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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】安価で軽量な薄板で構成された仕切り板を用いることができ、オーバーフロー時の廃棄物圧力による変形の抑制が可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板11a,bによって仕切られた処理槽10b,c,dと、該複数の仕切り板を貫通する攪拌軸6に前記仕切り板と所定の間隙で配設された攪拌棒5a,b,c,dを有する攪拌手段とを備えた廃棄物処理装置において、前記仕切り板は、前記攪拌軸6に挿通された支持部材33a,b,c,dによって、前記攪拌棒と所定の間隔で支持されるように構成する。 (もっと読む)


本発明は有機物分解酵素を生産するシュードモナス属FK916菌株及びこれを用いる有機廃棄物の処理方法に関するものである。このシュードモナス属FK916菌株は下水から分離されたもので、有機物を分解及び消滅させる能力に優れ、15〜35℃の中温で分解作用をするので、悪臭が殆ど発生しなく、食べ物ゴミ及び工場から発生する有機廃棄物を処理する優れた効果がある。
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【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


本発明は、炭塵ボイラ(1)によって生成されるすべての灰を処理するためのプロセスであって、未燃焼物質の総量を減らすことができ、ボイラ(1)の燃焼効率を高めることができ、石炭の燃焼から生じる排出物を軽量の灰のみにすることができるプロセスに関する。詳しくは、このプロセスが、ボイラ底部(23)からの重い灰(4)、節炭器(5)のホッパーから来る灰、および煙道ガスからの集塵に使用されるフィルタ(11)から来る未燃焼物質に富んだ軽量の灰の一部の回収をもたらし、これらの灰がサイロ(15)において混合され、量りとられて石炭ミル(18)の1つ以上の供給器(17)に移され、石炭と混合された後にバーナ(2)を通ってボイラ(1)に再導入される。 (もっと読む)


【課題】加熱脱臭の際の脱臭器からの高温の排熱を、処理槽内の気体の加熱、及び処理槽内に取り込まれる外気の加熱に有効利用することができ、ランニングコストや装置コスト等の低減化を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】微生物の力を利用して廃棄物を分解処理する処理槽と、該処理槽内に発生する臭気を伴う排気を加熱脱臭して処理槽外に放出する加熱脱臭手段27a,bとを有する廃棄物処理装置において、前記処理槽内に配設され、前記加熱脱臭手段からの排気を処理槽外に導く排気ダクト26aと、前記排気ダクトの外側に設けられ、外気の吸気通路36と処理槽内の気体の循環通路37との二つの通路が区画された循環ダクトと、を備え、前記排気ダクトにおける高温の排気と、前記循環ダクトを循環する外気及び処理槽内の気体との間で、熱交換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 使用済み紙おむつから燃料を得る際の熱量転化効率を向上すると共にランニングコストを低下させ、且つ設備を小型化すると共にトータル的にCOの削減に寄与すると共に外部に臭気が漏れ出ることがない紙おむつ処理装置及び処理方法並びに発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済み紙おむつを投入する開閉自在な開口部24を有すると共に前記使用済み紙おむつを保持する処理槽21と、この処理槽21内に保持された前記使用済み紙おむつを破砕すると共に発酵菌と共に攪拌する破砕手段22と、前記処理槽21内の雰囲気ガスを吸引排気して当該処理槽21内を陰圧にする排気手段40と、この排気手段40による臭気ガスを脱臭する脱臭手段50と、前記処理槽21内の前記使用済み紙おむつの破砕物を加熱して当該使用済み紙おむつの水分含有量を調整して発酵処理物とすると共に当該発酵処理物を所定時間加熱殺菌して処理物とする加熱手段23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 家庭や厨房で発生する生ゴミを効率よくかつ手間をかけずに分解処理する生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法を提供しようとする。又、この生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法に用いられる生ごみ水分分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 通水性の壁を有し一端部上部に生ゴミ投入口を備え、他端部下部に生ゴミ排出口を備える筒体と、該筒体に同軸に挿嵌されて回転する送りスクリューとを含んで成り、該筒体の軸が前記一端部から前記他端部に向けて水平に対して上方に傾斜した生ごみ水分分離装置と、前記生ゴミ排出口と導通する投入口を有する生ゴミ発酵槽とを備える生ごみ処理装置であり、又、前記生ごみ処理装置に用いられる前記生ごみ水分分離装置から成る生ごみ水分分離装置である。
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【課題】 乾留ガスに含まれるタール分や煤等で配管が閉塞するようなことがなく、長時間の連続運転が可能であるとともに、装置全体を単純化・小型化できて設備費やメンテナンス費を低減でき、しかも熱伝導効率が良いうえに燃料の消費量が僅かで、従来に比してランニングコストを格段に低減でき、かつ有害成分や悪臭成分の除去効率も高い有機性廃棄物の炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼炉5内に燃焼空間6を残してガス化炭化炉3を設置する。有機性廃棄物をガス化炭化炉3内で撹拌機9により撹拌しつつ炭化させながら乾留ガスを発生させ、その乾留ガスをガス化炭化炉3の乾留ガス出口3cから燃焼空間6に直接導入して燃焼させるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス導入口3dからガス化炭化炉3内に導入する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに面倒な操作を強いることなく臭気に応じた最適な脱臭を行え、また、ランニングコストを低減できる有機物処理機を提供する。
【解決手段】 臭気検出部35の臭気レベルに応じて脱臭装置21の強弱運転を制御部36で制御するようにしたことにより、生ごみが醗酵分解するときの悪臭を臭気検出部35で検出し、これにより脱臭装置21の強弱運転が切り換わる。これにより、ユーザ自身が臭気に応じてその都度脱臭装置21の強弱運転を切り換える手間を省くことができる。また、脱臭装置21の駆動消費電力を臭気レベルに応じて必要最小限にとどめることができるので、消費電力を低減でき、ランニングコストを低減できる。
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【課題】 生ごみの分解処理槽の構造を簡単にして、製造コストの低減を図り、メンテナンスや部品交換を容易に、かつ安価にする。
【解決手段】 分解処理槽1に水送給装置4を備える。この場合、水送給装置4を複数のホース411〜413と、吹出口414と、自動弁43と、自動弁のコントローラ44とにより構成し、ホース411を水源73に接続し、吹出口414を分解処理槽1内部の底部上に設置する。この水送給装置4により、分解処理槽1内に水を所定圧で送給し、分解処理槽1内の水を水流で撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強無機質製品の廃材やプラスチック製品の廃材を大量に再利用することが可能になり、しかも曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維補強無機質製品の廃材を10〜35μmの粒径に粉砕した無機粉粒体と、熱可塑性樹脂とを配合して調製した成形材料を加熱溶融して成形する。繊維補強無機質製品の廃材を粉砕して得た無機粉粒体を熱可塑性樹脂をバインダーとして結合させた成形品を製造することができ、窯業系無機質建材などの繊維補強無機質製品の廃材を大量使用することが可能になる。また、10〜35μmの粒径に粉砕した無機粉粒体に含まれる補強繊維によって耐衝撃性を高めることができ、曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理コストが安く、安全性も高く、しかも作業時間も短い有機物乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に収容物を攪拌する攪拌翼7を備えた乾燥容器2と、乾燥容器内に植物性の微細粉10を供給する粉供給装置3と、乾燥容器内に家畜の糞尿、汚泥、食品残渣等の被乾燥有機物15を供給する有機物供給装置4と、乾燥容器内で発生した水蒸気を排気ダクト16、ファン17および冷却装置18を介して水として回収する排水回収装置5と、乾燥容器内で植物性の微細粉10を攪拌して発生させた摩擦熱を利用して当該微細粉に付着した被乾燥有機物15に含有される水分を蒸発させ、乾燥した残留有機物からなる乾燥固体15aを乾燥容器2から回収する乾燥固体回収容器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物として処分されているマグネシウム合金切削屑を安全かつ安価に酸化し、効率のよい環境触媒として再利用可能な技術を提供すること。
【解決手段】 粉状ないし小塊状のマグネシウム合金と粉状ないし小塊状のフェライトとを、フェライトの割合が20〜50wt%となるように混合し、700℃〜800℃で焼成する。本発明では、マグネシウムの酸素供給源としてフェライトを用い、マグネシウムの急峻な反応が抑制され、焼成物は、室温程度の低温域では吸着剤として、400℃以上では分解剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高い牛糞、生ごみ等の廃棄物を安定して炭化できる処理装置を提供する。
【解決手段】牛糞等がホッパーより乾燥筒に導入され、スクリュウ羽3の回転により押し出され、燃焼バーナー4の熱風があたり、細かいスクリュウ羽3により攪拌され、直接熱と間接熱により乾燥され炭化される。燃焼バーナー4は、火力調整が出来、スクリュウ羽3の回転モータも調整可能であり、乾燥度合いを自由にする事が出来る炭化炉。 (もっと読む)


【課題】 下水道汚泥・焼却灰の資源化法として、焼却灰に含有されているりん化合物、石英、クリストバライト鉱物の資源化を図る。
【解決手段】 下水道汚泥・焼却灰を水酸化ナトリウム水溶液中で水熱処理を行い、人工ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、アルミン酸ナトリウムといった有用物を製造・回収し資源化できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 環告46号法による溶出試験および酸性条件下において土壌環境基準値を満たすように、簡易に効率よく安いコストで重金属類含有灰中の重金属類を不溶化処理してその溶出を防止する重金属類含有灰の不溶化装置を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰、ごみ焼却灰、産業廃棄物焼却灰、石炭灰、汚染土壌の少なくとも何れかで重金属類化合物を含む重金属類含有灰1を一定量で連続的に切り出す第1灰供給フィーダ7と、灰供給フィーダ7のフィーダ部9で灰に薬剤としてチオ硫酸化合物を添加する薬剤添加手段12と、灰供給フィーダ7から投入する湿潤状態の重金属類含有灰1を加熱処理する第1の加熱機6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リサイクル資材中に含まれる化学物質のうち、とくに硫黄やセレンの溶出防止に着目し、これらの物質の溶出を完全に防止できるか、無害と言える程度に抑制するための方法を開発することによって、路盤材などとして使用しても安全な土木建築用資材の製造方法を提案すること。
【解決手段】
各種化学成分を含むリサイクル資材100質量部に対し、水の存在下でCaイオンを溶出する物質を1〜100質量部(外数)の割合で添加することを特徴とする土木建築用資材の製造方法。
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【課題】 砒素、セレンおよびこれらの化合物並びにこれら以外の有害物質が灰から溶出するのを効果的に抑制する。
【解決手段】 有害物質溶出抑制方法は、灰から有害物質が溶出するのを抑制するための方法であり、灰へ酸化鉄を添加して混合する工程を含んでいる。この抑制方法は、例えば、灰へ酸化鉄と共にアルカリ土類金属化合物を添加して混合する。若しくは、この抑制方法は、例えば、灰へ酸化鉄を添加して混合することにより得られた混合物に対し、アルカリ土類金属化合物をさらに添加して混合する工程をさらに含んでいる。ここで用いられる酸化鉄は、通常、四三酸化鉄が好ましい。 (もっと読む)


【課題】輸送時および混合時の発塵対策が不要であり、固結防止用の炭素含有廃棄物を配合する必要もなく、エージング中の水分含有率を均一にして膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができるスラグ砕石の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグまたは溶銑予備処理スラグに石炭灰を添加し、エージングを行ってスラグ砕石を製造するにあたり、石炭灰として水分が予め10〜30%に調整された石炭灰を使用する。これにより輸送時および混合時の発塵対策が不要となる。また蒸気エージング中の石炭灰の水分を10〜30%に維持することによってエージングを促進し、膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができる。 (もっと読む)


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