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Fターム[4D002HA10]の内容

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Fターム[4D002HA10]に分類される特許

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【課題】CO2吸収液中に巻き込まれる気泡を抑制することができるCO2回収装置を提供する。
【解決手段】CO2とO2とを含有する排ガス12とCO2吸収液15とを接触させて排ガス12中のCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2吸収塔16でCO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17中のCO2を除去し、再生する再生塔と、再生塔でCO2を除去した再生CO2吸収液(リーン溶液)15をCO2吸収塔16で再利用するCO2回収装置であって、前記CO2吸収塔16の底部16a側の下部液溜部50内に、吸収液中の気泡を凝集する気泡凝集部材51が配設されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ回収率が大きく、環境適合性にも優れた吸着装置を提供する。
【解決手段】被処理流体に含まれる被吸着物質を吸着する微粒子からなる吸着剤と、少なくとも前記吸着剤の粒子径よりも大きな孔部を有する担体と、前記孔部の径を変化させる孔径変化手段と、前記孔部の径が前記吸着剤の粒子径よりも大きいときに前記吸着剤を前記担体に供給する吸着剤担体供給手段と、前記孔径変化装置により前記孔部の径を前記吸着剤の粒子径以下に小さくさせて前記吸着剤を前記担体に結合させる吸着剤担体結合手段と、前記担体に結合した吸着剤に被処理流体を接触させて被吸着物質を前記吸着剤に吸着させる吸着剤被吸着物質接触手段と、前記孔径変化手段により前記孔部の径を前記吸着剤の粒子径よりも大きくさせて被吸着物質を吸着した状態で前記吸着剤を前記担体から脱離させる吸着剤回収手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時の取り扱いが容易で、耐久性に優れ、低いランニングコスト、かつ低圧損のガス除害装置を提供する。
【解決手段】 円筒形のMEA7と、MEAの両端において、該MEAの内側と外側とを隔離しながら固定するための第1シール部材31と、MEAを取り囲むように位置する外筒9と、外筒の両端において該外筒の内側と外側とを隔離しながら固定するための第2シール部材36と、外筒を囲む筒状のヒーター41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラから排出される燃焼ガスを処理する燃焼ガス処理経路における燃焼ガス流路への空気流入が異常であるか否かを簡易な方法で判定することが可能な燃焼ガス処理経路の異常判定方法および異常判定装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ1と空気予熱器2との間の流路を流れる燃焼ガスG1の酸素量K1を第一の酸素測定器21によって測定し、電気集塵機4と排煙脱硫装置5との間の流路を流れる燃焼ガスG2の酸素量K2を第二の酸素測定器22によって測定し、第二の酸素測定器22によって測定された酸素量K2と第一の酸素測定器21によって測定された酸素量K1との差が所定量Pを超えている場合は、燃焼ガス流路への空気流入が異常である判定を行う。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができるとともに、構成の簡素化を図った溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】気化管121で気化した溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給するブロアA136と、加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔から噴出した溶剤ガスにブロアA136より供給した希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスを発生する溶剤ガス発生装置100と、被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200とを備え、希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とし、被処理気体を前記ブロアA136により溶剤ガス処理装置本体へ供給する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の溶剤液の安定した気化と、安全性の向上を図った溶剤ガス発生装置を提供する。
【解決手段】ポンプ118によって供給された溶剤液を加熱気化させる気化管121と、気化管を加熱する加熱手段122と、気化管の温度を検出し所定温度に制御する温度調節手段122aと、溶剤ガスを噴出する噴出口を有するノズル孔129と、ノズル孔の噴出口を開閉するニードル131を駆動する駆動手段130と、溶剤ガスと混合する希釈気体を供給する希釈気体供給手段136と、を備え、加熱手段により加熱した気化管にポンプにより溶剤液を供給し加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、ノズル孔を開にして溶剤ガスを噴出させ、ノズルから噴出した溶剤ガスに希釈気体を混合させて希釈溶剤ガスとして溶剤ガス処理装置へ供給する。 (もっと読む)


【課題】処理すべき処理対象ガス量に応じて省スペース化することのできる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス除害装置10は、ハロゲン化合物を含む処理対象ガスFを囲繞し、その内部における高温の熱分解領域にて処理対象ガスFの熱分解を行い、熱分解した熱分解排ガスGを熱分解排ガス排出孔34から排出する反応炉12と、反応炉12が挿設されているとともに反応炉12から排出された熱分解排ガスGを外部へ排出する排気孔44が設けられており、熱分解排ガスGを排気孔44まで導くガス流路46が内部に形成された装置本体14とを備えており、ガス流路46には、熱分解排ガスGに含まれるハロゲン物質と反応してハロゲンを熱分解排ガスGから除去する反応材Xが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガスをCa系及びNa系の中和剤を用いて除去し、前記Na系中和剤の反応残渣から、Na系化合物を製造するにあたり、前記Ca系中和剤による反応残渣を利用し、最終処理される反応残渣量を減らすことができる排ガス処理およびNa系化合物製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の酸性ガスをCa系中和剤と反応させて中和し、生成したCa系残渣を排ガス中から除去するCa系中和処理手段と、排ガス中の酸性ガスをNa系中和剤と反応させて中和し、生成したNa系残渣を排ガス中から除去するNa系中和処理手段とを備えた排ガス処理装置と、前記Na系残渣からNa系化合物を製造するNa系化合物製造装置と、を備え、前記Na系化合物製造装置は、Na系残渣を水に溶解した溶解液中に沈殿剤を入れるように構成された沈殿槽を備え、該沈殿槽に前記沈殿剤としてCa系残渣を入れるように構成されている。 (もっと読む)


熱活性セルロース系炭素は、ハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物に曝露することによって、熱に対してより安定になる。そのように処理されたセルロース系炭素は、煙道ガス、特に約100℃〜約420℃の範囲内における温度を有する煙道ガス中の有害物質の含量を低減する際に使用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で煙突から大気に排出される排ガスをほぼ全量、安定かつ安全にCO2回収装置側に引き込むことができると共に、大気の引き込みを最小限に抑える排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例に係る第一の排ガス処理装置10Aは、ボイラ21から排出される排ガス12を外部へ排出する煙突15と、煙突15の後流側に設置され、排ガス12を引込むブロア13と、ブロア13により引込まれた排ガス12中のCO2を回収するCO2回収装置22とを具備してなり、排ガス12が煙突15から外部に放出されるのを抑制すると共に、大気17が煙突15の内部に流入するのを抑制する規制手段を煙突15内に有し、前記規制手段として、煙突15内に排ガス12及び大気17が流れる蛇行流路を形成する流路形成手段23Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】船底外面上に微細な気泡を排出するとともに、船舶から排出される排ガスに含まれる二酸化炭素を低減することができ、さらに、船外からの吸水量を抑えることで、エネルギ消費を低減することができる船舶の抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶Sに搭載され、船底外面S1の流体抵抗を低減するための抵抗低減装置であって、船舶Sに搭載されたディーゼルエンジン10(内燃機関)の排ガスに含まれる二酸化炭素を分離する分離装置30と、船外の水を吸水するポンプ50と、分離装置30で生成された二酸化炭素を、ポンプ50で圧縮された海水に混合して溶解させる溶解装置60と、溶解装置60から排出された海水を、船首側から船尾側に向けて船底外面S1上に噴出するジェットノズル70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流入する回収装置本体を劣化させることなく、二酸化炭素をドライアイスとして回収できる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収装置10は、ガス中に含まれる二酸化炭素を固化させて回収する。この二酸化炭素回収装置10は、筒状に構成されると共に高さ方向が鉛直方向に沿うように配置され、ガスが導入される回収装置本体11と、回収装置本体11の内部に略鉛直方向に延びて配置され、内部を冷媒が流通する伝熱管14と、伝熱管14の周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段17,18と、回収装置本体11の下方に配置され掻き落とし手段により掻き落とされた固化された二酸化炭素が収容される収容部19とを備える。 (もっと読む)


酸性汚染物質や同様の汚染物質を少なくとも部分的に除去するための、化石燃料燃焼ボイラー(2)や燃焼プロセス等から出る煙道ガス流等のガス流(DG)処理に有用な大気質管理システム(AQCS)(4)。該大気質管理システム(4)は、乾式スクラバーシステム(8)及び織布フィルタ(10)の両方を備えた複数の集積部品(12)を備えている。このような大気質管理システム(4)では、「ターンダウン」能力が強化され、これにより、効率性の向上が図られる。
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【課題】集中配管接続方式の構造を生かして、排ガス処理装置の処理剤の処理能力を可能な限り使い切ることができるようにする。
【解決手段】処理槽40をそれぞれ備えた複数の排ガス処理装置14a〜14dと、複数の排ガス処理装置に供給される排ガスが流入する共通入口ダクト30と、排ガス処理装置で処理された処理済ガスを排出する出口ダクト32と、各排ガス処理装置の運転条件を制御する集中制御部56を備え、各排ガス処理装置の下流にそれぞれ設置されて各排ガス処理装置の排ガス処理能力を検知する手段42と、各排ガス処理装置から延びて出口ダクト32に繋がる各処理済ガス流出ライン24に設置された出口バルブ44と、出口バルブの上流側で処理済ガス流出ラインから分岐して共通入口ダクトに合流する処理済ガス戻りライン46とを有する。 (もっと読む)


【課題】経済性が期待出来るCaO(消石灰)の粉体を用いるものでありながら、優れたCO除去効率を発揮できるようにすること。
【解決手段】CO含有ガスの吸引径路中に、生石灰の微粉を注入し、水を噴霧し、水酸化カルシウムを生成すると供に水酸化カルシウムの微粉を、第1の反応塔のチャンバー内に設けた濾布により濾過し、前記水酸化カルシウムを濾布の通気方向上手側の表面に堆積させて、COとの反応を継続させ、パルスジェットを間歇的に噴射することによって、濾布から払い落として反応塔のチャンバーの外部に回収する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半導体製造、液晶製造、または太陽電池製造に関する装置のクリーニングに用いられるNFを、安価で、温室効果の高いガスの生成を抑制し、且つ、工業的に分解する方法、さらには、安価でランニングコストの安いNFの分解装置または検出器を提供することである。
【解決手段】 NFと、金属、金属酸化物、金属フッ化物、または金属フッ化物の水和物とを化学反応させることによりNFを分解させることを特徴とするNFの分解方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば酸素同位体の濃縮方法などのオゾンを含む流体を扱うプロセスにおいて、異常が生じてもオゾンの爆発下限値を超えてオゾンが濃縮しないようにし、大型の蒸発器やオゾン分解槽を設ける必要がなく、停電、断水などが起きても、保冷槽に移送したオゾンを含む流体中でのオゾンの濃縮が生じないようにする。
【解決手段】予め液化CClFが貯えられた受液槽10に液化オゾンと液化CFとの混合液体を流入させ、受液槽内で液化CClFと液化オゾンと液化CFとの混合物とし、この混合物を徐々に加熱して気化させて混合気体とし、この混合気体をオゾン分解槽13に導入し、酸素とCClFガスとCFガスとの混合気体を第1の蒸留塔14に送って、酸素を分離したのち、第1の蒸留塔からのCClFガスとCFガスとを第2の蒸留塔15に送って、CClFとCFとに分離する。 (もっと読む)


【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、混合気体中に,例えば二酸化炭素[化1]COだけを混合割合に関係なく,分離抽出して捕捉、無公害化し,放出する技術、方法はなかった。
【解決の手段】二酸化炭素[化1]COは、元々の性質として、1気圧常温の下で等量の水に溶融する事を解決の手段にした。
水を霧化して同相の気体とし、二酸化炭素[化1]COが混合し易くし、勾配形状の向流状態で等量溶融を近づけてから、露点下にして、液化し、浄化した混合ガス体と二酸化炭素[化1]COを溶かし込んだ水を分離抽出処理する手段である。 (もっと読む)


【課題】固体吸着剤の融着を防止する。
【解決手段】ガス処理システム10は、化学吸着装置20とスライドバルブ110とを備えている。化学吸着装置20は、ハロゲン成分及び/又は硫黄成分を中和反応により吸着可能な固体吸着剤Aが充填された反応室22を有し、該反応室22に第1及び第2ガス通過口24,28が設けられている。スライドバルブ110は、第1ガス通過口24に未処理ガスを供給し、反応室22を通過した処理済みガスを第2ガス通過口28から排出する順方向状態か、第2ガス通過口28に未処理ガスを供給し、反応室22を通過した処理済みガスを第1ガス通過口24から排出する逆方向状態かを切り替える。このように順方向状態と逆方向状態とを適宜切り替えることが可能であるため、反応室22内の固体吸着剤Aが溶着するのを防止できる。 (もっと読む)


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