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Fターム[4D003EA06]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 透水性容器にろ材を収納した濾床 (84)

Fターム[4D003EA06]に分類される特許

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【課題】下水道が完備されておらず河川に放流する一般家庭の生活廃水の簡便な浄化方法を提供する。
【解決手段】廃水の浄化に用いる装置として、廃水導入部1、内部に微生物膜を有する粒状体を充填した複数個の回転可能に設置された浄化部円筒体2および該浄化部円筒体の下側に水受け部3からなり、該浄化部円筒体2は、中心部に回転可能に保持する保持部4および該円筒体の内部は断面が扇型の3〜6個の扇形室に仕切られ、各扇形室の外周円弧部に廃水案内板7および網状に構成された廃水導入用導入口6が設けられ、該装置の円筒体の上方より廃水を流下させて円筒体を回転させながら粒状体上の微生物膜と接触させることを特徴とする生活廃水等の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】食材そのものを分解して、従来の飲料水には乏しく、又体内では合成されない多種のミネラルを豊富に含んだ飲みものができれば、免疫性や自然治癒力も高まり、病気に対する予防になるばかりでなく、ひいては少子高齢化によって膨脹し続ける医療・介護費等の社会補償費の抑止力に通じ得るものと信じて、敢えてこの精製法を課題とした。
【解決手段】個有のミネラルを持っている各種食材を、それぞれ煮沸又は温水に浸けたものを各ミキシングしてドロ状となったものに水道水を加えて槽に入れる、槽の底面中心部に配置した水中ポンプには独特な性能をもったエジェクターがセットされ4方向に噴出される。又補助機としてオゾンブロワーを用いて、脂質有機化合物の分解速度を高める。更に麦飯石等の多孔質天然鉱石を使用して鉱石の持つミネラル分を液中に溶出させる。又、水中モーターの余熱を利用して液温を保持し、微生物の増殖に対する環境因子を整え、例えば、槽内をヒトの腸内環境に近づける事とした。 (もっと読む)


【課題】沈木を有効に活用して閉鎖性水域の浄化とヘドロ化を防ぐ河川の水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】沈木を砕片化した沈木チップ1を網かご2に充填し、これを複数堰本体3の近傍上流側の底部に敷き詰めて沈木チップろ過層4を形成し、この沈木チップろ過層4に水を通過させ、通過水を堰本体3の排水路7から下流側へ排出する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを有効利用して、対象とする淡水及び海水の水質を改善し、磯やけ、赤潮及び青潮の発生を抑制することができる製鋼スラグを利用した水質改善方法を提供する。
【解決手段】炭酸化処理した製鋼スラグ2を、麻袋等の透水性がよい袋に充填するか又はそのままの状態で、水面1から水中に沈め、水底3に設置するか又は水中に設置し、その周囲に、380〜450nm及び600〜680nmの2つの波長領域において連続して光強度を有し、且つ照度が100〜100000ルクスの光を照射する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素系化合物を効果的に微生物分解する。
【解決手段】有機フッ素系化合物含有排水に対して各マイクロナノバブル発生槽1,4,7によってマイクロナノバブルを含有させた被処理水を後段の微生物槽に導入して処理する。こうして、被処理水中にマイクロナノバブルを充分に含ませて上記微生物槽内の微生物を活性化させることができ、効果的に有機フッ素系化合物を微生物分解することができる。各混合槽2,5は、マイクロナノバブルを含有した被処理水と微生物を含む汚泥とを混合する。こうして、マイクロナノバブルの作用を直接微生物に影響させて、微生物をより活性化させる。 (もっと読む)


【課題】 水質浄化能力が高く、水質が下水排除基準に適合した排水にすること、また保守点検が容易な油分分離槽の水質汚濁防止装置を提供することである。
【解決手段】 油分を含んだ排水が流入する油分分離槽内の排水を浄化し前記油分分離槽の水質を浄化するとともに、水質を下水排除基準に適合した排水にする水質汚濁防止装置であって、触媒およびマグネットを筐体に収めてなる触媒装置と、前記油分分離槽内の排水中に前記触媒装置を沈めた状態で該触媒装置内の前記触媒に対して空気を供給する空気供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】浄化能力を長く保つことができる水質浄化設備を提供する。
【解決手段】断面U字状のU字水路1と、U字水路1の底面から水を通す通水路2をあけて、その上面に浄化材20を入れた浄化材層3を設け、通水路2の入側に入側堰4を設け、通水路2の出側に出側堰5を設ける。通水路2の上流側に入側桝部6を設け、通水路2の下流側に出側桝部7を設ける。浄化材層3は、複数個の浄化材ブロック10をU字水路1の長手方向に連接したものであり、かご枠11の内部に浄化材20を詰めたものである。 (もっと読む)


【課題】 水槽水等の浄化を安定的に進めることのできる浄化方法および浄化材を提供する。
【解決手段】 木綿を焼成してできた炭化綿に硝化菌を着床させてなる着床体10を、循環器7のろ過用フィルターとして使用する。同時に、平均サイズを1mm以下に粉砕した生の籾殻20を不織布21の内部に入れ、それを水槽水3の中に漬けて保持する。 (もっと読む)


【課題】この発明は廃液の生物処理が自然の河川とほとんど同じ条件で迅速に実施でき、主要部が強化プラスチック材などで構成できる廃液の生物処理装置を提供する。
【解決手段】固形分除去後の廃液1が上部から下向きに下降する間に生物処理される生物処理槽10と、この生物処理槽10における生物処理に先立って廃液をその中に気体を微細に溶存させつつ生物処理槽10の上部の廃液レベルWLに相当するレベルまで上昇させる気体溶存兼廃液上昇装置と、生物処理槽10内に内装されて生物膜に関与する接触材11とから成って、この接触材11を上下から合成樹脂から成る通孔性支持架台14、15で挾持して成る。 (もっと読む)


【課題】電力などの人工エネルギを用いることなく、浄化手段を通過する流れを惹起させ、水質の浄化を効率良く行うことのできる水質浄化施設を提供する。
【解決手段】入射する波浪Wを砕波Wさせることにより波浪進行方向への越流Faを発生させる複数段の潜堤1,2〜2が、波浪進行方向側ほど天端の水深が浅くなるように、波浪進行方向に対して所定間隔で設置され、これらの潜堤1,2〜2が礫、砕石、貝殻、又は貝殻粉砕物をかご又はネットに中詰めした多孔質構造をなすことによって、透水性を有すると共に、濾過、沈降又は吸着作用による汚濁物質除去機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,水質浄化材とファトレディメーションを組み合わせて貯水池等の汚濁水の水質浄化を図り,水質浄化作用を利用して植生植物を栽培する。
【解決手段】この水耕栽培装置は,水域20に浮遊する浮島1,浮島1に多孔部材13を介して取り付け且つ水質浄化材7を収容した容器6,容器6の下端部22から上端部23に空気を放出させる散気管5,散気管5に空気を送り込むポンプ3,浮島1から水中に垂下して水域20に区画領域24を形成するカーテン12,金網容器15に載置された植物を植えつける栽培床17から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、高い浄化性能を有した排水浄化システムの二次処理槽を構成することにある。
【解決手段】 第一のチップ収納体に木材チップと微生物とを混合した第一のチップを収納し、合併浄化処理槽で処理された廃水の一次処理水を、第一のチップに含まれる微生物の分解作用によりさらに低汚染濃度に浄化し、これを二次処理水として地層から地表面に蒸発させる排水浄化システムの二次処理槽であり、外周に複数の孔を有し、かつその外周の一部に第二のチップが収納された集水筒を第一のチップ収納体中央部に垂直方向に設置し、一次処理水を導入して第二のチップに通過させた後、第一のチップに浸透させるとともに、第一のチップ収納体の周囲に複数の通水孔が穿設された強化熱硬化性プラスチックの壁面で構成された保護部材を設置し、保護部材の高さ方向の半分以下の周囲及び下端開口部に砕石を敷設したことを特徴とする、排水浄化システムの二次処理槽により前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】排水を適切に処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、排水中の残さ物を分離するかご体11と、かご体11を通過した排水中の浮遊物を分離するネット体13とを備える。排水処理装置1は、ネット体13を通過した排水中の油脂分を吸着分離するシート状の油吸着体15と、油吸着体15を通過した排水中の有機物を活性化石炭27による吸着と好気性微生物による分解とにて吸着分解する吸着分解手段16とを備える。
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【課題】 微小動物による汚泥の捕食を利用して、余剰汚泥を削減できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 反応槽2の底部からエアレーションを行って微生物反応させる排水処理装置1において、反応槽2内に充填材層3を設け、その充填材層3の下方に、エアーと被処理水とを収集する収集体7を設け、その収集体7に、被処理水をエアリフトして充填材層3に供給循環するエアリフト部8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】好気性みろく種菌を仮眠状態で棲息させ、用水中で仮眠を解き活性化させることができる棲息環境を用いて水質改善する。
【解決手段】コアを炭で作り、炭団状のコアに水、酸素、飼、微生物を適時、適切補給制御することが可能な棲息環境とする。紐を付けて装脱容易としたり、雑菌侵入に対しては復帰手段を備える等して、各種用水を効率よく浄化、改善する。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】廃水や活性炭に空気中の酸素を十分に供給し、微生物の増殖と活性化とを促進させて廃水中の有機物を短時間に分解することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1Aは、表面に好気性微生物を付着させる活性炭を収容する容器3と、容器3を収容しつつ所定量の廃水を貯水する曝気槽5と、曝気槽5内の廃水4に気泡状の空気13を供給する散気器6とから形成されている。容器3は、上げ底半球状を呈する底壁9と円筒状の周壁10と頂部開口11とを有する。容器3の底壁9と周壁10とには、活性炭が通過不能かつ空気13が通過可能な多数の貫通孔が形成されている。散気器6は、曝気槽5の底壁14と容器3の底壁9との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた生分解性を有する新規な発泡体、優れた水処理能力を有する発泡体提供する。
【解決手段】 イオン交換能を有する生分解性ポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体。具体的には、生分解性ポリマーはトリエタノールアミン又はジエタノールアミンと脂肪族ジカルボン酸を縮重合させて得られるポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体を四級化したものである。この生分解性発泡体を被処理水中に浸漬することにより水の浄化ができる。被処理水は流水、循環水又は溜まり水である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効果的処理する。
【解決手段】汚水を好気性の調整池10に流入し、ここに10〜20日間滞留させて、有機物を可溶化・分解処理する。この調整池10底部には、黒土を敷き詰めおくと共に、中央部分に円環状にろ材を配置しておく。また、EM菌を投入することで、ろ材にEM菌を定着させる。調整池10の処理水は、嫌気性生物ろ過浄化槽12に流入される。この嫌気性生物ろ過浄化槽12は、シートで覆われており内部は嫌気的状態に保たれる。また、この嫌気性生物ろ過浄化槽12は内部が多数の室に分割されると共に、各室にろ材が充填されている。そこで、汚水は各部屋を上下、左右に流れ、ろ材と接触して処理される。また、この嫌気性生物ろ過浄化槽12にもEM菌を添加し、ろ材にEM菌を定着させる。 (もっと読む)


【課題】 生活雑排水を効率的に浄化できると共に、水路の通水断面積を減少させることが少なく、またメンテナンスに要する労力も少なくて済む生活雑排水浄化装置を提供する。
【解決手段】各戸で発生した生活雑排水を水路2に排水する排水管3が、一戸毎に、水路の延長方向に間隔を置いて設けられる。水路2には、排水管3に対応させて設けられた植生浄化部5が水路の延長方向に間隔を置いて独立的に設置される。植生浄化部5は、上端開放の収容枡6内に、凝灰岩の充填材7を充填して形成されており、収容枡6の最上流側で、排水管3から植生浄化部内に生活雑排水が流入する。収容枡6内を流下した生活雑排水は、収容枡6の下流端で水路2に放流される。 (もっと読む)


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