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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にして、分解処理が不十分となる状態を回避あるいは回復できる生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物担体26を内蔵し生ごみ27を処理する微生物分解処理部21と、攪拌手段23と、乾燥空気を供給する送風手段36と、送風手段36からの空気を加熱する加熱手段38と、制御部42と、送風手段36と加熱手段38に指令を送る手動の温風スイッチ44とを備え、手動により送風手段36と加熱手段38を強制的に運転する構成とした。これによって、温風を強制的に送り、微生物担体を通常より早く乾かしたり、温度を上げたり、湿度を下げたり、微生物担体に酸素の供給を増やしたりすることが可能となり、微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】貝やクラゲのような海棲生物を脱水した脱水ケーキからの悪臭の発生を抑制し、また、脱水ケーキの強度を向上させることができる脱水ケーキの処理方法を提供すること
【解決手段】貝やクラゲを脱水した脱水ケーキに、茶滓の粉状物を添加して混合する。茶滓の粉状物は、緑茶飲料などの製造過程で発生する茶滓を、水分を含んだ状態で破砕して乾燥させ、または乾燥させた後、破砕した乾燥粉状物で、平均粒径100〜800μm程度である。茶滓は、脱水ケーキに対して5重量%以上の割合で添加し、さらに、セメント等の固化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡後の破砕工程を必要としない粒径が5〜70mm程度のガラス質発泡体を安定して低コストで製造する製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス質塊状発泡体の製造方法は、粒径が0.6mm未満の廃ガラス粉末に発泡剤と無機可塑性材料と無機バインダとを配合して水と混合する原料調製工程と、調製された原料を成形して所定形状の成形体とする成形工程と、この成形体をロータリキルンで焼成して発泡体とする焼成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転時は、本体設置状態が安定しており、かつ非運転時の移動も容易な、使い勝手の良い生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器1と、生ごみ収納容器1内の生ごみを加熱乾燥するための乾燥手段2、3とを有する本体と、前記本体を移動するための手掛け部15と、移動用の車輪25とを備え、前記手掛け部15を操作したときに、前記移動用の車輪25が床面に接地する構成としたもので、手掛け部を、例えば、持ち上げたときにのみ移動用の車輪が床面に接地する等することにより、運転時は、振動等で本体が移動することもなく、また手掛け部を持ち上げれば、車輪により容易に移動することができる、使い勝手の良い生ごみ処理機が提供できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は主に汚染された土壌を効率よく安価に対策・処理できるように研究・開発を行い、その方法を提供するために開発されたものである。
【構成】産業廃棄物として排出される難腐敗性の杉・檜・ヒバ・ユーカリ類・または腐敗性の樹皮・枝葉・抜根を、繊維質状・粉末状に加工した材料とし、有機溶剤・環境ホルモン・重金属類・希少金属類およびリン・窒素・カリウム等の成分で富栄養化状態の排水等での利用、又は汚染された土壌の表面及び周辺に客土・種子・化成肥料等ブレンドし吹き付け・散布等により被覆して利用、または該基材のみ又は他の無機・有機吸着剤との併用で土壌間に挟んでも利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。本発明は、廃棄物中のダイオキシン類と重金属とを同時に処理できるとともに、廃棄物中の重金属含有量が多い場合でも効率よく処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸基を有する化合物(A成分)と、アミノ化合物と酸類との塩(B成分)とを廃棄物に添加し、廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】流し台のシンクの下方位置に配置され、蓋体2により開閉可能な投入口部3から生ゴミN及び生ゴミを分解可能な菌床材Kが投入される分解処理槽部1aをもつケース本体1と、ケース本体内の生ゴミ及び菌床材を撹拌可能な撹拌ロータ5と、分解処理槽部内に水を供給する給水部7と、ケース本体内の撹拌分解された生ゴミ処理物を排出する排出部8とからなる。
【効果】投入口部から生ゴミ及び生ゴミを分解可能な菌床材を分解処理槽部内に投入し、蓋体を閉じ、撹拌ロータを回転させると共に給水部により分解処理槽部内に水を供給し、生ゴミは撹拌ロータによる撹拌及び菌床材による分解作用により減量分解され、この撹拌減量分解された生ゴミ処理物は排出部から排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉本体内に可燃性原料を投入・加熱して得られたガスは低カロリーの可燃性ガスのため、そのガスの用途は限られたものとなっている。
【解決手段】ガス化炉本体内に生成するガスを高カロリー可燃性ガスとするために、ガス化炉本体内に空気を供給する。また、この空気供給手段として、ガス化炉本体内に配置されスクリュー軸を貫通するように孔を設け、空気供給手段及びスクリューの孔を介してガス化炉本体内に空気を供給するよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ等のバイオマス資源をメタン発酵槽で処理して生成したバイオガスをガス利用機器に安全かつ安定して供給することができるバイオマス資源を利用したメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 メタン発酵槽4においてバイオマス資源をメタン発酵させて生じたバイオガスを貯蔵するガスホルダ7後段のガス供給ラインに、酸素濃度計11とこの酸素濃度計11の測定値が閾値を超えた場合にガス供給ラインを遮断する緊急遮断弁12を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】埋め立て処理されている廃棄物を利用して、商品リサイクルを行い、土壌クラストの抑制、植物栄養素の供給、堆肥など有機物の分解調整、表層土から下層土へのカリウムの移行促進など農林用地を改良する肥料である農林用地肥料化改良剤を提供する。
【解決手段】リン酸石膏を主成分とした廃棄石膏ボードに、リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分とした廃棄消火薬剤の混合により生産する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内の収容物を効率よく攪拌でき、処理槽の手入れが容易であるとともに、簡単な構造よりなる、小型で安価な家庭用生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 厨芥を分解促進材により分解処理する家庭用生ごみ処理機1において、上側が開口した外槽4の内部に、外槽4に対して回転一体に、上側が開口した略円筒状の処理槽13を挿入する。処理槽13を外槽4から着脱可能に構成し、かつ、外槽4の回転軸を傾斜させる。この処理槽13の内周には、処理槽13に対して回転一体に攪拌羽根を取り付ける。この処理槽13の開口部を蓋部14で覆って上記外槽4を電動モータ5で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 安価で安定性の高い鉄塩を用いて重金属類の溶出を防止する焼却飛灰の新規な安定化方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰5と鉄塩又は有機キレート重金属固定化剤12と水11を混練して得られる混練物を、温度40〜150℃、相対湿度40%以上の環境にて大気と接触させ養生9することとしたものであり、前記混練物中には、アルカリ分が鉄塩に対してモル比で0.5〜4.0含有するのがよく、該混練中のアルカリ分は、混練物の溶出液の酸消費量(pH8.3)から求めることができ、また、前記鉄塩は、第1鉄塩と第2鉄塩の混合物で、第1鉄(Fe2+)+第2鉄(Fe3+)に対する第1鉄(Fe2+)のモル比〔Fe2+/(Fe2++Fe3+)〕が0.2〜1.0とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】排気フィルターの目詰まりを防止し、分解性能の安定した臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現する。
【解決手段】処理槽2と排気通路8の間に設けた排気フィルター11に付着する塵を除去する塵落とし手段14を備えたものである。これにより、塵落とし手段の稼動により排気フィルター11の目詰まりを防止し、微生物が安定して働き、ひいては安定した分解性能を有し、臭気発生の少ない、使い勝手の良い生ごみ処理機を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物対策、土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な液状硬化剤および固化物を提供する。
【解決手段】 液状硬化剤は、70重量%以上の液体に、ナトリウム塩が主成分として含まれると共にアルカリ性を呈し、塩素イオンの含有率が1〜10重量%であり、かつナトリウムイオンの含有率が1〜10重量%である。固化物は、原料と、セメントと、上記液状硬化剤とを含むものである。液状硬化剤における蒸発残留物は10〜20重量%であり、コバルトの含有量は0.01〜0.1重量%であり、カルシウムイオンの含有量は0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥水由来の臭気を低減する。
【解決手段】含水率を0〜50%とした下水汚泥を、250〜500℃で炭化処理し、その後に廃油、廃油残渣と混合せしめて造粒処理して固形燃料とすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 消化処理におけるpH値を制御することによって、消化槽あるいは消化汚泥移送管のMAPスケール析出による被害をこうむることなく、また、後段のりん回収工程におけるりん回収率を向上させることができる。
【解決手段】 消化槽1内の汚泥のpHをpH測定器3によって測定し、このpH測定値に応じて消化槽1内の汚泥に酸注入装置2から酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】 土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な土壌改良固化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良固化方法は、炭酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムを主成分とするナトリウム塩と、塩化アンモニウムを主成分とするアンモニウム塩と、コバルト化合物とを、70重量%以上の液体に配合して、塩素イオンおよびナトリウムイオンの含有率をそれぞれ1〜10重量%に調整し、かつコバルトの含有率を0.01〜0.1重量%に調整すると共に、蒸発残留物を10〜20重量%の範囲に設定し、かつカルシウムイオンの含有率を0.1重量%以下の範囲に設定した液状硬化剤を、セメントに混合して土壌固化材を作り、この土壌固化材を土壌へ圧送すると共に撹拌して土壌を改良固化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】固液分離した後の液中の重金属濃度を効率的に低減することができるダスト処理方法を提供する。
【解決手段】重金属を含むダスト10と水11とをダストと水との比が1:2〜1:20の割合となるように混合してスラリーを調製する工程12と、調製したスラリーを第1ろ液13と残渣14とに固液分離する第1固液分離工程16と、第1固液分離により得られた第1ろ液のpHを10〜12に調整するとともに、第1ろ液に炭酸根17を添加して重金属を水酸化物又は炭酸塩の形態で沈殿させる工程18と、pHを調整し炭酸根を添加した第1ろ液を静置して炭酸塩との共沈効果により水に溶解して残留している重金属を更に沈殿させる静置工程19と、静置工程の静置物を第2ろ液21と残渣22とに固液分離する第2固液分離工程23とを含むダスト処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュレッダーダストを有効に再利用することが可能なシュレッダーダストのリサイクル方法及びリサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のシュレッダーダストのリサイクル方法は、
廃自動車や廃家電等から生じる、金属片・プラスチック片・可燃物片を含むシュレッダーダストのリサイクル方法であって、
シュレッダーダストに含まれる金属片を選別する金属選別工程と、
金属選別工程により金属片が除かれたシュレッダーダストを加熱して、プラスチック片に含まれる塩化ビニル系プラスチックの脱塩素処理を行う脱塩素工程と、
脱塩素工程を経たシュレッダーダストを加圧成形して廃プラスチック固形燃料を得る廃プラスチック固形燃料成形工程と、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 肥料としてマテリアルリサイクル後土壌に施肥した場合自然環境に及ぼす影響を著しく減少させる効果がある技術を提供する。
【解決手段】 リン酸アンモニウム及び硫酸アンモニウムを主成分としその表面をシリコンオイルで覆われた消化薬剤のマテリアルリサイクルにおける前処理工程としてカチオン界面活性剤のエステルアミン4級塩を添加混練しシリコンオイル皮膜の細分化破壊を施行することにより生分解性に優れた剥離シリコンオイルを生産する。 (もっと読む)


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