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Fターム[4D002CA03]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | ベンチュリー式(ジェットスクラバーも含む) (59)

Fターム[4D002CA03]に分類される特許

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【課題】 脱臭殺菌装置の中でも、オゾンを使用した脱臭装置では、人体や動物に対する影響が問題視されている事は周知の事実である。その他、活性炭使用の方式や、薬品等を使用する方式の脱臭装置は、脱臭装置の運転経費がかさみ、メンテナンスを怠ると逆に臭気を発生させるような脱臭装置も多々あることが、幾多の事例として報告されている。
【解決手段】 空気中に浮遊する悪臭や細菌を含んだ汚染空気を、水を電気分解して得た強酸性水を、ミスト状にして汚染空気に噴霧し、悪臭や細菌を除去して脱臭、除菌を行う。さらに電気分解した強アルカリ水を脱臭除菌した空気にミスト状にして噴霧し、空気中に含まれる浮遊塵やタンパク質系、脂質系の汚染された空気を浄化するのと同時に、強酸性水で酸化した空気を中和して、その水分を含んだ空気をエジェクターでサイクロンに送りサイクロンで脱水、除塵し、外部に放出する事を特徴とした脱臭除菌除塵空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】wetタイプ(溶液使用)の窒素酸化物(NOx)の除去(deNOx)装置において、コンパクトな構成で実現する。
【解決手段】溶液とNOxガスとを剪断方式のマイクロバブル発生器のミキサー54で混合しdeNOx反応を行わせる。ミキサー54は、筒状に形成され、軸方向上流側のガイドベーン室541と、下流側のカッター室542と、カッター室542にNOxガスを注入するエゼクターパイプ543とを備える。前段のポンプから溶液が注入されると、ガイドベーン室541のカッター5411,5412で螺旋回転が与えられ、カッター室542のキノコ状の衝突体5421で注入されたNOxガスとともに超微細に砕かれて、マイクロバブルとなる。これによって、NOxガスの溶液内での滞留時間を長くし、また接触面積を多くすることで反応効率を高め、高いdeNOx機能をコンパクトに実現できる。 (もっと読む)


【課題】不純物のHS含有酸性ガスを流体の流れから遊離し、酸性ガスの流れを高い圧力水準に調節できる経済的な方法の提供。
【解決手段】HSのモル含量が酸性ガスの全体量に対して50モル%以上である流体の流れから酸性ガスを除去して3〜30バールの圧力下にある酸性ガス流を取得する方法において、
a)吸収工程で流体の流れを液状の吸収剤と接触させ、酸性ガスが十分に除去された流体の流れおよび酸性ガスが負荷された吸収剤を製造し、
b)前記流体の流れと前記吸収剤とを分離し、
c)前記吸収剤を加熱し、3〜30バールの圧力を有する酸性ガスの流れと再生された吸収剤とに分離し、
d)再生された吸収剤を熱交換器中に導入し、前記熱交換器中で前記吸収剤を冷却し、吸収剤の熱エネルギーの一部分を用いて、吸収剤を加熱し、
e)再生された液状の吸収剤を工程a)中に返送する方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でベンチュリ部の横断面積を調整できるベンチュリスクラバを提供する。
【解決手段】排ガスを洗浄するベンチュリスクラバ13であって、排ガスを通過させるベンチュリ部20の内部の横断面積を縮小可能な邪魔部材21を有し、邪魔部材21は、ベンチュリ部20の外部からベンチュリ部20の内部に挿入自在である。邪魔部材21は例えばパイプである。邪魔部材21を挿入したり抜き取ったりすることにより、ベンチュリ部20の横断面積を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】特定の生成物や副次生成物の生成量を低減可能とされた被処理物の処理方法及び処理装置、さらには、特定の生成物が生成するように制御可能とされた被処理物の処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被処理物の処理方法は、温度変化することにより成分状態が変化する気体を含む被処理物が活性化状態にある時に、前記被処理物が特定の成分に変化させられる温度領域以下に前記被処理物を急冷することによって、前記特定の成分が存在する温度領域の保持時間を短くして前記被処理物の成分状態を変化させる処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス流から二酸化炭素を効率的かつ効果的に除去するシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素回収システム10は、第一圧力にした、排ガス流入口を有する反応室14、二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤12、固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤を再生する再生ユニット36、及び第一圧力の反応室からそれより高い第二圧力の再生ユニットに固体材料を輸送するように構成された乾式輸送機構34を備える。排ガス流からの二酸化炭素回収方法は、二酸化炭素を液体吸着剤と化学反応させて固体材料を形成し、キャリア流体を添加せずに、固体材料を再生ユニットに乾式加圧輸送し、再生ユニットで固体材料を加熱して固体材料を二酸化炭素ガス及び再生液体吸着剤に分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素捕獲システム及びその使用方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ガス流24からの二酸化炭素回収システム10は、第一圧力にした、ガス流入口を有する反応室14、二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤12、固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤42を再生する再生ユニット36、及び反応室と再生ユニットの間に配置され、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを加圧し、スラリーを再生ユニットに輸送するように構成された輸送機構を備える。一実施形態では、ガス流からの二酸化炭素回収方法は、二酸化炭素を相変化型液体吸着剤と化学反応させて固体材料を形成し、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを再生ユニットに加圧輸送し、スラリーを加熱して二酸化炭素ガスを形成し液体吸着剤を再生する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発電所、製鉄所などから排出される二酸化炭素ガスの回収を低コストで簡易に行なうことができる小型化された二酸化炭素ガス回収装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング4内に収められた一対のルーツロータ26を駆動モータ38により回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路には空気導入口46と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材50とを設け、ルーツポンプ3の運転により吸入管45から水を吸い込むと共に空気導入口46から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材50に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡を含む水を排出管55から浄化槽や河川等の水中に放出することにより二酸化炭素ガスを溶存させる。 (もっと読む)


1種類以上の酸性ガスを含有するガス流からCOおよび/またはHSを選択的に除去するための方法およびシステム。特に、吸収剤溶液と、1つ以上の吸収接触器と流体連通している1つ以上のエジェクターベンチュリノズルとを使用して、酸性ガスを含有するガス混合物からCOおよび/またはHSを分離するためのシステムおよび方法。本発明の方法は、少なくとも1種類の酸性ガスを含有するガス混合物と、吸収剤溶液とを、前記酸性ガスの少なくとも一部が吸収されるのに十分な条件下で接触させることを含む。吸収接触器は並流で運転され、物質移動の推進力を増加させるために向流配置で配列される。テイラー流またはスラグ流領域で運転されるモノリスを使用することができる。吸収剤溶液は、酸性ガスの少なくとも一部が脱着するのに十分な条件下で処理される。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置や液晶製造装置等から排出される有毒ガス中の有害成分を除外、回収する除外装置において、被処理ガスを導水管内に導入、混合する吸気管の詰まりを防止する。
【解決手段】導水管2内に吸気管13を挿着し、該吸気管の下端13Cから排出される有毒ガスGと前記導水管内の水Wとを混合させる気液混合攪拌装置において、前記吸気管内に可撓性チューブ18を挿着して該可撓性チューブの下端部18cを前記吸気管の下端部に対向させるとともに、少なくとも前記吸気管の下端部側と前記可撓性チューブの下端部側とを離間させて振動間隙Aを形成させることにより、気液混合に伴って前記可撓性チューブが振動してその下端部が吸気管内周面に衝突し、前記可撓性チューブ下端に付着した固形物が剥離され、吸気管の詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】分解処理対象のオゾンガスの濃度や湿度が比較的高い場合でも、処理コストを低減させた効果的な分解処理を実現する。
【解決手段】オゾンガス処理装置10は、分解処理対象の排オゾンガスとともに水を活性炭に通過させることが可能なものであって、粒状の活性炭が充填された活性炭タンク15と、活性炭タンク15内にオゾンガスを供給するオゾンガス給気管14と、オゾンガスとの気液混合状態となるように水を活性炭タンク15内に供給する給水管12と、活性炭タンク15内のオゾン分解処理後の排液を排出する排液管16と、から構成されるオゾン分解機構を備えている。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】還元剤、水銀塩素化剤を濃度ムラ無く均一に煙道内に供給し、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置及び排ガスの水銀除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、ボイラ11からの排ガス12中に含まれるNOx、Hgを除去する排ガス処理装置であって、ボイラ11の下流の煙道13内に、NH4Cl溶液14を複数の噴霧ノズル15により噴霧するNH4Cl溶液供給手段16と、排ガス12中のNOxをNH3で還元すると共に、HCl共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、還元脱硝装置18において酸化されたHgを石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22とを有する。NH4Cl溶液供給手段16は、噴霧ノズル15からNH4Cl溶液14を排ガス12の流通する煙道13の内壁に付着しないように供給する。 (もっと読む)


原料に対して加熱、および圧縮減容しながら輸送し、次に、原料を破砕しながらガスを排出し、その後、固形原料を原料出口に送って排出することを特徴とする連続的に脱塩素するプロセスを提供する。原料入口と原料出口及び加熱機構が設けられているシリンダーが含まれ、シリンダーの中には圧縮減容輸送機構(3)が設けられ、圧縮減容輸送機構(3)の後方には排ガス口(5)が備えられている破砕機構(4)が設けられていることを特徴とする連続的に脱塩素する装置を提供する。 (もっと読む)


CO2は、ガス混合物から、ガス混合物を、水と2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンとを含む吸収媒体と接触させることにより吸収される。本発明による吸収は、水と、2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンと、少なくとも1種の有機溶剤とを均一相で含む。ガス混合物からCO2を分離するための本発明による装置は、吸収ユニットと、脱離ユニットと、循環される本発明による吸収媒体とを含む。 (もっと読む)


水と、少なくとも1つ一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に独立して水素又はアルキル基である]のアミンとを含む吸収媒体と、ガス混合物を接触させることにより、ガス混合物からCO2が吸収される。本発明による吸収媒体は、水と式(I)のアミンの他に、さらにスルホラン又はイオン性液体を有する。ガス混合物からCO2を除去するための本発明による装置は、吸収単位、脱着単位、及び循環に輸送される本発明による吸収媒体を有する。
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流体流から酸性ガスを除去するための吸収剤は、A)第三級アミン基及び/又は立体障害した第二級アミン基のみを有する、少なくとも1の環式アミン化合物、及びB)少なくとも1の立体障害していない第二級アミン基を有する、少なくとも1の環式アミン化合物の溶液を含む。この吸収剤は、例えば、A)1−ヒドロキシエチルピペリジン及び/又はトリエチレンジアミン及びB)ピペラジンの水溶液を含む。この吸収剤は、特に、煙道ガスからの二酸化炭素の分離のために適しており、かつ、次の基準を満たす:(i)低いCO2分圧での十分な収容能;(ii)低いCO2分圧での十分に迅速な吸収率;(iii)酸素に対する安定性:(iv)溶媒損失の減少のための低い蒸気圧:及び(v)吸収剤の再生のための低いエネルギー要求。
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【課題】ベンチュリスクラバの吸収液スプレノズルの配置を適切なものとし、高効率で水銀成分やフッ素成分などの微量成分も吸収除去できかつ低動力なベンチュリスクラバを持つ湿式二段脱硫装置を得ること。
【解決手段】ボイラを含む燃焼装置から排出される排ガスの流路に設けた吸収液を噴霧するアドバンスドベンチュリスクラバ(AVS)2に排ガスの流れ方向に沿って下向きに排ガスを流通させる流路を有し、該流路の中で他の流路より狭い流路からなるスロート部Sを設け、該スロート部Sの壁面に排ガス流れ方向に沿って吸収液を噴霧するスプレノズル(以下ノズル)3を複数段状に配置し、かつ隣接するノズル3を互いに千鳥状に配置して設け、該複数段のノズル3の中の下段側のノズル3を上段側のノズル3より下向きに吸収液が噴霧するように配置し、AVS2の下流側の排ガス流路に設けた吸収液を噴霧するノズル3を有する吸収塔1とを備えた排ガス中の硫黄酸化物を処理する湿式二段脱硫装置である。 (もっと読む)


【課題】
大気中の炭酸ガスを固定する方法において、高濃度の炭酸ガスを使用しても培養が可能となり、また炭酸ガスを溶存する培養液を培養槽にほぼ均一に導入することが可能となり、更に、培養槽中の炭酸ガス溶存濃度を簡便に制御できる方法とシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも炭酸ガスを供給する炭酸ガス源と、葉緑体保有原生動植物を培養するための培養液を少なくとも有する培養システムと、該炭酸ガス源から供給される炭酸ガスを少なくとも含む気体と培養液とから炭酸ガス溶存培養液を調製する炭酸ガス溶存培養液調製システムと、該炭酸ガス源と該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも一本の炭酸ガス連通管と、該培養システムと該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも2本の培養液連通管とを備えることを特徴とする炭酸ガス固定システムと、該システムを活用した炭酸ガス固定法である。 (もっと読む)


【課題】吸収液循環ポンプの動力を大幅に増大させることなく、排ガス中の水銀やフッ素化合物などの微量成分を効率よく除去することで、運転コストが低い湿式二段脱硫方法と装置を得ること。
【解決手段】下向きに排ガスを流通させ、排ガス流れに対して複数段のスプレノズル3を設けたアドバンスドベンチュリスクラバ2を吸収塔1の上流側に設置し、アドバンスドベンチュリスクラバ2の最上流側のスプレノズル3に供給する吸収液として、排ガスと初めて接触する補給水を用いる湿式二段脱硫方法と装置である。
また、補給水の供給量をアドバンスドベンチュリスクラバでの水の蒸発量相当分に設定することが望ましい。 (もっと読む)


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