説明

Fターム[4D002HA10]の内容

廃ガス処理 (43,622) | その他の特徴、補助技術 (1,825) | その他 (329)

Fターム[4D002HA10]に分類される特許

201 - 220 / 329


【課題】生物脱臭装置に充填した脱臭処理担体の全体を均一に確実に攪拌できるようにした生物脱臭装置における脱臭処理担体の攪拌装置を提供すること。
【解決手段】脱臭処理槽1内の担体支持床2に充填する脱臭処理担体10内を貫通するように配設した駆動軸3に攪拌ロッド5を設け、攪拌ロッド5の両先端に垂直方向にスクリュー式攪拌羽根6を旋回可能に取り付け、駆動軸3と共に攪拌ロッド5の旋回時、旋回駆動手段にてスクリュー式攪拌羽根6を回転させて脱臭処理担体10を攪拌するようにする。 (もっと読む)


【課題】石灰石を定量的に供給する装置において、石灰石が湿気を吸収して装置内に付着してしまうことを防止する。
【解決手段】定量供給装置11は、装置内部より石灰石が排出されるシュート28より外部に向かって流れるように、乾燥空気を送り込むエアー供給手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】担体容量あたりの処理性能を向上させることにより、装置を小型化してVOC処理装置の製作・設置コストを抑えるとともに、処理ガス中のVOC濃度を低減することができるVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の内部の圧力を外部よりも高くする圧力調整手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 第4処理槽を使用することなく最終脱臭処理を効果的に行う低コストの脱臭処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水噴射装置10と、原臭気ガスと該水噴射装置10の噴霧水とを接触させてアルカリ性水溶液と水接触済み臭気ガス14を排出する第1処理槽2と、水接触済み臭気ガス14をクエン酸液からなるシャワー形態の第2処理剤27と接触させて酸接触済み臭気ガス36を排出する第2処理槽3と、安定化二酸化塩素からなる安定化酸である安定化酸を噴霧したもの53を噴霧する安定化酸噴霧装置52と、安定化酸を噴霧したもの53と酸接触済み臭気ガス36とを接触させて、安定化酸を噴霧したもの53の安定化を失わせた活性酸状態にしてその活性酸化力により該臭気ガス36の酸化脱臭を行い脱臭ガス54を排出する第3処理槽4とからなっている。 (もっと読む)


【課題】デフロストを実行する際に、危険性がなく、またデフロストによってVOCが混入したエアを確実に処理できるVOCの冷却回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、高温側回路33の蒸発器46が配置されているプレクーラー60と、低温側回路34の蒸発器56が配置されているメインクーラー62と、プレクーラー60へVOCガスを導入するガス導入管64と、メインクーラー62からガスを排出させるガス排出管71と、ガス導入管64を開閉する入口バルブ68と、ガス排出管71を開閉する出口バルブ70と、デフロスト時に閉管路を構成するためにガス導入管64とガス排出管71を連結する連結管82と、デフロスト時に動作するように連結管82に設けられたブロワ86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を吸収して発熱する二酸化炭素の吸着剤に二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着させた後、前記吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収するガス中の二酸化炭素の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス発生装置から間欠的に排出される一回分の排気ガス量を多少増加したときでも、連続的に運転されている排気ガス処理装置に排気ガスを供給する排気捕集・供給装置を大型化せざるを得ない従来の排気捕集・供給装置の課題を解決する。
【解決手段】排気ガス発生装置10から間欠的に排出される排気ガスを捕集し、連続的に運転されている排気ガス処理装置12に供給する排気捕集・供給装置14であって、排気ガスを捕集し貯留する貯留タンク16と、貯留タンク16内に貯留された排気ガスを吸引して排気ガス処理装置12に供給する連続的に駆動される真空ポンプ18とを具備し、排気ガス発生装置10から排気ガスが排出されたとき、排気ガスの排出に合わせて全開され貯留タンク16に排気ガスを送り込む自動弁30と、自動弁30のバイパス配管34に設けられ、自動弁30よりも少量の排気ガスを連続的に貯留タンク16に送り込むことができるように所定開度に調整されている手動弁36とが併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害な臭気ガスを発生しないあるいは処理物が埋立処分場で長期間埋め立てられても微生物などで分解されない、焼却施設から排出される有害重金属を含んだ飛灰や焼却灰の安価な無機化合物粉体処理材を提供する。
【解決手段】アルミニウム製品加工工場より排出される硫酸アルミニウム電解廃液を再利用して、水不溶性塩基性硫酸アルミニウムを製造し、単一製品で他の無機化合物などと混合することなく、水と共に飛灰や焼却灰と混合混練する。 (もっと読む)


【課題】吸収塔内の燃焼排ガスの偏流を抑制し、SO2濃度の分布を小さくすること。
【解決手段】吸収塔2内のスプレノズル12の設置部より燃焼ガス流れの上流側の吸収塔側壁3の同一またはほぼ同一水平方向に複数の偏流板4を設置し、該吸収塔2の側壁3に対して下向きに設置する偏流板4を2つ以上の異なる設置角度で交互に設置することで、吸収液が単一の円筒状の水壁となって落下しなくなり、排ガスの偏流を抑制することができる。また、偏流板4のなす前記設置角度が大きい偏流板4の吸収塔中心部方向の長さを、前記設置角度が小さい偏流板4よりも長くすることで、設置角度の異なる2以上の偏流板から落下する吸収液の、吸収塔側壁3からの距離の差がより大きくなり、吸収液の分散性が向上し排ガスの偏流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒およびパティキュレートフィルタが設けられている場合において、選択還元型NOx触媒からのアンモニアの排出を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化システムは、選択還元型NOx触媒と、該選択還元型NOx触媒に尿素を供給する尿素供給手段と、パティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御を実行するフィルタ昇温手段と、を備えている。そして、フィルタ昇温制御の実行条件が成立したときは(S101)、尿素供給手段による選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止すると共に(S102)、選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止した時点から所定期間が経過してからフィルタ昇温手段によってフィルタ昇温制御を実行する(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】 周囲の雰囲気や稼動時の熱に起因する熱応力によっても、破損する可能性が低減できる構造体及びこれを用いた装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラズマ発生体1は、平板状の第1電極2と、主面が、第1電極2の主面に対向して配置される平板状の第2電極3と、平面視でこれら電極2,3同士の対向領域の両端に設けられ、第1電極2及び第2電極3を一定の距離だけ離間させて支持する一対の側部6と、一対の側部6に設けられたヒータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油分洗浄液等から蒸発した排ガスをその中の有害成分を人体に影響のない濃度して浄化した上で大気に放出する。
【解決手段】有害成分を含む排ガスを発生させる排ガス発生槽(13)と、排ガス発生槽(13)から排ガスを圧送するための導管(14)と、導管(14)に連結されており、排ガス発生槽(13)から圧送された排ガス中の有害成分を吸着するための活性炭を充填した活性炭槽(15)と、活性炭によって有害成分が吸着処理された排ガスを大気に排気するための排気手段(16)とを備えた有害成分含有排ガスの処理装置(12)であって、その処理装置(12)を移動可能にするための移動手段(17)を備えた、移動式排ガス処理装置、並びに有害成分含有排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】空気中に含む有機溶剤のガスを活性炭吸着槽6で吸着する場合に、吸着前後の空気中のガス濃度を一つの濃度センサ15で測定する。
【解決手段】吸着槽6に至る前の吸着前空気流路、吸着槽6に至った後の吸着後空気流路、および清浄空気を供給する清浄空気供給手段16からの清浄空気流路に対し、該各流路をそれぞれ開閉できる開閉バルブ10、11、19を介して接続され、これら開閉バルブの開閉制御をする制御部23は、吸着前空気、清浄空気、そして吸着後空気の順が繰返されるように開閉制御指令を出力し、それぞれのときの濃度測定をする。 (もっと読む)


【課題】処理液タンクおよび吸収液タンク内の液位を液位計により計測しつつ、排ガスと吸収液とを接触させて排ガス中の有害ガスを吸収液に吸収させる排ガス処理装置であって、液位計の検出部が汚染されにくいとともに、液位計の検出部の清掃を行う際に運転を停止する必要のない排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気液接触手段12、排ガス導入手段14、吸収液タンク16、吸収液導入手段18、処理液タンク20、処理液送液手段22、吸収液補給手段24を備えた排ガス処理装置において、処理液タンクの外部に、内部が処理液タンクの内部と連通し、内部に処理液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器102を設置し、吸収液タンクの外部に、内部が吸収液タンクの内部と連通し、内部に吸収液タンク内の液面が現れる少なくとも2個の液面検出容器104を設置するとともに、各液面検出容器の内部にそれぞれ液位計112の検出部124を配設する。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素化合物濃度に基づいて、より適切な活性炭吸着塔の運転管理を行うことが可能な活性炭吸着塔の運転管理方法および活性炭吸着塔管理システムを提供する。
【解決手段】 運転管理装置4は、有機塩素化合物測定装置3から有機塩素化合物濃度が入力されると、入力された有機塩素化合物濃度からダイオキシン類濃度を推定する。推定したダイオキシン類濃度と、予め定めるしきい値とを比較し、ダイオキシン類濃度がしきい値以上かどうかを判断する。ダイオキシン類濃度がしきい値以上であれば、排ガス中に吸着除去すべき濃度のダイオキシン類が含有されているので、流路切替装置5に対して主ライン6に切り替えるように制御信号を出力する。ダイオキシン類濃度がしきい値未満であれば、排ガスからダイオキシン類を除去する必要がないので、流路切替装置5に対してバイパスライン7に切り替えるように制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】炭気体中の酸性物質を効率的に除去でき、かつ、運転コストや装置コストも低廉で済む簡易な気体処理方法を提供すること。
【解決手段】酸を含む被処理気体をスクラバー10により中和する気体処理方法であって、スクラバー10は、アルカリ性物質を内部空間に有する複数の多孔質体が充填された処理部121を備えており、処理部121に水を注入することにより、多孔質体内部のアルカリ性物質を溶解させ、アルカリ性物質の溶解したアルカリ性水溶液が多孔質体の表面を覆うとともに、被処理気体をスクラバー10に導入してアルカリ性水溶液と接触させることにより前記被処理気体中の酸を中和する。 (もっと読む)


【課題】CO2回収装置の大型化に対応可能とし、吸収塔で除去される煤塵量が例えば3.0Kg/Hと多大となっても、リーン溶液中の固形分の除去が可能なCO2回収装置及びCO2回収装置における固形分取出し方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るCO2回収装置10Aは、排ガス1002からCO2を除去する吸収塔1006と、リッチ溶液1007を再生する再生塔1008と、再生塔1008でCO2除去したリーン溶液1009を吸収塔1006で再利用するCO2回収装置であって、リーン溶液1009A中の固形分11をろ過膜装置本体12内に設けられているフィルター13によりろ過すると共に、フィルター13に捕集された固形分11をろ過膜装置本体12に送給された逆洗水14A中に回収し・除去するろ過膜装置15と、ろ過膜装置15の後流側に設けられ、回収された逆洗水14A中の固形分11を加熱濃縮する蒸発器16Aとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化を図ると共に排ガス中からの炭化水素の除去、回収を効率的に行うことが可能な炭化水素の除去・回収装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の炭化水素を吸着させるための吸着剤を収納する吸着塔1と、該吸着塔1に排ガスを供給して、排ガス中の炭化水素を前記吸着剤に吸着させることで炭化水素の除去を行う除去手段2と、前記吸着剤に吸着させた炭化水素の脱着、回収を行う回収手段3とを備え、前記吸着塔1に収納される吸着剤が、吸着塔1内に装入及び取り外し可能なカートリッジ111として構成され、前記カートリッジ111内においては、前記吸着剤により形成された平板状の充填層113が、複数平行となるように配置され、充填層113の一方の側面側に供給された排ガスが、前記充填層113を通過して他方の側面側に抜けるようなガス流れを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガスを浄化する際に、均一な浄化部材の利用率を達成することができる排ガス浄化装置、排ガス浄化装置の再生方法及び排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、パレット11内に浄化部材12を複数充填してなる浄化ユニット13を用いて排ガス中の有害物質を浄化する密閉空間中の排ガス浄化装置であって、装置本体10の入口で検出される排ガス14の流速分布のプロフィールXに対応してその開口部を形成するように浄化ユニットを略V字形状に配設してなるものである。
本実施例では、浄化ユニット13を配設する装置本体11のガス流入及び排出前後において、装置入口側には煙道12と連通する拡管12aを有すると共に、装置出口側は煙道12と連通する縮管12bを有する。 (もっと読む)


【課題】海水法を用いた排煙脱硫装置において、使用済海水と希釈用海水との混合・希釈を促進することにより、使用済希釈海水を脱炭酸処理する際に脱炭酸性能が低下するのを防止または抑制する。
【解決手段】水路9内を流れる希釈用海水に脱硫後の使用済海水を落下させ、希釈用海水との混合により希釈された使用済希釈海水が水路9内を流れる間に脱炭酸処理される排煙脱硫装置1において、水路9内に使用済海水と希釈用海水との混合を促進する乱れ発生器20を設けた。 (もっと読む)


201 - 220 / 329