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Fターム[4D002DA35]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) |  (610)

Fターム[4D002DA35]に分類される特許

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システム内で溶液から汚染物を除去して溶液を再生するための方法及びシステム(100)を提供する。該方法は、洗浄容器(160)からの溶液(165)をストリッピング塔(181)に提供し、前記溶液(165)は、洗浄容器(160)に存在する煙道ガスストリーム(150)から除去された汚染物を含むものであり及びストリッピング塔(181)内で、溶液をスチーム(185)と接触させ、これによって、溶液から汚染物を除去し、溶液を再生することを含んでなる。ストリッピング塔(181)は700 KPa以下の圧力で作動される。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。
【解決手段】燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する燃焼排ガス加熱手段(再加熱器)11と、燃焼排ガス加熱手段11を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12と、触媒塔12から排出された燃焼排ガスを用い、燃焼排ガス加熱手段11から供給された熱媒体を加熱する熱媒体加熱手段(熱回収器)13と、熱媒体加熱手段13で加熱された熱媒体を燃焼排ガス加熱手段11に戻すルートとを備える燃焼排ガス処理装置。前記燃焼排ガス加熱手段としてヒートパイプの凝縮部を、前記熱媒体加熱手段として該ヒートパイプの蒸発部を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収液の劣化を防止できる脱硫器を備えた、燃焼排ガスからの二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】円筒部材2の外周面にカルボキシル基又はヒドロキシル基を有するゲルの間に、活性炭を含んだエポキシ樹脂4を配置した保水ゲルフィルム3が形成された複数の充填剤1よりなる充填層を形成し、該充填層に吸収液として水または海水を供給することにより、燃焼排ガスから亜硫酸ガスを除去したた後、該燃焼排ガスを二酸化炭素吸収塔へ導入する。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】従来よりも容易に処理を行うことができるVOCガスの脱臭浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】送られてくるVOCガス2を加熱して炭化する加熱ゾーン3と、加熱後のVOCガス2に電解水を噴霧する電解水噴霧ゾーン4とを具備し、前記加熱ゾーン3は酸素濃度を低減するようにしたことを特徴とする。このVOCガスの脱臭浄化機構では、加熱ゾーンにおいて送られてくるVOCガスを加熱して炭化するようにしたので、複雑な制御を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着部に供給することができる排ガス供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】脱離塔5から排出された脱離ガスの洗浄排水Waからアンモニアを回収可能となるように、中和タンク45では洗浄排水Waをアルカリ側にpH調整し、さらに、NH放散塔47,48ではpH調整後の洗浄排水Waが気液接触層55を透過する際に、脱却空気Airに接触し、洗浄排水Wa中のアンモニアは脱却空気Airに取り込まれて除去される。また、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアは、アンモニア返送ライン23によって吸着反応塔3へ戻される。従って、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアを吸着反応塔3での脱硝反応に要するアンモニアとして利用することができ、脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着反応塔3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出されたごみや産業廃棄物などを焼却するための焼却炉で発生した焼却灰に含まれる資源を効果的に回収できるようにするとともに、同焼却炉で発生した二酸化炭素を固定化できるようにする。
【解決手段】焼却炉からの焼却灰の処理装置である。焼却炉1で発生した焼却灰を用いて、ナトリウムとカリウムと塩素とを含有する第1の温度の水溶液を作り出す灰反応装置12と、水溶液の温度を第1の温度よりも低温の第2の温度に低下させて塩化カリウムを生成分離させる冷却晶析装置16と、水溶液と焼却炉1で発生した二酸化炭素含有ガスとを反応させて炭酸水素ナトリウムを生成分離させる吸収塔11と、冷却晶析装置16および吸収塔11で塩化カリウムおよび炭酸水素ナトリウムを生成分離させた後の液を灰反応装置12に戻すための戻し手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な構成で、高温の排出ガスを効率よく冷却処理すると同時に、これに同伴する粉体を流路あるいはその壁面に付着させずに分離処理することが可能で、安全かつ操作性のよい排出ガスの処理装置および処理方法を提供することにある。
【解決手段】 粉体を同伴する排出ガスと冷却水を接触させ該排出ガスを冷却させる冷却処理部10を備え、冷却処理部10の一端に設けられ高温の排出ガスが導入される排出ガス導入部1と、その他端に設けられ冷却処理された排出ガスが供出される排出ガス供出部5と、その側面に設けられ冷却水が導入される複数の冷却水導入部2a〜2dを有し、冷却水導入部2a〜2dの内の少なくとも1つからの冷却水を冷却処理部10の内側面3aに対して接線方向に噴射させて旋回流Cを形成し、内側面3aに水膜Fを形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガス状流体の除去方法であって、(a)コロナ放電を生成するように配置された第1の電極と、複数の導電性糸で作製されたヘイズ透過性の電気伝導性篩を備える第2の電極との間に、電場を印加するステップと、(b)液体を霧化して、第1の電極と第2の電極との間に液体ヘイズを提供するステップであって、液体がガス状流体の溶媒である、ステップと、(c)第1の電極に対して、第2の電極の背後に基質を配置するステップとを含む方法を提供する。
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ガス状流体からHSおよびCOの少なくとも1種を回収するためのプロセスであって、ポリアミンを含む水性吸収体で処理することを含み、ここでポリアミンは、アミン基を有しない少なくとも1つのアルキル置換基を含む、少なくとも1つの第2級アミンを含む、前記プロセス。
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【課題】本発明の目的は、TMAH、コリン等のアルキルアンモニウム塩含有排水の嫌気性生物処理において、低コストで、長期にわたり安定した運転を可能とする嫌気性生物処理法及び嫌気性生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アルキルアンモニウム塩を含有する排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理方法であって、前記排水にアルカリ度調整剤を添加して、嫌気性生物処理する際の前記排水のアルカリ度を15mgCaCO/mmolアルキルアンモニウム塩以上55mgCaCO/mmolアルキルアンモニウム塩以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】河川水に含まれる腐植物質の影響を受けることなく河川水を補給水として用いることができる河川水利用排煙脱硫システム及び腐植物質除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る河川水利用排煙脱硫システム10は、河川水11中の腐植物質を除去し、補給水12を生成する前処理設備13と、装置本体14内で排ガス15中の硫黄分を石灰石膏スラリー16と接触させて洗浄する脱硫装置17とを有する。前処理設備13は、河川水11に凝集剤21を添加し、河川水11中の腐植物質を凝集して除去する凝集剤混和槽22と、河川水11中の腐植物質を活性炭に吸着して除去する活性炭吸着処理装置23とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、有機物の磁気処理装置その他において発生する、排煙浄化又は排気浄化の消臭装置と、該消臭装置を設置した磁気分解装置を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、有機物の磁気処理装置に使用液を変えて撒液出来る浄煙装置を付設することにより排煙浄化を達成した。また装置本体に熱交換器を付設することにより、排煙の熱を有効利用することを可能にして目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】VOCや有機樹脂塗料などをマイクロバブル消滅により不活性化するマイクロバブル装置に関し大気汚染防や排水基準を満たす。
【解決手段】 マイクロバブルを発生させこれを多数内包する水を撒き散らすマイクロバブル発生器と、撒き散らされた水流を水微粒子として浮遊落下させるファンとで、水微粒子流と塗装ミスト流を、混流し、VOCや有機樹脂塗料をこの水微粒子群に付着させ、水微粒子内のマイクロバブル消滅によりこれら付着物を不活性化あるいは分解する。キャビテーションによりピーク粒径を10乃至19μmにもつマイクロバブルを発生させ、バブル噴霧流内を浮遊落下中に水微粒子内のマイクロバブル消滅させて、有機樹脂塗料が凝集硬化するのを阻止する。マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】VOC濃度を積極的に増大させてVOC濃度を平準化させ、VOCの除去効率を向上させた排ガス処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板処理部において、揮発性の有機溶剤によって基板を処理し、前記基板処理部に連結された循環部において、前記基板処理部から排出された前記有機溶剤の揮発成分を前記基板処理部に循環させ、その濃度を増大させるとともに平準化させる。次いで、前記循環部に連結された揮発成分処理部において、平準化された濃度を有する前記有機溶剤の揮発成分を捕獲除去する。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


CO2は、ガス混合物から、ガス混合物を、水と2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンとを含む吸収媒体と接触させることにより吸収される。本発明による吸収は、水と、2,3−ジヒドロ−2,2,4,6−テトラメチルピリジンと、少なくとも1種の有機溶剤とを均一相で含む。ガス混合物からCO2を分離するための本発明による装置は、吸収ユニットと、脱離ユニットと、循環される本発明による吸収媒体とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸収液中のアンモニア性窒素を長期にわたって効率よく除去することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中のアンモニア性窒素を吸収液に吸収させる排気洗浄装置11と、アンモニア性窒素を吸収した吸収液を曝気処理してアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素とする硝化装置12と、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素と残留するアンモニア性窒素とを含む硝化液中の硝酸性窒素を嫌気性アンモニア酸化細菌により還元して亜硝酸性窒素にするとともに、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを反応させて脱窒する無機窒素除去装置13とを備え、硝化装置内の硝化液におけるアンモニア性窒素の濃度を、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計濃度の1.3倍以上に設定する。 (もっと読む)


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