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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】クラゲを短時間で脱水して減容化をはかり、廃棄処理の能率及び衛生環境をも向上させるようにしたものである。
【解決手段】回収されたクラゲと木チップとをそれぞれ装置の投入口7から処理槽1に投入し、木チップの特性を生かしてパドルミキサー8とリボンスクリュー9からなるスクリュープレスで加圧混練することで、ぶよぶよした生鮮クラゲの体形を形造っている95〜97%の水分を短時間に脱水除去するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中に含まれる油を除去することにより、膜分離活性汚泥装置の膜閉塞を抑制し、より効率的な活性汚泥処理を行うことが可能な排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水処理装置1は、被処理水中の油分や固形物等の汚濁物質の分離除去手段としての油除去装置20と、該油除去装置20の後段に配置され、油除去装置20から排出された被処理水を膜分離活性汚泥法により処理する膜分離活性汚泥装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊な形状の攪拌羽根を使うことにより米飯や麺類など粘性をもつ残飯も団子状態になることなくばらばらに効率良く攪拌でき、乾燥処理時間の短縮化を図れる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽5内に回転軸18を水平に配置し、生ごみを攪拌する攪拌羽根19を回転軸18回りに回転自在に備えた生ごみ処理装置において、攪拌羽根19が処理槽5内の回転軸方向ほぼ全長にわたって延びる帯状の連続板で形成され、攪拌羽根19がこれの全長にわたって処理槽5の内面に近接対向するよう配備される。これにより攪拌羽根19の全長でもって生ごみを処理槽5の内面からすくい上げながら攪拌することになり、生ごみ、とくに米飯等の粘性をもつ残飯も団子状態になることなく、ばらつく状態に短時間で攪拌乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー消費タイプと低エネルギー消費タイプの2種類の脱臭装置を用い、これらを臭気濃度に応じて使い分けることにより、脱臭のための省エネルギー化を可能にし、生ごみの処理コストを低減し得るようにした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】排気通路13の第1の分岐路13A中に加熱ヒーター41と白金触媒42を用いた第1の脱臭装置38を配設し、第2の分岐路13Bに活性炭を用いた第2の脱臭装置39を配設する。第1、第2の分岐路13A,13Bの分岐部に三方弁37を設け、臭気の密度が高い高発酵、高分解期は、第1の脱臭装置38によって排気通路13内を通る空気中に含まれている悪臭成分を取り除き、臭気の密度が低い低発酵、低分解期以降は第2の脱臭装置39によって悪臭成分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】コスト高になることなく、安全にバイオ基材を排出する。
【解決手段】処理槽22を有する処理機本体10と、処理槽22の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材27とを備えた生ゴミ処理機において、処理槽22の側壁の下部に設けたバイオ基材の排出口23と、処理機本体10における排出口23と対応する位置に設けた開口部15と、開口部15を覆うように処理機本体10に着脱可能に装着され、開口部15を露出させるカバー71を有する基材廃棄用具と、カバー71の装着により撹拌部材27を動作させる一方、未装着により撹拌部材27の動作を不可能とする安全装置(スイッチ16)と設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に汚染土壌を洗浄処理することができる汚染土壌処理装置、汚染土壌処理システム及び汚染土壌処理方法を提洪する。
【解決手段】汚染物質を含有した汚染土壌を洗浄処理する汚染土壌処理装置において、汚染土壌がスラリー化する程度の第1の水位の洗浄液を湛えた処理槽53の小径部53a内で、汚染土壌から汚染物質を剥離させる回転速度でパドルミキサ58を駆動して汚染土壌から汚染物質を剥離する汚染物質剥離機能部と、第1の水位よりも高い第2の水位の洗浄液を湛えた処理槽53の大径部53b内で、汚染物質剥離機能部で剥離された汚染物質を汚染土壌から分離させる回転速度でパドルミキサ58を駆動し、剥離してなお汚染土壌の間隙中に存在する汚染物質を汚染土壌から分離する汚染物質分離機能部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飛灰等の重金属類を含有する粉状廃棄物を500℃以下で処理して重金属類の安定化剤の使用料をさらに削減できる粉状廃棄物の無害化方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は縦型円筒状容器の側面にヒーターが設けられ、下部には粉状廃棄物を流動化させるガスの吹込み口、底部には分散板、および加熱処理した粉状廃棄物の排出口、上部には粉状廃棄物の投入口とガス排出口、内部には粉状廃棄物の攪拌翼が設けられた粉状廃棄物の加熱器を用い、重金属類を含有する粉状廃棄物を前記加熱器内に投入し、前記ガス吹込み口から吹込まれた加熱空気および前記攪拌翼による攪拌によって、前記粉状廃棄物の流動層を形成し、前記流動層を前記ヒーターおよび前記加熱空気によって、酸化雰囲気下440〜500℃に加熱した後、前記粉状廃棄物の出口から排出された粉状廃棄物に重金属安定剤と水を加えて混練することを特徴とする重金属類を含有する粉状廃棄物の無害化方法よって解決される。
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【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】セメント固化や溶融と言う複雑で、手間のかかる方法に替わる簡便でかつ安価な方法により燃焼灰を処理し、ホウ素の溶出を抑制する事により、農産物の生育障害起こす事なく、土壌改良材として利用可能とすることを目的とする。
【解決手段】石炭、RPF (Refused Paper & Plastics Fuel)および製紙スラッジなどを燃焼した際の排ガスを電気集塵器やバグフィルターなどで処理して得られるホウ素含有燃焼灰に、デンプンあるいはその化工品と水を加えて混合処理することにより、その燃焼灰中に含まれるホウ素を、平成15年環境庁告示18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のホウ素溶出量が1.0mg/L以下となるように不溶化するホウ素含有燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 米飯や麺類など粘性をもつ残飯を含む生ごみも団子状態になることなくばらばらに効率良く攪拌でき、また野菜や魚の骨なども破砕できて乾燥処理時間の短縮化を図れる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽5内に回転軸18を水平に配置し、生ごみを攪拌する攪拌羽根19を回転軸18回りに回転自在に備えた生ごみ処理装置において、攪拌羽根19が処理槽5内の回転軸方向ほぼ全長にわたって延びる帯状の連続板で形成され、攪拌羽根19がこれの全長にわたって処理槽5の内面に近接対向するよう回転軸18に複数本の連結ロッド23で取付けられる。これにより攪拌羽根19の全長でもって生ごみを処理槽5の内面からすくい上げながら攪拌することになり、米飯等の粘性をもつ残飯を含む生ごみも団子状態になることなく、ばらつく状態に短時間で攪拌乾燥でき、また野菜や魚の骨などは複数本の連結ロッド23で破砕できる。 (もっと読む)


【課題】粉砕機を設けることで、あらかじめ大きな生ゴミを粉砕して菌床の効率的な活動を維持でき、空気量調整と、菌床の低温時活動を保持するための加温を併用して、全体として、菌床による分解消滅時間の短縮、菌床量の低減、これによる装置の小型化、省資源化等が図れ、しかも、粉砕機で破砕した生ゴミを落下により直に攪拌機に送り込んで効率的な処理が実現できる。
【解決手段】投入された生ゴミを菌床で分解消滅する処理槽16に、分解消滅を促進させるための攪拌機と、処理槽16内の空気量調整のための送風・排気装置と、菌床の低温時活動を保持するための加温装置を設け、また、処理槽のハウジングで攪拌機の直上位置にギヤー式の粉砕機39を設けた。 (もっと読む)


【課題】 良好な処理効率を有する廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理廃棄物を微生物を用いて分解処理するための分解処理装置を備え、分解処理装置が、分解処理槽と、分解処理槽の下半部に対向して水平方向に配置された一対の回転軸と、各回転軸に取り付けられた複数の固定攪拌羽根と、回転軸に取り付けられた複数の可変攪拌羽根とを有し、可変攪拌羽根が、回転軸に固定される固定部と、固定部の先端にねじ接合された可変部とによって構成され、回転半径Rを有しており、可変攪拌羽根の中心軸線と可変部の先端部分との水平距離が(1/3)R〜(1/5)Rとなるように、可変部の先端部分に反りが設けられ、可変部を前記固定部に対して回転させることにより、反りの角度を調整することができ、各回転軸の間の距離が、対向する可変攪拌羽根の先端に(1/6)R〜(1/4)Rの重複部分が生ずるように選定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温活性ダイオキシン類分解性の汚染媒体処理剤を用いて、焼却炉の燃焼排ガスに含まれるダイオキシン類を効率的に分解処理すると共に、飛灰中の重金属類の溶出を防止する装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃焼排ガスの処理装置は、焼却炉から排出される飛灰及び焼却灰を含む排ガスを所定温度に冷却するガス冷却装置;前記ガス冷却装置からの排出ガスを処理してその中に含まれる飛灰及び焼却灰を分離するための集塵装置;前記焼却炉からガス冷却装置への排出ガス及び/又はガス冷却装置からの排出ガスに汚染媒体処理剤を供給するための汚染媒体処理剤供給装置;前記集塵装置から排出される飛灰及び焼却灰に水及び/又は重金属溶出防止剤を加えて混練りするための混練り装置;を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に短期間で、ゴミを完全に消失させることができるゴミ処理方法と、そのゴミ処理方法を実施するのに好適なゴミ処理システム、およびそのゴミ処理システムにおいて利用される加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 加熱処理装置15では、スクリュウコンベア33でゴミを撹拌、搬送しながら、温度180〜300℃の過熱蒸気によってゴミを加熱し、ゴミに含まれる高分子材料を炭化させることなく低分子量化する。そして、加熱処理装置15において加熱処理が施されたゴミを分解処理装置17に投入し、撹拌ブレード51を回転駆動することにより、ゴミと、有機物を分解可能な微生物が棲息する多孔質セラミック粒子53とを混合、好気性雰囲気下で撹拌することにより、ゴミを気化分解・消失させる。 (もっと読む)


【課題】3価の砒素の含有量が多い汚染土壌に対しても、土壌からの砒素の溶出を低減することができる砒素含有土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含有する土壌に、酸化剤及びセメントを添加する砒素含有土壌の処理方法。酸化剤及びセメントの添加に当たっては、土壌からの砒素の溶出の低減の観点から、土壌に酸化剤を添加した後セメントを添加することが好ましい。
上記セメントは、該セメント中の2水石膏及び半水石膏の合量に対する半水石膏の割合がSO3換算で40質量%以上であることが好ましく、ケイ酸率(S.M.)は1.3〜2.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 PCB含有絶縁油が充填された車載トランスから、車載トランス特有の問題を解消し、PCBを効率よく除去できる処理方法を提供することである。
【解決手段】 車載トランスのPCB汚染物からPCBを除去する処理を、車載トランスの予備加熱工程S10と、抜油・予備洗浄工程S20と、外部部品取外し工程S30と、切断・内部部品取り出し工程S40と、破砕前洗浄工程S50と、破砕工程S60と、仕上げ徐染工程S70により行ない、これらの一連の処理工程で、汚れの酷いトランスケースの外表面は溶剤洗浄を行なわず、外表面に残存するPCBを、仕上げ徐染工程S70で真空加熱処理を施すことにより除去するようにしたのである。これらの処理工程により、処理対象外の汚染物の溶剤への混入による配管の詰まり等の設備トラブル等を防止し、長尺で形状が複雑な車載トランスからPCBを効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


本発明は有機物分解酵素を生産するシュードモナス属FK916菌株及びこれを用いる有機廃棄物の処理方法に関するものである。このシュードモナス属FK916菌株は下水から分離されたもので、有機物を分解及び消滅させる能力に優れ、15〜35℃の中温で分解作用をするので、悪臭が殆ど発生しなく、食べ物ゴミ及び工場から発生する有機廃棄物を処理する優れた効果がある。
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【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】加熱脱臭の際の脱臭器からの高温の排熱を、処理槽内の気体の加熱、及び処理槽内に取り込まれる外気の加熱に有効利用することができ、ランニングコストや装置コスト等の低減化を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】微生物の力を利用して廃棄物を分解処理する処理槽と、該処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出する加熱脱臭手段27a,bとを有する廃棄物処理装置において、前記処理槽内に配設され、前記加熱脱臭手段からの排気を処理槽外に導く排気ダクト26aと、前記排気ダクトの外側に設けられ、外気の吸気通路36と処理槽内の気体の循環通路37との二つの通路が区画された循環ダクトと、を備え、前記排気ダクトにおける高温の排気と、前記循環ダクトを循環する外気及び処理槽内の気体との間で、熱交換可能に構成する。 (もっと読む)


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