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Fターム[4D003FA02]の内容

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Fターム[4D003FA02]に分類される特許

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【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部43またはナノバブルを発生させるナノバブル発生部42と、マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の処理水を導入する第2槽15と、第2槽15内に導入される処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】従来の固定床型微生物培養装置では、増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌などの独立栄養性細菌に排水などの原水を通水することにより発生したガスが、固定床内に滞留して原水の流量が減少するという問題があった。
【解決手段】独立栄養性細菌などの微生物が担持された固定床22に原水26が通水される固定床型微生物リアクター1において、固定床22が構成されるリアクター本体10と、リアクター本体10内の固定床22の上方の空寸部10aに連通される排気管31と、排気管31の途中部に配置されるチャンバー11と、排気管31におけるチャンバー11と排気管出口31cとの間に配置される開放バルブV3と、排気管31におけるチャンバー11とリアクター本体10との間に配置される減圧バルブV5と、チャンバー11に接続された減圧用の吸引ポンプ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる難分解性有機物を効率的に除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置10は、難分解性有機物が含まれる排水を生物付着担体18によって生物処理する流動床式生物反応槽12と、流動床式生物反応槽12の後段に設けられ、流動床式生物反応槽12で得られた処理水に凝集剤を添加し、難分解性有機物を凝集させて分離する凝集分離槽14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄バクテリアを用いて簡便に被処理水から鉄分を回収できる鉄分回収装置を提供し、更に、得られた含鉄凝集物を用いた植生に適した植生材料を提供する。
【解決手段】鉄バクテリアを用いて被処理水に含まれた鉄分を含鉄凝集物として回収する鉄分回収装置10であって、被処理水20が貯留される貯水槽11と、含鉄凝集物が付着形成される回収部材14が収容された回収槽12と、槽12と槽11との間で被処理水を循環させる循環手段13と、を備え、回収部材14は、起毛表面部を有する紐状体141及び/又は不織布が集約されてなる。本方法は、この鉄分回収装置10を用い、回収部材14に含鉄凝集物を付着形成させる工程と含鉄凝集物を回収する工程とを備える。本植生材料は回収された含鉄凝集物と植物性有機物とを共に発酵してなる。 (もっと読む)


【課題】難分解性である被処理物質の生分解処理を可能とし、かつ余剰汚泥の発生を低減できる被処理物質の生分解処理方法を提供すること。
【解決手段】好気性細菌および嫌気性細菌を含む汚泥を含んだ水中に、両細菌を凝集させる無機物質を混合することにより粒状の凝集体を調製する。この凝集体を溶存酸素量2mg/L以上の環境下に置くことにより、凝集体の表面側には主として好気性細菌が存在し、凝集体の内部(中心)側には主として嫌気性細菌が存在する粒状体がさらに形成される。その結果、好気性細菌と嫌気性細菌が共存した状態の粒状体が、被処理物質と接触し、被処理物質の生分解処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】連続通水式で好気性条件下において安定的にグラニュールを形成することが可能な好気性グラニュールの形成方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を反応槽に連続的に導入して微生物と接触させ、好気性条件下、硝化菌の共存下で、前記微生物を造粒させたグラニュールを形成する好気性グラニュールの形成方法である。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、及びランニングコストがともに安価であり、安定したアンモニア性窒素除去能力を発揮できる水の浄化方法及び水の浄化装置の提供。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化工程を少なくとも含むことを特徴とする水の浄化方法、及びアンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化手段を少なくとも有する水の浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】堆積することが望ましくない浮遊性微生物を排出できると共に生物膜が付着し、比重が軽くなった担体の流出を防止できる流動床式好気性排水処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】排水流入管13が接続されたリアクター本体14内にエアリフト用の内筒15が設けられたリアクター部11と、リアクター部11の上部に設けられ、ガスを収集し排水と担体をオーバーフローさせるガス収集筒21を有すると共にガス収集筒21とリアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水と担体を分離する沈降層24を形成したセパレータ部12とを有し、沈降層24に、その内外周を仕切る沈降筒26を設け、沈降筒26と上記リアクター本体14の上部の筒部20との間に、排水面積を可変にする排水規制部材34を設けて外周側の沈降層24oの上向流を調整するようにしたものである。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工池、水路、池、河川、湖沼等の水域において、高い水質を保持し、植物の生息空間を備え、かつ、美的景観を創製できる水質浄化装置、及び該装置を用いた水質の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理水域(5)と、該処理水域(5)中に該処理水域からの水が直接浸入しないように配置された植栽基盤(1)を有する区画(2)と、該処理水域(5)から取り込んだ循環水を濾過する濾過装置(10)と、該濾過装置(10)で濾過された循環水を減菌する減菌装置(11)と、該処理水域から取り込んだ水を該処理水域(5)及び/又は植栽基盤(1)を有する区画(2)に循環できる水循環路とを備え、該水循環路中に循環水を該濾過装置(10)及び/又は減菌装置(11)で処理できるように切り替え可能なバルブが設けられた水質浄化装置、並びに該水質浄化装置を用いた処理水域の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、汚泥閉塞検知手段により把握した汚泥の閉塞状況に基づき、制御装置により汚泥除去手段を動作させて閉塞した汚泥を除去することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、ブロワ7と、制御装置16と散気管19とを設け、ORP計15により得られた酸化還元電位を検知して汚泥の閉塞状況を把握し、汚泥を除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、前記排水処理槽の処理水の膜分離水の透視度を計測し、透視度に基づいて前記汚泥担持体に付着した汚泥の閉塞状況を把握することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、沈殿槽10と、分離膜12と、吸引ポンプ14と、散気管20と、透視度計17と、制御装置23とを設け、孔径1.2μm以下の分離膜12により得られた膜分離水の透視度を検知して汚泥の閉塞状況を把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽を小型化することが可能で、しかもBOD、ノルマルヘキサン抽出物質が高速で処理でき、余剰汚泥の生成量が少ない排水処理方法を提供する。
【解決手段】 排水原水を、担体を用いた複数の直列につながった曝気槽に流入させ、その処理水を活性汚泥槽で仕上げ処理を行う処理方法において、排水原水を複数の曝気槽に直列に流し、さらに沈殿槽からの返送汚泥を複数槽の担体槽には戻さず、活性汚泥槽に返送する方法であって、その活性汚泥槽のBOD容積負荷が0.8kg/m・日以下である排水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】微生物による働きで溶存有機物を分解させる水処理方法において、曝気槽等に投入後速やかに水中に沈降してエアレーションにより旋回することができ、しかも溶出成分によって水質が汚染されるおそれの少ないポリウレタン発泡体からなる水処理用微生物担体の提供を目的とする。
【解決手段】あらかじめ所定サイズに裁断して得たポリウレタン発泡体51の小片に、プロピレングリコール等からなる生分解性を有する親水化剤41を付着させることにより、水中沈降性に優れ、しかも泡立ちが少なく、さらに水質汚染のおそれが少ない水処理用微生物担体を得た。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が懸念されることのない、また微生物の定着性の良好な微生物担持水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】水系の底部から取り出した底泥に、少なくとも、貝殻の粉砕物及び珪酸ナトリウムが配合されてなる混合物を焼成して得られる焼結体に、水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】ポンプで生物処理槽に返送しても破損しにくいので、活性汚泥により廃水処理を行っていた既設の生物処理槽を改造する必用がなく、しかも粒径を小さくすることができるので処理効率を格段に向上させることができる。
【解決手段】包括固定化担体12は、(A)圧縮しない前の担体厚さをHとし、圧縮により破壊する時の担体厚さをHとしたときに、(H−H)/Hで表される変形率が70%以上であること、(B)粒径が0.1〜1.5mmの範囲であること、の条件を満足している。そして、この包括固定化担体12をスクリーンを有しない生物処理槽14に投入し、処理水に同伴して固液分離槽16に流出した包括固定化担体12はポンプ20移送で生物処理槽14に戻す。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】高活性で、且つ安定して廃水処理することが可能な包括固定化担体を得ることができる。
【解決手段】
微生物を固定化材料中に包括固定する包括固定化担体16であって、包括固定化担体16が無機粒子を含有すると共に、微生物が、無機粒子の表面積あたり1×10cells/cm〜2×10cells/cmの範囲で存在する。 (もっと読む)


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