再生して吸収塔に供給する再生塔と、燃焼設備50で加熱された蒸気106が再生塔で吸収液の加熱に供し、加熱後の凝縮水106aを燃焼設備50に戻す再生加熱器とを有するCO回収装置であって、再生加熱器から燃焼設備50に戻す凝縮水106aを、燃焼設備50における煙道51内の排ガス101と熱交換させて加熱する凝縮水・排ガス熱交換器57を備える。 (もっと読む)


【課題】多種多様なリサイクル資源を受け入れながら、セメント焼成装置からの排ガス中に含まれる炭酸ガスを効率よく回収又は貯留する。
【解決手段】石灰石を昇温して熱分解させる循環流動層炉31と、石灰石以外のセメント原料を昇温するプレヒータ21と、熱分解により生じた生石灰と、昇温されたセメント原料とを焼成するセメントキルン23とを備えるセメント焼成装置1等。循環流動層炉において石灰石を熱分解して生石灰としてセメント焼成に利用し、同時に発生した純度の高い炭酸ガスを回収、貯留する。循環流動層炉からの生石灰及び石炭灰分を破砕する破砕装置32と、プレヒータの最下部に濃縮した塩素を除去する塩素バイパスシステムとを備えることができる。石灰石以外の原料をシャフト炉等、プレヒータ以外の装置を用いて昇温することもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱冷却サイクルのためのエネルギーの消費や金属疲労を生じることがないとともに、サイクル外へのエネルギーの無駄を回避することを課題とする。
【解決手段】リチウムシリケートを収容する装置本体と、加熱手段とを備え、供給される排ガス中のCOを吸収するCO吸収装置1,2と、COを吸収したリチウムシリケートを収容する装置本体と、加熱手段とを備え、リチウムシリケートからCOを放出させるCO放出装置3と、前記CO吸収装置から、COを吸収したリチウムシリケートを、前記CO放出装置へ搬送する第1の搬送手段7,7と、前記CO放出装置から、COを放出後のリチウムシリケートを、前記CO吸収装置へ搬送する第2の搬送手段8とを具備することを特徴とする二酸化炭素吸収分離システム。 (もっと読む)


アミン系CO捕捉溶剤がCO含有ガス流と接触した後に前記捕捉溶剤を処理する方法。CO捕捉溶剤には、それが気相中にあるかまたは液相中にあるかに関わらず、190〜450nmの範囲にわたる伝送帯域波長を有する光が照射される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、過硫酸塩を用いた処理において、有機塩素化合物、芳香族炭化水素等の化学物質に汚染された地下水等の汚染水の浄化期間の短縮を図り、確実且つ安全に浄化することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された汚染水に過硫酸塩を添加して、前記汚染水を浄化する化学物質汚染の浄化方法であって、前記過硫酸塩を添加して、前記汚染水を浄化する前に、前記汚染水のpHを5以下にした後、炭酸ガス以外のガスにて曝気処理をして、前記汚染水に溶存する無機炭素を除去又は減少させる。 (もっと読む)


CO含有気体流をアンモニウム水溶液と接触させる、CO含有気体流からCOを除去するための方法。アンモニア水溶液は、0.1〜40w/v、v/v/ w/wのアンモニアと0.01%〜10%wtまたはv/vまたはw/vの濃度範囲の可溶性塩とを含み、可溶性塩は、VIIA族元素のアニオンおよびNO、SO2−、OH、PO3−およびHCOからなる群から選択される対アニオンと共に、IA、IIA、IIIAおよびIVA族金属からなる群から選択されるカチオンを有する。本発明は同様に、アンモニア水溶液と上述の可溶性塩とを含むCO捕捉溶媒にも拡大される。 (もっと読む)


【課題】COを回収する際に排出される熱を有効利用すること。
【解決手段】ボイラ51から排出される燃焼排ガス101中のCOを吸収液に吸収させて除去する吸収塔、およびCOを吸収した吸収液からCOを放出させ当該吸収液を吸収塔で再利用する再生塔を有するCO回収装置55の熱回収設備であって、ボイラ51から排出されてCO回収装置55に至る以前の燃焼排ガス101とボイラ51に供給される未燃焼空気102との相互間の熱交換を行うユングストローム式熱交換器57と、CO回収装置55からの排熱によりユングストローム式熱交換器57に至る以前の未燃焼空気102を予熱する空気予熱器58とを備える。 (もっと読む)


凝固性ガスをプロセスガス流から低温液体との直接的接触によって除去するシステム及び方法が開示される。プロセスガス流は、少なくとも低温液体によって凍結されるガスを含み、プロセスガス流の1種類又は2種類以上の他のガスは、気体状態のままである。プロセスガス流は、水を含む場合があり、かかるプロセスガス流は、低温液体とは異なる組成を有する。低温液体とプロセスガス流の接触は、200psia未満、オプションとして100psia未満、50psia未満又はそれどころか30psia未満の圧力状態で行われ、凝固ガスを、低温液体を含むスラリとして接触組立体から除去するのが良い。
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炭化水素ガス流を処理するガス処理施設が提供される。炭化水素ガス流は、亜硫酸成分及び二酸化炭素を含む。ガス処理施設は、炭化水素ガス流を(i)スイートニングされたガス流及び(ii)主として硫化水素及び二酸化炭素で構成された酸性ガス流に分離する酸性ガス除去施設を含む。ガス処理施設は、テールガスを出すクラウス硫黄除去ユニット及びテールガスを受け入れるテールガス処理ユニットを更に含む。種々の実施形態では、ガス処理施設は、テールガスからCO2を捕捉し、これを加圧下で地下貯留層中に注入する。炭化水素ガス流を処理して追加のCO2を捕捉し、これを地下貯留層中に注入するようにする方法も又、提供される。
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本発明は、人工光合成システムおよび任意の燃焼による有害な要素の中和に用いられる方法であって、ガスの容量および初期の圧力を、分子共鳴またはガス共鳴の原理による該ガスの加速再循環により生成される運動エネルギーによって低減し、次いで、物理的および化学的プロセスによって酸素と無害な液状物質を放出する方法に関する。前記システムは、メインのガス流入口およびガス流出管が設けられたメインチャンバを備え、該メインチャンバは:メインチャンバの下部に設置され、蒸気カーテンの形態の蒸気の通過を可能にするノズルを有するチューブ;プロペラ;該メインチャンバから出て該メインのガス流入口に連結されたフレキシブルチューブ;ガスを抽出し、加圧されたガスが該フレキシブルチューブ内に流入することを可能にする電気モーター;該メインチャンバから送られてくるガスの流入管および該二次チャンバの上端に設置されたガス流出流路を含み該メインチャンバと二次チャンバを連結している排気流路を備え、該二次チャンバは;有孔アルミニウムシートを各ユニットの接合部に有する互いに連結された複数のプラスチック発泡体ユニット;該二次チャンバの上端の外側に設置された高出力遠心抽出機;および該一次チャンバと該二次チャンバの下部に設置された、液状残渣の排出管を備える。
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本発明の課題は、排気ガスおよび大気ガスのCO含有量を削減する方法、およびその方法を適用するための装置を開発することである。この方法に係る溶液の特徴は、アルカリ性の特徴である(OH)イオンを含む水酸化物イオン水が、二酸化炭素(CO)ガスを結合させるための反応溶液として使用され、二酸化炭素(CO)ガスがアルカリイオン水と反応し、二酸化炭素(CO)ガスからの反応において、水、炭酸(CO2−)イオン、炭酸水素塩/重炭酸塩(2HCO)イオンが形成され、それらは、外気および/または外部の水へと、安定した気体または液体の形態で含有する結合されたCOとともに放出される。 (もっと読む)


吸収塔(100)において、二酸化炭素除去済み煙道ガスから溶媒を回収するシステム及び方法を提供する。二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)は、溶媒を含有する二酸化炭素吸収溶液(119)との蒸気−液接触によって二酸化炭素が吸収、除去されたものである。システムは、実質的に溶媒を含有しない水ストリーム(122)を二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)と接触させて、二酸化炭素除去済み煙道ガス(120)から溶媒を回収し、及び溶媒を含有する洗浄水(160)及び含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)を形成するように設定された放出制御セクション(114)、及び冷却された洗浄水(132)を、含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)と接触させて、含有する溶媒の量が低減された煙道ガス(124)を冷却し及び二酸化炭素除去済み煙道ガスから水を凝縮させ、これによって、冷却された煙道ガス(125)及び使用済み洗浄水を形成するように設定された煙道ガス冷却セクション(116)を含む。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存する塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減する。
【解決手段】排ガス101と塩基性アミン化合物吸収液103とを接触させて排ガス中のCOを塩基性アミン化合物吸収液に吸収させるCO吸収部21、およびCO吸収部でCOを除去された脱炭酸排ガス101Aと循環する洗浄水104とを接触させて脱炭酸排ガスに同伴する塩基性アミン化合物類を水洗除去する水洗部22を有する吸収塔2と、COを吸収した塩基性アミン化合物吸収液からCOを放出させる再生塔3とを備えるCO回収装置において、水洗部の洗浄水104を濃縮し、濃縮する際に発生する凝縮水を水洗部22に返送する濃縮部24を備える。 (もっと読む)


流体流から酸性ガスを除去するための、1,2−ジアミノプロパン水溶液を含む吸収剤の使用 (もっと読む)


ガスストリームからCO2を除去する方法であって、(a)CO2吸収ステージにおいて、CO2を含んでなるガスストリームを、アンモニアを含んでなる第1の吸収液体と接触させる工程;(b)工程(a)から生じた使用済み吸収液体を再生に送る工程;(c)使用済み吸収液体からCO2を放出することによって第1の吸収液体を再生し、第1の吸収液体を工程(a)に戻す工程;(d)工程(c)から放出されたCO2を第2の吸収液体に供給する工程;(e)汚染物吸収ステージにおいて、工程(a)から排出されたガスストリームを、第2の吸収液体と接触させる工程;及び(f)工程(e)から生じた使用済み吸収液体の一部を取り出し、工程(e)から生じた使用済み吸収液体を第2の吸収液体として工程(d)に再循環する前に、前記吸収液体の一部を工程(c)の再生に送る工程を含んでなるCO2の除去法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なるアミンを有する水溶液を含む、流体フローから酸性ガスを除去するための吸収剤の使用に関する。水溶液中の合計アミン量の50重量%を超える割合の任意のアミンが水溶液中の第1のアミン成分であり、50重量%未満の割合の立体障害アミンが水溶液中の第2のアミン成分である。流体フローを、<200ミリバールの分圧で吸収剤と接触させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収液の再生を確実に行うことができる二酸化炭素の回収システムを提供する。
【解決手段】中圧タービン12から低圧タービン13へ低圧蒸気14Lを送る第1の蒸気ライン21aと、第1の蒸気ライン21aから低圧蒸気14Lを分岐する第2の蒸気ライン21bと、低圧蒸気14Lの開度を100%から0%まで調整する第1の調整弁V1と、第1の調整弁V1の調整に応じて、低圧蒸気14Lの開度を0%から100%まで調整する第2の調整弁V2と、供給される低圧蒸気14Lを用いて動力を回収する第1の補助タービン22Aと、該第1の補助タービン22Aから排出される排出蒸気23をリボイラ24の加熱源として供給する第1の蒸気送給ライン25Lと、ボイラの運転負荷変動に対応して、リボイラ24に供給する排出蒸気23の圧力をリボイラ最適圧力の許容値となるように維持しつつ第1の補助タービン22Aを駆動する。 (もっと読む)


流体ストリームから酸性ガスを除去するための吸着剤の使用であって、その吸着剤が、2,2’−(エチレンジオキシ)−ビス−(エチルアミン)の水溶液からなる、使用。 (もっと読む)


【課題】天然放射性鉱石(放射性同位元素・370ベクレル以内)の電離的エネルギーを利用する、荷電粒子生成コート塗料を構築して、COを削減する装置を提供する。
【解決手段】排気ガス9を通す装置本体8に荷電粒子生成コート塗料を塗布した、CO削減体10を組込んで設け、天然放射性鉱石微粉末が持つ、直接電離放射線としての荷電粒子エネルギーを電離作用の活性材とし、排気ガスの二酸化炭素の電子結合を電離化する。 (もっと読む)


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