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Fターム[4D002HA10]の内容

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Fターム[4D002HA10]に分類される特許

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本開示は、吸収媒体および/または吸着媒体の沸点よりも低い沸点を有するものから選択されるアルコールを使用して、例えば二酸化炭素のような酸性ガスを吸収媒体および/または吸着媒体からストリッピングする方法に関する。
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【課題】諸事の市場価格に応じた経済的運転を行うこと。
【解決手段】排ガスに吸収液を接触させることで排ガス中のSOを吸収液に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔を備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、排ガスからSOを除去したSO除去量を所定範囲内としつつ、脱硫設備の運転に応じて生じる支出諸事の支出市場価格から脱硫設備の運転に応じて生じる収入諸事の収入市場価格を差し引いた評価指数Eが最小となる態様で、吸収塔に送る吸収液の送出量、および吸収液を成す材料の供給量を設定する管理装置を備える。 (もっと読む)


ガス浄化システムは、酸素ガスを含有するガスの存在下で燃料を燃焼するボイラーにおいて発生した二酸化炭素富有煙道ガスから水蒸気を除去するように作動する。ガス浄化システムは、ボイラーにおいて発生した二酸化炭素富有煙道ガスの少なくとも一部から、該二酸化炭素富有煙道ガスを、循環する冷却液体と接触させることによって、水を凝縮させ、これによって、ボイラーから排出された二酸化炭素富有煙道ガスよりも低い水蒸気濃度を有する浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを生成するように作動する煙道ガス冷却器(12)を含んでなる。ガス浄化システムは、冷却液体から第1の温度の熱を吸収し、第1の温度よりも高い第2の温度の熱を熱シンク(124)に放出するように作動するように作動する熱ポンプ(100)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生処理時に熱暴走が生じないようにすると共に、吸着剤の再生時間を短縮化することができるダブルチャンバ方式の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】再生処理時に異常な温度上昇が発生したら、窒素ガス導入管52から再生ダクト29へ窒素ガスを注入、再生用ブロア33を停止すると共に流量制御ダンパ53を閉にして成分ガスの循環を停止、加熱部31の電源をOFF、の幾つかを組み合わせて実行することにより再生時の熱暴走を防止する。また、再生処理部11の再生ダクト29にバイパスして放熱フィン54aとバイパスダンパ55を備えた放熱バイパス管56を設けることにより、再生ダクト29に流れる成分ガスの冷却/加熱を効率的に行い、吸着剤の再生時間の短縮化を図る。さらに、放熱フィン54aを断熱材で囲い、放熱フィン54aに冷風/熱風を当てることによりさらに効率的に成分ガスの冷却/加熱を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸収液成分と劣化物とをより分離して吸収液の損失を削減すること。
【解決手段】排ガス中のCOを吸収した吸収液の一部を貯留する吸収液貯留部としての密閉容器106aと、密閉容器106aに貯留された吸収液を加熱する加熱部とを有するリクレーミング装置106において、密閉容器106aに貯留された吸収液の一部を流通させ、流通する吸収液に気体を向流接触させる。この結果、吸収液貯留部に貯留された吸収液の一部に気体を向流接触させるので、吸収液成分が揮発して劣化物から分離されるため、劣化物から吸収液成分を取り出すことができ、吸収液の損失を削減できる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素の吸着材が破過する前であることを事前に検知することが可能なフッ化水素含有ガスの検知装置、処理装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】HF含有ガスの検知装置14Aは、配管12内に設けられる絶縁部21と、配管12内に設けられる第一の導電部24と、第一の導電部24に絶縁部21を介して設けられる第二の導電部25と、第一の導電部24と第二の導電部25との間に接続された電流計23とを有し、絶縁部21は第一の導電部24と第二の導電部25との間に設けられている。第二の導電部25には所定間隔を持った4つのスリット26が設けられている。HF含有ガスへの曝露によって絶縁部21が劣化して孔が生じると第一の導電部24と第二の導電部25の間に電気的導通が発生し、電流計23によって検知される。予め、吸着材15の破過と絶縁部21の劣化に関する時間的相関を求めておく事で前記破過の事前検知を行う。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素及び二酸化イオウを含有するガスストリームを浄化するガス浄化システムに係り、前記ガス浄化システムは、前処理セクション(3);CO2除去ステージ(5);及び後処理セクション(4)を含んでなり、前記前処理セクションは、ガスの流動方向に関してCO2除去ステージ(5)の上流に配置された少なくとも2つのガス−液接触装置(19, 20)を含んでなり、及び前記後処理セクションは、ガスの流動方向に関してCO2除去ステージ(5)の下流に配置された少なくとも2つのガス−液接触装置(30, 31)を含んでなる。本発明は、さらに、二酸化炭素及び二酸化イオウを含有するガスストリームを浄化する方法に係り、前記方法は、二酸化炭素除去工程において、ガスストリームを、アンモニアを含んでなる液体と接触させることによって、ガスストリームから二酸化炭素を少なくとも部分的に除去すること;二酸化炭素除去工程の上流において、少なくとも2つの工程でガスストリームを液体と接触させること;及び二酸化炭素除去工程の下流において、少なくとも2つの工程でガスストリームを液体と接触させることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 充填率のばらつきがあっても、除害剤の早期終点に対応する。
【解決手段】 本体2の上端部2bにガス導入口4が設けられ、下端部2cにガス導出口6が設けられている。本体内2に粒子状の除害剤12、14が収容され、ガス導入口4を介して本体2内に導入された除害前ガスに除害剤12、14を通過させて除害後ガスとしてガス導出口6から導出する。本体2内のガス導入口4側に、除害剤12のガス導入口4側の面の全面を覆うように板状体28を設け、その板状体28の特定の領域に、除害前ガスを除害剤12側に通過させるように窓30を形成してある。 (もっと読む)


CO2が、主要な温室効果ガスであると明らかになっているので、その捕捉および貯蔵は地球温暖化を抑制するのに必須である。CO2を捕捉して圧縮するように設計された発電装置と、後付け対応発電装置と、従来型の発電装置をCO2捕捉装置に後付けする効率的な方法との競争力により、CO2捕捉システム(12)の早期利用が可能になるはずである。本発明の目的は、従来型の部分へのCO2捕捉システム(12)の影響が最低限の化石燃料発電装置ならびにこのような発電装置を運転する方法を提供することである。さらに、CO2捕捉装置の後付けに対応する発電装置、および既存の装置を、CO2捕捉を伴う発電装置へと改造する方法、ならびにこの種の装置を運転する方法が、本発明の目的である。本発明の主要な態様の1つは、CO2捕捉システム(12)を運転するのに必要な蒸気および電力を供給することができる発電装置部分を追加することと、従来型の発電装置部分および追加の発電装置部分の煙道ガス流からCO2を除去する能力を有するCO2捕捉システム(12)を提供することである。
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【課題】CO2吸収塔に流入する排ガスの上向きへの流速を均一にする整流装置、CO2回収装置を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係る整流装置22Aは、CO2を含有する排ガス11とCO2吸収液とを接触させて排ガス11中のCO2を除去するCO2吸収塔15に排ガス11を送給する煙道19のCO2吸収塔15の供給口に排ガス11を水平方向に拡大させる通路を形成する流路拡大連結部21を設け、流路拡大連結部21に排ガス11とCO2吸収液とが接触する領域において排ガス11が適切な流速となるように排ガス11の流速を緩和する整流板23−1、23−2を設ける。整流装置22AによりCO2吸収塔15内に侵入する排ガス11のガス流速を低減する。 (もっと読む)


【課題】淡水化処理で使用する薬品を淡水化処理の過程で生じる物質から製造するとともに、外部からの薬品の供給を不要にし、消費電力を削減する。
【解決手段】原水を、淡水と塩分の濃度が高い濃縮水とに分離する淡水化装置と、淡水化装置で得られた濃縮水に、炭酸ガスを接触させて炭酸塩を生成する炭酸ガス接触装置と、炭酸ガス接触装置で生成された炭酸塩を含む濃縮水を濾過して濃縮水から炭酸塩を除去する炭酸塩濾過装置と、炭酸塩濾過装置で炭酸塩が除去された濃縮水を電解処理して、当該淡水化システムで使用する薬品を生成する電解装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤、水銀塩素化剤を濃度ムラ無く均一に煙道内に供給し、水銀の除去性能、窒素酸化物の還元性能を維持することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、ボイラ11からの排ガス12中に含まれるNOx、Hgを除去する排ガス処理装置であって、ボイラ11の下流の煙道13内に、NH4Cl溶液14を噴霧ノズル15により噴霧するNH4Cl溶液供給手段16と、NH4Clが気化する領域よりも後流側に設けられ、NH4Clが気化して生成されるHCl、NH3を排ガス12と混合させるのを促進する混合器17と、排ガス12中のNOxをNH3で還元すると共に、HCl共存下でHgを酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置18と、還元脱硝装置18において酸化されたHgを石灰石膏スラリー21を用いて除去する湿式脱硫装置22とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムに必要なエネルギ源として、太陽熱を利用した蒸気タービンで発電をした後のエクセルギの低い排出蒸気を利用することにより、エネルギの損失を抑制し、高い発電効率が得られる蒸気タービン発電設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン発電設備10は、燃焼熱を利用して蒸気を発生させるボイラ21や太陽光を利用して蒸気を発生させる集熱蒸気発生装置31からの蒸気によって蒸気タービンを駆動し発電を行う蒸気タービン設備20と、ボイラ21などからの燃焼ガス中に含まれる二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収設備60とを備える。また、集熱蒸気発生装置31からの蒸気は、太陽熱蒸気タービン32に導かれ、膨張仕事をした後、その一部が、配管51を介して二酸化炭素回収設備60へ導かれ、再生塔80の吸収液100を加熱する。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】エネルギーコストを削減することができるガス処理装置とする。
【解決手段】ガスG1中の被処理物質を吸着剤Cに吸着させる吸着系と、吸着剤Cから被処理物質を脱着させる脱着系とを有するガス処理装置であって、吸着系として、ガスG1が流されるガス路X1と、このガス路X1に吸着剤Cを粉体の状態で供給する吸着剤供給手段と、吸着剤Cが供給されたガスG1が通される第1のフィルター14Aとを備え、脱着系として、加熱ガスG3が流される加熱路X2と、この加熱路X2に第1のフィルター14Aで捕捉された捕捉吸着剤C2を供給する捕捉吸着剤供給手段15と、捕捉吸着剤C2が供給された加熱ガスG3が通される第2のフィルター21Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に処理を行うことができるVOCガスの脱臭浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】送られてくるVOCガス2を加熱して炭化する加熱ゾーン3と、加熱後のVOCガス2に電解水を噴霧する電解水噴霧ゾーン4とを具備し、前記加熱ゾーン3は酸素濃度を低減するようにしたことを特徴とする。このVOCガスの脱臭浄化機構では、加熱ゾーンにおいて送られてくるVOCガスを加熱して炭化するようにしたので、複雑な制御を行う必要がない。 (もっと読む)


ガス流から汚染物質を除去するための洗浄装置は、タンクと;水平に広がるサブマージ・ヘッドであって、スロットがその全体に渡って設けられた板と、この板の下方でタンクの壁から奥まった位置にあって、開口端をもつ箱形を上記板の下で形成している4つのつながった中実の垂直壁と、タンクの壁と該サブマージ・ヘッドの垂直壁との間で上記板の各辺に沿った開口とを有するサブマージ・ヘッドと;サブマージ・ヘッド上方の第1のバッフルと;洗浄液を噴霧するための手段と、を備える。この洗浄装置は、第1のバッフルの上方で水平に広がるフラッド・ヘッドであって、狭いスロットがその全体に渡って設けられたフラッド・ヘッドと、タンクの4つの壁の間に水平に広がる第2のバッフルと、を備えてよい。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理装置の混合システムに関し、前記システムは、排気ガスが流れ方向(FD)に流れることができる混合室(2)と、噴射方向(ID)に従って、前記混合室(2)内に液体を噴射するように設計されたノズル(5)と、噴射入口(4)から下流で、前記混合室(2)内に位置する蒸発装置(8)とを含み、前記混合室(2)に噴射される液体の流れの大部分が、排気ガスの流量とは関係なく、前記蒸発装置(8)にぶつかるように、前記ノズル(5)と前記蒸発装置(8)は、互いに対して可動である。 (もっと読む)


本発明は、大気中への二酸化炭素の排出を低減するための方法およびこの方法を実施するためのタンクに関わる。方法によれば、燃焼プロセスの結果生じた二酸化炭素をガスから分離させる。次に、二酸化炭素を少なくとも10bar絶対単位の圧力へ、好ましくは少なくとも15bar絶対単位の圧力へ、特に有利には18bar絶対単位の圧力へもたらし、且つ−10℃までの温度へ、好ましくは−20℃までの温度へ冷却する。有利には、液化二酸化炭素の温度は−40℃以下である。液化二酸化炭素の温度は、輸送中にタンク内で特に有利には−25℃と−35℃の間にある。たとえば18bar絶対単位の比較的高い圧力には、比較的厚い壁厚のタンクを準備する必要がある。しかしながら、高圧により、二酸化炭素ガス中の水素および窒素の比較的高い成分を受け入れることが可能になる。従って、二酸化炭素の液化前に窒素と酸素とを大量に分離させる必要はなく、このことは、現在の技術水準によれば、二酸化炭素を分離させることにもなる。 (もっと読む)


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