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Fターム[4D002AC07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | 化学工場 (260)

Fターム[4D002AC07]に分類される特許

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【課題】ハロゲン含有ガスの処理装置において、高効率な処理とユーザニーズに沿った装置構造の実現を可能とするハロゲン含有ガスの処理装置を提供するものである。
【解決手段】ハロゲン系ガスを含有するハロゲン含有ガスを供給するハロゲン含有ガス供給手段から供給されるガス流に対して順次直列に接続された、ハロゲン含有ガスを分解したときに生成される副生成物を除去するための洗浄手段31、ハロゲン含有ガスからハロゲン系ガス以外のガスを分離し、上記ハロゲン系ガスを濃縮するためのガス分離設備321、上記ハロゲン系ガスが濃縮されたガスを分解するガス分解器36、およびガス分解器36で処理され、排出された処理ガスを洗浄手段31に戻す排気ガス循環手段352を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄水を滴下した状態で排水できるようにすること。
【解決手段】洗浄水生成装置10は、原液を連続して定量移送する原液移送部20と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部30と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部40と、気液混合水を原液に溶解しない廃ガスと原液にオゾンを溶解させた洗浄水とに分離して貯留する気液分離部50とを備え、気液分離部50に貯留した洗浄水を廃ガスの圧力で排水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガス中のシロキサンを選択吸着・分解処理することにより産業廃棄物を低減することができるシロキサン処理方法およびシロキサン処理装置を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガスをオゾン分解特性の吸着剤に接触させて該吸着剤にシロキサンを吸着させる工程と、前記吸着剤にオゾンを接触させて吸着したシロキサンを分解する工程と、を交互に行なう。 (もっと読む)


【課題】高温処理設備から排出される排気の熱エネルギを効率的に活用できる塗装設備を提供すること。
【解決手段】塗装ゾーン111から排出される排気を浄化する吸着装置200と、高温気体を発生させる燃焼装置300と、を備え、吸着装置200から導出される導出空気を塗装ゾーン111へと再び導く排気リサイクルシステム130は、内部729に高温気体が流通される高温気体ダクト720と、この高温気体ダクト720を隙間728をあけて包囲し隙間728に浄化空気が流通されるリサイクルダクト730と、からなる二重管構造体710を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の放電により揮発性有機化合物(VOC)を分解する揮発性有機化合物処理装置では、放電を安定化させる固体の誘電体と電極との間の熱的及び電気的な結合が弱くなる場合があった。
【解決手段】 処理対象ガスに触れ揮発性有機化合物を吸着する吸着体1Cと、吸着体1Cを間に挟んで配置された交流の電圧が印加されて放電を発生させる電極の対1A,1Dと、電極の対1A,1Dの間に配置した固体の誘電体1Bと、誘電体1Bと電極1Dとを熱的及び電気的に結合する、誘電体1Bと電極1Dの間に設けられた給電層1Qとを備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含むガスの処理効率を向上可能なガス処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む被処理ガスを、水、界面活性剤及び植物性油を含むエマルジョン17と接触させること、エマルジョン17と接触後の被処理ガスを担体配置部12に充填された微生物担持担体18a,18bに接触させること、及び微生物担持担体18a,18bに、水、界面活性剤及び植物性油を含むエマルジョンを散布手段13から散布することを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成で、排ガス中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解除去することができる水溶性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成したスクラバー1と、筒状容器21内に液相系光触媒22及び紫外線ランプ23を設置すると共に、オゾン含有微細気泡を発生させる微細気泡発生ノズル24を設置した反応槽2とを備え、スクラバー1に水溶性有機化合物を含む排ガスを導入して、スクラバー1内の水に水溶性有機化合物を溶解させた後、この水を反応槽2に導入し、この反応槽において、液相系光触媒22とオゾン含有微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の酸化を常に安定して行うことができる排ガス処理装置、排ガス処理システム及び排ガス中の水銀酸化性能管理システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11からの排ガス12中の窒素酸化物(NOx)を除去すると共に、排ガス12中に塩素化剤である塩化水素を噴霧して水銀(Hg)を酸化する脱硝触媒部13を有する排ガス処理装置であって、前記脱硝触媒部13の入口側において、排ガスの温度、排ガスの流速分布、塩化水素濃度分布の少なくとも一以上を計測する第1のモニタリング部31と、前記脱硝触媒部13の出口側において、排ガス中の水銀量を計測する第2のモニタリング部32と、第1のモニタリング部31と第2のモニタリング部32との結果により塩化水素の噴霧量を調整する塩化水素噴霧量調整部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル酸化鉱石を高温加圧酸浸出し粗硫酸水溶液を得る工程(1)、脱亜鉛終液を得る工程(2)、製錬廃液を得る工程(3)、及び排ガス中の硫化水素ガスを除害処理する工程(4)を含む湿式製錬方法で、高ニッケル回収率を維持しながら、硫化水素ガスの利用効率を向上させる湿式製錬方法を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(d)の少なくとも1種の操作を採用することを特徴とする。(a)工程(3)の硫化反応槽の全容量(m)を、導入するニッケルの投入質量(kg/h)に対し、0.2〜0.9の比率に調整する。(b)工程(3)のスラリーを負圧下に曝気し回収した硫化水素ガスを工程(3)に添加する。(c)工程(3)の硫化反応槽から排ガスを抜き出し、工程(2)に添加する。(d)工程(3)の製錬廃液と工程(4)の排ガスを、向流接触させた後、排ガスを再び除害塔へ導入し、除害塔廃液を工程(3)の硫化反応槽に装入する。 (もっと読む)


【課題】濃度変動する吸着濃縮装置から得られる脱着ガスを燃焼装置で処理する際に、燃焼装置の燃焼温度の振れによる不完全燃焼によるCO濃度の発生の抑制や、燃焼装置の炉の耐久性低下の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】下記(1)〜(3)を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。
(1)吸着材を含有した吸着素子が設置され、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着素子に脱着用加熱空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する吸着濃縮装置。
(2)吸着濃縮装置より排出された脱着ガスを導入し、有機溶剤を加熱により酸化分解させる直接燃焼装置。
(3)直接燃焼装置の滞留室内に設置する蓄熱体。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを大量に含んだ排ガスを除害処理したときでも逆火のおそれがなく、かつ、従来の入口スクラバに比べて排ガスの洗浄効果を高めることができる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置から排出される、可燃性ガスを含む排ガスFを洗浄する洗浄水Wを貯留する洗浄水タンク20と、下流端22bが洗浄水タンク20に貯留された洗浄水W中に開口され、排ガスFを洗浄水タンク20の導入する排ガス導入ダクト22とを有する排ガス洗浄器12、および排ガス洗浄器12で洗浄された排ガスFを受け入れ、排ガスF中の熱分解性ガスを熱分解する熱分解炉14で排ガス除害装置10を構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化硫黄を低コスト且つ高効率的に回収できる排ガスの脱硫方法及びその装置を提供する。
【解決手段】排ガスは吸収液と二段階接触させ、吸収する。排ガスの下流における吸収は吸収液の飽和度が低くて、脱硫効果を確保するのに対して、排ガスの上流における吸収は下流において吸収済みの吸収液を使用し、更に硫黄酸化物濃度の高い排ガスと接触するため、吸収液の飽和度も高くなると同時に、高温且つ湿度の低い排ガスとの接触により吸収液が蒸発を受け濃縮され、濃縮液の硫黄酸化物吸収飽和度が大幅に高められることより、再生時の蒸発濃縮に使うエネルギー量を大幅に減らすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高回収率で可塑剤を回収することができる可塑剤回収システムおよび可塑剤回収方法を提供する。
【解決手段】第1冷却コイル27が気化した可塑剤を含む空気と、可塑剤を遠心分離した後の空気とを循環熱媒体を介して熱交換する。第2冷却コイル29が第1冷却コイル27を経た空気を、冷凍機により冷却された冷媒を介して冷却する。遠心分離機31が第2冷却コイル29でで冷却された空気から、凝縮した可塑剤を遠心分離する。ケーシング11が第1冷却コイル27および第2冷却コイル29で凝縮した可塑剤および遠心分離機31で分離した可塑剤を受ける。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備で蒸発した溶媒を吸着剤に吸着して脱着させる際の脱着タイミングを制御して、蒸気生成装置の負荷を低減するとともに省エネ化を図る。
【解決手段】異なる溶液製膜設備で蒸発した溶媒を、それぞれ第1〜第3吸着ユニット55,82,83で吸着し、蒸気により脱着する。吸着工程と脱着工程とは所定の工程周期で繰り返し行われる。吸着ユニット55,82,83のそれぞれの脱着工程で必要な蒸気量と吸着装置の前回の脱着工程の終了タイミング及び工程周期とに基づき、統括コントローラ89は任意の時点以降における蒸気61の総需要量の変化を調べる。そして、総需要量が所定の総流量レベルFLを超える場合には少なくともいずれかひとつの吸着ユニットの脱着工程の開始タイミングを、総需要量が一定レベルを超えないように早める。 (もっと読む)


炭酸塩を含む組成物を製造するための方法が提供され、その方法には金属酸化物の廃棄物源を利用することが含まれる。二価カチオンの水溶液(その一部または全部が、金属酸化物の廃棄物源から得られる)を、CO2と接触させ、沈殿条件に置くと、炭酸塩を含む組成物を得ることができる。いくつかの実施態様においては、燃焼アッシュが、二価カチオンを含む水溶液のための金属酸化物の廃棄物源である。いくつかの実施態様においては、燃焼アッシュを使用して、プロトン除去剤の供給源、二価カチオン、シリカ、金属酸化物、もしくはその他所望の構成成分、またはそれらの組合せが提供される。
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【課題】処理水を系外に排出することなく有効利用し、かつ、洗浄用供給水の使用量を削減できるフッ素含有廃水の循環利用方法の提供。
【解決手段】本発明のフッ素含有排水の循環利用方法は、一実施形態として、洗浄水を用いてフッ素を含む排ガスの洗浄する装置5から排出されるフッ素含有排水とカルシウム化合物とを第1反応槽21で混合してフッ素とカルシウムとを含む凝集物を形成させること、沈殿槽3において凝集物を含む排水を固液分離して上澄み液を処理水として得ること。処理水を排ガスの洗浄に使用する洗浄水として利用するために配管P4を通じて回収することを含む。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され排出される排水を河川等環境中に排出しない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽を備えた有機溶剤吸脱着装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着槽における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤吸脱着装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する有機溶剤吸脱着装置と、有機溶剤吸脱着装置における吸着材の再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を液化し、分離排水と有機溶剤に分離し、有機溶剤を回収する有機溶剤分離装置とからなる有機溶剤回収装置と、
該有機溶剤回収装置における有機溶剤分離装置により分離し排出される分離排水をクーリングタワーに導入し、該排水を冷却水として再利用する有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】塗料ミストに含まれる無機成分の堆積を抑制し得て、クリーニング作業負担を軽減することができるばかりでなく、フィルタ濾材の目詰まりに伴うフィルタ圧力損失の増加を抑えつつ長期の連続稼働を実現することができるVOCガス処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状の吸着カートリッジ5に収納された吸着フィルタユニット14は、円筒形状のフィルタ濾材18と、フィルタ濾材18を包囲するようにフィルタ濾材18の外径よりも大径な内径を有する円筒状の掻き取り部材19と、フィルタ濾材18の稜線付近の外周面と掻き取り部材19の内周面とが接触するように掻き取り部材19を変位可能に支持するクリップ21並びに金網保持部材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微生物に対する必要最小限の量の栄養剤を補給しながら安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガス処理装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガス処理装置の運転方法において、生物処理槽1の底部に栄養剤dを含む循環水cを貯留する貯留水槽13を設けるとともに、貯留水槽13内の循環水cのアンモニウムイオン濃度及び/又はリン酸イオン濃度を測定する濃度計測器5と、アンモニウムイオン及び/又はリン酸イオンを含む栄養剤dを貯留水槽13に注入する栄養剤注入装置とを設け、濃度計測器5の値が所定値未満とならないように栄養剤注入装置を運転して栄養剤dを貯留水槽13に注入する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成と簡便な処理によって、安全かつ除去効率の高い水素化スズの除害方法および除害装置を提供すること。
【解決手段】 プロセス装置1からの配管部2と、除害筒3と、排ガス流路4と、流量計5と、流量調整器6と、吸引ポンプ7とから構成される除害装置10において、予め基材の表面に形成させた金属スズあるいはスズ化合物の表層Aを有し、該表層Aとの反応によって水素化スズを分解させるとともに、分解して生成した金属スズあるいはスズ化合物によって形成された新たな表層Bによって、さらに水素化スズを分解させる機能を有する除害剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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