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Fターム[4D004CB42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 供給装置 (755)

Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】 貴金属のリサイクルを容易に行うことが可能で、第一の燃焼炉の過熱による耐久性の低下を防止し、ダイオキシンの発生や焼却灰の発火という危険性を未然に防することが可能な貴金属スクラップの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 貴金属スクラップの処理方法は貴金属スクラップ2aをフリーエアの侵入を防止しつつ第一の燃焼炉10で加熱することにより熱分解させてガス化し、ガス化した後の残渣であるガス化減容物2bをさらに第二の燃焼炉21aで燃焼処理することを特徴とし、その装置はフリーエアの侵入を防止しつつ加熱可能な第一の燃焼炉10と、ガス化減容物を燃焼処理する第二の燃焼炉21aと、可燃性の熱分解ガスを燃焼処理する第三の燃焼炉21bと、第三の燃焼炉21bで発生した排ガスを急冷する急冷塔と、第二の燃焼炉21aで燃焼処理された貴金属スクラップ2aの焼却灰2cを冷却する冷却装置40とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】地中油汚染土壌を効率的に浄化可能な地中油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】管の内周面と外周面とに跨って貫通する孔を周面に備えた有孔管12と有孔管12の孔11を覆うように有孔管12の外周面に設けられた油吸着材13とを備えた油吸着処理管3を地中の油汚染部2又は油汚染部2の近傍に設置し、油汚染部2の油を有孔管12内経由で吸引することによって油吸着材13に油を吸着させた後に、油吸着材13に吸着された油を分解する微生物を有孔管12内から有孔管12の孔11を通して油吸着材13に供給したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中油汚染土壌を効率的に浄化可能な地中油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の地中油汚染土壌の浄化方法は、管の内周面と外周面とに跨って貫通する孔を備えた有孔管12を地中の油汚染部2又は油汚染部2の近傍に設置し、有孔管12内に油吸着材15を設置した状態で油汚染部2の油を有孔管12内経由で吸引することによって油吸着材15に油を吸着させた後に、油を吸着した油吸着材15を地上に取り出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
埋立灰をセメントキルンの窯尻部に輸送する際に、粉塵発生などの環境問題がなく、また、輸送配管内での閉塞等のトラブルもない方法を提供する。
【解決手段】
水分を含む粉体を圧送ピストンポンプで処理設備まで輸送するための水分を含む粉体の輸送方法において、前記圧送ピストンポンプの出口から前記水分を含む粉体の流れ方向に1乃至5メートル離れた位置の輸送配管の内壁に注水しながら前記水分を含む粉体を輸送する。注水は、前記圧送ピストンポンプの出口から前記処理設備までの輸送配管の複数箇所に行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく、リン抽出液を回収するリン抽出液の回収方法及びリン抽出液の回収装置を提供する。
【解決手段】ろ布42の一次側表面に混合液中の不溶性成分による層44を形成させた状態でろ過処理を行うように構成されたろ過板40と、ろ過処理中に混合液中の不溶性成分を堆積させる汚泥堆積部10a,10bと、汚泥堆積部10a,10bに堆積した不溶性成分を排出する排出手段とを有する固液分離槽10,20を2槽備え、各固液分離槽中の混合液を、他の固液分離槽に相互に導入する手段を有し、2槽の固液分離槽にて、混合液のろ過処理と、不溶性成分の排出処理とを交互に行うと共に、ろ過処理を行っていた固液分離槽中の混合液を、排出処理を行っていた固液分離槽に導入して、前記処理を切り替えるように構成されているリン抽出液の回収装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機ハロゲン化合物を無害化する土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する土壌を有機ハロゲン化合物の沸点以上の所定温度に間接的に加熱して水分と有機ハロゲン化合物を揮発させ、水分を含まない乾燥した浄化土壌とし、揮発した有機ハロゲン化合物を前記水分とともに所定の温度域に加熱して該有機ハロゲン化合物を熱分解し、熱分解工程から出てくる排ガスを水の沸点以下の所定の温度に急冷して排ガス中に含まれる水分を凝縮させ、凝縮水に含まれる浮遊粒子の濃度が1000mg/L以下となるように前記凝縮水から浮遊粒子を除去する水処理をおこない、前記処理水を前記浄化土壌に湿潤水として戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】水熱処理の処理条件の簡便な維持や処理効率向上を図ること、或いはその両立を図ること、および水熱処理された被処理物から分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理すること。
【解決手段】(a)亜臨界条件下で被処理物を水熱処理する工程、
(b)水熱処理された被処理物から液体を分離する工程、および
(c)分離された液体を嫌気性細菌と好気性細菌を含む活性汚泥を用いて生分解処理する工程
を含む、被処理物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】特別の微生物を投入することなく、多環芳香族炭化水素を含む全石油系炭化水素に対して、迅速な浄化処理を行うことができる土壌環境の維持を実現し、油汚染土壌を、より迅速に、しかも、より経済的に浄化処理することができるバイオレメディエーション方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌中の多環芳香族炭化水素ジオキシナーゼ遺伝子の濃度をモニタリングする工程、及び、上記遺伝子の濃度を特定の範囲となるように、上記土壌に微生物の成長促進剤を添加する工程、を含むことを特徴とする油汚染土壌のバイオレメディエーション方法。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置1であって、複数の反応シリンダ2がターンテーブル20の同一円周上に同一間隙を隔てて固定され、円周方向に沿って順に、反応シリンダ2内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮位置と、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB反応位置と、反応終了後のバイオコークスを排出するC製品排出位置とが定位置に設定されるとともに、上記した各位置が夫々2以上設けられ、少なくともB反応位置がターンテーブル20の回転中心を通る直線上に対向して位置するように設定され、夫々の位置に対応した操作が複数の反応シリンダ2にて同時に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置であって、複数の反応容器21が駆動装置を備えた環状搬送装置2上を搬送され、搬送装置の内周側若しくは外周側に、反応容器21内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮ゾーンと、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB1〜B6反応ゾーンと、反応終了後のバイオコークス製品を排出するC排出ゾーンと、が設けられ、前記B1〜B6反応ゾーンが複数設けられ、前記環状搬送装置2上を搬送される反応容器21が、空状態の反応ゾーンを検知して順次送り込まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】所定の含水率に水分調整されたバイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置1であって、バイオマス粉砕物中のヘミセルロースが熱分解されるとともにリグニンが熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、底板5と、油圧駆動手段7、8により該底板に向けて移動する天板4とを備えるとともに、底板と天板との間に1又は複数の中板6が配置され、底板、天板、中板からなる加圧板が多段に形成され、加圧板の夫々に加熱と冷却の切り替え自在な温度調節手段20が設けられ、各段の加圧板に載置されたバイオマス粉砕物を油圧駆動手段により前記圧力範囲に加圧した状態にて、温度調節手段により前記温度範囲に加熱して一定時間保持した後、冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】少ない製造コスト、設備コストで十分な強度を有する鉄含有ダスト塊成化物を安定して製造する。
【解決手段】酸化鉄および金属鉄を含むダストと、水硬性バインダーと、塩化物を主体とする原料に水を加えて混合した後、成形し、該成形物を水和硬化させてダスト塊成化物とする。原料中に配合された塩化物の作用により、原料中の金属鉄の酸化・発熱反応が促進される結果、水硬性バインダーの水和硬化が促進されるので、少ない水硬性バインダー量と短時間の養生で高い強度を有する鉄含有ダスト塊成化物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気がもつ熱量を最大限に活用することにより大きな省エネルギーを図ることができる油汚染土壌の浄化方法、装置を提供する。
【解決手段】油汚染土壌を予熱する予熱用キルン2と、過熱水蒸気を発生する過熱水蒸気発生装置24と、予熱用キルン2から送られた油汚染土壌Sに加熱水蒸気発生装置24から送られた過熱水蒸気を接触させて、油汚染土壌Sに含まれる油分を過熱水蒸気に吸収させて分離除去する熱処理用キルン1と、熱処理用キルン1から排出された含油過熱水蒸気を燃焼させる燃焼炉30とを備え、燃焼炉30の排ガスを予熱用キルン2の熱源として用い、この熱源として利用した後の排ガスは煙突36から外気中へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】含水有機物の発酵による乾燥時間をさらに短縮でき、簡単な装置構成によっても効果的に乾燥処理ができる発酵乾燥用コンテナ装置等を提供すること。
【解決手段】水分を含有する粉粒状の有機物原料を菌類によって発酵乾燥させるため、上下又は上側に開放された方形状の外枠ボディ11によって外形が構成され、外枠ボディ11内に有機物原料が投入される空間を分割するように所要の間隔を置いて起立されて平行に配された複数の仕切壁20を備え、その仕切壁20は両面の仕切面材21、21を有して内部が上下方向に通気できる中空25に設けられると共に、その仕切面材21が線状部21aと交差する線状部21aとによって形成される通気性の良好な格子状や網目状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理が容易な紙おむつを簡単な装置および工程により処理可能で、且つ地球環境に優しい使用済み紙おむつの処理方法を提供する。
【解決手段】生分解性の素材の吸水ポリマー4と、内側不織布シート3、外側シート2、パルプ材31の少なくとも一つおよび接着剤が生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材を含む素材で構成された紙おむつ1を生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材で構成された回収袋に収容して回収し、回収袋ごと前記水溶性の素材が溶ける温度よりも高い温度に昇温された高温水で処理する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、該プラズマ分解装置での汚染物の分解によって発生する排気を減温塔にて冷却し、バグフィルタで除塵し、前記プラズマ分解装置の下流側における系内の流路を一部分岐させ、減温塔とバグフィルタとの間の流路へ排気を返送して循環させる循環流路を形成するとともに、前記循環流路で排気を循環させることにより、プラズマ分解装置の炉内の圧力を大気圧よりも低い一定の圧力に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気オートクレーブ処理によって分離されたバイオマスを処理するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスの一部を希釈し、効果的な温度で十分に撹拌することでセルロース長繊維をほぐしてまっすぐにして製紙工業に有用なセルロース長繊維とするとともに、残りのバイオマス混合物を重力分離、希釈および濃縮を行った後、ハイブリッド嫌気性消化装置100に供給することにより、バイオマスの固体部分はハイ・ソリッド・ゾーン134で嫌気性消化されてバイオガスに変換し、バイオマスの流体部分は付着成長媒体ゾーン122で嫌気性蒸解によりバイオガスを生成し、出口112から抽出される固体は、固体燃料または堆肥とする。 (もっと読む)


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