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Fターム[4D002CA01]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | 噴霧・スプレー式 (1,043)

Fターム[4D002CA01]に分類される特許

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【課題】仕上げ排煙脱硫装置を供えた排煙脱硫設備及びこれを用いた排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガス(排ガス)11から硫黄酸化物を、カルシウム化合物を含む吸収液スラリ(以下吸収液スラリともいう)12により除去する主脱硫装置13と、該主脱硫装置13で硫黄酸化物を除去した脱硫ガス14中に残存する硫黄酸化物を極低濃度までさらに除去する仕上げ脱硫装置15と、該仕上げ脱硫装置15に所定濃度のカルシウム化合物を含む吸収液スラリ12を供給する吸収液スラリ供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸化反応を促進して、良好な処理が可能なエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】排ガス101と海水103とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔102と、排煙脱硫吸収塔102の下側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水103Aを希釈用の海水103と希釈混合する希釈混合槽105と、希釈混合槽105の下流側に設けられ、希釈使用済海水103Bの水質回復処理を行うエアレーション装置120を有する酸化槽106とからなると共に、前記排煙脱硫吸収塔102に供給する海水103に極微細気泡発生装置150により極微細気泡151を供給する。 (もっと読む)


【課題】散気膜のエアレーションノズルを用いることなく、酸化反応を促進して、良好な処理が可能な散気管及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水103B中に微細気泡161を発生させる散気管であって、希釈使用済海水103B中に浸漬され、希釈使用済海水103Bを底部側より取り入れる水導入口152を有する散気管本体153と、散気管本体153の側壁に設けられ、供給空気154を旋回させつつ導入する空気導入口155と、導入された希釈使用済海水103Bと旋回空気154Aとが混合された状態で上方外部へ放出する放出口156と、前記混合流放出口156内に、周囲から所定間隙をもって設けられ、旋回流を分散させる蓋部157とを有する。 (もっと読む)


【課題】散気膜を用いることなく、酸化反応を促進して、良好な処理が可能なエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に微小気泡を発生させるエアレーション装置であって、被処理水中に、極微小気泡151を発生する極微小気泡発生装置150と、発生した極微小気泡151を攪拌する対流用気泡161を発生する対流用気泡発生装置162とを具備し、気液接触面積を増大させて、処理効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、燃焼排ガス、天然ガス、バイオガス、化学プロセスガスなどの各種ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法について、吸収液の再生に必要な熱エネルギーを小さくすることができ、二酸化炭素の分離除去コストを大幅に低減することができる、二酸化炭素吸収液の再生方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法は、二酸化炭素を含有する被処理ガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて被処理ガス中の二酸化炭素を除去する二酸化炭素吸収工程と、二酸化炭素吸収工程で二酸化炭素を吸収したリッチ溶液中の二酸化炭素を除去し、再生する再生工程とを具備する二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素を吸収したリッチ溶液を液状のまま、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離用ゼオライト膜を具備する膜分離装置(5)へ導き、浸透気化法により二酸化炭素を分離除去して、二酸化炭素吸収液を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制・回避することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である海水103中に浸漬され、被処理水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置120であって、空気122をブロア121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装され、供給する空気を50℃以下に冷却する冷却器131と、前記冷却された空気が供給されるスリットを有する散気膜を備えたエアレーションノズルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルから溶解塩を長期間安定して噴霧して、燃焼排ガス中に含まれるSOを除去することができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】Ca、Mg、Na、Kのいずれかの塩化物、水酸化物、硫酸塩または炭酸塩のうち少なくとも1つとされる溶解塩を含む水溶液が、加圧空気とともに複数の二流体ノズル142から湿式脱硫装置の上流側に位置する煙道130に噴霧される。このとき、加圧空気は、二流体ノズル142内部における水溶液と加圧空気との合流部において溶解塩の析出を抑制することができる量の水または水蒸気が添加されて加湿される。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して煙道ガスからの有害物質の高度な分離を可能にする、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化のための装置を提供する。
【解決手段】この発明は、工業用シュレッダの煙道ガスの浄化用の装置であって、有害物質を有する煙道ガスを洗浄液と接触させるための湿式ダスト除去設備(18)を有する工業用シュレッダの前記煙道ガスの浄化用装置に関する。湿式ダスト除去設備(18)には、煙道ガスの流れ方向において前後に配置された複数のベンチュリ段階を有するベンチュリ洗浄機が設けられる。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出される塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2吸収液12でCO2含有排ガス11A中のCO2を吸収するCO2吸収部13Aと、CO2除去排ガス11Bを冷却すると共に、同伴するCO2吸収液12を回収する水洗部13Bと、洗浄水20を前記水洗部13Bの頂部から直接循環する循環ラインL1と、CO2吸収液12を含む洗浄水20の一部を抜出液21として抜出す抜出しラインL2と、抜出液21からガス成分24を分離する第1の気液分離部22Aと、抜出液21中のCO2吸収液12を濃縮し、ガス成分24を分離する濃縮部22Bと、CO2吸収液12を濃縮した濃縮液23を水洗部13Bの下方側のCO2吸収部13A側に戻す濃縮液返送ラインL3と、分離されたガス成分24を吸収塔13に導入するガス導入ラインL4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ材の形状を長期間保持可能で、多孔質材としてその利点を活かして臭気物質等の吸収効率長期間維持可能な吸収塔及び生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】 吸収塔は、気液接触層と、気液接触層に液体を供給する液体供給装置と、気液接触層にガスを供給するガス供給部とを有し、気液接触層においてガスに含まれる所定成分を液体に吸収させる。気液接触層は、立位で並列する複数の平板状又はシート状の多孔質材と、多孔質材と交互に当接配置されて多孔質体を挟持する複数の差込部材とを有し、差込部材は、凹凸した表面形状を有し、凹凸によって多孔質材との間にガスが通過可能な間隙を形成する。生物脱臭装置は、吸収塔を有し、その気液接触層は臭気物質を分解可能な微生物を保持し、液体は水であり、ガスに含まれる臭気物質を水に吸収して微生物を用いて分解する。 (もっと読む)


【課題】液貯留部内の吸収液(廃液)の塩濃度が高い場合でも固体析出物が析出しないように吸収塔の運転が可能な湿式脱硫装置、及び該湿式脱硫装置の操業方法を提供する。
【解決手段】吸収塔内に貯留された吸収液と前記吸収塔内に導入された被処理ガスとを気液接触させ、脱硫処理する湿式脱硫装置の操業方法であって、吸収塔内に貯留された吸収液の塩濃度を計測するステップと、吸収液の液温を計測するステップと、塩濃度と液温に基づいて吸収液を加温するか否かを判定するステップと、処理ステップにおいて吸収液を加温すると判定された場合、吸収液の塩濃度における固体析出物が析出しない目標温度に加温するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物からCO2を吸収する方法、並びに吸収媒体、及び前記方法を実施するための装置であって、従来技術の欠点が解消されたものを提供すること。
【解決手段】ガス混合物を吸収媒体と接触させることにより、ガス混合物からCO2を吸収する方法において、前記吸収媒体が、水と、請求項1記載の式(I)の少なくとも1つのアミンとを含有し、当該式中、R1及びR2が相互に独立して水素、又はアルキル基であること。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫黄酸化物を中和除去するアンモニアのうち未反応の残留アンモニアを効率的に後処理することができる硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム及び処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10は、排ガス中の硫酸ミストを捕集する電気集塵手段を備えた硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10であって、前記電気集塵手段に前記排ガスを導入する前段で前記排ガス中にアンモニアを含有する無機炭酸を供給する無機炭酸供給手段70と、前記電気集塵手段の廃液に含まれる前記アンモニアを微生物で生物処理する廃液処理手段60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を吸収した吸収液からの二酸化炭素の回収率を高く維持しつつ、回収した二酸化炭素ガス中の酸素濃度を十分に低減することができる二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】 燃焼排ガスと二酸化炭素を吸収する吸収液とを接触させて、燃焼排ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収して除去する二酸化炭素吸収塔20と、二酸化炭素を吸収したリッチ吸収液に、バブリングガスを吹き込む、超音波振動を付与する、又はリッチ吸収液を加熱するうちの少なくとも1つの溶存酸素を除去する手段と、二酸化炭素吸収塔で二酸化炭素を吸収したリッチ吸収液を旋回流にする、又は撹拌する気泡除去手段30と、溶存酸素除去手段および前記気泡除去手段によって酸素を除去した吸収液から二酸化炭素を放出して、吸収液を再生するとともに、二酸化炭素ガスを得る再生塔40とを備える。 (もっと読む)


【課題】CO2ガスに含まれる凝縮水を外部に排出することなく、回収し、凝縮水に含まれる吸収液を効率良く利用することができ、CO2コンプレッサー系の排熱を回収して、有効に利用するCO2回収システム及びCO2ガス含有水分の回収方法を提供する。
【解決手段】CO2回収システム10Aは、CO2回収装置11と、圧縮装置12と、凝縮水64を吸収液再生塔14に供給する凝縮水送給ライン65Aとを有する。CO2回収装置11は、CO2吸収塔13と、吸収液再生塔14とを含む。圧縮装置12は、吸収液再生塔14から排出されるCO2ガス56を圧縮する第1の圧縮器61−1〜第nの圧縮器61−nと、CO2ガス56中の水分を除去する第1の分離器63−1〜第nの分離器63−nと、第1の圧縮器61−1から排出されるCO2ガス56と第1の分離器63−1から排出される凝縮水64とを熱交換する第1の熱交換器66−1とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よくCO2を回収すると共に、CO2吸収液の消費量を低減し、運転コストの削減を図ったCO2回収装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO2回収装置10は、CO2を含む排ガス14Aを水15と接触させて排ガス14Aを冷却する冷却部11を含む冷却塔16と、排ガス14BとCO2吸収液(リーン溶液)17とを接触させて排ガス14BからCO2を除去するCO2吸収部12と、リッチ溶液18からCO2を放出させてCO2吸収液17を再生する吸収液再生部13を含む再生塔21とを有する。CO2吸収部12は、並流式CO2吸収塔22内に設けられ、排ガス14BをCO2吸収液17と並流状態で接触させて排ガス14BからCO2を除去する並流式CO2吸収部19と、CO2吸収塔23内に設けられ、排ガス14CをCO2吸収液17と向流状態で接触させて排ガス14CからCO2を除去する向流式CO2吸収部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉からの排ガスを導入する入口ダクトの位置を酸素燃焼時と空気燃焼時のいずれでも脱硫性能を高めることができる排煙脱硫装置と該排煙脱硫装置を用いる酸素燃焼システムを提供することにある。
【解決手段】 脱硫装置3のスプレノズルより上流側に設けられた排ガスの入口ダクト1を上部入口ダクト30と下部入口ダクト31に分け、前記上部入口ダクト30と下部入口ダクト31の間の排ガス流路の全横断面に亘り第1多孔板32を設けて、前記2つの入口ダクト30,31に供給される排ガスを切り替えるダンパ34,35をそれぞれ設け、場合によっては、さらに上部入口ダクト30よりも下流側で、スプレノズルより上流側に第2多孔板33を追加して空気燃焼時は上部入口ダクト30から、また酸素燃焼時には下部入口ダクト31から排ガスを排煙脱硫装置3内に供給してSO除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、前記ボイラ排ガス中に含まれる窒素酸化物を脱硝する脱硝手段と、前記ボイラ排ガス中にアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩の何れか一方又は両方を供給するアルカリ供給手段と、前記アルカリ供給手段の前流側と後流側とそれらの間との少なくとも一つで活性炭を噴霧して前記ボイラ排ガス中の水銀を吸着させる活性炭吸着手段と、脱硫で生成した化合物と水銀を吸着した前記活性炭を捕集して除去する捕集除去手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】吸気管の詰まりが生じない気液混合攪拌装置を提供する。
【解決手段】導水管2の内部に吸気管13を装着して、吸気管の下端から排出されるガスを導水管内の水と混合させる気液混合攪拌装置において、吸気管内に可撓性チューブ18を挿着して該可撓性チューブの下端部18cを前記吸気管の下端部13cに対向させ、前記吸気管の下端部側と前記可撓性チューブの下端部側とを離間させて内側流水路6を形成するとともに、前記吸気管に、前記内側流水路と連通する分水孔22を貫設する。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造工程において発生し、また、排気ガスに含有する不快な臭気による作業環境及び周辺環境の悪化を防止し、改善できる消臭組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸、リンゴ酸、クエン酸等のヒドロキシ酸10〜70質量%と、ナトリウムミョウバン、カリウムミョウバン、アンモニウムミョウバン等のミョウバンから0.1〜10質量%を含有する水性溶液からなる消臭組成物とし、また、この消臭組成物を添加、被覆する等して鋳物用砂に含ませる。 (もっと読む)


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