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Fターム[4D002HA10]の内容

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Fターム[4D002HA10]に分類される特許

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【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライヤへ再び給気する気体中の溶剤蒸気の回収に要するコストを抑制する溶剤回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ドライヤ16の乾燥室17A〜Gへ、該乾燥室17A〜Gの排気を給気する溶剤回収システム1であって、前記乾燥室17A〜Gの排気に含まれる前記溶剤蒸気を回収する第一の溶剤回収部2と、前記第一の溶剤回収部2を通過した前記排気に残る前記溶剤蒸気を回収して前記乾燥室17A〜Gへ乾燥気として給気する第二の溶剤回収部3と、前記第二の溶剤回収部3が前記乾燥室17A〜Gへ給気する前記乾燥気よりも溶剤蒸気が多く残留する、前記第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気が、該第二の溶剤回収部3が給気する前記乾燥気よりも前に前記被塗布物に当たるように、該第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気を予乾燥気として該乾燥室17A〜Gへ給気する給気経路19Hと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス中二酸化炭素の吸収を高効率で行うだけでなく、二酸化炭素を吸収した固体吸収材からの二酸化炭素の脱離も高効率に且つ低温で行うことができ、高純度の二酸化炭素を回収できる固体吸収材を提供する。
【解決手段】一般式〔I〕:
RNH(CH2)nOH 〔I〕
(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表し、n=2〜5である。)
で表されるアルカノールアミンを含有する二酸化炭素分離回収用固体吸収材。 (もっと読む)


【課題】 充填塔内での局所的な温度上昇の発生を防止することが可能なNOガスの回収方法及びその回収装置を提供する。
【解決手段】 充填塔11からなる回収装置10により、一酸化窒素ガスを酸化して得られた二酸化窒素ガスを水で吸収し硝酸水溶液として回収する一酸化窒素ガスの回収方法において、二酸化窒素ガスを吸収するための水とともに、その水の流量の30〜70%に相当する流量で、充填塔11から回収された硝酸水溶液を充填塔11の上部から供給する。 (もっと読む)


【課題】高い濃縮倍率としながら装置の物質回収効率も高く確保できる吸脱着式濃縮装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を備える吸脱着式の濃縮装置において、再生域3を通過した使用済再生用空気RA′の一部を循環再生用空気RA″として再生用空気RAとともに再生域3に通過させる構成にし、そして、再生域3に通過させる再生用空気RA又は循環再生用空気RA″を再生用加熱手段5により加熱するとともに、再生用加湿手段10により未飽和の加湿状態に加湿する、又は、パージ域4に通過させるパージ用空気PAをパージ用加湿手段13により未飽和の加湿状態に加湿する構成にする。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼システムにおいて湿式脱硫装置を用いたSO2除去を行うに当たり、排ガス中への窒素混入を抑えて機器の腐食を防止し、かつ装置コストを抑えた高い脱硫性能を発揮できる湿式脱硫方法と装置を提供すること。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1から排出する排ガスを、少なくとも集塵装置5、湿式脱硫装置7、ドレン回収タンク(CO2回収装置)8及びCO2液化装置12を順次経由して処理する排ガスの処理装置において、湿式脱硫装置7は、該湿式脱硫装置7内に導入したボイラ排ガスを脱硫剤含有スラリと気液接触させる空塔部と、該空塔部で排ガスと気液接触した脱硫吸収液を一旦貯留して空気を吹き込み亜硫酸塩を酸化し、さらに前記空塔部に脱硫吸収液を循環供給する循環(吸収液貯留)タンク50を備え、循環(吸収液貯留)タンク50内の脱硫吸収液中に、CO2回収装置とCO2液化装置を経由して排出される排ガスを吹き込む排ガス供給ライン31-2を設けている。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1処理対象物質Xの熱分解で生成される中間生成物質が、第2処理対象物質Yと爆発的に反応し、かつ、第2処理対象物質は、第1処理対象物質の熱分解によって生成される物質と反応して熱分解されるといった2種類の処理対象物質を安全かつ安定的に継続して効率的に熱分解する熱分解装置を提供する。
【解決手段】熱分解装置10を、3つの熱分解空間40、42、44と、第1熱分解空間40および第2熱分解空間42の上端部を連通する第1連絡路48と、第2熱分解空間42の上端部および第3熱分解空間44の上端部を連通する第2連絡路50と、第1熱分解空間40および第3熱分解空間44に設けられたヒータ24と、第1処理対象物質導入路52と、第2処理対象物質Yを第2熱分解空間42の下端部に導入する第2処理対象物質導入路54とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】火力発電プラントの排ガスに含まれる二酸化炭素を回収する際、二酸化炭素を吸収した後の排ガス中に含まれるアミンガスの排出量を削減し、二次的な環境汚染を防止すると共に、火力発電プラントの発電効率低下を抑制しうる火力発電プラントを提供する。
【解決手段】化石燃料焚ボイラで得られた蒸気で駆動される蒸気タービンと、その動力により発電する発電機と、該ボイラから発生した排ガス中に還元剤を注入して排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、排ガス中の二酸化炭素をアミン系吸収液で吸収させて回収する吸収塔及び再生塔から成る二酸化炭素吸収装置とを有する火力発電プラントにおいて、前記二酸化炭素を吸収除去した後の、アミンを含む排ガスからアミンを吸着濃縮するアミン濃縮装置と、該アミン濃縮装置で濃縮されたアミン濃縮ガスを前記脱硝装置の還元剤と共に排ガス中に注入するか、またはボイラの火炉に直接注入する手段を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 液体が上方から噴霧されても、低圧側導圧管の内部が液体により閉塞されるのを防止できる配管構造を提供する。
【解決手段】 低圧側導圧管320は、タンク1の内部にて上方から噴霧されて落下する液体が内部に浸入するのを防止すべく、先端部320aがタンク1の内部に配置され且つ先端部320aに下方を向いた開口部320bが配設されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アミン液により排ガスからCOを回収する効率が高いCO回収装置、CO回収方法、及びこれらに用いるCO捕捉材を提供する。
【解決手段】アミン液を用いて排ガスに含まれるCO分子6を吸収するCO吸収塔を備えるCO回収装置であって、CO吸収塔内の排ガス流路には、固体のCO捕捉材が設置されていることを特徴とする。CO捕捉材は、基材7に担持されているのが好ましく、CO捕捉材のCO吸着エネルギーは、アミン液のCO吸着エネルギー以下であるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】所定のガスを効率良く分解することができるガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7とを備えて構成されるガス分解素子であって、上記筒状MEAの一端部44を封止するとともに、上記筒状MEAの他端部側から上記筒状MEAの内部空間に挿入されて上記筒状MEAの内周面との間に筒状流路43が形成されるガス誘導パイプ11kを設け、上記ガス誘導パイプ内を上記封止部に向けて流動するガスを、上記封止部近傍において上記ガス誘導パイプ内から流出させることにより反転流動させ、上記筒状流路を上記誘導パイプ内の流れと反対方向に向けて流動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車から発生する排ガス・化石燃料からの転換生成された二酸化炭素回収を自動車の走行エネルギーの風力導入による二酸化炭素回収システムは、多孔質物質珪藻土・ゼオライト・活性炭・アルミナ・石灰水等に二酸化炭素を通過することで、費用体効果のある二酸化炭素削減・低炭素が図られる。よって、地球温暖化防止対応は、自然エネルギーを摂取することで解決を図る。
【解決手段】自動車の走行風圧を利用することで、二酸化炭素を回収する活性成分と支持体を吸収させ、吸収剤の結合構成される二酸化炭素吸収装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
発電プラント20が、ガスタービンユニット1を有する。
【解決手段】
このガスタービンユニット1の煙道ガス8が、蒸気タービンユニット10のボイラ9内に供給され、次いで再循環フロー12内と放出フロー13内とに偏向される。再循環フロー12は、混合物6を形成する新鮮空気7と混合される。この混合物6は、前記ガスタービンユニットの圧縮機2内に供給される。放出フロー13は、CO回収ユニット14内に供給される。このCO回収ユニット14は、アミンを母材とする又はチルドアンモニアを母材とするCO回収ユニットである。 (もっと読む)


【課題】NOxを十分に除去しつつNHのリーク量増加を抑制することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、吸着塔10及びNH除去塔20を備えている。吸着塔10は、炭素質吸着材が充填され、NHが供給された排ガスR中のNOxを炭素質吸着材の触媒効果による還元反応によって除去すると共に、排ガスR中のSOを炭素質吸着材に吸着させて除去する。NH除去塔20は、炭素質吸着材が充填され、吸着塔10から排出される排ガスR中のNHを炭素質吸着材に吸着させて除去する。ここで、吸着塔10は、排ガスRが順次流通するよう排ガス流路に沿って設けられた前室12a、中室12b及び後室12cを有しており、NH除去塔20には、後室12cにて充填された炭素質吸着材が移送されて供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾンを含む流体を扱うプロセスにおいて、簡便かつ小型化された設備で、オゾンが爆発下限値を超えて濃縮することを抑制可能なオゾン混合物の分解排出方法、及びオゾン混合物の分解排出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】オゾンと低沸点不活性ガスの混合流体の緊急排出において、予め高沸点不活性ガスを貯液した第1受液槽23に貯留させたあと、高沸点不活性ガスと混合しながら、オゾン分解槽27に導入する。この際に、オゾン分解槽27での急激な温度上昇を避けるため、オゾン分解槽27に導入する混合流体に、高沸点不活性ガスを適量混合させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でベンチュリ部の横断面積を調整できるベンチュリスクラバを提供する。
【解決手段】排ガスを洗浄するベンチュリスクラバ13であって、排ガスを通過させるベンチュリ部20の内部の横断面積を縮小可能な邪魔部材21を有し、邪魔部材21は、ベンチュリ部20の外部からベンチュリ部20の内部に挿入自在である。邪魔部材21は例えばパイプである。邪魔部材21を挿入したり抜き取ったりすることにより、ベンチュリ部20の横断面積を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】腐食抑制剤による効果を享受しつつ吸収液の濡れ性を確保して効率よく二酸化炭素を回収可能な二酸化炭素の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸収塔10及び再生塔20は、各々、表面を粗面化された充填材11,21を有し、腐食抑制剤を含有する吸収液を用いて、二酸化炭素の回収を行う。充填材の粗面化は、腐食抑制剤を含有しない吸収液に予め接触させることで達成され、その後、腐食抑制剤40を吸収液に添加する。充填材は、腐食抑制剤を含有する吸収液に対して良好な濡れを示す。 (もっと読む)


【課題】より少ないエネルギー使用量で、有機溶剤を含有する被処理ガスから有機溶剤を回収し、清浄化された処理液を排出する。
【解決手段】有機溶剤含有ガス処理システム1は、有機溶剤回収部10および排水処理部20を備える。有機溶剤回収部10は、被処理ガス(G1)が導入されることにより処理ガス(G2)を排出し加熱ガス(G3)が導入されることにより脱着ガス(G4)を排出する濃縮装置11と、脱着ガス(G4)の一部を凝縮させて凝縮液(E1)として排出する凝縮器34と、凝縮液(E1)を分液して1次処理液(E2)および分離排水(E3)を排出する分液装置36とから構成される。排水処理部20は、分離排水(E3)が導入されることにより清浄化された2次処理液(E4)を排出し加熱ガス(G6)が導入されることにより脱着ガス(G7)を排出する。加熱ガス(G6)は脱着ガス(G4)の残部を含む。 (もっと読む)


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