説明

Fターム[4D004CA43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | エネルギー線(放射線)又はプラズマ処理 (131)

Fターム[4D004CA43]に分類される特許

61 - 80 / 131


效率的にバイオ燃料を製造する方法において、電子ビームを利用して植物性高分子を分解する前処理段階を遂行する。次に、分解された植物性高分子を発酵処理して燃料を抽出する。すなわち、電子ビームを利用して木材、草のようなバイオマス(biomass)の細胞壁をなすセルロース(cellulose)、リグニン(lignin)の造成を短時間内に糖分(sucrose)または澱粉(starch)に転換させることができる。したがって、バイオ燃料を製造する工程時間が大きく短縮されて大量生産を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物や重金属類を含む汚染土壌を浄化することができる浄化剤を提供する。
【解決手段】動植物プランクトンの化石を含む堆積岩の粉末12を浄化剤製造装置10の反応容器13内に入れ、導電ケーブル29内部に直流電流DCを導通させるとともに、直流電流DCと同方向の水流Rを発生させた状態で水11を循環させることにより、遠赤外線を放射する機能を有し、汚染土壌中の揮発性有機化合物の分解に適した液体の浄化剤が形成される。また、この浄化剤にミネラル成分や多糖類を含有する植物からの抽出物を添加し、処理することにより、汚染土壌中の有機塩素系化合物の分解、重金属類の脱離などに適した浄化剤が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は多相多重交流プラズマ放電による発生熱エネルギーを効率よく利用し、有害廃棄物の発生場所での無害化処理を可能にする。
【解決手段】溶融対象物たる廃棄物を炉の底部に設置した溶融池で溶融するため、二つのプラズマ放電塊を、一つは多相プラズマジェット流にし、他方は従来の平面プラズマ流域にし、双方のプラズマを合流させるような組み合わせで、集中的に溶融池を加熱する連続運転を可能にしたプラズマ炉で、炉と共に付帯設備も搬送車両に搭載し有害廃棄物の発生場所にてプラズマ熱の高温にて無害化処理を可能にした、変形12相交流プラズマ放電装置及び炉を移動媒体に積載可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型化された構成で誘電加熱により効率的に処理対象物を均一に炭化することができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象物12が収納される円筒状の容器からなる筒状導体10と、前記筒状導体10に収納された前記処理対象物12に対してマイクロ波を照射して誘電加熱を行う第1の加熱手段2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点検口の縁部と点検蓋の隙間から電磁波及び筐体内部のガスが漏洩しないようにしたマイクロ波処理装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物を導入する筐体1と、この筐体1の適所に配設したマイクロ波照射機構2とを備え、筐体1に点検蓋4を備えた点検口3を形成したマイクロ波処理装置において、点検口3の縁部と点検蓋4との間にシール部材5を配し、かつ、点検口3の縁部と点検蓋4とをメタルタッチ構造とする。 (もっと読む)


【課題】移動が困難な有害物をその保存場所で処理することができる車載式水プラズマ有害物処理装置を提供する。
【解決手段】アーク放電により発生される水プラズマのジェット気流中に直接有害廃棄物QQを投入し該有害物をガス化せしめる水プラズマ有害物処理装置を設ける。トラックPの荷台上に、水プラズマ発生装置10を備えたプラズマ処理用ユニット100を設置する。発電機43を備えた発電・機械用ユニット200を設置する。有害廃棄物QQを収容する処理材タンク44を設置した作業エリア300を設置する。前記プラズマ処理用ユニット100に水プラズマ発生装置10を備える。プラズマ処理用ユニット100に有害物をガス化した廃棄物を処理する排気処理装置20を備える。これらの装置と、水プラズマ発生装置10及び排気処理装置20に使用する処理用水を収容する水槽30とを防音性の箱状ユニット内に備える。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす難分解性ダイオキシン類を効果的に浄化できる処理方法を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染されている汚染物を以下の工程で浄化する方法。1.土壌中のダイオキシン類を有機溶媒で、抽出分離する工程。2.可溶化したダイオキシン類に、紫外線を照射し、脱塩素化を行なう工程。3.低塩素化したダイオキシン類のベンゼン環骨格を、メタ開裂分解菌により、さらに無機物へと分解する工程。からなっている。 (もっと読む)


【課題】熱処理に要するエネルギーが比較的小さく、かつ有害な二次生成物の発生を抑制可能なアスベスト含有物処理炉およびアスベスト含有物処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト含有物処理炉3は、軸回りに回転可能であって、カルシウムとアスベストとを含む被処理物Oを軸方向に流動させる管体30と、被処理物Oにマイクロ波を照射するマイクロ波照射部34と、を備えている。被処理物Oにマイクロ波を照射することにより、被処理物Oを外面からのみならず内部から熱処理することができる。 (もっと読む)


【課題】PCB含有絶縁油封入機器の無害化は、PCB含有絶縁油と機器容器を分離したうえで、各々についてPCBの処理を行っているが、大掛かりな処理プラントが必要であり、含有PCBが低濃度の場合でも処理の際に手間とコストがかかる。
【解決手段】低濃度PCB含有絶縁油を機器容器から抜き出さずに、そのままの状態で機器外部からガンマ線を照射して、PCBを脱塩素分解する。PCB濃度を法定基準値以下にまで低減させれば、一般産業廃棄物として取り扱うことができるようになるため、PCB含有絶縁油封入機器を処理プラントで大掛かりに処理することが不要となる。 (もっと読む)


【課題】筐体内に滞留し内壁等で凝縮する水蒸気を排除することにより、残留する水分の蒸発に費やしていた多くのエネルギを節減し、熱効率を大幅に向上させることができるマイクロ波処理装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射により固体から発生する水蒸気を強制排気する吸引装置4を備えた排気管5を設けるとともに、排気中に含まれる水蒸気を濾過し、有害物質を吸着するフィルタ6、11を設ける。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルにおけるガラス基板の表面への固着物の分離を容易にし、液晶パネルに用いられたガラスのリサイクル性を向上させることのできる液晶パネルの処理方法を提供する。
【解決手段】貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、金属電極および絶縁物が固着したガラス基板にレーザ光を照射して、ガラス基板と金属電極との固着界面を加熱し、当該固着界面近傍のガラスを溶融させた後、溶融したガラスを再凝固させてガラス基板表面に亀裂を発生させるレーザ光照射工程と、ガラス基板を破砕するガラス基板破砕工程と、ガラス基板の破砕物を分別する破砕物分別工程とを含む液晶パネルの処理方法。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜を含む廃材からインジウムなどの希少金属を含む有価物を回収し、再び同一製品の材料としてリサイクル可能な、効率的な再資源化装置および再資源化方法を提供する。
【解決手段】透明導電膜を含む廃材をプラズマ処理する手段として、プラズマ発生装置を備える廃材の再資源化装置、当該再資源化装置を用いて透明導電膜を含む廃材をプラズマ処理する工程を含む廃材の再資源化方法、ならびに、当該方法にて得られた金属、金属化合物、基材。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを処理するシステム全体を安全かつ簡易にする廃アスベスト処理用の溶融炉及び廃アスベストを簡易的に処理する廃アスベストの処理方法を提供する。
【解決手段】内部に被溶融物として廃アスベストwが供給されるとともに、周囲が外壁部材13に覆われた溶融炉本体1と、この溶融炉本体内を加熱する加熱装置5とを備え、外壁部材の上部に、廃アスベストの供給部10が設けられ、加熱装置は、供給部の直下に臨む位置に設置するとともに、噴出炎によって装置本体内に供給された廃アスベストを1500℃以上に加熱可能である溶融炉とした。この溶融炉本体内に、廃アスベストを搬送用容器に収容したままの状態において供給部から供給し、加熱装置を作動させ、この加熱装置からの噴出炎によって、溶融炉本体内に供給された廃アスベストを直接的に1500℃以上に加熱する廃アスベストの処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】少ない労力とエネルギーを用いガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムを回収することが可能である、廃液晶パネルのガラス基板を回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、分離されたガラス基板上の液晶およびインジウムを回収する液晶およびインジウム回収工程と、液晶およびインジウムを回収した後の液晶ガラス基板からバス電極材料を除去する電極除去工程と、バス電極を除去した後のガラス基板を回収するガラス基板回収工程とを含む、廃液晶パネルからガラス基板を回収する方法、ならびに、廃液晶パネルから分離されたガラス基板をプラズマ処理する手段として、プラズマ発生装置を備える、廃液晶パネルからガラス基板を回収するために用いられる装置。 (もっと読む)


【課題】プラズマ分解炉内でPCB汚染物の溶融処理が完了する時点の判定を自動化する。
【解決手段】本方法は、PCB汚染物をプラズマ分解炉1の炉本体8内に投入して溶融処理するときの、PCB汚染物の溶融処理の完了時点を判定する方法であって、PCB汚染物の溶融処理に伴ってプラズマ分解炉1の炉本体8内で発生する排気中に含まれる塩化水素ガス等の濃度レベルの変化に基づいて、PCB汚染物の溶融処理の完了時点を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの分解処理に適した処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複層ガラス10の上にレーザトーチ20を配置する。そして、レーザトーチ20を矢印(2)のように、第1のガラス11の縁に沿って移動させる。すなわち、レーザビーム19は矢印(1)の様に往復しながら矢印(2)の様に進行する。第1のガラス11と封着材14との境界面にレーザビーム19の熱が加えられ、封着材14の一部が変質する。この変質により接着性が消失するか、もしくは極く弱まると考えられる。
【効果】スペーサとガラスを容易に分離することができる。破砕が不要であるため、スペーサ内の乾燥剤が飛散する心配はない。破砕が不要であるため、ガラスは板ガラスの形態で運搬することができる。このように、分離作業は容易であり、処理場は汚れる心配がなく、分離後のガラス、スペーサを各々分解処理に回すことができる。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。例えば、セルロースおよび/またはリグノセルロース材料などの原料材料を用いて、例えば、発酵などによって、エタノールおよび/またはブタノールを作製することができるシステムを記載する。

(もっと読む)


【課題】シートの再利用化、屑の低減化、屑無し化を図り、かつ、装置の小型化、簡素化、静音化を図ることができるシート処理装置を提供する。
【解決手段】シート処理装置は、画像形成されたシートを搬送する排出案内パス13と、搬送されるシート上の所定の加工領域の画像部をレーザー光の照射によって消去又は断裁するレーザー加工装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤による安定化技術は、焼却灰に新たな物質を含有させてしまう問題と、薬剤利用コストがかかっていた、また焼却灰の性質の力学的観点や焼却過程で含有される性質を用いる方法は技術が確立されていないなど課題があった。
【解決手段】回転式筒体はランプ筒が軸装され、複数個の回転ローラの駆動によって軸動し、ランプ筒には多角形の架台に複数個の紫外線ランプと赤外線ランプを具備し、回転速度を制御でき、紫外線ランプと赤外線ランプは均等間隔に交互に併設され、回転式筒体とランプ筒が軸動し、回転式筒体の内面壁に多数の突起片を固着することで焼却灰を満遍なくヒドロキシラジカル効果を促進させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 131