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Fターム[4D002HA10]の内容

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Fターム[4D002HA10]に分類される特許

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【課題】過剰に増殖した微生物を剥離機構を設けることなく剥離するとともに、微生物の増殖による圧力損失の過剰な増加を防止し、長期間安定した性能を維持することができるVOCの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物が付着した担体4を設けた生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガス処理装置において、微生物の担体4を紐又は棒状に形成し、担体4を生物処理槽1の上部から所定間隔で多数吊り下げる。 (もっと読む)


本発明は(a)ガスを吸収性液体と接触させてCOに富む吸収性液体及び生成ガスを得ることにより、該ガスからCOを除去する工程、(b)C0に富む吸収性液体を加熱する工程、(c)加熱したCOに富む吸収性液体を再生器中、高温でストリッピングガスと接触させて再生吸収性液体、及びCOに富む熱ガス流を得る工程を含み、前記COに富む吸収性液体が前記COに富む熱ガス流と外部熱交換される、ガスからのCOの除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有用性及び経済性に優れた低温プラズマとオイルによる揮発性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】VOC吸着部、VOC放出部及びVOC回収部を備え、VOC吸着部とVOC放出部との間でVOC吸着用のオイルが循環するように構成する。VOC吸着部を構成するVOC吸着用チャンバ1の内部に、オイルによって濡れ壁が形成されるように構成された濡れ壁塔2を接地して配設すると共に、該チャンバの中央に放電線3を配設し、VOC吸着用チャンバ1内を加圧状態にしてVOCを含むエアを濡れ壁塔2内に供給すると共に、放電線3に高電圧を印加することにより、接地された濡れ壁塔2との間で低温プラズマを発生させるように構成する。VOC吸着部においてVOCを吸着したオイルをVOC放出部に導入し、VOC放出用チャンバ20内を減圧状態にして、オイルに吸着されたVOCを放出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中の硫化水素に対する吸着処理を連続して行えるものでありながら、吸着塔は小型化せずに装置全体を小型化して安価に構成する。
【解決手段】被処理ガス中の硫化水素を吸着するように水酸化第二鉄を含む多孔質材料による吸着材を充填した吸着塔1と、吸着塔1よりも容量が小さい吸着処理用の小容器5を設け、吸着塔1に外気を供給して再生処理可能に構成する。吸着塔1内の吸着材に対して再生処理を行っている状態で、被処理ガスを小容器5に供給できるように構成し、かつ、小容器5に被処理ガスの供給を停止した状態で外気を供給できるように構成する。小容器5内に充填する水酸化第二鉄を含む多孔質材料による小容器用吸着材の充填量を、吸着塔1内の吸着材を再生処理する場合に要する再生時間に基づいて少量に設定する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を有しながら、1つの濾材で、オゾンの分解機能とVOCの吸着機能の両方の機能を有するガス除去用難燃性濾材を提供する。
【解決手段】 難燃剤を含有し、かつ布帛からなるカバー材に、炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムを活性炭粒子に添着した添着活性炭粒子を担持してなるガス除去用難燃性濾材であって、前記炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムの添着量M(%)が1質量%以上であり、前記添着量M(%)と前記活性炭粒子のBET法による比表面積S(m/g)が下記の式(1)を満たすことを特徴とするガス除去用難燃性濾材。
S≧200M+550 (1) (もっと読む)


【課題】排気ガス中の窒素酸化物を窒素酸化物吸着材に吸着させることで除去する構成の排気ガス浄化装置において、窒素酸化物吸着材の吸着性能が低下しても、大気中への窒素酸化物の排出量の増大が防止できることを目的とする。
【解決手段】複数の分岐排気通路2、3と、合流排気通路110と、各分岐排気通路2、3への排気ガスの流入及び遮断を切替える遮断弁4と、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を還元雰囲気で脱離し、還元雰囲気で窒素酸化物を還元してアンモニアを生成する、窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気供給手段を有すると共に、該空気供給手段から供給される空気を還元雰囲気にする第1燃焼装置6と、合流排気通路110内に設けられ、アンモニアを還元剤として窒素酸化物を選択的に還元する選択還元触媒19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤の状況に応じて、被処理ガスに乾燥空気を混入して、結露等の防止を図り、常に安定した吸着性能を発揮するとともに、既存の設備を利用可能な臭気ガス処理装置および臭気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 ブロア7には、配管6が接続されており、脱臭塔5前の配管2へ接続されている。脱臭塔5の差圧が大きくなると、開閉弁17bが開き、ブロア7は配管2を流れる被処理ガスへ乾燥空気を供給することができる。この場合、脱臭塔5へ導入される被処理ガスは、臭気ガス発生源3より流れる臭気成分及び多量の水分を含むガスと、ブロア7からの乾燥空気とが混ざったものとなり、被処理ガスが高温低湿度となる。 (もっと読む)


【課題】石炭焚きボイラに適用可能とし、リーン溶液中に含まれる固形分をCO2吸収液の損失を抑えつつ、かつCO2吸収液の濃度を低下させずに除去することができるCO2回収装置及びろ過膜装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】CO2回収装置10Aは、排ガス1001AからCO2を除去する吸収塔1004と、リッチ溶液1006を再生する再生塔1007と、再生塔1007から放出されたCO2ガス中の水蒸気を凝縮し、水を分離する分離ドラム1026とを有するCO2回収装置であって、リーン溶液1008中に残存する固形分11をフィルター12でろ過するろ過膜装置13を有し、凝縮水1014−1を洗浄水16Aとして用いてフィルター12を洗浄し、再度系内に戻すようにしている。フィルター12の取替え時にCO2吸収液1005が希釈されることなくフィルター12に付着したCO2吸収液1005を回収し、フィルター12を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】運転コストが低い水銀除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】原料である濃塩酸(35%塩酸)21を搬入する搬入タンクローリ22Aと、前記濃塩酸を気化して塩化水素23を得る塩酸気化器24と、塩酸気化器24からの副生成物である回収希塩酸25Aから残留する残留塩化水素26を分離し、塩酸気化器24の液面を調整する液面調整器27と、残留塩化水素26が分離された回収希塩酸25Bの塩酸濃度を所定濃度(例えば22%)に調整する濃度調整タンク28と、所定濃度に濃度調整された希塩酸29を貯蔵する副生成物タンク30と、副生成物タンク30からの所定濃度の希塩酸29を搬出する搬出タンクローリ21Bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分離膜を用いて揮発性有機物と清浄ガスとに分離し、分離した揮発性有機物を冷却して回収する装置で、ランニングコストを低減すること、大気放出される揮発性有機物をなくすことを解決課題とする。
【解決手段】
揮発性有機物Vを含有したガスGを揮発性有機物Vと清浄ガスCとに分離する分離装置2と、この分離装置2で分離した揮発性有機物Vを吸着する吸着装置3と、この吸着装置4で吸着した揮発性有機物Vを液化して回収する液化装置4と、吸着装置3での揮発性有機物Vの吸着状況に応じて分離装置2及び液化装置4を制御する制御部18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価かつコンパクトな排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ7のタービン7b側では、タービンハウジング10の内部に、タービンホイール11が収容されている。タービンホイール11は、回転軸15の一端に固定されており、回転軸15の他端には、図示しないコンプレッサーホイールが固定されている。タービンハウジング10には、回転軸15と同軸上に、排気管6が接続されている。タービンホイール11の表面が誘電体で被膜され、タービンホイール11が高周波電源16と電気的に接続され、排気管6が接地されることにより、排ガス処理装置20が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンで発生する排ガス中のNOxを安価に低減すること。
【解決手段】ロータリキルン10の窯内へ原料供給装置20から原料を投入し、この窯内におけるNOx低減効果の高い適正温度域APの箇所へ、回転継手90を介して連結された第1および第2配管部70,80を介して脱硝用添加剤供給装置によって脱硝用添加剤を噴霧する。第1配管部70は、キルン回転軸Pと同軸配置され、第2配管部80は、窯尻12側にてキルン回転軸P側からキルン外周側へ延設されるとともに、このキルン外周側からロータリキルン10の長さ方向に沿って固定され、かつ適正温度域APの箇所でキルン外周側から窯内へ貫通配置される。 (もっと読む)


【課題】間欠的に排出される排ガス中の溶剤を、小型で安価な装置で除去でき、かつ防爆性が高く、しかもガス排出流路の結露の発生を防止することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス発生装置30から間欠的に排出される排ガス中の溶剤を除去する排ガス処理装置1であって、排ガス発生装置30から排出される排ガスを導入する導入手段2と、排ガスを一時的に貯留する貯留タンク4と、排ガスを冷却して溶剤を凝縮する凝縮器4と、排ガスを吸引して排出する真空ポンプ8とをこの順番で連通して配し、導入手段2には、配管15に付された手動弁11および電磁弁12が排ガスの間欠的な排出に合わせて排ガスを導入する間欠導入部と、バイパス配管17に付された手動弁11によって間欠導入部の導入流量よりも少量に制限された制限流量で連続的に導入する連続導入部とが併設されている。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率が良くランニングコストの低い脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1にスクラバー部3とミスト発生部4とを設ける。そして、ミスト発生部4において、マイクロバブル発生器(37〜40)によって水中にマイクロバブルを発生させ、水面上に発生したマイクロバブル含有ミスト9を給気ダクト5から動物舎2内に供給し、マイクロバブルが有するフリーラジカルによる酸化処理によって、壁面11,天井面12,床面13の除菌と脱臭とを行って動物由来の臭気が付着するのを防止する。一方、スクラバー部3には、フィールド変換器22からのマイクロバブル含有水27を散水する散水配管24を配設し、マイクロバブル含有水27のシャワーリングによって動物舎2内からの気流19中の臭気成分を処理する。その際に、臭気成分を処理するための焼却用燃料や薬液や広い培地を必要とせず、ランニングコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
半導体や液晶製造工場から排出されるフッ素化合物を含む排ガスの処理装置の耐久性の向上,メンテナンスの簡便化を図る。
【解決手段】
被処理ガス中のミスト形成ガスとミスト付着ガスとを分離するガス分離手段と、前記ガス分離手段を通過した被処理ガスに含まれる酸性ガスまたはケイ素化合物の少なくともいずれかを除去する湿式除去装置と、湿式除去装置を通過した被処理ガスに含まれるフッ素化合物を分解する触媒を備えたフッ素化合物分解装置とを有することを特徴とする排ガス処理装置にある。上記装置により、触媒反応層前段の前処理工程において、SO3とSiF4を分離し、SiF4は乾式除去装置後段に設置した湿式除去装置で除去する。排ガス中に含まれるSO3とSiF4を分離し、フッ素化合物分解触媒の寿命延命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
湿気や水分を多く含んでも崩壊し難い脱臭剤を提供すること、また、産業廃棄物の有効利用を図る脱臭剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
土壌、金属鉄、炭化物及び塩化物イオンを含有することを特徴とした脱臭剤である。
好ましくは、乾燥重量で、土壌が30〜60%、金属鉄が20〜50%、炭化物が10〜40%、塩化物イオンが脱臭剤全体の乾燥重量1kgに対して0.011〜0.35molであることを特徴とする。より好ましくは、塩化物イオンを含む塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする。 (もっと読む)


チルドアンモニア系CO2捕捉システム及び方法が提供される。チルドアンモニア系イオン溶液とCO2を含有するガス流との接触と実質的に同時に及び/又はその結果として生ずる特定の捕捉反応を促進するようにプロモーターを使用する。プロモーターはピペラジン又は酵素系である。
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【課題】複数のガス処理装置における除害効率を実使用条件で監視し、ガス中に多量に存在する水分やダストの影響を排除し、高精度の分析を行うことにより、処理装置によるフッ素系ガスの除害効率を正確かつ低コストで求める。
【解決手段】排ガス中の有害成分を除害処理して排出し処理前の排ガスを被測定ガスA、処理後のガスを被測定ガスBとして導出する複数のガス処理装置1Aと、第1のガス分析計3と、複数のガス処理装置からの複数の被測定ガスAまたは複数の被測定ガスBから選択的に1種のガスを採取して第1のガス分析計に送給するサンプリング装置2と、第1のガス分析計のための校正ガスを供給する校正ガス供給装置4と、サンプリング装置での複数の被測定ガスAと被測定ガスBの選択的採取を制御する制御部5と、ガス分析計からの測定値に基づいてガス処理装置での除害効率を算出する演算部6を備えたガス処理装置の監視装置。 (もっと読む)


【課題】複数の担体層に充填した担体を、簡潔な装置により少ない投入動力で攪拌することができる排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】担体を充填した担体層5を複数層設け、担体層5に排ガスを導いて処理するとともに、各担体層5を攪拌する複数の攪拌羽根7と、各攪拌羽根7を回転させる駆動軸3と、駆動軸3を正逆回転させる駆動装置2とを有する攪拌装置を設けた排ガス処理装置において、駆動軸3と各攪拌羽根7の間に、隣接する担体層5で動力伝達方向が異なるようにワンウェイクラッチ10、11を設ける。 (もっと読む)


【課題】新たな設備や複数のポンプの設置が不要であり、優れた脱気機能を実現することが可能な液相酸化湿式脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガス中の被酸化物を吸収液で吸収除去する吸収塔102と、吸収塔から供給された吸収液中に含まれる被酸化物を酸化し、吸収液を再生させて排出する酸化塔104と、を備える液相酸化湿式脱硫装置10において、上記の酸化塔104には、吸収液の供給から排出に至る吸収液の流動経路上に、酸化塔104の底部から立設され吸収液中に含まれる気泡を浮上させる堰板136と、下端が底部から離隔するように設けられ吸収液中に含まれる気泡を浮上させる仕切板138とが、少なくとも1枚ずつ交互に設けられる。 (もっと読む)


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