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Fターム[4D002AC07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | 化学工場 (260)

Fターム[4D002AC07]に分類される特許

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【課題】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを、粒状性活性炭を単独で用いて、従来の活性炭方式と同程度の高い有害成分除去率を得ながらも、活性炭のライフサイクルを大幅に向上させ、その維持管理コストを大幅に低減できる有害ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】酸性若しくはアルカリ性有害ガスを粒状性活性炭層に通過させることによって、有害ガス中の酸性若しくはアルカリ性成分を除去するための処理方法において、前記酸性若しくはアルカリ性成分と中和反応する薬液を前記活性炭層に間歇的に散布する。これによって、中和反応により生成した塩を付着した不純物と共に洗い流し、前記活性炭層に前記酸性若しくはアルカリ性薬液を付着させることができることから、活性炭の再生と再利用が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 空気浄化装置(10)において、疎水性の臭気成分(S1)を含む被処理空気を十分に処理できるようにするとともに、装置(10)の大型化やコストアップを抑えるようにする。
【解決手段】 疎水性の臭気成分(S1)を含む被処理空気を処理する空気浄化装置(10)において、臭気成分(S1)を親水性に状態変化させるストリーマ放電部(20)と、このストリーマ放電部(20)に対して被処理空気の流れ方向下流側に配置され、ストリーマ放電部(20)で親水性に状態変化した臭気成分(S2)を水溶させて捕捉する臭気捕捉部(スクラバー部(40))とを備えた構成にする。 (もっと読む)


【課題】酵素活性補助剤を循環使用しても活性が低下することがなく、有機空気内の臭気性有機物により脱臭装置内の捕捉層を詰まらせることのない臭気性有機物処理装置および臭気性有機物処理方法を提供すること。
【解決手段】脱臭装置12にて、臭気性有機物を含有する臭気空気に臭気除去液を反応させて、臭気空気より臭気性有機物を臭気除去液中に捕捉させて、臭気性有機物を除去する酵素活性補助剤が投入された処理槽42と、前記処理槽中の酵素活性補助剤を含有する臭気除去液に空気を導入し除去反応を促進する曝気装置46と、前記処理槽において臭気性有機物が除去された除去液を前記臭気除去液貯留槽に還流する還流経路52とを備えることにより、酵素活性補助剤を循環使用しても処理槽内の酵素の活性が低下せず、有機空気内の臭気性有機物により脱臭装置内の捕捉層を詰まらせることなく正常な空気のみを屋外に放出することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれるCO2又はH2S又はその双方の除去を、コンパクトでかつ省エネルギーな回収装置で除去できる、吸収液、 吸収液を用いたCO2又はH2S又はその双方の除去装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる吸収液は、ガス中のCO2又はH2S又はその双方を吸収する吸収液であって、第1の化合物成分であるアルカノールアミンと、分子内に1級、2級、3級の窒素を2つ以上有する含窒素化合物、又は全て有する含窒素化合物からなる第2の成分とを含むものであり、これにより、同重量%濃度のアルカノールアミンおよび含窒素化合物単独の水溶液に比べて優れた吸収容量性能・吸収反応熱性能を示し、ガス中のCO2又はH2S又はその双方を少ないエネルギーで回収できる。 (もっと読む)


【課題】沿面放電部においてある程度の流速を確保し、臭気ガス成分を効率よく沿面放電電極に接触させること。
【解決手段】ガス導入部から臭気ガスを含んだガス状成分を導入し、この導入したガス状成分を、沿面放電電極110による沿面放電によって分解除去する脱臭装置であって、沿面放電電極110の沿面放電範囲118と当該沿面放電範囲118を通過するガスの流路との空間を狭く変化させる流路形状(流路の壁120)を備える。 (もっと読む)


【課題】 除害筒内に充填した除害剤の破過を確実に判定することができる除害装置及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 有害成分を含むガスを除害剤を充填した除害筒内に導入して前記有害成分の除去処理を行う除害装置において、前記除害剤として、前記有害成分との反応形態が異なる主除害剤14と副除害剤15とを使用し、除害筒13内に副除害剤を主除害剤よりもガス流れ方向下流側に配置するとともに、前記有害成分の除去処理を行った後のガスを導出する処理ガス導出部12に、前記主除害剤又は副除害剤と前記有害成分との反応により生成するガス成分を測定するガス成分測定手段(分析計16)を設けた。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア含有ガス流中のアンモニアを酸で処理することによって、アンモニア含有ガス流からアンモニアを除去するための方法に関し、該処理の際に、アンモニウム塩を含む水性流が生成され、アンモニウム塩を含む水性流は電気透析で処理され、それによって、酸が回収され、水酸化アンモニウム塩を含む水性流が生成される。 (もっと読む)


ガス状化学廃棄物の処理方法が提供される。ガススクラビングユニット及びイオン吸収ユニットを組み込んだ本質的に閉鎖状態のループ中へ水を連続的に循環させる。イオン吸着ユニットは、透水性イオン吸着手段を有する。次に、排ガス又はその反応生成物を循環水中への溶解のためにガススクラビングユニットに送り、それにより排ガスから取り出されたイオン種を含む水溶液を生じさせる。循環水を連続的にイオン吸着ユニット内のイオン吸着手段に接触させる一方で電位差をイオン吸着手段の厚さを横切って印加する。次いで、濃縮されたイオン種の水溶液をイオン吸着手段から取り出す。イオン吸着ユニットから取り出したイオン種の水溶液の量に相当する量の水を閉鎖ループに連続的に添加する。
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【課題】 排ガスと洗浄水との接触工程で生じる堆積物を安全、かつ効率的に除去することが可能なエピタキシャルウェーハ製造装置向け排ガススクラバー装置を提供する。
【解決手段】 スクラバーインレット管の内部に形成される洗浄管ユニット23は、不活性ガスを常時流通させる外管24と、この外管24の内側に形成されて、不活性ガスを間欠的に流通させる中間管25と、この中間管25の内側に形成されて洗浄水および不活性ガスを交互に流通させる内管26との3重構造で形成されている。また、内管26の先端には、内管26から流出する洗浄水の噴射角度を制御するとともに、外管24や中間管25から流出する不活性ガスの噴射方向を制御する流出制御栓27が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 塩素を含む排気ガスの無害化処理を容易に行うことができ、環境事故を起こすことのない排ガスの無害化方法を提供する。
【解決手段】 石英系ガラス微粒子を堆積させて多孔質体を製造し、塩素を含む雰囲気下で加熱処理して脱水・透明ガラス化する合成石英用ガラス母材の製造工程において、製造工程で発生する塩素を含む排ガスを無害化する方法であって、塩素の無害化に使用するNaOH水溶液とNa223水溶液を予め混合して塩素除害設備に投入することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、室温から400℃、特に室温において、十分な炭酸ガス吸収能を示す炭酸ガス吸収材及び炭酸ガス反応装置を得ることにある。
【解決手段】 本発明の炭酸ガス吸収材は、リチウムシリケート(LiSiO、LiSiO)を主成分とし、LiOH又はLiOH(HO){(HO)は結晶水を示す}を含有している炭酸ガス吸収材、及び、リチウムシリケートを主成分とし、LiOHを含有している炭酸ガス吸収材を有する反応容器を備え、反応容器に導入された炭酸ガスを吸収する炭酸ガス反応装置にある。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ通気抵抗を低く押さえることができ、接触時間を従来より大幅に短縮し、処理能力を向上させ、かつ長期継続使用をしても圧密化が少なく、目詰まりが少なく維持管理の簡単な悪臭ガスの脱臭装置を提供する。
【解決手段】水分含有率が調整可能な脱臭材が充填された脱臭槽を備えて、この脱臭槽に悪臭ガスを取り込んで通過させて脱臭処理をして外部へ放出する悪臭ガスの脱臭装置において、前記脱臭材は、短寸法で多数本の繊維質材料を高密度化して楕円球体状又は変形球体状に形成された多数のファイバーボールの集合体を主成分とし、前記ファイバーボールの集合体は、大きさおよび/または形状がそれぞれ異なる個々のファイバーボールを、大きさまたは形状が偏らないように、多数個数組み合わせて調合されたものであり、前記ファイバーボールの集合体には微生物が定着させられている脱臭装置とした。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機物を含有するガスを濃縮する揮発性有機ガス濃縮方法及び揮発性有機ガス濃縮装置を提供する。
【解決手段】 本発明の揮発性ガス濃縮装置1は、揮発性有機物を含有する被処理ガスを複数の吸着搭5、7に順次供給して各吸着搭5、7で吸着材に揮発性有機物を吸着し、一方の吸着搭5に被処理ガスを供給して吸着処理をしているときに、他方の吸着搭7では吸着材から揮発性有機物を離脱処理し且つ他方の吸着搭で離脱処理した離脱ガスを被処理ガスと共に一方の吸着搭5に供給して吸着処理し、次に一方の吸着搭5で離脱処理した離脱ガスを被処理ガスと共に他方の吸着搭7に供給することを繰り返して揮発性有機ガスを濃縮していく。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉から発生する排ガスを、高信頼性かつ高効率で処理することができるガラス溶解炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】(1) ガラス溶解炉から発生する排ガスにアルカリ中和剤を添加して該排ガス中の硫黄酸化物を硫酸塩化合物と、次いで該生成物を除塵操作により取り除いた後、該排ガス温度を200〜300℃の範囲に維持し、触媒層を備えた排煙脱硝装置に供給して還元剤の存在下に該排ガス中の窒素酸化物を除去するに際し、前記還元剤を前記触媒層出口の排ガス温度が130℃以上になった時点で注入するガラス溶解炉排ガス処理方法。(2) 前記排煙脱硝装置を起動する前に、該排煙脱硝装置の触媒層の温度を100℃以上に加熱する排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物、窒素酸化ハロゲン化物、窒素フッ化物、及びそれらのハロゲン化水素との複合体ガスを高効率に分解する方法を提供する。
【解決手段】 NOx、NOxAy、HNOx、NOx・nHA、NOxAy・nHA、HNOx・nHA、またはこれらの混合物ガスを分解するに際し、該ガスを含むガスにF2ガスとHFガスを添加し混合雰囲気中50℃以上の温度で分解する。
ただし、Aは、ハロゲン、x≧0.5、y>0、nは、1〜12の整数をそれぞれ表す。 (もっと読む)


本発明は、化合物からCO排ガス流を浄化しかつ浄化されたガス流を製造プロセスに返送するための方法に関する。本発明は、特にガスを、以下の順序:すなわち、a)水によって洗浄するかまたはメチルメルカプトプロピオンアルデヒド(MMP)が最大で溶解限度にまで溶解されて存在する水によって洗浄し、b)次いで、MMPによって洗浄し、c)その後、水によって洗浄し、d)こうして浄化されたCOを製造プロセスに返送して、メチオニンを製造するための方法に対して適している。
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ガス流中の二酸化炭素分圧が200ミリバール未満であるようなガス流から二酸化炭素を除去する方法であって、ガス流を(A)第3脂肪族アミンおよび(B)R1がC1〜C6−アルキルを表わし、R2がC2〜C6−アルキレンを表わすような一般式R1−NH−R2−NH2の活性剤の水溶液を含む液状吸収剤と接触させることにより、ガス流から二酸化炭素を除去する方法が記載されている。この方法は、特に煙道ガスの処理のために適している。本発明は、吸収剤にも関する。 (もっと読む)


本発明は、不純物を含有したガスを処理する方法であって、前記ガスを、実質的に大気圧で、高周波誘導プラズマ(RF−ICP)放電に晒す方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、廃ガスを第一の洗浄器に導きそして冷却ガスを第二の洗浄器に導き、そして一つの洗浄器に添加水をそして別の洗浄器に水溶液を導入し、その際に廃ガス並びに冷却ガスをそれぞれの洗浄器から取り出す前に少なくとも1つの小滴分離器に通す、化学肥料、殊に尿素を製造する際に生じる廃ガスからアンモニアおよびダストを除く方法において、添加水を最初に、上側が小滴分離器によってそして下側が液体不透過性分離プレートによって区切られた、第一の洗浄器のファイン洗浄領域に導入しそして少なくとも1つの小滴分離器上に噴霧しそしてファイン洗浄領域で生じる水溶液を次いで第二の洗浄器に導入することを特徴とする、上記方法に関する。
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【課題】炭化水素を燃焼させる装置からの排出ガス中の炭酸ガスを高温下で直接かつ低エネルギー消費量、高効率で分離回収することが可能であり、かつ従来に比べて軽量化された炭酸ガス吸収材、これを用いた炭酸ガス分離方法および炭酸ガス分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式LixSiyOz[ただし、x yzはx+4y-2z=0を満たす整数]で表されるリチウムシリケートのうちから選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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