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Fターム[4D002AC07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | 化学工場 (260)

Fターム[4D002AC07]に分類される特許

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【課題】担体容量あたりの処理性能を向上させることにより、装置を小型化してVOC処理装置の製作・設置コストを抑えるとともに、処理ガス中のVOC濃度を低減することができるVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の内部の圧力を外部よりも高くする圧力調整手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】VOCが除去された後のガスを排出する出口における出口閉塞バルブの凍結を防止することができるVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、高温側回路33の蒸発器46が配置されているプレクーラー60と、低温側回路34の蒸発器56が配置されているメインクーラー62と、メインクーラー62でVOCが回収された残りのガスをメインクーラー62から排出させるガス排出管71と、ガス排出管71の排気出口110を閉塞する、出口閉塞バルブ70と、出口閉塞バルブ70の凍結を防止するための凍結防止手段83とを具備する。 (もっと読む)


【課題】デフロストによって生じた水分とVOCとの分離を確実に行うことができる、VOCの回収装置を提供する。
【解決手段】二元冷凍機32の高温側回路33に設けられたプレクーラー60と、低温側回路34に設けられたメインクーラー62と、プレクーラー60のドレンポート72に接続されたドレン回収管76と、メインクーラー62のドレンポート74に接続されたドレン回収管77と、ドレン回収管76を開閉する第1のドレン制御バルブ81と、ドレン回収管77を開閉する第2のドレン制御バルブ83と、ドレン回収管76及びドレン回収管77に接続されており、回収したVOCを貯留する回収槽78と、デフロスト用エアをプレクーラー60及びメインクーラー62へ導入してデフロストを実行した場合には、第2のドレン制御バルブ83を開けるタイミングを第1のドレン制御バルブ81を開けるタイミングよりも遅延させるように制御する制御部58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】デフロストを実行する際に、危険性がなく、またデフロストによってVOCが混入したエアを確実に処理できるVOCの冷却回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、高温側回路33の蒸発器46が配置されているプレクーラー60と、低温側回路34の蒸発器56が配置されているメインクーラー62と、プレクーラー60へVOCガスを導入するガス導入管64と、メインクーラー62からガスを排出させるガス排出管71と、ガス導入管64を開閉する入口バルブ68と、ガス排出管71を開閉する出口バルブ70と、デフロスト時に閉管路を構成するためにガス導入管64とガス排出管71を連結する連結管82と、デフロスト時に動作するように連結管82に設けられたブロワ86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の断熱を小型で効率よく行える構造のVOC冷却回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、第1の密閉容器内に高温側回路33の蒸発器46が配置され、導入されるVOCガスを予備冷却するプレクーラー60と、第2の密閉容器内に低温側回路34の蒸発器56が配置されたメインクーラー62と、プレクーラー60からメインクーラー62へVOCガスを流通させるガス流通管67とを具備し、メインクーラー62の第2の密閉容器120は、低温側回路34の蒸発器56が配置される蒸発器配置部122の周囲に、ガス流通管67に連通したVOCガスの流通路128,130が設けられ、流通路128,130を通ったVOCガスが蒸発器配置部122内に導入されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】硫化水素のような硫黄化合物とエタノールのような有機物とを臭気成分として含む臭気ガスが生物脱臭塔の前段に設けられた前処理装置の充填層を閉塞させることを防止する。
【解決手段】生物脱臭塔60の前に設けられる前処理ユニット10の気液接触塔11内に散水手段21を設ける。散水手段21からは、気液接触塔11内部の吸収室12に設けられた充填層13に対して、酸性の液体が散水される。ガス導入管32から気液接触塔11内に導入され、硫化水素のような硫黄化合物とエタノールのような有機物とを臭気成分として含む臭気ガスは、吸収室12を上昇する過程で酸性液と接触する。酸性液は、臭気ガス中の臭気成分を吸収するが、酸性を示すため、充填層13での活性汚泥の増殖が抑制される。 (もっと読む)


【課題】処理液タンクおよび吸収液タンク内の液位を液位計により計測しつつ、排ガスと吸収液とを接触させて排ガス中の有害ガスを吸収液に吸収させる排ガス処理装置であって、液位計の検出部が汚染されにくいとともに、液位計の検出部の清掃を行う際に運転を停止する必要のない排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気液接触手段12、排ガス導入手段14、吸収液タンク16、吸収液導入手段18、処理液タンク20、処理液送液手段22、吸収液補給手段24を備えた排ガス処理装置において、処理液タンクの外部に、内部が処理液タンクの内部と連通し、内部に処理液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器102を設置し、吸収液タンクの外部に、内部が吸収液タンクの内部と連通し、内部に吸収液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器104を設置するとともに、各液面検出容器の内部にそれぞれ液位計112の検出部124を配設する。 (もっと読む)


【課題】空気中に含む有機溶剤のガスを活性炭吸着槽6で吸着する場合に、吸着前後の空気中のガス濃度を一つの濃度センサ15で測定する。
【解決手段】吸着槽6に至る前の吸着前空気流路、吸着槽6に至った後の吸着後空気流路、および清浄空気を供給する清浄空気供給手段16からの清浄空気流路に対し、該各流路をそれぞれ開閉できる開閉バルブ10、11、19を介して接続され、これら開閉バルブの開閉制御をする制御部23は、吸着前空気、清浄空気、そして吸着後空気の順が繰返されるように開閉制御指令を出力し、それぞれのときの濃度測定をする。 (もっと読む)


【課題】特に塗装、印刷もしくは接着工程等からの揮発性有機化合物を含有する排ガスを効率的に脱臭処理しうる方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に酸性基、中性基および塩基性基が結合してなる超高分子化合物の水溶液もしくは水分散体を微細ゲルもしくはゾルとして排ガスに噴霧し、ついで該排ガスを脱臭フィルター層を通過させることを特徴とする排ガスの脱臭処理方法。脱臭フィルター層としては光触媒層、活性炭層および/または無機繊維層が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】回収してきたVOCを吸着したカートリッジからVOCを効率よく脱着させる。
【解決手段】揮発性有機化合物の揮発ガスを吸着したものを回収し、該回収したカートリッジ2から前記吸着した揮発ガスを脱着するにあたり、脱着をするためのキャリアガスは、脱着した揮発ガスを凝縮するための凝縮装置4から排出されるドライガスが用いられ、該キャリアガスを、脱着するためのカートリッジ2が浸漬される温水浴内を通して加温してからカートリッジ2に通すようにして効率よくVOCガスを脱着する。 (もっと読む)


【課題】 工場等の施設における排気の臭気を無臭に近い状態に軽減することが出来、消臭化した空気を再度工場内に戻す循環型の排気システムとすることが可能であり、更に塗装工場等においてはVOCの排出量を半減ならしむ排気システムが行える排気消臭設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 排出ファン装置によって吸入口から消臭ろ過部を経て排出口より排出させる流気経路を有させた排気消臭設備において、消臭ろ過部に複数のフィルターを配設し、当該フィルターの下方には消臭剤を含んだ消臭液を溜める水槽を配置し、揚出ポンプにて水槽内の消臭液を全て若しくは一部のフィルターの上部から含浸させていき水槽内に落下した消臭液を再度上部から含浸させる循環経路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の低濃度の水溶性溶剤を効率的に回収する水溶性溶剤の回収方法および回収装置を提供すること。
【解決手段】水溶性溶剤の回収装置100は、排気ガス11a中の水溶性溶剤を吸収するための霧状の水滴12を作成する霧作成器10、霧作成器10で作成した水滴12に水溶性溶剤を接触させ吸収させた溶剤吸収霧13を冷却するガス冷却器20を備えている。また、水溶性溶剤の回収装置100は、ガス冷却器20の下方にガス冷却器20で冷却し水溶性溶剤が溶けた水溶液25を排気ガス11aで加熱して水溶液25を濃縮する濃縮器30を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理室を囲む筒体を安価な材料で構成でき、且つ粉体が燃焼処理室内壁面に付着せず、腐食性ガスにより燃焼処理室内壁面が損傷せず、メンテナンスの手間とコストを低減できる燃焼式排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象排ガスの燃焼処理部11と、燃焼処理部11で燃焼処理した排ガスを冷却する冷却部21と、処理対象排ガスの燃焼処理によって発生する処理反応副生成物を水洗にて捕集除去する水洗部31を搭載した燃焼式排ガス処理装置10であって、燃焼処理部11は、排ガス処理用燃焼器12と、金属材料からなり、内壁面に荒れ加工が施され、排ガスがその内部で燃焼処理される筒体18と、筒体18の内壁面に水膜Aを形成する機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】リン鉱石の熱分解により第三リン酸カルシウムを製造するプロセスで発生するフッ素を含む排ガス等のようなフッ素を含むガスからフッ素を除去すると共にこのフッ素からフッ化カルシウム含有率が高い生成物(合成蛍石)を生成することができる合成蛍石の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素を含むガス中のフッ素を、このフッ素に対する化学量論量を超える量の水酸化カルシウムと反応させてフッ化カルシウムと水酸化カルシウムとを含む混合物を生成するフッ化カルシウム回収工程と、フッ素を含むガスを水と接触させてフッ化水素水溶液を生成するフッ化水素回収工程と、前記フッ化カルシウム回収工程で得られた混合物と前記フッ化水素回収工程で得られたフッ化水素水溶液とを反応させて合成蛍石を生成する再反応工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した排ガス処理剤および脱硫剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる排ガス処理剤および脱硫剤を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする排ガス処理剤および脱硫剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした排ガス処理剤および脱硫剤。 (もっと読む)


(a)(i)カルバミン酸を中和するのに十分なpKaを有する第3級アミン官能性の有効量がなく、25℃で<10.0のpKaを有する少なくとも1つの第1級アミン官能性を有する少なくとも1つのポリアミン、ただし供給ガス流は5容量ppmより低いSO濃度を有する、(ii)前記の第3級アミン官能性の有効量がなく、前記のpKaをそれぞれの吸収窒素について有する少なくとも1つの第2級アミン官能性を有するポリアミン、の1つから選ばれる15センチストークスより低い粘度を有する再生された吸収剤により供給ガス流を処理して、使用済吸収剤およびCOの少ないガス流が得られ、(b)COに富んだアミン吸収剤を再生ゾーンへ運び、そして(c)吸収剤を再生することからなる供給ガス流からCOを回収する方法であって、選択されたアミンを用い、CO捕捉プロセスが、実質的に減少したエネルギー入力を用いて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 CHFを含む試料から、簡便で、効率よく、かつ選択的にCHFを処理する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムを主剤とする吸着剤の選択的吸着機能を利用することを特徴とする。また、2種類以上の吸着剤を用いて段階的に処理し、前段の1つに合成ゼオライトを主剤とする試剤を用い、後段に酸化アルミニウムを主剤とする試剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


ケイ酸塩原料が、活性化されたスラリー原料を二酸化炭素と反応させる前に、燃料の燃焼により発生した熱を用いることにより、熱的に活性化されることを特徴とする、鉱物炭酸化法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理効率に優れる汚染気体浄化方法及び浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この汚染気体浄化方法は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解工程と、前記電解工程で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧工程とを具備する。この汚染気体浄化機構は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解手段2と、前記電解手段2で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧ゾーン4とを具備する。ミスト状の液滴微粒子の蒸発過程でガス化した酸化性のガスの化学的な活性作用を汚染物質に対して直接的に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】微生物に対する必要最少限の量の栄養剤を補給しながら安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するもので、生物処理槽1の底部に栄養剤を含む循環水cを貯留する貯留水槽13を設けるとともに、貯留水槽13内の循環水cの栄養剤濃度を測定する濃度計測器5と、該濃度計測器5の値が所定の範囲内となるように栄養剤dを貯留水槽13に注入する栄養剤注入装置とを設ける。 (もっと読む)


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