説明

Fターム[4D004CA04]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 破砕、粉砕 (2,549)

Fターム[4D004CA04]の下位に属するFターム

冷凍破砕 (16)

Fターム[4D004CA04]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,533


【課題】 廃棄物溶融炉から排出される溶融スラグを利用して、取扱いが容易でかつアスファルト強度の向上を図ることができる骨材を製造する。
【解決手段】 廃棄物溶融炉10から排出される溶融スラグを破砕機12により破砕する。その破砕した溶融スラグを磨砕機16に投入して粒度調整する。その粒度は100μm以上5mm以下の範囲で設定し、その粒度調節したスラグをアスファルト用骨材として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を燃料化するための炭化処理において、化石燃料の使用量を大幅に削減することができる汚泥の燃料化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる炭化炉30と、熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉40と、燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として炭化炉に供給するライン41と、汚泥の燃料化にかかる電力の少なくとも一部を発電するためのガスエンジン70と、ガスエンジンの排ガスで燃焼炉に流入するガスを間接的に加熱する熱交換器47とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


有機物成分および無機物成分を含有した廃棄物の熱処理のための装置は、少なくとも、処理ステーションと、冷却ステーションと、処理済み材料除去ステーションと、少なくとも3つのルツボと、を具備している。処理ステーションは、複数のルツボのうちのこの処理ステーションのところに配置された1つのルツボの中の有機物成分および/または無機物成分を、熱的に処理し得るよう構成されている。そのように処理された材料は、そのルツボ内において、冷却ステーションにおいて冷却され、さらにその後、処理済み材料除去ステーションにおいてルツボから除去される。3つのルツボは、ターンテーブル上に取り付けられている。これにより、3つのルツボの各々は、それぞれ対応するステーションにあり、次なるステーションに向けて、同期して移動される。
(もっと読む)


【課題】
従来、例えば、農地や汚染地盤等の汚染土壌の改良を行なう場合、一定量宛をミキサー等に投入し均質になるまで混合、攪拌する作業を多数回繰り返して行なっていたため、1回毎に多くの時間を要する上に、各回の混合、攪拌が一定しない課題があり、混合、攪拌後に、再び該ミキサー等から他の移送手段へ移し変えねばならぬため、作業が分断されて能率が悪い課題があった。
【解決手段】
コイルスプリング状のコンベヤを回転駆動して設定量の搬送物を連続搬送するように設けたコンベヤ装置の上方位置に、汚染土壌、土壌改良剤等の各種の搬送物を各別に設定量宛連続的に投入・供給する、複数の投入・供給口を開口すると共に、先端部付近に、搬送してきた混合搬送物を外部へ排出する排出口を備えた、複数種の搬送物を均質に攪拌・混合して設定量宛連続的に搬送・供給する装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来の成形炭は燃焼中に火箸で叩いたり、挟んで持ち上げると容易に割れ、扱いにくかった。さらに、燃焼初期にバインダーが燃えて臭気が発生する等いくつかの問題点があった。成形炭は以上のような問題点を有している為に、焼肉用、焼き鳥用等の業務用炭として使用することが困難であった。
【解決手段】燃焼中の衝撃及び圧力に対する強度を適度に持ち、火箸等でつかんでも形くずれせず、取扱いやすくかつ臭気及び煙が無い成形炭を提供するものである。また、本発明ではバインダーの添加量、加圧圧力、炭化物の粒度等によりその燃焼時間を任意に変化させる事ができ、様々な用途に応じた成形炭を提供するものである。本発明はさらに、連続式炭化炉(ロータリーキルン炉等)から得られる炭化物を任意の大きさに粉砕後、バインダーと乾燥状態で混合し、加水調整後、加圧成形、乾燥することを特徴とする成形炭の製造法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】廃畳炭の粗粉砕物又は粉砕物は、摩擦などにより壊れ易く不織布に詰めて悪臭の除去などに使う場合、その微粉が袋から洩れて汚染を起こす。また鶏舎での悪臭除去に使用する場合にも、汚染や風に吹かれて飛び、汚染を拡大してしまう。さらに家庭用魚焼きグリルで使用する場合にも、魚から落ちる油滴が廃畳炭微粉を巻き上げて魚を汚染したり、また魚から出る油滴の吸着量が少ないためか油滴が燃焼に到るまでの時間が短く、実用にならなかった。さらに廃畳炭の交換時の作業の煩雑化や手などの汚れが大きいなどの課題がある。
【解決手段】これらの課題を解決する為には、廃畳炭にある重さとある程度の固さを付与することが必要であり、廃畳炭にある量の砂を混合し、これに水で薄めたコロイダルシリカをある量噴霧し攪拌して固化し、粒径20ミリメートル以下の不定形で不揃いの粒子物として、これを利用することで解決手段とした。
さらにこの不定形で不揃いの粒子物を花の育成に利用することにより、茎、花が大きく育ちまた開花時期も大幅に長くなった。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な部品設定の必要もなく、作業者への熟練も要求されず、簡単な作業で粉砕したウインドガラスの飛散を防止し、効率良くウインドガラスを回収することが可能なガラスの回収装置および回収方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両側部に位置するウインドガラス4を粉砕して回収するガラスの回収装置1において、適用する車両の室内幅よりも展開時に長い幅を備えた板状部材5,6であって、板状部材5,6の中間部に車両室内に設置した状態で、車両前後方向に延びる折れ部Mを設け、折れ部Mを折り曲げて、板状部材5,6の両端部を車両室内側部のウインドガラス4の下端に位置する内装トリム10の上に架け渡すように載置した時、板状部材5,6が水平面に対して、角度を有する斜面を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 解体現場で分別回収された石綿含有建築材料を破砕・粉砕することなく焼成することにより、石綿の飛散を抑制し、かつ焼成温度を限定して焼成後の粉砕粒度を規定することにより、水硬性を有するモルタル混和材として再生利用する方法を提供する。
【解決手段】 石綿含有建築材料を粉砕することなく、800〜1000℃で焼成して石綿を非石綿化し、石綿の生体への影響を実質的に消失させた後、粉砕処理し粒度調整を行いモルタル用混和材として利用することを特徴とする石綿含有建築材料のリサイクル方法。石綿含有建築材料は、結晶質シリカを含まないことが好ましい。前記の石綿含有建築材料のリサイクル方法により得たモルタル用混和材を母材として無機又は鉱物系材料及び有機系材料を配合して得たものであることを特徴とするモルタル用混和材。 (もっと読む)


【課題】 処理量の制約がなく、処理物(生ゴミ等)の補充を行いながら運転効率良く長時間連続処理することができるとともに、生ゴミ等に対する熱効率及び乾燥率が高い生ゴミ等の圧縮減圧乾燥方法及び圧縮減圧乾燥機を提供する。
【解決手段】 減圧下の減圧加熱槽1内に投入された生ゴミ等を減圧加熱槽1内で加熱しつつ撹拌しながら、減圧加熱槽1内に設置されたスクリューコンベア3中に減圧加熱槽1内の下部から導入して上昇させ、このスクリューコンベア3による上昇力を利用してその上端の絞り脱水部12で絞り脱水する。脱水された処理物は、加熱板8上で加熱してから再び減圧加熱槽1内に返戻する一方、分離された廃液は、減圧加熱槽外の減圧蒸発槽24に回収して減圧下で蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】軽金属を溶解する際に、回収したアルミホイールと廃タイヤとを資源として有効に活用し、化石燃料をなるべく使用せずに廃タイヤを熱源とする高効率な軽金属溶解設備を提供する。
【解決手段】アルミ合金溶解設備1はタイヤを乾留して乾留ガスを発生させる乾留ガス化炉3とアルミ合金溶解炉2とを設け、乾留ガス化炉に廃タイヤを投入し、空気を十分与えずに焼いて乾留ガスを発生させ、乾留ガスをアルミ合金溶解炉に送る乾留ガス煙道12の途中で空気を吹き込み、乾留ガスと空気とを燃焼予備室22内で混合させて、溶解炉本体内21で燃焼させる。そして、火炎の半燃焼帯が燃焼予備室の中に、燃焼帯が溶解炉本体の中に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧・混練した堆肥原料を細長い練り状半成品に生成し、その後これを発酵させ発酵の過程で粒状化する。
【解決手段】畜糞又は汚泥を主原料1aとして加圧・混練した水分45〜65%の未発酵の練り状堆肥原料1bを、押し出しスクリュー筒10の受圧盤に形成した小径孔とこの小径孔に連通する外側支持盤の拡径排出口からなるダイス押出口13を通してスクリュー12で練り切り回転させながら押し出すことにより、前記拡径排出口で膨張しながら接続し、且つ空気との接触により酸素が内部まで侵入する径寸法の細長い練り状半成品1cに生成する。半成品1cを空気と接触させることにより粘性、水分を低下させて短軸に破砕・分断させた後、発酵させる。練り状半成品1cの径寸法を4〜10mmに設定する。スクリュー回転軸17に、ダイス受圧盤に摺接する回転刃20を設け、原料を切断しながら受圧盤小径孔に圧入する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを糖化し、糖化液中の多様な有機物を電子供給源として用いた燃料電池発電若しくは有用発酵物質生産を行い残渣を土壌改良材等に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】(1)木質・草本系バイオマス等を必要に応じて細分化・粉砕後、硫酸糖化して得た糖化液を、酸性のまま「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電の電子供給源に用いると同時に、残渣を生石灰で中和後土壌改良材等に活用、(2)糖化液を、「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電に用いるか、若しくは有機酸、エタノール等の生産に利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、魚介類等の産廃処分費、工場で使用される上水道および下水道使用料金の削減を図ることを課題とする。
【解決手段】 排水を排水処理施設2で生物反応処理し、排水処理施設2で処理された排水を処理水リサイクル施設4で浄化処理し、処理水を再利用できるように処理水貯留槽7に貯留する。また、食品残渣を粉砕して排水処理施設2に供給する食品残渣処理装置3と、前記処理水リサイクル施設4で浄化された処理水の水質を監視する処理水監視装置6とを備え、該処理水監視装置6により計測された水質測定値が、予め定められた水質基準値に達した際に、処理水が前記処理水貯留槽7に供給されるのを停止する。 (もっと読む)


【課題】 適度な圧縮力によって収容ゴミを圧縮して減容を可能にするゴミ減容装置を提供するとともに、破砕された紙ゴミを円滑にゴミ容器内に投下でき、かつ、破砕ゴミを確実にゴミ容器に案内し得るシュレッダを提供する。
【解決手段】 ゴミ減容装置に係る本発明は、ゴミ容器Aを回転駆動する容器回転手段1と、ゴミ容器の開口部付近においてゴミ容器内のゴミを圧縮する圧縮部2とを備えている。圧縮部は、容器回転手段による回転の中心線上に軸線を有する支持軸21と、この支持軸から周縁に向けて徐々にゴミ容器底部に接近する斜状にかつ全体を螺旋状に形成しつつ該支持軸によって支持される羽根部22とで構成されている。他方、シュレッダに掛かる発明は、圧縮部2よりも上方に粉砕部7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業員がPCB雰囲気下で作業することなく、安全に変圧器を解体、分別し、部材のリサイクル資源化を図る方法を提供する。
【解決手段】(a)PCB混入絶縁油を含有する変圧器からPCB混入絶縁油を油抜きする工程22、(b)洗浄溶剤を用いて残存PCB混入絶縁油を洗浄除去する工程23、(c)変圧器を洗浄装置に入る大きさに粗解体する工程24、(d)解体単位で一次洗浄する工程25、(e)前記解体単位を、ケース、金属、アルミナ、碍子、電線、コア、木、パッキン、およびその他の部材にそれぞれ分別解体する工程26、(f)前記コアを鉄芯とコイルに分別解体する工程28、(g)前記コイルを前記電線とともに破砕し、銅を紙から分別する工程38、(h)分別された各部材を二次洗浄する工程29,41,42,44、および、(i)洗浄度を判定する工程30、31を含んでなる変圧器の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】種々の性状の土砂を広範に使用でき、しかも、静的、動的とを問わず締固め杭工法に簡便にかつ安定して適用できる補給材の製造方法を提供する。
【解決手段】建設発生土の発生場所またはその近傍に形成したピット1内に、建設発生土と、水と固化材とを所定の配合で投入し、これをバックホウ2に持たせたアタッチメント4により撹拌混合して混合粉末とし、次に、バックホウに持たせるアタッチメントを交換して、該アタッチメントにより同じピット1内で混合物を転圧して締固め、そのまま養生して固化させる。その後、固化体を適当な大きさに破断して地盤改良現場へ運搬し、前記撹拌混合に用いたアタッチメント4により、同じくピット内で固化体を破砕し、所望の粒度分布の補給材を得る。 (もっと読む)


【課題】土をむらなく粉砕することができる土粉砕装置を提供する。
【解決手段】 一端側に設けた投入口12から投入される土を他端側の排出口14へ搬送するベルトコンベア2と、ベルトコンベア2の上方であって搬送方向に並べて設けられる複数の粉砕ロータ3とを備えた土粉砕装置において、各粉砕ロータ3の回転速度が異なるとともに排出口14側に位置する粉砕ロータ3の回転速度は投入口12側に位置する粉砕ロータ3の回転速度より高くなるように設定して成る。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス、プラスチックを任意の割合で混合でき
るようにする。
【解決手段】 廃棄物4と塩素含有プラスチック5を熱分解する熱分解炉1より取り出さ
れる炭化物3と廃プラスチック供給部10からの廃プラスチック11と古紙供給部12か
らの古紙13を湿式破砕する湿式破砕機9を設ける。湿式破砕機9の下流側に、脱水機1
8と、養生コンベヤ21を順に設ける。炭化物3と廃プラスチック11と古紙13を湿式
破砕機9にて水15を添加しながら破砕、混合処理し、得られる炭化物3と廃プラスチッ
ク11と古紙12の破砕片混合物19を脱水機18にて脱水した後、養生コンベヤ21で
乾燥させるときに、湿潤させた後に乾燥される炭化物3や古紙13の繊維にバインダ機能
を発揮させて硬化させることにより、製品としての廃棄物の炭化物と繊維含有バイオマス
・プラスチックの混合燃料24とさせる。 (もっと読む)


【課題】蛍光管を含むランプ類から高純度有用物を簡便に回収する方法を提供する。
【解決手段】蛍光管を含むランプ類を破砕し、材料別単体分離を行った後、該破砕物を脈動を利用した湿式比重選別機10を用いて、金属材料、ガラス材料(アルミニウムを含む)、プラスチック材料に選別し、さらにガラス材料を段差のある多槽からなる充填式網下気室型の比重選別機15を用いて、鉛ガラス、ソーダガラス、アルミニウム、石英・硬質ガラスに選別する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,533