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Fターム[4D004CA05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 破砕、粉砕 (2,549) | 冷凍破砕 (16)

Fターム[4D004CA05]に分類される特許

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【課題】廃ガラス基板から、少ない労力とエネルギーにて、廃液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、液晶パネル用ガラスを再生利用することが可能であるガラス基板の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を粗破砕する粗破砕工程と、粗破砕工程で得られた破砕物を分級する分級工程とを含み、分級工程で分級された破砕片のサイズに応じて再資源化の方策を選定し次工程を決定することを特徴とするガラス基板の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】
輸送コストの増大を抑えつつ、ごみを簡易に分別することができるごみの収集および選別方法、収集および選別装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
ごみの種類ごとに分けた複数種のごみ袋にごみを分別し、該複数種のごみ袋を同一の車両にて収集し、収集された分別ごみを前記ごみ袋の種類毎に選別し、好ましくは、前記複数種のごみ袋が、ごみ袋の色によって区別されることを特徴とするごみの収集および選別方法、収集および選別装置。 (もっと読む)


バイオマス供給材料の分子構造を変えるための方法が提供される。この方法はスクリュー押出しプロセスを含む。

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【課題】効率的に、かつ安全にアスベスト含有物を破砕し、アスベストを飛散させることなくアスベストを処理する方法を提案すること。
【解決手段】 アスベスト含有物1に湿潤用液体2を含浸させる含浸過程と、前記含浸過程を経たアスベスト含有物1を凍結用液体4で凍結させる凍結過程と、前記凍結過程を経たアスベスト含有物1を破砕機6で破砕する破砕過程と、前記破砕過程を経たアスベスト含有物1a内のアスベストを無害化する無害化処理過程とを含むアスベスト含有物の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】高濃度の重金属類を含有する飛灰が焙焼灰中に残留することを防止し、重金属類除去効率を向上させることを可能とした焙焼炉の灰処理方法及び焙焼設備を提供する。
【解決手段】還元性雰囲気に保持され、重金属類を含有した被処理物を融点以下の温度で加熱することにより該重金属類を揮散分離する焙焼炉2と、該焙焼炉2にて発生した焙焼灰を配管31より落下させて排出する灰排出装置3とを備えた焙焼設備において、前記灰排出装置3の配管31に、該配管内へ分離用気体を導入するノズル32を設けるとともに、該ノズル32から導入される分離用気体は、前記配管内に上昇気流を形成し、該上昇気流により重金属類を含有する細粒径の飛灰を焙焼灰から分離して焙焼炉2に戻す流量に設定される。 (もっと読む)


【課題】貝殻から生物学的な活性を有する物質を吸着したバイオアパタイトを製造する方法、その生物学的活性を有する物質の分離方法及び用途を提供する。
【解決手段】(I)下記の(1)〜(5)の工程を有することを特徴とする生物学的活性を有する物質を吸着したハイドロキシアパタイト、及び炭酸アパタイトを含むハイドロキシアパタイト(バイオアパタイト)の製造方法:(1)貝類の殻体を洗浄し、貝類の軟組織及び外側の不純物を除去する工程、(2)前記洗浄した貝類の殻体を粉砕する工程、(3)前記粉砕物を酸性条件下で脱灰する工程、(4)リン酸添加工程、及び(5)前記リン酸添加工程で得られたバイオアパタイトを単離する工程、(II)前記生物学的な活性を有する物質の分離方法、及び(III)前記バイオアパタイトの製造工程で得られるバイオアパタイト母液並びに(IV)前記母液の用途。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの利用量を増大させたり、フライアッシュ中の未燃カーボンの含有量が多い場合でも、未燃カーボンを除去するために用いる薬剤の使用量を少なく抑え、処理コストの増大を防止すると同時に、廃石膏ボードをセメント用混合材等として効率よく再利用する。
【解決手段】石膏ボードを粉砕した粉砕物をフライアッシュとともにスラリー化し、浮遊選鉱工程により、スラリーを親油性成分と親水性成分とに分離する。石膏ボードを粉砕した粉砕物をフライアッシュとともにスラリー化するため、石膏ボードに含まれる起泡剤を浮遊選鉱工程において必要な起泡剤の一部として有効活用することができ、起泡剤の投入量を少なく抑えることができ、フライアッシュの処理コストが増大するのを防止することができる。浮遊選鉱工程において捕集剤として添加される油分によって石膏ボード中のセルロース繊維が親油化され、未燃カーボンと一緒に除去される。 (もっと読む)


燃料電池の膜電極集合体は、当該膜電極集合体を粉末になるまで粉砕し、酸と接触させて貴金属を浸出させることによって再利用される。界面活性剤は、回収される貴金属の回収率を増加させるために、随意に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本明細書に開示されているのは、産業廃棄物である廃タイヤの再資源化システムであり、環境汚染を防止し、かつ産業資材の再資源化を促進するためのシステムである。
【解決手段】前記廃タイヤ再資源化システムに含まれるのは、一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスがキャリアガスとして循環供給される熱分解反応器1を利用して廃タイヤを熱分解するための熱分解装置と、前記熱分解反応器1によって熱分解された分解残留物を粉砕して、その分解残留物を炭素と鉄鉱物に分離するための分解残留物処理装置と、前記熱分解反応器1から排出された排ガスを冷却濃縮して、そのガスから重油を回収するための油回収装置と、前記分解残留物から分離された炭素の焼却時に生成される高温の排ガスを利用して熱源を前記循環キャリアガスに供給し、蒸気タービンを作動させるための炭素処理装置と電気と冷水を生成させる吸収冷凍機14と、前記炭素処理装置から排出された排ガスを清澄して、その清澄ガスを大気中に放出し、前記排ガスから一酸化炭素(CO)ガスまたは窒素(N)ガスの一部を回収するための排ガス処理装置と、である。 (もっと読む)


【課題】加熱処理、及び浸水処理を要することなく粗骨材を製造することができるコンクリート用再生骨材製造方法及び装置の提供。
【解決手段】コンクリート塊から粗骨材を再生するコンクリート用再生骨材製造方法において、コンクリート塊を破砕するステップS1の1次破砕処理と、この1次破砕処理で破砕された第1破砕物を篩にかけ、粗骨材用素材を得るステップS2の1次篩処理と、この1次篩処理で得られた粗骨材用素材を、この粗骨材用素材に含まれる水分が凍結し得る温度に保持された冷却媒体、例えば−200℃に保持された液体窒素中に浸すステップS6の冷却処理と、この冷却処理によって冷却された上記粗骨材用素材を破砕するステップS7の2次破砕処理と、この2次破砕処理で破砕された第2破砕物を篩にかけ、粗骨材を得るステップS8の2次篩処理とを含むようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト又はダイオキシン類が飛散することを防止して、作業能率の向上及び作業者の健康面の配慮を図ることができるアスベスト又はダイオキシン類の除去方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のアスベスト又はダイオキシン類の除去方法によれば、湿潤工程S2の後で、かつ、アスベスト剥離工程S4の前に、アスベスト101を冷却して凍結させる冷却工程S3を備えているので、アスベスト剥離工程S4でドライアイス粒子61を噴射した際に、アスベスト101を凍結した塊の状態で剥離することができる。その結果、剥離されたアスベスト101の回収を容易とし、作業能率の向上を図ることができる。また、アスベスト101を凍結した塊の状態で剥離することができるので、剥離されたアスベスト101が飛散することを防止できる。その結果、作業者がアスベスト101を吸引することを抑制して、作業者の健康面に悪影響を及ぼすことを抑制できる。
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【課題】 製鉄産業界での廃棄物が生産品の45%も出る鉄鋼スラグを主たる原料とし製鉄産業界を廃棄物のない地球循環型産業とし人類が求めてやまない地球環境を壊さない地球循環型産業社会の実現とする。
【解決手段】 鉄鋼スラグを表酢酸、海水,水酸化ナトリウム,尿素,で加熱反応させ,次にマグネシウム,硫黄,氷酢酸の混合液を作り,500℃に加熱した炭酸カルシウムと反応させ,さらに氷酢酸、海水,水酸化ナトリウム,尿素,の反応液と反応させ無毒化及びイオン化させ,EC値を調整し農林業の土壌環境調整材及び肥料としてのミネラルイオンクラスター化した製品となる。 (もっと読む)


【課題】 巷にあふれるバイオマスを再生して海草礁をつくり、海底に沈座せしめる。
【解決手段】 まずカキ殻を高温焼成して生石灰状とする。それに特殊腐植物質サクドと米糠・梅酢液・低温破砕籾殻の処理剤とフライアッシュと木炭を特殊腐植物質抽出希釈液で混練し成型して水和反応固化し、プランクトンの湧く含浸作用機能のある海草礁に仕上げる。
構造体中央の搾孔を脚基部とし、竹材の如き複数の脚と開脚抵抗板を組み合わせた脚装置で海底に沈座固定する。 (もっと読む)


【課題】 貝を殻と身に分離回収する貝処理装置において、分離の確実性、回収率の向上【解決手段】 貝処理装置は、貝を液体窒素に浸漬させて凍結処理する凍結処理部と、凍結処理した貝を壁に衝突させて殻と身の小片に破砕する衝突破砕部と、衝突破砕部で破砕した殻の小片と身の小片を水中で比重差により分離し別々に回収する分離回収部とを備えている。この貝処理装置によれば、液体窒素に浸漬させて凍結処理した貝を壁に衝突させて破砕しているので、貝の殻と身がそれぞれ小さくなり過ぎることはなく、それぞれ適切な大きさに破砕される。これにより貝の殻と身に十分な沈降速度の差を生じさせることができ、水中での比重差を利用した分離作業が容易になり、分離作業の確実性及び貝の身の回収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、柑橘、柑橘果皮、柑橘搾汁粕等から油成分、液成分が分離されていたが、各種成分の取得率が低かった。本発明では、油成分、液成分における各種成分の取得率を高めることを目的とした。
【解決手段】 本発明では、柑橘、柑橘果皮、柑橘搾汁粕等の果皮を含む柑橘を液体窒素を用いて−50℃〜−150℃(品温)に凍結し、得られた凍結物に衝撃を与えることによって、固い組織や細胞にも亀裂を生じさせ、微細化を達成し、各種成分の取得率を高めることに成功した。 (もっと読む)


使用済みのゴム製品からクラム及びパウダーゴムを製造する方法を提供することを目的とする。また、所定の粒径範囲を有するクラム及びパウダーゴムを製造する装置を提供することを目的とする。本発明によれば、クラム/パウダーゴムを製造する方法及び装置が提供される。この方法及び装置は、冷却手段によって達成される冷却段階を含み、その温度、または、低温で冷却されて前処理されたゴム粒子は制御される。その方法及び装置は、粉砕手段によって達成される粉砕段階をさらに含み、粉砕の程度、すなわち生成物の粒径範囲は、制御される。
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