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Fターム[4D004CB42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 供給装置 (755)

Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】汚染された土壌または地下水中に外来の微生物群を添加するバイオオーギュメンテーションの実施において、被浄化物質の分解を促進するためには、土壌・地下水中の汚染領域に分解微生物群を多く到達させて、被浄化物質と分解菌の接触確率を上げる必要がある。しかし、導入した微生物は注入井から離れるに従って、土粒子やその間隙に捕捉され、汚染領域に到達できず、被浄化物質分解活性を発揮できない場合が多い。
【解決手段】汚染物質1である被浄化物質の分解能を有する芽胞形成細菌を汚染された土壌または地下水中に添加する浄化方法において、芽胞形成細菌の芽胞4を添加すると、その大きさ・形状の効果により、汚染領域に多く到達させることができる。その後、汚染領域に到達した芽胞4の発芽を誘導することにより、高い被浄化物質1の分解活性を得ることが可能であり、効率的な浄化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】凝縮部の凝縮能力向上を図った生ごみ乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】加熱手段により生ごみ処理部25に発生する蒸気を貯留した水道水29で凝縮する凝縮部28と、水道水29を供給する給水管32と、貯留した水道水29を排出する排水管34と、生ごみ処理部25と凝縮部28と送風手段36とを循環状に連通した送風循環通路35とを備え、生ごみ処理部25からの流出側の送風循環通路35Aと生ごみ処理部25への流入側の送風循環通路35Bを共に前記凝縮部の上部空間に臨ませ、生ごみから発生した蒸気を含んだ空気は流出側の送風循環通路35Aの出口38から凝縮部28内の貯留した水道水29に噴出して直接衝突し、続いて貯留した水道水29表面に沿って流れ、その際貯留した水道水29に水冷されて空気の温度が速やかに低下し、空気の飽和蒸気圧が下がり空気中の蒸気が凝縮する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水分が多く醗酵が進行しやすい食品加工残渣物等を次加工が行いやすく本来の成分をできるだけ保持し、原料に含まれる残留栄養成分や食物繊維を容易に有効利用できる状態とし、これらを容易に連続的に低コストで加工可能な装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に設けたスパイラル羽根2を有する回転可能な一つの回転軸3と、処理物投入口40と、処理物流れの下流部に設けられる排出口6とを有し、スパイラル羽根2終端部と排出口6の間に撹拌室7が設けられ、排出口部は被処理物の排出隙間寸法を調整可能とするとともに、撹拌室7近傍の外周部に温度調節部5を設け、撹拌室7に設けた撹拌羽根70は、処理物の流れの一部が逆流するように作用する形状とした。また、投入口40には処理物を押し込む為の押し込み搬送体を設けた高流動性有機原料の加工装置を提案したものである。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しする汚染土中に含まれる有害物質の不溶化処理を広域で効率良く実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給手段Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理手段Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL形とされると共に、処理手段Dを構成する処理機構6が薬剤を処理部コンベア4上の汚染土に散布する予備処理部61と、処理部コンベア4上にある薬剤の散布済みの汚染土に水を噴射する終末処理部62とを有してなり、この予備処理部61と終末処理部62との間に同じく処理手段Dを構成する粉砕機構5が位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から排出される溶融物の水砕処理物を、機器や配管摩耗および機器への噛み込みを防止し、搬送量の変動へ対応することができ、水バランスの調整が容易で、機器及び配管を従来よりも軽減することができる廃棄物溶融炉の水砕処理物の処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融処理する廃棄物溶融炉から排出される溶融物2を水砕槽3で水砕処理した水砕処理物からスラグ及びメタルと15mm以上の大塊を振動コンベア20で篩分けし、篩分けされたスラグとメタルとを磁選機21で分離し、スラグから5mm以上の大塊を振動篩22で篩分けし、篩分けされたスラグと撹拌水をスラリー供給槽23で混合・撹拌し、スラリーを水切りコンベア25へ搬送し、水切りする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの分解効率の良い生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】ドラム保持構造、ドラム構造、ドラム外周面の網体構造、生ゴミ投入口構造、生ゴミの撹拌・破砕構造、機内洗浄装置、排出装置、ドラム回転に基づいて、ドラム内の散水、ドラム網目の洗車、処理水の放水を制御する機構を備えた生ゴミ処理機を提供し、悪臭や、攪拌動力の省電力化はもとより、絡みとか金属などの異物の混入によるトラブルの発生及び攪拌槽床孔の目詰まりを容易に行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】有機物を燃焼することなく処理するオンサイト型廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】有機物を燃焼することなく処理するオンサイト型廃棄物処理システムとして、廃棄物が投入される廃棄物貯留タンク33と、廃棄物貯留タンク33から廃棄物を搬送する廃棄物搬入コンベア34と、この廃棄物搬入コンベア34によって搬入される廃棄物を非燃焼式の熱源により加熱して熱分解する熱分解装置32と、熱分解装置32から固形残渣を排出する残渣排出コンベア35と、熱分解装置32から出た熱分解ガスを触媒を介して酸化分解する触媒コンバータ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じたガス中に含まれる燃え残り物が、上部に設けた接続管に固着し、接続管を閉塞してしまうことを防止できる被処理物の処理方法を提供する。
【解決手段】下部の溶融炉部2において、被処理物に含まれる有機質成分及び無機質成分をガス化及び溶融する。上部の改質炉部3において、溶融炉部2で生じて上昇してくるガスの改質を行う。改質したガスを接続管4を介して次工程へ送る。改質炉部3に酸素を供給することにより、上昇してくるガスを改質炉部3の側壁面5側へ導いて当該側壁面5に沿って上方へ流し、ガスに含まれる燃え残り物を側壁面5に溶融物として付着させ、その溶融物を側壁面5から溶融炉部2に落とす。 (もっと読む)


【課題】シャフト型熱分解炉の特長を活かしてタールを低減し、発生する可燃ガスを増加することが可能な炭素質資源の熱分解方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炉上部から投入されて炉内を下降する炭素質資源を、炉の下方から投入されて炉内を上昇する加熱ガスにより熱分解した後、発生する固体の炭化物を炉底から排出すると共に、発生するガス及びタールを炉の上方から排出する移動層シャフト型熱分解炉を用いた炭素質原料の熱分解方法であって、前記投入する炭素質資源の量に対する前記投入する加熱ガスの顕熱の比を800Mcal/ton以上、1500Mcal/ton以下とすることで、前記発生するタール量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスや廃プラスチック等の様々な材料を熱分解装置に連続的に投入する際に、空気を混入させず安定的に投入でき、しかも、投入材料の破砕、造粒等を必要とせず、シンプルで消費電力を抑え、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】夫々の有機物処理材料を個別に破砕し、夫々破砕された有機物処理材料を夫々投入する破砕有機物処理材料投入ホッパー1と、これらの貯留ホッパーの下部に夫々配置された定量供給装置3,4と、これらの定量供給装置3,4の下部に配置された投入機5と、この投入機5に接続された,熱分解を行う熱分解装置6とを具備し、夫々の有機物処理材料を夫々の定量供給装置6を経由して、或る一定比率で、熱分解処理装置6内に連続的に投入できるようにしたことを特徴とする有機物処理材料の熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】粉塵含有ガスを用いた熱交換器を備えたシステムにおいて、系内に粉塵が堆積することによりシステムの発停時に粉塵爆発や発火が発生することを防止し、且つ既存の設備を用いて安全性の高い熱利用システム及びその発停時運転方法、並びに熱処理システムを提供する。
【解決手段】被処理物を乾燥させる直接加熱式乾燥機1と、乾燥処理物を炭化する炭化炉6と、該炭化炉6で生じた熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉11と、該燃焼炉11から排出される高温の燃焼排ガスと乾燥機1から排出される低温の乾燥排ガスとを熱交換する熱交換器4と、熱交換器4を通って冷却された燃焼排ガスから酸性ガスを除去する酸性ガス除去装置52を含む排ガス処理ライン5と、を備えた熱処理システムにおいて、システムの発停時に、酸性ガス除去装置52より下流側から燃焼排ガスの少なくとも一部を分岐させ、低酸素濃度で且つ低温の燃焼排ガスを熱交換器4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】供給管に反応管を取り付ける際の、流動化素子による目詰まりを防止する。
【解決手段】下部にバイオマスの投入口を有し、投入口を介してバイオマスを供給する供給管と着脱自在に形成される第1乃至4の反応管6乃至9に、流動層を形成する固相であるアルミナ粒子18を充填し、第1乃至4の供給管14乃至17よりバイオマスを第1乃至4の反応管6乃至9に投入することによりアルミナ粒子18を攪拌させて流動層を形成し、流動層内で第1乃至4の反応管6乃至9に投入されたバイオマスを熱分解又は加水分解してガスを生成する超臨界水ガス化システム1であって、第1乃至4の供給管14乃至17に水溶性閉塞物20を充填する。 (もっと読む)


【課題】
作業者を必要とすることなく、連続稼動できる熱処理システムSを提供する。
【解決手段】
貝殻を保存する保存庫1と、当該保存庫1に保存した貝殻を熱処理する熱処理機2とを具備する熱処理システムSにおいて、前記保存庫1に保存した貝殻を当該保存庫1から前記熱処理機2へ運搬して投入する投入装置3を備え、当該投入装置3が、前記熱処理機2に投入する前記貝殻の投入量を、前記熱処理機2の処理能力に合わせて調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温・低圧の処理によって従来よりも高いガス化率を達成できる含水系バイオマスのガス化方法を提供する。
【解決手段】含水系バイオマスを圧力3〜10MPa、温度230〜300℃の可溶化装置2で可溶化したうえ、その後段に接続された圧力3〜10MPa、温度400〜600℃の反応器1でガス化させる。本発明では可溶化装置2の入口部分からNaOH、KOH、Ca(OH)等の水酸化物と酸素とを供給して含水系バイオマスと反応させ、可溶化を促進する。これによりガス化率を従来の70%から90%以上に高めることに成功した。 (もっと読む)


本発明は、ゴミのガス化による有効エネルギーの生成方法および設備に関するものであり、この場合、都市ゴミなどの廃棄物がシャフト型ガス化溶融炉の中に取り込まれ、向流の中で乾燥され、ガス抜きされ、固形残留物の溶融下でガス化される。さらに、ガス化溶融炉(15)によって抽出された高温の生ガスは、高温ガス蒸気ジェネレータ(18)に送られ、その際、水蒸気が高温ガスに混ぜられ、高温ガスと蒸気の混合物が二重タービンローター(18.13)を介してタービン(18.3)に送られ、このタービンが発電機(18.4)を駆動し、その際、同時に初期反応が起こる。その後、前清浄される高温ガスと水蒸気の混合物は、ダウンドラフト装置に送り込まれ、その中で、反応剤を混入した水が噴射され、発泡によって膨張と圧縮を繰り返すことにより、この混合物を冷却し、前清浄する。その際、前清浄されたガスが抽出され、液体は収集される。前浄化されたガスがガス浄化装置(40)に供給され、ガスはガス浄化装置の中で反応剤によって発泡され、再び脱泡される。最後に、浄化されたガスは、その他のエネルギー利用、例えばモーター(41)のバーナーに供給される。 (もっと読む)


【課題】回転式内筒内の温度を連続的に測定して、内筒内において処理材料を精度良く熱分解すること。
【解決手段】熱分解処理装置は回転式内筒12と、内筒12を覆う外筒13と、内筒12の入口側に設けられた投入スクリュー15と、内筒12の出口側に設けられた固定端部33とを備えている。投入スクリュー15のケーシング25と、固定端部33との間に、内筒12内に延びるパイプ状サポート40が設けられている。パイプ状サポート40によって、内筒12内の温度を測定する熱電対42が保持されている。 (もっと読む)


【課題】 体液で汚染された使い捨て医療器具の医療廃棄物を、その発生時に、簡便に減容して、第1次の保管収集装置を提供する。
【解決手段】 使い捨て医療器具を受け入れる分別タイプ第1ステージと、前記使い捨て医療器具に残存する感染性ヴィールスで汚染されている可能性のある液体を排出する分別タイプ第2ステージと、前記使い捨て医療器具から前記金属部分を分離する分別タイプ第3ステージと、前記使い捨て医療器具の硬質樹脂部分と軟質樹脂部分とを分離する分別タイプ第4ステージと、前記硬質樹脂部分および/または前記軟質樹脂部分を減容化し小片化する分別タイプ第5ステージとを含み、分離され必要に応じて減容化・小片化された部材を各別に分別収納保管することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌を連続して供給することができ、かつ熱損失を抑制でき、揮発したダイオキシン類の放散を抑制することができるように、ガス化装置を密閉することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、容器14の密閉状態を保持しつつ、容器14内に土壌を搬入または容器14から土壌を搬出することを可能にする土壌搬送装置であり、容器14の搬入側および搬出側に取り付けられ、容器14の内部と連通し、鉛直方向に延びる搬送路を形成する筒状体21と、筒状体21内に回転可能に支持される軸体22と、軸体22から放射状に延びる複数の羽根材23とを備え、鉛直方向に離間して配設される少なくとも2つの羽根車24とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型で高カロリーの可燃ガスを発生させる粉粒体のガス化装置を提供する。
【解決手段】搬送手段20が軸線1方向中間部で筒状体2内に配され、筒状体2の内部空間に連通する可燃ガス導出管5が筒状体2の一端側に、筒状体2の内部空間に連通するガス排出管43が筒状体2の他端側にそれぞれ接続されており、搬送手段20は軸線1方向で中間部に位置して筒状体2内に平行に配された複数の内筒体22A,22B内に、軸線1方向の中心線まわりに形成された螺旋板23A,23Bが螺旋板の外周縁で内筒体22A,22Bの内周面に互いの搬送方向を逆とするように取り付けられて形成されており、内筒体22A,22Bは直接もしくは取付部材25を介して間接に筒状体2に取り付けられており、筒状体2を軸線1方向から見たときの筒状体2の内部の円領域が螺旋板23A,23Bそして取付部材25により占められている。 (もっと読む)


【課題】嵩張り度合いの大きな磁気テープ等の可燃性廃棄物をハンドリングしやすい形態に簡単且つ安全に減容化することのできる減容化方法、及び、その処分方法を提供する。
【解決手段】圧縮可能で嵩張り度合いの大きな可燃性廃棄物2を、気密性を保持し得る袋1に収容して、該袋1内の空気を排気することで、圧縮してマット状に形成し、該マット状に形成した袋入りの可燃性廃棄物2Aをセメント焼成工程にそのまま、あるいは袋のまま粉砕機にかけて粉砕した上で、補助燃料として投入する。 (もっと読む)


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