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Fターム[4D004AA26]の内容

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Fターム[4D004AA26]に分類される特許

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【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できるようにする。
【解決手段】電子機器を含む廃棄物を粉砕子により粉砕して、所定値以下の粉砕子と所定値を超える粉砕片とに分離し、前記粉砕子のTMR指数が前記廃棄物のTMR指数の2倍以上となった時点で終了する粉砕方法であって、互いの大きさが異なる3種以上の粉砕子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


本発明は、可燃性流体を燃焼するバーナ備える産業製造ユニットを具備する装置であって、前記ユニットがCO含有の燃焼煙道ガスを発生する、装置において、装置が可燃性流体を生産するためのユニットを具備し、装置には有機物が供給され、当該有機物が、当該生産ユニットで前記流体に分解され、可燃性流体を生産するための前記ユニットが、気体の形で可燃性流体を形成するように、水蒸気、酸素又はCOを含む酸化用ガスと有機物を反応させることによって有機物を分解する熱化学ガス化装置を具備する、装置に関する。
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【課題】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から効率的かつ低コストに磁性金属を除去できる装置、ならびに、当該装置を用いて混合破砕物を材料別に分離回収できる金属およびプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する装置であって、回転可能な円筒状のスリーブと、当該スリーブの外周部の法線方向に磁束密度ピークを複数有するようにスリーブ内に複数個固定された永久磁石とを備える磁性金属分離装置、ならびに、当該磁性金属分離装置を用いて、磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する工程を含む金属およびプラスチックの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 左,右の押えアームを連動して押動させる連動作動モードと、左,右の押えアームを互いに独立して押動させる独立作動モードとを適宜に切換える。
【解決手段】 左,右のパイロット弁39,40と左,右のシリンダ制御弁28,32との間に、左,右の作動モード切換弁42,45、第1,第2の高圧選択弁48,49等からなる作動モード切換手段41を設ける構成とする。これにより、左,右の作動モード切換弁42,45を連動作動位置に切換えたときには、左,右のパイロット弁39,40のうちいずれか一方を操作することにより左,右の押えアーム20,21を連動して回動させ、左,右の作動モード切換弁42,45を独立作動位置に切換えたときには、左,右の押えアーム20,21を左,右のパイロット弁39,40の操作に応じて互いに独立して回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 石綿(アスベスト類)やロックウールを用いて製作された各種の建材や構造物を使用中の現位置で、或いはそれらの廃材を、作業性よく且つ安全に無害化する処理液を得る。
【解決手段】 水と、フッ化アルミニウムと、無機酸とを含んだ、石綿またはロックウール含有物質の無害化処理液であって、フッ化アルミニウムがAlF3 換算で5質量%を超えない量で液中に溶けており、無機酸の濃度が6 mol/L以下である該無害化処理液である。 (もっと読む)


【課題】廃電線を効率よく処理し、更により価値の高い有価物にできる廃電線からの有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】予め粗切断された原料となる油付き電線を含む廃電線を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃電線を破砕して、炭化物を主体とする粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】銅を含有する粒状の強磁性部材を他の強磁性部材から選別するための手作業を大きく減少させる選別機の提供。
【解決手段】直流電源8に接続されて強磁性物質の選別に適した磁場を発生させるソレノイド6、7を回転ドラム1内部に2以上備える磁力選別機において、前記直流電源よりソレノイドへ供給される電流の大きさが略一定になるように電圧制御され、前期ソレノイドにより発生する磁場から求められる単位体積当たりの起磁力により求められる磁力は、鉄の平均重力よりも大きく、少なくとも12重量%の銅を含有する強磁性物質の固有重力よりも小さいことを特徴とする磁力選別機。 (もっと読む)


合わせガラスからリサイクルポリビニルブチラール(PVB)を得てこれを次に粉砕し、ポリビニルブチラール(PVB)を分離することをベースとするポリビニルブチラールのリサイクル方法。得られるシートを断片に切断し、次に汚れおよび異物を除去する表面洗浄プロセスを進める。この洗浄プロセスは、試薬を用いる化学処理による第1のポリビニルブチラール(PVB)精製段階;次の、試薬を用いる上記第1段階を補足する最終化学処理段階を包含し、精製処理がポリビニルブチラール(PVB)に対して固体状態で行われ、合わせガラスの製造に再度使用される準備ができている完全に精製されたポリビニルブチラールを得る。
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【課題】炉本体の内壁面への環状の鋳付きの発生を抑制して、溶融ロータリーキルンによる可燃性処理物の処理を安定して行うことが可能な溶融ロータリーキルンの操業方法及びこの溶融ロータリーキルンに用いられるスクレーパを提供する。
【解決手段】可燃性処理物を燃焼・溶融させて処理する溶融ロータリーキルン10の操業方法であって、溶融ロータリーキルン10は、軸線回りに回転される炉本体20と、炉本体20内部を加熱する燃焼バーナーと、炉本体20の内壁面に付着した溶融物Mを掻き取るスクレーパ30と、を有し、スクレーパ30は、炉本体20とは分離して固定されて炉本体20を流動する溶融物Mに接触するように構成されるとともに、溶融物Mの温度を測定する温度測定部35を備えており、温度測定部35によって測定された溶融物Mの温度に応じて、炉本体20への前記可燃性処理物の投入量及び前記燃焼バーナーの燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み自動車を効率的に分別解体し、再利用可能な回収部品を効率的に回収し、最終処理の段階で排出されるシュレッダーダスト(ASR)発生量の低減を図るオートリサイクルシステムを提供し、コスト削減と環境保護を両立すること。
【解決手段】 使用済み自動車を解体処理するオートリサイクルシステムにおいて、エアコン中のフロンを回収し、エアバッグを電気操作して強制的に爆発膨張させた後、そのエアバッグの生地素材を回収する事前準備工程と、小物部品や部材などの回収部品を取り外して回収すると共に車体に残されたハーネスを分離可能となるように切断する前処理解体工程と、燃料・オイルをドレンコックより回収する燃料・オイル回収工程と、ニブラにより車体を大きく解体するニブラ処理工程と、シュレッダーにより車体を細かく破砕して廃棄物処理をする最終処理工程とを順序だてて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ASR等の金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物を効率的にリサイクル処理しながら、セメントキルン内の鉛等の重金属類の揮発を促進し、セメントの重金属類含有率を低減する。
【解決手段】金属類及び塩素を含有する可燃性廃棄物、又は可燃性廃棄物から所定の金属を含む異物を除去して得た可燃分を粉砕する粉砕手段4、5と、粉砕手段によって粉砕する前の可燃性廃棄物、又は粉砕手段によって粉砕した後の可燃性廃棄物から、所定の金属を含む異物を除去して可燃分を得る異物除去手段2、3と、粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を、セメントキルン11内又は仮焼炉16内に投入する投入手段10とを備える処理システム1。粉砕手段及び異物除去手段を介して得られた可燃分を粒度調整する粒度調整手段を備え、粒度調整手段によって粒度調整された可燃分を投入手段によってセメントキルン等に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】素材再生用部品の運搬コストを抑えるとともに、解体業者における在庫スペースを抑制することができる廃車処理システムを提供する。
【解決手段】
複数の廃車発生所のそれぞれにおける廃車発生を監視する廃車発生監視手段と、上記複数の解体所がそれぞれ保管している上記素材再生用部品の在庫状態を監視する部品在庫監視手段と、上記廃車発生監視手段において上記廃車発生所について廃車発生が有りと判断すると、上記部品在庫監視手段において監視している在庫状態に基づき、上記複数の解体所から特定の解体所を選定し、上記廃車を引き取る運搬車輌に上記在庫部品を積載して上記素材再生所に運搬した後、上記廃車発生所で上記廃車を受け取って上記運搬車輌に積載して上記解体所まで運搬するように上記廃車発生所、上記解体所、および上記素材再生所を組み合わせた運搬経路を設定する経路設定手段とを備える。
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【課題】製品に含まれている有用物を高い回収率で回収できるリサイクルシステム、リサイクル方法、及びリサイクルプログラムを提供する。
【解決手段】リサイクルシステムは、工場識別子及びプロセス識別子に対応づけて、プロセス工程において用いられる材料から生じる不要物の単位量中の有用物の比率を格納する不要物情報格納部と、工場識別子に対応する工場でのプロセス識別子に対応するプロセス工程の開始時期を取得する開始時期取得部と、開始時期取得部が取得した開始時期に応じて、材料から生じる不要物を回収する回収可能時期を決定する回収可能時期決定部と、決定した回収可能時期に回収する不要物の量を示す不要物量情報を取得する不要物量取得部と、不要物量取得部が取得した不要物量情報と不要物情報格納部が格納する有用物の比率とに応じて工場に供給する材料の値引率を算出する値引率算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のばらつきによる燃焼状態の変動を抑制して、炉本体の寿命延長を図ることができるロータリーキルン炉を用いた廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉1を用いた廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉1の炉本体2に、廃棄物と含水スラッジとを投入するとともに、炉本体2の内部温度を測定し、その温度データに基いて炉本体2内部への前記含水スラッジの投入量及び前記廃棄物の投入量のうち少なくとも一方を調整し、炉本体2内部の温度分布を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にカーシュレッダーダストを熱分解処理する際に砂等の付着防止媒体を別途用意することなく、熱分解装置内におけるプラスチックの付着・固化を抑制することのできる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】分別装置7は、ロータリーキルン2で生じた熱分解残渣から系外で再利用可能な金属残渣を取り出し、そして分別装置8は残る熱分解残渣のうち燃料として利用価値の高い細粒のカーボン残渣を取り出す。残った熱分解残渣が、ロータリーキルン2に、ASRとともに投入されることにより、熱分解残渣がロータリーキルン2内部へのプラスチックの付着防止媒体として機能すると同時に、熱分解残渣の少なくとも一部を循環利用することで、付着防止媒体を別途熱分解処理システム1の系外から取り寄せることなく、ロータリーキルン2内部におけるプラスチックの付着・固化を簡易且つ安価に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを含む廃棄物を1500℃程度の高温により溶融無害化する処理設備において、有害なアスベスト塵灰を含む排ガスの排出量を抑えると共に、アスベストが完全に溶融したスラグのみを排出し、アスベストを確実に無害化することができるプラズマ溶融炉を提供する。
【解決手段】 金属板等で密閉された耐火物製の炉容器1の上部から挿入されたプラズマ電極3に形成されるアークプラズマにより廃棄物を溶融するプラズマ溶融炉であって、隔壁5により仕切られ連通路8で連通されている主槽6と副槽7にスラグ溶湯を貯留し、投入口2から投入した廃棄物の量に応じてスラグ流出路12からオーバーフローするスラグ溶湯を回収する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含有する廃材を、アスベスト粉塵等の飛散や放散を防止して、無害化処理すると共に、処理過程で排出される副産物をセメント製造時の原料のみとし、さらに、処理過程で使用される酸の消費量を軽減することが可能なアスベストの無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】アスベストを含有する廃材を酸で溶解して無害化するアスベストの無害化処理方法において、カルシウムまたはマグネシウムと反応して水溶性塩を生成する第1の酸により、アスベストを含有する廃材を溶解する第1工程、第1工程の処理液に、カルシウムまたはマグネシウムと反応して水不溶性塩を生成する第2の酸を接触させて、水不溶性塩を析出させる第2工程、及び第2工程の処理液を固液分離する第3工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプリングの代表性、測定精度、時間的遅れを解消することができる廃棄物の処理量、成分組成及び発熱量の遂次算定法の提供。
【解決手段】
廃棄物を、高温ガス化炉においてガス化処理するに際し、回収ガス成分の濃度、回収ガス量、酸素供給量、補助燃料の組成及び補助燃料の装入量を用いて廃棄物可燃分の有効水素炭素モル比H*/Cを逐次算定し、算定された有効水素炭素モル比H*/Cに基づいて、処理する前に別に求めた廃棄物の可燃分元素組成割合と有効水素炭素モル比H*/Cとの相関を用いて、廃棄物の可燃分元素組成割合(炭素、水素、酸素)の値を遂次算定し、この値と回収されたメタル及びスラグの回収量の実測値に基づいて、廃棄物の処理量、廃棄物の成分割合(可燃分、水分、灰分)及び廃棄物可燃分の高位発熱量及び廃棄物の低位発熱量を遂次算定する。 (もっと読む)


【課題】有価金属の回収効率を高め、且つ、廃棄物のガス化溶融装置を連続運転している状態で連絡ダクトに堆積したダストを除去する廃棄物のガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】 銅滓を実質的に含む廃棄物Aを投入し、廃棄物Aの一部を流動媒体の循環流中で熱分解ガス化し高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を排出する内部循環流動層ガス化炉11と、高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を導入して1次燃焼室35の内部に旋回流34を形成し、灰分をスラグ化し溶融スラグを生成する旋回溶融炉21と、高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を旋回溶融炉21へ導く連絡ダクト38と、連絡ダクト83の側壁に穿設された開口部39に挿入配置され、連絡ダクト38の内壁に延在する略水平領域40に向けてクリーニングガスを噴射するガス噴射ノズル42と、を備える。 (もっと読む)


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