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Fターム[4D004CA43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | エネルギー線(放射線)又はプラズマ処理 (131)

Fターム[4D004CA43]に分類される特許

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【課題】 電極の損耗を低減しかつ溶融能力の変動を抑制することができるプラズマ式溶融炉の制御方法を提供する。
【解決手段】 軸方向に並置された後部電極61a及び前部電極61bと各電極を取り囲む電磁コイル65a、65bとを有する複数のプラズマトーチ6a、6bを備えたプラズマ式溶融炉1の制御方法において、後部電極61aと前部電極61bとの間に作動流体を供給しながら、両電極間に供給する電流を変化させることにより、そのアーク根が軸方向に移動するプラズマアークを発生させるとともに、各プラズマトーチ6a、6bに供給する電力の和を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を備えた筐体の外表面に穴が開いてマイクロ波が漏れ出す事故が発生したときに直ちにこれを検知し、マイクロ波発振器を停止することができるマイクロ波検知装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器2を備えた筐体3の外表面にマイクロ波検知用ダイオード11を配設し、このマイクロ波検知用ダイオード11がマイクロ波を検知した際にマイクロ波発振器2を停止させる制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い温度で分解処理を行うことができ、かつ処理装置及び処理作業の簡素化を図り、処理コストを低減することができるダイオキシン類の分解技術を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類の分解方法であって、記ダイオキシン類を加熱しつつ、ダイオキシン類に遠赤外線を照射して、含有されたダイオキシン類を分解する。また、ダイオキシン等の有機塩素化合物であるダイオキシン類を分解するダイオキシン類の分解装置であって、前記ダイオキシン類を収容する収容部を有する装置本体と、前記装置本体の収容部に遠赤外線を照射する照射部と、前記収容部と照射部のうち少なくともいずれか一方を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物に含まれる環境ホルモンやその他の有害物を、無害化処理するための廃棄物処理方法と、その処理に使用する光触媒材料に関し、水溶液状にした廃棄物に酸化チタンの微粉末等を混入して、紫外線を照射して無害化する処理を行うようにする。
【解決手段】 多量に有害物を含んでいる廃棄物を、水に分散させるとともに、その中に二酸化チタン等の光触媒の微粉末を分散させる処理を行う、そして、その被処理溶液を強力な紫外線を照射する装置に対して、厚さの薄い層状に流しながら光による処理を行い、環境ホルモン等の分解処理を行う。また、前記被処理液に光を当てて処理した後で、光触媒を磁気的に回収し、再使用に供するものとする。 (もっと読む)


【課題】 アークプラズマの安定性を損なうことなく安定な運転を可能とし、さらには装置の起動時において簡便に起動することのできる廃棄物処理用プラズマ溶融処理装置を移動可能として有害な廃棄物の発生場所での無害化処理を可能とする。
【解決手段】 溶融対象物たる廃棄物と接触した場合にも溶融処理の継続が可能な黒鉛電極式プラズマトーチ2を廃棄物の投入口4の近傍に配置する一方で、指向性の高いアークプラズマを発生する金属電極式プラズマトーチ3を溶融処理後の廃棄物の出湯口5の近傍に配置し、さらにこれら黒鉛電極式プラズマトーチ2および金属電極式プラズマトーチ3と対向する炉底電極6を設けた廃棄物処理用プラズマ溶融処理装置1を、車両、船舶、貨車、飛行機などの移動媒体21に積載可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で且つ周辺環境への影響も少なく、有機化合物による汚染物質を無害化することができる、汚染物質の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物で汚染された汚染物質に、過酸化水素、鉄塩、過硫酸塩、過リン酸塩および次亜塩素酸塩などの酸化剤、または第一鉄塩や鉄粉などの鉄系還元剤、硫化塩や亜硫酸塩などの硫黄系還元剤、亜リン酸塩や次亜燐酸塩などのリン系還元剤のような還元剤を添加して電磁波を照射することにより、有機化合物を分解して汚染物質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】有機残渣を菌類で醗酵させる事により分解処理を行い、ミネラル活性水を効率よく作り出す装置の提供。
【解決手段】有機残渣からミネラル活性水を生成する過程で、有機残渣を槽1に入れる前、又は槽1の中に入れてから、破砕機2で微細化し、水及び空気を槽1に入れる前、あるいは槽1に入れてから、高密度磁束活性装置3で小クラスター化し、槽内で遠赤外線温熱装置4で処理する事を特徴とする槽1を有すミネラル活性水製造装置を採用する。高密度磁束活性装置3、遠赤外線温熱装置4、破砕機2のうち少なくとも1つ以上を入り口、あるいは本体に具備したことを特徴とする処理槽1を使用することにより分解処理の効率を著しく向上させる。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物処理プラントの入口で、特定の化学物質(廃棄物中に検出された塩素)のレベルに従って、稼働状態で廃棄物を選別する装置及び方法である。装置は、好ましくは事前設定された限度に達するまで、廃棄物を秤量モジュールに提供する廃棄物入口を有する。次に、この廃棄物のコントロールボリュームが、コントロールボリューム中の特定の化学物質の含有量を決定するように最適化されたパルス中性子材料分析器に導入される。次に、コンピュータ等の制御手段が、廃棄物コントロールボリューム中の化学物質のレベルが事前設定されたしきい値より高いか低いかを判断し、その判断に従って廃棄物を2つのチャネルの何れかに導く。これらのチャネルの一方は、廃棄物処理チャンバに導入するために所定の化学物質の含有量が少ない廃棄物を受け入れる。他方のチャネルは廃棄物を貯蔵し、例えば、その廃棄物を含有量が十分に低い他の廃棄物と混合し、化学物質の全体量がしきい値より少なくなるようにする。 (もっと読む)


安全性が高く且つ環境負荷の少ない方法でEVAを除去し、それにより太陽電池モジュールの構成部品を分別回収できる方法を提供する。
エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)層で封止された太陽電池セルを備えた太陽電池モジュールのEVA層を(d)-リモネン含有溶剤と接触させることにより該EVA層を軟化又は流動化させることを含む太陽電池モジュールの構成部材の分別方法。 (もっと読む)


【解決手段】 有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用するための連続的方法が提供され、該方法は、第1回転攪拌器(4)を有する第1室(2)と、第2回転攪拌器(5)を有する第2室(3)とを備える反応装置(1)を用意する工程であって、各室(2,3)は微粒状マイクロ波吸収物質の床を含む工程と、積層品および追加の微粒状マイクロ波吸収物質を注入口(6)を経由して第1室(2)に投入する工程と、還元性または不活性の雰囲気中で、第1回転攪拌器(3)を用いて第1室(2)内の微粒状マイクロ波吸収物質と積層品の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第1室(2)内で加えて、微粒状マイクロ波吸収物質を積層品中の有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程と、第1室(2)内の混合物の一部を、第2室(3)へ移送する工程と、第2回転攪拌器(5)を用いて第2室(3)内の混合物を攪拌し、マイクロ波エネルギーを第2室(3)内で加えて、混合物中の微粒状マイクロ波吸収物質を、積層品中に残る有機材料を熱分解するのに十分な温度に加熱する工程であって、これによって積層品または剥離した金属は第2室(3)内の混合物の上面へ移動し、浮かび、前記第2回転攪拌器(5)は水平面で回転し、流動混合物の上面が流動混合物上に浮かぶ積層品または剥離した金属を半径方向外向きに移動させる放射状の輪郭を有するように、混合物を流動化するように構成される工程と、第2室(3)内の混合物の一部を反応装置(1)からの排出口(7)へ移送する工程と、金属を排出口(7)から回収する工程とを含む。また、有機材料と積層されたアルミニウムなどの金属を含む、金属/有機積層品を再生利用する反応装置(1)が提供される。
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特定合金のアルミニウム合金ホイールの供給物を提供する工程;アルミニウム合金ホイールをX線分離に供して、不純物を除去する工程;アルミニウム合金ホイールを複数の断片へと寸断する工程;断片を磁気分離に供して、鉄含有量の少ない断片を生成する工程;および鉄含有量の少ない断片をショットブラストに供して、ショットブラスト断片を生成する工程を含むアルミニウム合金ホイールをリサイクルするための方法。任意の渦電流処理ステップを使用してもよい。
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