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Fターム[4D003EA06]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 透水性容器にろ材を収納した濾床 (84)

Fターム[4D003EA06]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成のもとに、軽量濾材の活発な揺動を可能にして水の攪拌曝気を増進し、水質浄化機能の向上並びに水中生物の生育を促進する水路または湖沼用の護岸装置を提供こと。
【解決手段】 頂部および底部が開口状態で前壁1に通水孔2がある枠状本体7と、本体7を支承する底盤8と、頂部開口に冠設する蓋体9とからなるコンクリート製函体3を設け、函体3内の空間には通水孔2を通過しない程度の大粒でかつ比重が1.0以下の多孔質濾材4を散状態に収容して構成した。これにより魚巣を形成するほか、水流および水位の変化により濾材4を個々に揺動させ、水質の浄化,微生物の活性化,水中生物の生育環境改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】水質浄化作用を向上させやすく、メンテナンス性にも優れた水槽用ろ過材集成体を提供すること。
【解決手段】平面的に配列された複数のろ過材と、ろ過材の配列を保持する保持部材とを有する水槽用ろ過材集成体とする。配列は、列方向にろ過材が複数並んだろ過材列が行方向に複数並んでおり、行方向に隣接する各ろ過材は互い違いになるように配置されていると良い。保持部材としては、線状体、または、その表面に通水用の複数の孔部を有し、ろ過材を内部に収容可能な筐体などを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を長期に亘って高効率に維持できて、運転コストが低い冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷却水ポンプ装置41を用いて、開放型冷却塔1から流出した冷却水を、冷凍機46を介して開放型冷却塔1に還流させて、冷却水を開放型冷却塔1と冷凍機46の間で循環させる。循環する冷却水の流量を、冷却水ポンプ装置41のインバータで制御する。水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機12を、循環する冷却水にマイクロナノバブルを含有させるように配置する。上記冷却水ポンプ装置41からの信号に基づいて、マイクロナノバブル発生機12で発生するマイクロナノバブルの発生量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するにあたり、水槽排水の流路に不測の事態が生じた場合であても、水槽排水の漏出等を防止できるようにし、安全性を高める。
【解決手段】微好気処理槽31と好気処理槽32を有する水槽浄化装置は、ケース体30の内部の収容されており、水槽排水の流路の途中に迂回流路手段を設け、ケース体30内部に有する処理水貯留部30kに水槽排水が流れるようにしている。迂回流路手段は、物理濾過材52の収容容器35の上端縁部に凹状を形成し、ここから物理濾過材52を通過しきれない水槽排水を処理水貯留部30kに逃がしている。また、処理槽31,32の濾過材50,51と、物理濾過材収容容器35の間に空間流路55を形成し、ここから濾過材50を通過しきれない排水を処理水貯留部30kに逃がしている。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物および有機物を含有する排水を、第1マイクロナノバブル発生槽3、第1微生物処理部101、第2マイクロナノバブル発生槽17、第2微生物処理部102、第3マイクロナノバブル発生槽32および第3微生物処理部103に、順に流しながら、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32に、微生物、栄養剤およびマイクロナノバブル発生助剤を添加すると共に、上記第1マイクロナノバブル発生槽3、上記第2マイクロナノバブル発生槽17および上記第3マイクロナノバブル発生槽32で、上記排水に、マイクロナノバブルを含有させて、上記第1微生物処理部101、上記第2微生物処理部102および上記第3微生物処理部103で、上記排水中の上記有機フッ素化合物および上記有機物を、上記微生物によって分解する。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物を含有する排水は、マイクロナノバブル発生槽1に導入されて、微生物タンク61から微生物を添加され、助剤タンク50からマイクロナノバブル発生助剤を添加され、栄養剤タンク52から栄養剤を添加されると共にマイクロナノバブル発生機23によってマイクロナノバブルを含有されて、被処理水が作成される。上記被処理水は、上記マイクロナノバブル発生槽1から活性炭塔4に供給されて、上記被処理水中の上記有機フッ素化合物が、上記微生物によって分解される。 (もっと読む)


【課題】冷却塔において冷却水を好ましい状態に保つことができる冷却水改質方法、およびそのような冷却水改質方法を実施する冷却装置を提供すること。
【解決手段】この発明の冷却水改質方法は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させる。この発明の冷却装置は、冷却塔における冷却水にオゾンマイクロナノバブルを含有させるように、冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるオゾンマイクロナノバブル発生部を備える。このオゾンマイクロナノバブル発生部は、オゾンを発生させるオゾン発生機と、オゾンを用いて冷却水中にオゾンマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流し台の排水槽に設置するだけで、台所の排水に含まれる油脂を分解浄化すると共に、雑菌類を殺菌する排水油脂分解浄化器を提供することを目的とする。
【解決手段】 流し台の排水槽に着脱自在に配置され、上部開口部と下部排水穴を有する円筒状の本体部と、該本体部の上部開口部に着脱自在に配置され、上部投入部と残飯類捕集手段を設けた下部排水口を有する略円錐台状の捕集部より構成されており、前記本体部の内部には、不織布に銀又は光触媒機能を有する酸化チタン或いはこれらの混合物を含侵させた濾過層が、油脂分解能を有する微生物を担持させて袋体に形成した油脂処理層を挟んで積層されている排水油脂分解浄化器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理槽内で使用される流動担体の交換や回収といった管理作業を水抜きすることなく確実に効率よく行うことができる流動担体生物処理槽を提供することを目的とするものである。
【解決手段】流動担体生物処理槽1は、上方が開口し直方体状の空間に形成された槽本体2と、槽本体2の上方から排水を流入させる流入管3と、槽本体2の内部から処理された水を流出させる流出管4と、槽本体2の底面に空気を送給する給気管5と、槽本体2内に取り付けられた網体6とを備えている。網体6の内部には、多数の流動担体7が滞留しており、網体6により外部への流出が防止される。また、網体6を引き上げることにより流動担体7を集めて回収・交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡単な構成でグリストラップ内の有機物、特に油脂分を微生物で高速に分解できるようにする。
【解決手段】 グリストラップ1内に浮上液を回収する浮上液回収管3cと、浮上液回収管3cによって浮上液を回収するための回収ポンプ4cと、回収された浮上液が接触する微生物保持部15と、回収された浮上液をグリストラップ1で循環させる循環管路21とを備え、循環管路21に液体の進行方向に対して管路断面積が小さくなる部分と管路断面積が大きくなる部分を複数個配置したミキシング部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、長期間の排水処理に適用可能な網状接触体要素の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維糸を立体網状になるように構成し、繊維糸の交点を接着剤により接着してなる合成樹脂繊維ブロックを切断・加工して回転円形網状接触体要素4を製造する方法において、前記合成樹脂繊維ブロックを、円盤状体を半径方向に等分割した扇形形状をなすように切断して網状接触体要素前躯体を作製する工程と、前記扇形形状の網状接触体要素前躯体に、スペーサーを挿通させるための貫通孔20を形成する工程と、前記網状接触体要素前躯体の外周21及び前記貫通孔20の周囲を熱プレス機により圧縮して圧縮部25を形成する工程と、前記網状接触体要素前躯体の外周21及び前記貫通孔20の周囲以外の全面22を熱プレス機により、90℃〜140℃の温度下で空間率が90%以上98%以下になるように熱加圧処理する工程と、前記熱加圧処理工程後に、5日間以上の静止期間を設けて前記熱圧着された合成繊維の結晶化を促進する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼、海等の水域の水質を改善するために、バランスのとれた栄養塩のコントロールを低コストで行うことができる浸透堤を提供する。
【解決手段】所定の水域の一部分を区切る浸透堤10であって、透水性を有する堤体部1と、該堤体部1内に埋設され、流入側に面して配設された沈木チップろ過層2と、流出側に面して配設されたしらすと沈木チップの混合物のしらすチップろ過層3とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象水中の有機物、及び窒素を効率的に低減することができ、かつコスト性に優れた水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】処理対象水を、植物系資材と接触させて浄化することを特徴とする水の浄化方法、及び水の浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等の有機化合物)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】この排水処理システムによれば、処理水槽1において、マイクロナノバブルで活性化した微生物が排水が含有する有機化合物(例えば有機フッ素化合物等)を分解する。この有機化合物の分解で生じた排ガスは、排ガス処理装置15に導入され、マイクロナノバブルを含有する洗浄水で処理される。 (もっと読む)


【課題】細菌や水垢の発生を抑制し、かつ、スケールやスライムの発生を抑制して熱媒体と冷却水との熱交換の効率を向上する冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却塔1内で、マイクロナノバブルを含む冷却水を、熱媒体が流れるパイプ8に接触させて、上記熱媒体を冷却する。 (もっと読む)


ポリビニールアルコールゲルに固定化した固定化酵素又は微生物形状の生物活性材料を有する生体触媒の工業生産法と、遊離の天然又は前処理(凝集)した酵素触媒、又は産生微生物、又はそれらの一部とポリビニールアルコールゲルの混合物により形成した生物活性材料をその工業生産に用い、この混合物を生物活性材料の限度を考慮して温度80℃乃至15℃の乾燥空気流中で、体積対表面積の幾何比を7mm−1より大きくゲル化成形し、その結果このように調合した生体触媒を培養又は保存でき、所定バイオテクノロジープロセスでより高い生産性、より高い生産酵素安定性、長期間の繰り返し使用、又はこの生体触媒の容易な分離の結果プロセス制御の規定を可能にすることを保証する条件のバイオテクノロジープロセスで使用するという事実に基づくその使用。工業生産装置で、生物活性材料の限度により生物担体の体積と表面積を最適化でき、連続コンベヤーベルト(1)が通る乾燥通路(2)前方に備えたキャスティング機械装置(17)からなり、この装置は圧力調整槽(15)とコンプレッサー(16)に連結した二横列のキャスティングニードルインジェクターを有する少なくとも一つのキャスティングヘッド(17)と、コンベヤーベルト(1)と、乾燥空気供給源(4)の乾燥システムを備え、乾燥空気は換気装置を用いて内蔵熱素子(5)付き送風システム(6)に吹き込み、その通風システム(6)は上乾燥通路(2)、更には下最終乾燥通路(3)と再膨潤槽(7)に入り、その間に機械的拭き取りと高圧洗浄に基づいて設計した拭き取り回収装置(9)を取り付け、一体化した高圧ポンプ(10)と、冷却付き回収容器(8)に入る低圧ポンプ(11)と、更にはパイプラインにより洗浄槽(12)と連結した低圧ポンプ(14)に連結した噴流による連続コンベヤーベルト(1)の最終洗浄用の洗浄ボックス(13)に入る低圧ポンプ(11)とパイプラインで連結する工業生産装置。 (もっと読む)


【課題】魚類の飼育に適した水質環境を容易に、かつ短期間に構築することのできる水質浄化材を提供することにある。
【解決手段】水質浄化材は、汚濁物質を分解する酵素と、酵素による分解生成物または汚濁物質を分解する分解微生物と、酵素または前記分解微生物による分解生成物を吸着する活性炭と、分解微生物の栄養源と、を含む。酵素は汚濁物質に含まれる脂質、タンパク質、炭水化物、繊維質等を、分解微生物が体内に取り込みやすい大きさまで分解する。また、活性炭は、汚濁物質やその分解生成物を吸着して飼育水から除去する。このようにして、酵素および活性炭は、飼育水中での汚濁物質の処理を補助するとともに、汚濁物質の負荷を低下させて分解微生物や硝酸菌が生育しやすい環境を整える。また、栄養源が分解微生物の繁殖を促進する。これにより、初心者であっても飼育水中に分解微生物や硝酸菌を繁殖・定着させて汚濁物質を充分に分解する環境を短期間で整えることができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物の働きで濾過し、さらに再生処理後も、鉄やマンガンを持続的且つ効率良く除去できる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾材層ユニット1で槽内の上下方向に多段の濾材層ユニット集合物が設けられ、且つ最下段の濾材層ユニット集合物よりも下方の槽壁に濾過水用の出口45が設けられる濾過槽本体4と、該濾過槽本体に収納された最上段の濾材層ユニット集合物の上方位置に設けられる原水用の注入口52と、を具備し、濾材層ユニット1が開口枠を形成した枠体2aの下面側開口を有孔底板2bで塞いで一体化したユニット器2内に濾材30を前記枠体の上縁よりも低く充填して濾材層3を形成する構造とし、原水81が該濾材を浸漬状態に保ちつつ注入口52から注がれ、濾材層3を浸透、流下するようにして、濾材に付着形成された微生物の働きで原水中の鉄及び/又はマンガンを除去する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア性窒素を脱窒させるために、土壌や粘土を利用する装置であって、施設の簡便さと操作の容易さのために、硝酸化に必要な酸素供給は、自然通気から得、脱窒には攪拌等を要しないものを提供することを目的とする。
【解決手段】 処理土壌を側面が開放された収容枠に投入し、汚水を処理土壌の上部から散水し、汚水中のアンモニア性窒素を硝化させるための必要な酸素は、処理土壌の表層、側面から取り込み、硝化された窒素成分は、保水材が充填され、流動化している粘土層を有する脱窒槽で脱窒させることを特徴とする土壌脱窒処理装置。 (もっと読む)


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