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Fターム[4D004CB42]の内容

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Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図れる。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を受け入れ攪拌しつつ加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽12で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16,18と、処理槽12と結露凝縮器16,18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14で分離された流体分を結露凝縮器16,18へ逆流するのを防ぎつつ凝縮した水分と集合して排出する排液路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中の二酸化炭素を除去することにより、メタンガスを高濃度で回収する方法、及び、この方法を用いたエネルギー変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】密閉可能な醗酵槽1に、有機性廃棄物に由来する有機性原料液Mを充填する原料液充填工程と、充填された有機性原料液Mを醗酵槽1を密閉した状態で嫌気性条件下で醗酵させ、醗酵により生成する、メタンガスと二酸化炭素とを含有するバイオガスの圧力により醗酵槽1内を加圧しながら醗酵を継続させる醗酵工程と、醗酵槽1内の液の液性を中和するためにアルカリ性物質を添加する工程と、醗酵槽1内の気層からガスを回収するガス回収工程とを備えるメタンガス回収方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は廃タイヤリサイクルシステムを開示する。本発明は投入された廃タイヤをキャリアガスとして循環させて使用し、直接加熱方式によって分解させる熱分解炉と、この熱分解炉で発生される高熱の蒸気を冷却凝縮させてオイルを捕集するオイル捕集手段と、熱分解炉とオイル捕集手段を経由して再び熱分解炉に循環されるキャリアガス循環ラインとを含む廃タイヤリサイクルシステムにおいて、前記キャリアガス循環ラインの一端に連結されて、バルブの断続によって選択的にキャリアガスを供給するもので、メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、アンモニウム系の成分を少なくとも一つまたは一つ以上混合してなるキャリアガスを充填した充填要素を備えたキャリアガス供給装置をさらに含む。

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【課題】
分散型バイオマス廃棄物としての鶏糞の鶏糞燃料ガス製造装置において、装置の高シール性を維持しつつ爆燃を防止するとともに鶏糞を連続供給し連続的に運転すること。及び燃料ガスを生成すること、処理コストの吸収や回収を図りつつ熱及び電力エネルギーを得ること。
【解決手段】
鶏糞連続供給装置と、ガス化炉とからなる燃料ガス製造装置において、鶏糞連続供給装置は、検知装置とともに鶏糞供給コンベア(4)と、供給部(51)と、投入部(52)とからなり、ガス化炉は、検知装置とともにガス化炉本体(7)と、エアノズル(33)と、切り出しロータ(34)と、切り出しスクリューコンベア(8)とからなる鶏糞燃料ガス製造装置及びこれを用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】醗酵した有機系廃棄物を円滑に、かつ、大きな排出速度で排出することを可能にする醗酵槽を提供する。
【解決手段】ケーシング110の底面に面して複数の排出用回転軸121−124が相互に平行に配置されており、各排出用回転軸にはプレート部材140が取り付けられている。全てのプレート部材140が水平状態にあるときには、ケーシング110の内部に投入された有機系廃棄物はプレート部材140上に堆積する。プレート部材140がケーシング110の底面に対して直立する状態まで回転すると、有機系廃棄物は下方に落下する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体42Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却残渣等をプラズマにて溶融処理するにあたり、COの発生を抑えながら、生成される溶融スラグ中のPb含有量及びNOx発生量の低減を達成することを可能にする。
【解決手段】プラズマを用いて廃棄物の焼却残渣を溶融処理する方法であって、溶融炉10内に供給した焼却残渣を、酸素含有ガスを作動ガスとするプラズマ発生装置30により生成したプラズマによって溶融処理することと、これにより生じた溶融スラグ12を溶融炉の外部に排出して回収することと、前記溶融炉内に供給される溶融残渣に炭素源を添加することとを含む。その添加量は、炭素源による前記溶融炉内の酸素の吸収により当該溶融炉内の酸素濃度が4%以上10%以下となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物に対し1000℃以上の温度にて酸素による高温度処理が行われ、有機性廃棄物成分がガス化される、あらゆるタイプの廃棄物質を熱処理する方法において、合成ガスの衝撃冷却(急冷)により回収したエネルギーの実質的な部分が失われない方法を提供する。
【解決手段】合成ガスを、非冷却及び非清浄化状態にて高温度反応炉1から除去し、且つその後、酸化する。これにより形成される廃ガスの熱エネルギは熱的に更に使用される。 (もっと読む)


【課題】廃棄された枚葉紙から情報を読み取られることなく、用紙に再生し得るように処理する処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄された枚葉紙71を積層して蓄積する一方、この蓄積された枚葉紙71を送出しロール23によって送り出す枚葉紙ボックス10と、送り出された枚葉紙を送る紙送り機構20と、送られる枚葉紙71にエアー抜き孔を穿設する穿孔機構30と、エアー抜き孔が穿孔された枚葉紙に接着液を吹き付ける接着液吹付け機構40と、巻取り芯61を回転させることによって、接着液を吹き付けられた枚葉紙をロール状に巻き取る巻取り機構60と、接着液を吹き付けられた廃棄紙が上記巻取り芯に接近するようにエアーを吹き付けるエアー吹付け機構50と、を備え、廃棄された複数の枚葉紙を巻き取って古紙ロール70とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で廃培地を効率よく乾燥させ、装置の小型化と製造コストの低減化を図ることができるバイオマス燃料製造装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア16と、ホッパー13から投入される原料をスクリューコンベア16内に定量供給する定量供給機17と、スクリューコンベア16内で乾燥、圧縮されて固形化した原料の切断、整粒を行う成形部18とを備える。スクリューコンベア16は、内筒14aと外筒14bとを有する二重構造のトラフ14と、トラフ内で回転して搬送する2本のスクリュー15と、回転軸内及び内筒14aと外筒14bとの間に熱媒体を導入する手段と、内筒14a内を減圧排気する手段とを備える。スクリュー15は、入口側及び出口側のピッチA1,B1よりも中間部のピッチC1を広く形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの増加と共に装置の複雑化・大型化も避けながら効率よく水蒸気を排気し、通気性が劣ることもない発酵処理装置を提供する。
【解決手段】気密性を有する処理容器10に、食品残渣と好気性微生物とを混入して、通気攪拌しながら食品残渣を発酵させる発酵処理装置である。縦型の処理容器10内に立設された回転軸20周りに、上下複数段の攪拌翼21が放射状に延在している。送気ブロワ25は回転軸20の下端に連通されている。回転軸20の下端部と最下段の攪拌翼21aは中空となっており、該最下段の攪拌翼21aの下面に複数の通気孔が穿設されている。最下段の攪拌翼21aの下面から送気しながら、上面の排気口12を介して排気ブロワ15によって強制的に排気される。通気量(m3/min)は、処理容器10の容積(m3)に対して20%以上、好ましくは50%以上とする。 (もっと読む)


【課題】浄化処理の進行状況を簡単に知ることができ、土壌や地下水の浄化処理を容易かつ確実に行うことが可能な注入外管及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】外管12と内管13と、多段に設けた複数の注入口14a,14bとを有し、外管と内管とを相対的に移動させることによって注入口開閉可能とした注入外管11を、井戸15内に挿入する工程と、注入外管を充填材により固定する工程と、複数のパッカ18間に噴出口19を有する注入内管を挿入する工程と、注入口を開く工程と、基部開口をシールする工程の後に、パッカを膨出させて噴出口及び注入口を介して土壌中に浄化剤を注入し、注入口及び噴出口を介して土壌中の液体又は気体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】糞収集場所に一時的に集められた豚の糞を、それを発酵させる発酵装置の発酵槽に自動的に送り出す手段が求められている。
【解決手段】豚糞送出システムは、豚の糞が一時的に集められる糞収集場所からその糞を発酵させる発酵装置7の発酵槽に糞を送り出す、第1配管から第5配管、第1ポンプから第5ポンプ、集合ピット3、第6配管4、第1枝管5aから第8枝管5h、及び第6ポンプ6により構成される糞送出装置を有し、第1配管1Aから第5配管1Eと第6配管4とを介し糞収集場所から発酵槽に糞が送り出される。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の消費量が増大を抑制し得て、しかも少ない用役で確実に加熱処理炉からの逆流COガス等の未燃焼ガスに起因するガス爆発を未然に防止し得る廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】廃棄物供給装置1に、加熱処理炉の一形態であるガス化炉20の炉内圧力Tを測定する圧力計Gと、水蒸気供給源Fから廃棄物搬送装置7に連通し、流量計33bおよび気体供給弁33aが介装された気体供給管33と、圧力計Gから入力される炉内圧力Tにより気体供給弁33aを開弁制御する一方、流量計33bから入力される水蒸気の総供給量が廃棄物搬送装置7の容積から決定される第1設定量に到達すると気体供給弁33aを閉弁制御する制御装置Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


【課題】揚げカスによって油搾出孔が詰まった場合に、ケース部全体を取り外すことなく清掃できるようにする。
【解決手段】揚げカスが投入されるホッパー部と、該ホッパー部から揚げカスが供給されると共に、油搾出孔12とカス排出口13を備えたケース部14と、該ケース部14内を進退動可能な圧縮スライド部とを有する。ケース部14は、油搾出孔12を形成すると共に基台21に着脱可能に設けられる底板部23と、圧縮スライド部の前部が密挿されるように底板部23を覆うケース本体部24とを備える。底板部23を基台21に着脱可能に設けたことで、油搾出孔12が目詰まりしたような場合には、ケース部14全体ではなく、ケース本体部24を除いた油搾出孔12が形成された底板部23を取り出して簡単に清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】一旦捕獲した大型クラゲがクラゲ貯留槽から流出するのを防止して、効率よく大型クラゲをクラゲ貯留槽に貯留することができ、大型クラゲを確実に処理することができる大型クラゲの洋上処理システムを提供する。
【解決手段】大型クラゲを貯留するクラゲ貯留槽1と、捕獲した大型クラゲを生かしたままクラゲ貯留槽1に搬送するクラゲ搬送手段2とを備え、クラゲ貯留槽1に大型クラゲを貯留することにより、大型クラゲが衰弱して死滅し、その死骸が自然消滅するように網状部材3を備えた大型クラゲの洋上処理システムである。クラゲ貯留槽1は、出入口10が開状態のときに、クラゲ搬送手段2のクラゲ貯留槽1への進入を許容しつつ、出入口10からの大型クラゲの流出を防止するクラゲ流出防止機構11を設けた。 (もっと読む)


【課題】オゾン水、オゾンミスト等による洗浄・脱臭を適宜複数個所で行うことで、効率的な脱臭効果が得られる処理施設の洗浄脱臭システムを提供する。
【解決手段】ルーフファン13が設けられた建屋10内に廃棄物処理装置が設けられた廃棄物処理施設において、オゾン水を噴きつけて廃棄物から流出する汚れ等を洗浄するオゾン水洗浄装置21及び床面オゾン水洗浄装置22を備えるとともに、廃棄物処理施設において局所的に脱臭する脱臭装置20及び建屋10の内部空間にオゾンミストを噴射する第1オゾンミスト噴射器24、ルーフファン13の旋回流方向に沿ってオゾンミストを噴射する第2オゾンミスト噴射器25を備え、多段階的に複数箇所を洗浄脱臭する。 (もっと読む)


【課題】投入容器から臭気を発散させず、かつ投入容器が周囲の臭気を十分に吸引し、排気することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置は、家庭から排出される有機物系の廃棄物が投入される投入口11、21、31を有する投入容器10、20、30を備えている。投入容器10等は、投入口11等を開閉可能な蓋部材12、22、32を有している。蓋部材12等には空気流入口13、23、33が設けられている。投入容器10等の排出口15、25、35は処理槽40に連通している。処理槽40は排気装置50を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を低下させることなく、しかも、高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、塩素分を含む混合廃棄物を加熱し、脱塩・乾燥処理する。
【解決手段】塩素を含む有機性廃棄物を高温・高圧の容器内領域で熱分解させる混合廃棄物の処理方法において、有機性廃棄物を反応器内に導入するとともに、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に所定時間保持する。反応器内で気化した塩素を反応器内の水蒸気とともに反応器外に導出し、或いは、固形分を加水混合攪拌した後に固液分離して塩素を排出する。 (もっと読む)


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