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Fターム[4D004CB42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 供給装置 (755)

Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】リンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物からリン酸塩を回収する方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過したろ液を水酸化ナトリウム水溶液と反応させ、前記ろ液を前記水酸化ナトリウム水溶液と反応させた後に生じた沈殿物を回収する。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


水素および蒸気を用いる水素添加ガス化プロセスで、炭素質原料を含むスラリー原料を、メタン及び一酸化炭素を豊富に含む流れを生成するのに十分な温度および圧力で加熱することを含み、プロセスにおける変換時間が5〜45秒である、炭素質原料を、炭素を豊富に含むガスの流れに変換する方法および装置。ある態様では、炭素質原料を含むスラリー原料は、流動層反応器に供給される前にキルン型反応器に、水素とともに供給される。
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【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体に巻き付いた廃棄物を簡単に除去して良好に廃棄物処理を行うことができる廃棄物処理装置及び該廃棄物処理装置における廃棄物除去方法を提供する。
【解決手段】外部から投入された廃棄物に対して、その軸線C4回りに回転するように構成された回転体11を介して所定の処理を行う廃棄物処理装置1において、前記回転体11に巻き付いた廃棄物の巻き付きを切断する切断手段12が設けられている (もっと読む)


【課題】双ドラム方式の冷却処理装置を用い、比較的塩基度が高く粘性のある溶融スラグを効率的に冷却処理する。
【解決手段】双ドラム方式の冷却処理装置を用いて塩基度2以上の溶融スラグを冷却処理するに際し、スラグ展伸手段2により、溶融スラグを冷却ドラム1の上部外周面にドラム幅方向で展伸した状態に付着させ、冷却ドラム1上で冷却する。スラグ展伸手段2により溶融スラグをドラム幅方向で展伸させるので、粘性のある溶融スラグを高い冷却効率で冷却することができ、高い生産性でスラグ凝固体を得ることができる。また、溶融スラグの冷却速度も高くなるので、特に塩基度が高いスラグについても粉化しにくいスラグ凝固体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路建設の掘削土は指定廃棄処理場に廃棄されていた。又道路材料の採取による自然破壊や資源枯渇は深刻な状態にある。本発明の目的は、掘削土(建設残土)と建設廃棄物のコンクリート塊、アスファルト塊を道路の路盤材や管保護材として再生加工することによって廃棄物処理場不足の問題と環境問題を解決することにある。
【解決手段】 本発明は、掘削土に、建設廃棄物のコンクリート塊またはアスファルト塊あるいはコンクリート塊とアスファルト塊の混合物を加えて破砕して、これに石灰を加えてふるいにかけその粒径が40mm〜30mmのものと、その粒径が30mm〜20mmのものと、その粒径が20mm〜7mm、その粒径が7mm以下のものにふるい分けてこれを所定の比率で混合調整することにより路盤材や管保護材に再生するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】家屋等を解体する際に発生する木材廃棄物に含まれる有害な有機塩素化合物を除去して無害化し、製紙用原料としてリサイクルする。
【解決手段】建材や木材パレット由来の木材廃棄物をチップ化した木材廃棄物チップを化学パルプ化してパルプにリサイクルする方法であって、パルプ化工程の前に、単独あるいは通常の木材チップと混合して、大気圧下で、乾燥チップ質量当りのアルカリ添加率0.5〜10%、処理時間0.5〜120分、処理温度が20〜120℃、処理溶液のpHを10より高い条件に保ってアルカリ浸漬処理、洗浄し、廃棄物チップ中の抽出性有機塩素濃度を2ppm以下にし、続いてアルカリ蒸解工程でパルプ化する。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


【課題】 回転槽の内部に被乾燥物を収容し、回転槽を回転させつつ、回転槽の周壁を加熱して被乾燥物を乾燥させるような乾燥機において、周壁に熱的損傷を招きにくくし、また、被乾燥物全般の乾燥を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】 固定中空軸2周りに回転可能なドラム状の回転槽5を外槽12と内槽13の二重筒構造にし、外槽12と内槽13の壁面で囲まれる空間部に、若干の隙間cを持たせた容量の水または油等の液体14を充填し、この液体14をシーズヒータ18で加熱しながら回転槽5を回転させ、同時に、固定中空軸2を通して回転槽内部の空気の給排気を行いながら被乾燥物を乾燥させることで、周壁全般の温度を均一化させ、周壁の熱的損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】水面を浮遊するクラゲを魚と分離して、クラゲのみを効率よく吸引、破砕し、除去することができるクラゲの除去方法を提供する。
【解決手段】クラゲ8が浮遊する領域の水面に吸引破砕ポンプ16を取り付けたフロート15を浮かべておく。フロート15から離れた箇所から吸引破砕ポンプ16の吸込み口付近に向う水流を水面下に生じさせ、水流をさかのぼる魚9の習性を利用して、魚9をポンプ16の吸込み口から離れた水流の上流側に誘導しつつ、水面付近を浮遊するクラゲ8を水流によりポンプ16の吸込み口に向けて移動させ、ポンプ16の吸込み口に達したクラゲをポンプ16により吸引、破砕して送出する。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】各予備室(第一、第二予備室11、12)と加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)と各冷却室(第一〜第三冷却室31〜33)から排出されるガスを取り出す排気管3とを備え、処理物を炭素化する炭素化装置であって、加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)から取り出されるガスを冷却して油分を分離する冷却器6と、この冷却器6から取り出されるガスを油分吸着液内に通して余剰ガスに含有される油分を分離する油分回収器7と、この油分回収器7から取り出されるガスを水中に通してガスの逆流を止める安全器9と、この安全器9から取り出されるガスを燃焼させる第二消臭消煙装置61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被圧縮体の上下方向および横方向(幅および前後)のサイズを同じ作業位置で効率良く収縮できるようにした圧縮結束装置を提供する。
【解決手段】本体フレームの平面形状が長方形のテーブル3上にテーブル3の長辺側の片側に固定側壁4が設けられ、長辺側の他側にL型の可動壁5が設けられ、またテーブル3の短辺側の片側である前側に可動扉が設けられ、短辺側の他側である後側に固定後壁が設けられ、この固定後壁の下部が方形に切除されてその切除部に2枚重ねの押し板が設けられて、テーブル3上には固定側壁4、可動壁5、可動扉、固定後壁および2枚重ねの押し板で囲まれる被圧縮体の収納部が形成され、また前記固定側壁4の上端には蓋体10が設けられ、前記可動壁5、可動扉、2枚重ねの押し板および蓋体10はそれぞれシリンダー装置により駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しされる汚染土が有害物質で複合汚染されている場合にも不溶化処理を効率良く確実に実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給部Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理部Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL字状を呈すると共に、処理部Dにおける一の処理機構5が供給部コンベア2の終端側と処理部コンベア4の始端側との合流部の上方に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】高速発酵乾燥装置を提供する。
【解決手段】処理槽08と、液状廃棄物貯留槽04と、液状廃棄物を投入する投入部と、被処理物を攪拌する攪拌器と、処理槽で発生する悪臭を含む飽和水蒸気を過熱蒸気として排出するために熱交換器、ヒータ及び触媒反応器が内蔵されたエネルギーリサイクル反応手段06と、処理槽を加熱するヒータ及び熱交換部36と、エネルギーリサイクル反応手段から排出される過熱蒸気を処理槽の熱交換部に供給する送風器15と、熱交換部に流入した過熱蒸気を凝縮水として外部に放出するために熱交換コイルが内蔵された汽水分離器14と、処理槽の給気口に一端が接続され、他端が液状廃棄物貯留槽に接続されている給気ダクト44と、二つの熱交換コイルに接続され、途中に循環ポンプ19が介在されている配管18とを備える装置を用いることにより、高速で液状廃棄物の発酵乾燥を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】薬品や燃料を使用することなく、安価でコストがかからず簡単で安全に、連続してアスベスト乃至アスベスト含有物の処理を行える処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】加圧装置で加圧された高圧水を噴射ノズルから混合気形成管に噴射し、混合気形成管内に高圧の混気ジェト流を形成し、この混気ジェット流を吸引捕捉管内に噴射して流送させ、吸引捕捉管内に発生する負圧でアスベスト乃至アスベスト含有物を吸引することにより、微細なアスベスト乃至アスベスト含有物を混気ジェット流に捕捉させ、当該ジェット流を混練装置に送給し、混練装置で固結材を混練してアスベスト乃至アスベスト含有物を含む成形素材を形成し、成形素材を成形手段で所望する形状に成形するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、有機乾物(oTS)の含有量が低いポンプ注入可能な有機材料からバイオガスを生成するための発酵槽であって、ポンプ注入可能な有機材料のための少なくとも1つの注入口と、ポンプ注入可能な有機材料のために設けられ、少なくとも1つの第1の部分および1つの第2の部分を有する、少なくとも1つの固定床反応器と、発酵残留物用の少なくとも1つの注出口とを備える発酵槽に関する。さらに、当該発酵槽は、ポンプ注入可能な有機材料のために、第1の部分と第2の部分との間に配置されている少なくとも1つの堆積チャンバと、堆積チャンバに接続され、ポンプ注入可能な有機材料の特定の比較的軽い画分が、回収可能であって、固定床反応器の上昇(第1の)部分、または、先行もしくは後続の従来の発酵槽に再供給可能であるように設計されている、少なくとも1つの再利用部分とを、任意で備えるとしてよい。 (もっと読む)


【課題】還元加熱炉から排出された排ガスを循環させると共に、炉内の酸素濃度を一定範囲内に調整することにより、ダイオキシン類の発生を防止しつつ、土壌等に含まれる有機ハロゲン化合物を効率よく分解するための加熱処理方法及び加熱処理装置を提供する。
【解決手段】還元加熱炉の排ガスを還元加熱炉へと循環させ、同時に炉内に供給する不活性ガス量と酸素量を調整することにより、還元加熱炉内の酸素濃度を一定範囲内に制御することを特徴とする。すなわち、排ガス中の一酸化炭素濃度が多い場合には、排ガス循環経路に設置した空気導入装置から排ガス循環経路内に空気を導入することにより、有効酸素濃度を0.01容量%以上に調整する。一方、有効酸素濃度が3容量%を超える場合には、空気導入装置から排ガス循環経路内への空気導入を中止し、不活性ガス供給装置から還元加熱炉内に供給される不活性ガス量を増量し、有効酸素濃度を3容量%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された汚染土壌は、土地利用など産業上の要望から浄化が当然として望まれている。従来は、界面活性剤を汚染土壌と混合、撹拌する処理方法では、復帰工事が必要であり、また汚染土壌から油を分解、遊離させる場合には、油の分解時間が長時間化されていた。従って、これらの方法によらず汚染土壌から油を除去、またはその場から油の移動を効率的に行い工期を短期間化するための簡便な方法が望まれていた。
【解決手段】油による汚染土壌に、微細気泡を含む微細気泡水を通水することで、該汚染物である油を移動させ、汚染土壌を浄化する方法。 (もっと読む)


【課題】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練することにより、飛灰からの重金属類の溶出防止処理をするに際し、混練開始の際に、手間をかけずに、混練機内に残存している飛灰固着物の固着を容易に解除することができるようにすること。
【解決手段】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練する飛灰処理方法において、混練停止の際に、前記混練機への飛灰、重金属安定化薬液及び添加水の供給を停止した後に、重金属安定化薬液の薬液タンクと前記混練機とを連絡する薬液供給配管路に配管洗浄用の洗浄水を注入しておき、混練開始の際に、前記混練機に飛灰、重金属安定化薬液及び添加水を供給するに先立ち、前記混練機を動作させながら該混練機に前記薬液供給配管路内に溜まっている洗浄水を導入して、前記混練機内に残存している飛灰固着物の固着を解除する。 (もっと読む)


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