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Fターム[4D002DA35]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) |  (610)

Fターム[4D002DA35]に分類される特許

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【解決課題】油タンク洗浄により発生する揮発成分を含有する空気中の揮発成分を、効率的に除去することができる揮発成分含有空気の処理方法を提供すること、及び該揮発成分含有空気の処理方法を、簡便に行うことができる揮発成分含有空気の処理装置を提供すること。
【解決手段】油タンク洗浄により発生する揮発成分含有空気の処理方法であって、揮発成分を含有する被処理空気を、吸収冷却塔に供給し、該被処理空気を冷却水と接触させて、該被処理空気の温度を40℃以下に冷却する吸収冷却工程と、該吸収冷却工程で冷却された冷却被処理空気を、活性炭が充填された吸着槽に通気する吸着工程とを有することを特徴とする揮発成分含有空気の処理方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを大量に含んだ排ガスを除害処理したときでも逆火のおそれがなく、かつ、従来の入口スクラバに比べて排ガスの洗浄効果を高めることができる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置から排出される、可燃性ガスを含む排ガスFを洗浄する洗浄水Wを貯留する洗浄水タンク20と、下流端22bが洗浄水タンク20に貯留された洗浄水W中に開口され、排ガスFを洗浄水タンク20の導入する排ガス導入ダクト22とを有する排ガス洗浄器12、および排ガス洗浄器12で洗浄された排ガスFを受け入れ、排ガスF中の熱分解性ガスを熱分解する熱分解炉14で排ガス除害装置10を構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプを用いることなく、排ガスに含まれる加水分解性あるいは水溶性の腐食性ガスや固形成分を吸着する水を噴霧し、腐食液や固形成分によるトラブルを極小化することのできるスクラバを提供する。
【解決手段】スクラバ16は、排ガスFを通流させる内部空間Gを有するケーシング46と、排ガスFに水Wを噴霧する水噴霧手段48と、ケーシング46の下部に配設され、水噴霧手段48で噴霧する水Wを貯留し、水噴霧手段48から噴霧された水Wを回収する水タンク50とを備えており、水噴霧手段48は、一端がケーシング46の内部空間Gにおいて開口され、他部よりも断面積が小さい絞り部64がその一部に形成された水噴霧管60と、一端が絞り部64内あるいは絞り部64の下流端近傍における水噴霧管60内に開口され、他端が水タンク50に接続されており、排ガスFに噴霧する水Wを水噴霧管60に供給する水供給管62とを備えている。 (もっと読む)


イオンを生成するために従来のアノードとカソードとの間に使用される典型的な3Vよりもはるかに少ない値を使用して水酸化物イオンおよび/または重炭酸イオンおよび/または炭酸イオンを生成する低電圧で低エネルギーの電気化学システムおよび方法;その結果、本発明のシステムおよび方法に起因する二酸化炭素の放出が大幅に減少する。一実施形態において、本発明のシステムは:カソードに接触する第1の電解質と;アノードに接触する第2の電解質と;第1のイオン交換膜によって第1の電解質から分離された第3の電解質と;第2のイオン交換膜によって第2の電解質から分離された第4の電解質と;第3および第4の電解質を分離する第3のイオン交換膜と含む。 (もっと読む)


【課題】維持費を大幅に低減することのできる脱臭装置を提供する。
【解決手段】塊状のゼオライト7が収容されたケース5内に、撒水器14からシャワー状の水を放出させ、その水をゼオライト7に接触させて、そのゼオライト7を溶かし、その溶液に、空気流入口9からケース5内に流入した臭気を含んだ空気を接触させて、臭気成分を除去する。ケース5内の空気は、空気流出口10を通してケース5外に排出される。ゼオライトは人体に危険ではないため、脱臭装置の管理が容易となり、しかもゼオライト7の寿命は長いため、脱臭装置の維持費を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物を除去し、大気汚染防止法に対応する。
【解決手段】 キャビテーションにより水流中の溶存気体などを気化してマイクロバブルを形成するマイクロバフル発生器と、これに接続するスプレーノズルとを、気流中に配置し、気流中に噴霧される水微粒子に付着する揮発性有機化合物を、マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の除去率を向上できる排ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置10は、水銀を含む排ガスの配管経路に乾式電気集塵手段14とバグフィルタ16を設けた排ガス処理装置10において、前記乾式電気集塵手段14の前段に熱交換手段12と、前記バグフィルタ16の排出側配管の水銀濃度を測定する測定手段18と、前記測定手段18の測定値に基づいて活性炭添加手段20から活性炭を前記乾式電気集塵手段14と前記バグフィルタ16の間の配管に供給する制御手段22と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶製造工場から排出されるPFCを分解したとき等に生成するHF及びSOx含有排ガスを、乾式法により無害化処理する。
【解決手段】HF及びSOxを含む排ガスを、SOx除去工程にて予めSOxを除去してから、固体のCa(OH)2と接触させる。Ca(OH)2充填塔101はメッシュ板102上にCa(OH)2層110を保持したものとし、下部にHF含有ガスの導入口、上部にHFが除去されたガスの排出口を設ける。また、ガス排出口には充填塔内のガスを吸引排気するブロワ(またはエゼクタ)104を設ける。HF含有ガスにSOxが残留する場合には、Ca(OH)2層の温度を100〜310℃にすることが望ましい。本発明により、水を使用することなくHFを無害化処理できる。 (もっと読む)


【課題】処理水を系外に排出することなく有効利用し、かつ、洗浄用供給水の使用量を削減できるフッ素含有廃水の循環利用方法の提供。
【解決手段】本発明のフッ素含有排水の循環利用方法は、一実施形態として、洗浄水を用いてフッ素を含む排ガスの洗浄する装置5から排出されるフッ素含有排水とカルシウム化合物とを第1反応槽21で混合してフッ素とカルシウムとを含む凝集物を形成させること、沈殿槽3において凝集物を含む排水を固液分離して上澄み液を処理水として得ること。処理水を排ガスの洗浄に使用する洗浄水として利用するために配管P4を通じて回収することを含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備及び廃棄物処理方法における環境面及び経済面でのメリットを向上させることを課題としている。
【解決手段】本発明にかかる廃棄物処理設備は、廃棄物の焼却処理が実施される焼却設備と、該焼却設備から前記廃棄物に含まれる有機性廃棄物の一部が供給されてメタン発酵処理されるメタン発酵設備とが備えられ、前記有機性廃棄物と希釈水とが混合され前記有機性廃棄物に含有されている有機性物質が前記希釈水中に分散される混合装置と、該混合装置で希釈水に分散された前記有機性物質が前記希釈水とともに導入されてメタン発酵されるメタン発酵槽とが前記メタン発酵設備に備えられている廃棄物処理設備であって、前記焼却設備から排出される排水が前記希釈水に用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)の除去効率に優れた揮発性有機化合物の除去方法と、その方法で使用する揮発性有機化合物の除去装置とを提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物の除去装置は、水または水溶液を霧化して霧状の水粒子を発生させるための超音波霧化装置25と、揮発性有機化合物を含んだ被処理ガスを超音波霧化装置25によって発生されられた霧状の水粒子に接触させる第1の処理室21と、微生物担持担体の充填層34を具備した第2の処理室31とを備える。超音波霧化装置25で発生させた霧状の水粒子に被処理ガスを接触させた後、これらを充填層34に送り込むことで、被処理ガスから揮発性有機化合物が除去される。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
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【課題】コンパクトであり、脱臭速度が速く、新たな環境対策を要せずコストを低減することができ、しかも簡易な工程で高濃度アンモニア含有臭気を効率的に脱臭することができる高濃度アンモニア含有臭気の脱臭装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなる繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された向流式散水型の脱臭槽を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出される排ガスに含まれるフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、フッ化硫黄等のフッ素化合物の分解処理において、フッ素化合物を分解処理剤により効率よく分解処理するとともに、フッ素化合物の分解処理剤が破過した際に、これを容易に検知することが可能な分解処理システムを提供する。
【解決手段】 分解処理剤の下流側に酸化アルミニウムを有効成分として含む処理剤、さらに該処理剤の下流側にフッ化水素の検知手段を配置し、該上流側の分解処理剤を破過したフッ素化合物が下流側に流出する場合に、該フッ素化合物が、水蒸気の存在下、該下流側の処理剤に含まれる酸化アルミニウムと接触することにより生成するフッ化水素を、該検知手段により検知して該分解処理剤の破過を検知する分解処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】希釈に用いる水の使用量を最小限としつつ、好気槽での微生物による浄化作用を最適な状態で行うとともに、自然界に悪影響を与えることのないレベルにまで汚水を浄化することが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】汚水濃度センサ18が、好気槽22に流入する汚水の濃度が上限基準値より高いことを検知したときは、分岐制御部17は汚水濃度センサ18によって検知される汚水濃度に基づいて、好気槽22内での細菌の繁殖が最適となるように、第1の電磁弁31を開いて、水流量調節部13から第1の分岐管31を介して好気槽22に水を送出する。汚水濃度センサ18が、好気槽22内の汚水の濃度が下限基準値より低いことを感知したときは、初めから第1の電磁弁31が閉じられて水流量調節部13からの水の送出はなされない。 (もっと読む)


本発明は、気体状供給源から高純度二酸化炭素を回収する方法、およびその使用に関する。より詳しくは、本発明は、窒素、酸素、窒素酸化物、硫黄化合物および揮発性有機汚染物、特にベンゼン、を実質的に含まない高純度二酸化炭素の製造に関する。本発明は、二酸化炭素原料流からベンゼンを除去する方法ならびに食品における該高純度二酸化炭素の使用にも関する。
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【課題】塩素含有系廃プラスチック及び各種類混合混在する廃プラスチックを乾留工程に於いて排出される塩素を脱塩させ、脱塩させた塩化水素を除去させて含有塩素量の少ない残渣物の製造は可能か。
【解決手段】油化機能と脱塩を共有する廃プラスチック乾留装置に於いて油化と共にガス化させた塩化水素に水を噴霧させ捕集と冷却により液化させる。冷却させた液体を噴霧により塩化水素ガスに吹き付け捕集、冷却を連続に繰り返して所定の塩酸濃度を得ることで特に塩酸は再利用を図る。 (もっと読む)


【課題】排水処理可能な湿式除害装置を提供するとともに、排水を有効に利用する湿式除害方法を提供する。
【解決手段】有害ガスGが供給される吸気部3と、該吸気部の上部に設けられ、シャワー室7を有する湿式排気処理部6と、該シャワー室に連続する排気部9と、前記吸気部の下部に設けられた循環水槽17と、前記循環水槽の水を前記シャワー室に供給する循環ポンプ25と、を備えている湿式除害装置において、前記循環水槽の水を浄化するための第2水処理部と再利用水部23を設けるとともに、該再利用水部23の水を再利用水補給ポンプ30により前記シャワー室に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率のよいVOCガスの処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】親油性を有する水溶性有機溶剤が溶解する水で気相中の揮発性有機化合物を捕捉するようにした。単なる水ではなく親油性を有する水溶性有機溶媒が溶解する水によって揮発性有機化合物を捕捉するようにしたので、通常疎水性である揮発性有機化合物に対する親和性が親油性を有する水溶性有機溶媒によって向上しており、揮発性有機化合物を捕捉する効率に優れたものとなっている。そして、効率よく捕捉された揮発性有機化合物はその疎水性が親油性を有する水溶性有機溶媒によって緩和され水中により均一に分散した状態となっており、揮発性有機化合物が水中により均一に分散した状態で酸化してCODを効率よく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理できない間においても揮発性有機化合物(VOC)を処理することができる揮発性有機化合物処理システム及び揮発性有機化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれるVOCを吸着剤10に吸着させ、吸着剤10に吸着されたVOCを加圧環境下で水蒸気を用いて脱着して水蒸気に混入させる吸着・脱着装置1と、VOCが混入した水蒸気を燃焼させるガスタービン2とを有する揮発性有機化合物処理システムAであって、VOCが混入した水蒸気を凝縮・液化して液体とする凝縮器5と、凝縮器5で液化した液体を貯溜する貯溜装置6と、ガスタービン2の稼働状況に応じて、配管X4を介して流出するVOCが混入した水蒸気を、ガスタービン2に供給する配管X4aに導入させる、あるいは、凝縮器5に供給する配管X4bに導入させるよう切り替える切替装置8とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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