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Fターム[4D004CB45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146)

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【課題】有機廃棄物の乾燥及び炭化を、脱臭しながら比較的短時間かつ少ない工程で行うことができ、しかも、化石燃料の使用量を削減できる炭化方法と、有機廃棄物を用いて固形燃料を製造する製造方法及び製造プラントを提供すること。
【解決手段】
固形燃料の製造プラント1は、混合廃棄物を処理する混合廃棄物処理ライン2と、有機廃棄物を処理する有機廃棄物処理ライン3と、木質廃棄物処理ライン4と、固形燃料を製造する固形燃料製造ライン5と、有機廃棄物処理ライン3に蒸気を供給する蒸気ボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2で一般廃棄物から可燃物を抽出し、有機廃棄物処理ライン3で有機廃棄物を乾燥及び炭化して有機炭化物を形成し、固形燃料製造ライン5で可燃物と有機炭化物を混合及び成形して固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物から機械的な手法で希少金属を効率良く回収して効率的なリサイクルができる希少金属回収処理方法を提供すること。
【解決手段】 被処理物の希少金属部分を回収するための処理方法として、搬入したHDD10の位置情報を得た後、このHDD10内の希土類磁石部分11を識別センサ30で識別し、この識別した希土類磁石部分11を切断機40の非磁性刃ポンチ41位置に位置させた後、この希土類磁石部分11を非磁性刃ポンチ41で切り取り、この切り取った希土類磁石部分11と他の部分とを別々に搬出して処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】建設工事用の坑道と操業用の坑道とが交差する地下の処分施設において、建設工事用の坑道を操業用の坑道から遮断する一方、建設工事用の坑道を用いて、掘削ズリの搬出、資材の搬入を可能にすること。
【解決手段】建設資材、掘削ズリを運搬するための建設工事用の坑道4と地上施設から廃棄物を搬入するための操業用の坑道5とが交差した処分施設において、建設工事用の坑道4と操業用の坑道5とが交差した交差部50において建設工事用の坑道4を拡張することにより設けられ、操業用の坑道を迂回する立体交差部41と、建設工事用の坑道4を操業用の坑道5から遮断する遮断扉52,53とを設けたので、操業用の坑道5を建設工事用の坑道4から遮断する一方、建設工事用の坑道4を用いて、掘削ズリの搬出、資材の搬入を可能にする。 (もっと読む)


【課題】動植物性残渣物乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置及び方法。
【解決手段】動植物性残渣物の発酵過程で生じる発酵熱を利用し、発酵槽内で該残渣物を移動、攪拌しながら該残渣物を浮遊させて下方から空気を供給し、該残渣物を該発酵槽の下部から上部に繰り返し気流搬送することにより、前記残渣物が乾いた空気に満遍なく接する機会と面積を増やし、乾燥までの時間短縮を飛躍的に向上させ、発酵のためのエネルギーの低減を可能とし、循環用ダクトにおいて循環用排出口下部内壁及び曲折部内壁に前記被乾燥物を空気とともに吹き上げる気流の外側に誘引気流を生じるように空気噴射ノズルを設けることにより、前記被乾燥物の該ダクト内の付着、損傷を防ぎ、スムーズに循環させることを実現し、発酵による付加価値のある、均一で良質な動植物性残渣物発酵飼料・乾燥発酵肥料等の製品を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】クラゲの来襲を監視する必要がなく、洋上で自動的に処理することができるクラゲ処理システム及びクラゲ処理方法を提供する。
【解決手段】他の装置に海水を供給するための取水機構1へのクラゲの流入を規制するクラゲ処理システムである。取水機構1にて発生する取水機構側への海水の流速が取水機構1に向かって加速されて、取水機構側にクラゲを誘導する第1誘導手段5と、第1誘導手段5にて誘導されたクラゲを取水機構側に誘導してクラゲを集める第2誘導手段6と、第2誘導手段6の取水機構側に設けられて、第2誘導手段にて集めたクラゲを滞留させる滞留槽7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削土に含まれている気泡を、消泡剤を用いることなく破泡させるとともに、その材料となっていた界面活性剤の環境への拡散を防止する。
【解決手段】本発明に係る掘削土における界面活性剤の処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された活性炭を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、活性炭を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、活性炭処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】鋳造ライン内にわずかな設備を付加するだけで、集塵ダスト中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質の不溶化処理を行うことができる有害物質の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】鋳型ばらし工程と、砂再生工程と、混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備えた鋳造ラインから発生した集塵ダストを混練工程に送り、不溶化剤とともに鋳物砂中に混練して不溶化処理を行う。不溶化処理設備を別途設ける必要がないので設備コストが安く、本発明により処理された鋳物砂をセメント原料や路盤材原料などとして再利用する場合にも、有害物質が溶出することがない。 (もっと読む)


【課題】家庭ごみを主体とする有機系廃棄物のガス化の効率を向上させつつ、小形化および低コスト化を実現する。
【解決手段】有機系廃棄物501を収容した処理槽11内に水蒸気101を送り込んで有機系廃棄物501を乾燥させつつ有機材料502に分解する加水分解処理を実行する前処理装置1と、有機材料502を収容した熱分解槽21に対して常圧過熱水蒸気102を送り込んで熱分解槽21内を低酸素状態または無酸素状態に維持して有機材料502に対する熱分解ガス化処理を実行して熱分解ガス201を発生させる熱分解装置2と、水酸素ガス103および熱分解ガス201をガス改質槽31内に送り込んで水酸素改質反応によって熱分解ガス201を水素リッチガス202に改質する水酸素ガス改質処理を実行するガス改質装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の加水分解処理を行うときに必要な飽和水蒸気を発生させる為のエネルギー源として化石燃料の使用をともなわず、かつ、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を加水分解装置4、5で処理するときに、PH7.5になるように高分子化合物を低分子化し可溶化した後、メタン発酵槽14で効率よく発酵させ、製造したメタンガスを原料としてボイラー17で高温高圧の飽和水蒸気を生成し、その飽和水蒸気を加水分解処理に使用する。機密性の高い加水分解装置エリアの空気をボイラーに供給する構成とする事により、悪臭がボイラーで燃焼され、建屋内部の悪臭も限りなく抑制され、外部にもれない。また、脱臭処理液等はメタン発酵調整タンク13に供給され、メタン発酵後の残渣は液肥と固形肥料となる為、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物ゼロエミッションリサイクルシステムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物減容後の圧縮塊への結束作業を並行しながらも次の圧縮減容作業を連続的に進めて、従来より効率的に廃棄物の減容処理を行うことができる廃棄物減容機の提供。
【解決手段】加圧室内に収容した廃棄物を一体的な圧縮塊に圧縮減容する加圧機と、圧縮塊に樹脂製バンドを結束する結束機とを備えた廃棄物減容機において、加圧室の開閉可能な排出口に連通し、該排出口から受け入れた圧縮塊を結束機へ送り出す搬送通路と、圧縮塊を加圧室から搬送通路内へ押し出す排出機構と、搬送通路内にて前記排出機構による押し出し方向と交叉する方向に圧縮塊を押し出す送り出し機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内に形成されるバイオマスの充填移動層におけるガス流の圧力損失を低くして、安定したガス化を行えるバイオマスのガス化装置及びガス化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型のガス化炉3の上部からバイオマスを供給してバイオマスの充填移動層を該ガス化炉3内に形成し、該ガス化炉3の下部からガス化剤を供給し、充填移動層の降下せるバイオマスを、上昇するガス化剤と向流接触させ熱分解させて生成ガスを得るガス化炉を備えるバイオマスガス化装置において、バイオマスを分級して所定粒径以下のバイオマスの細粒物の重量比率が所定値以下である粒度分布調整バイオマスを得る振動篩1と、振動篩1からの粒度分布調整バイオマスをガス化炉3に供給するバイオマス供給装置2とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】以前から、バイオマス有機性資源活用自動攪拌圧縮成形機械を課題としていた。本、発明のバイオマス有機性資源の植物・籾殻・木質破片等の有機性産業廃棄物を擂りつぶし、固形化した被圧縮物は、植物・籾殻等の原料100%とし、固形化のためのバインダ−は使用としない、単一・複合の対応装置を装備し、有用な効果のもたらすことを目的とする。
【解決手段】その為、被圧縮物に均一な圧力効果を図り、安心・安全な処理効果を有効に取り入れる有用なバイオマス有機性資源・有機性産業廃棄物を攪拌圧縮成形機・自動装置等を構成し、その循環型資源の汎用活用を製造する装置をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】解体作業の合理化、簡素化を達成し得る平面型表示装置の解体装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置の解体装置10は、(A)平面型表示装置50の画像表示部51を真空吸着する真空吸着装置40、(B)取付け手段30、及び、(C)取付け手段30を水平方向に移動させる移動手段20を備え、取付け手段30は、(B−1)移動手段20に移動可能に取り付けられた取付け部材31、並びに、(B−2)取付け部材31に対して水平方向に延び、且つ、水平軸AXHを回転軸として回転自在に取付け部材31に取り付けられた支持部材35から成り、真空吸着装置40は、必要に応じて、垂直軸AXVを回転軸として回転自在に支持部材35に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固形バイオマスを含む廃棄物を、低コストで、効率的且つ簡便に処理するための方法を提供することである。
【解決手段】固形バイオマスを含む廃棄物を処理する方法であって、前記廃棄物をアルカリ性条件下で可溶化する可溶化工程、前記可溶化工程により得られた可溶化処理物を、二酸化炭素を加えることにより中和する中和工程、および前記中和工程で得られた処理物をメタン発酵するメタン発酵工程を含む処理方法の実施。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設備のメンテナンスを容易に行うことができ、かつ、作業効率を改善できるセメント製造用原燃料製造設備及びセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄物の投入口にホッパーが設けられており、廃棄物をゴミ収集車から前記ホッパーへ直接投入することができる発酵処理装置を備えることを特徴とするセメント製造用原燃料製造設備を提供する。また、廃棄物を発酵処理装置へ直接投入し、前記発酵処理装置にて前記投入された廃棄物を発酵処理し、前記発酵処理した発酵処理品を貯蔵倉庫に貯蔵し、前記貯蔵品をセメント製造設備に搬入し、前記セメント製造設備に搬入された発酵処理品をセメント製造用原燃料として使用することを特徴とするセメント製造用原燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】処分ピットの廃棄物を埋め立て処分できる容積を大きくとることができる埋め立て処分方法を提供する。
【解決手段】処分ピット1を複数の埋立区画11〜14に区画し、各区画11〜14の上方を覆う大きさに形成された移動式屋根4を何れかの埋立区画11〜14の上方に移動させて該区画11〜14の上方を覆い、この状態で、該区画11〜14に廃棄物15を所定の高さだけ埋め立てる工程を行った後、該区画11〜14に埋め立てた廃棄物15の表面を遮水手段で覆うとともに、移動式屋根4を次の埋立区画11〜14の上方に移動させて該区画11〜14の上方を覆い、この状態で、該区画11〜14に廃棄物15を所定の高さだけ埋め立てる工程を繰り返すことにより、各区画11〜14に廃棄物15を順次埋め立て処分する。 (もっと読む)


【課題】高カロリーな炭化物を得ることができると同時にタールによる析出による乾留ガス排出ダクトの閉塞防止を可能とする。
【解決手段】投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉7と、炭化炉7の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔19と、排気塔19の内壁に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板41とを具備する。 (もっと読む)


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