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Fターム[4D004CB45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146)

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【課題】生ごみの固着および積滞を防ぐため、モータ部への過負荷の防止、攪拌スクリューの作動の際の付着生ごみの分離、移送および粉砕が可能な生ごみ処理機の乾燥炉の提供する。
【解決手段】生ごみ処理機の乾燥炉100は、生ごみ投入口112と乾燥生ごみの排出口114を備える中空型ドラム部110と、ドラム部内部に回転可能に配置され、投入された生ごみを攪拌しながら粉砕する多数の回転羽根123、回転軸125からなる攪拌スクリュー120と、回転駆動用モータ部130と、ドラム部の内壁面に設けられ半径方向に多数の粉砕刃が斜めに備えられた円形の粉砕板162および前記粉砕板の上部に備えられたアーチ型の粉砕板支持台からなる粉砕部160と、ドラム部の胴体外面に設けられ、電源印加の際にドラム部の内部空間に高熱を提供して生ごみを乾燥させるヒータ部材140からなる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを紙類と石膏部分とに有効に分離するとともに、紙類の破砕を最小限に止め、紙類の再生率を向上させる。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕して得られる石膏付き紙材から、さらに紙材と石膏とを分離する廃石膏ボードのリサイクル装置であって、ケーシング部200により石膏付き紙材の搬送経路を形成し、撹拌搬送部202によって石膏付き紙材を撹拌しつつ搬送し、ケーシング部200と撹拌搬送部202との間隙dにおいて、搬送中の石膏付き紙材に対して摩擦力を生じさせ、搬送中の石膏付き紙材から石膏を分離するとともに、間隙dによって石膏付き紙材の一部が撹拌搬送部202による搬送から遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】スクラップ中に有機物を含む低級スクラップを製鋼炉の装入主原料として用いるに際し、製鋼炉装入時の火炎発生を防止し、かつスクラップに含まれる有機物を資源として再利用可能とし、安価に処理することのできる低級スクラップの事前処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼炉に装入するスクラップの装入前の事前処理方法であって、スクラップを過熱蒸気によって加熱し、スクラップ中に含まれる有機物を溶融あるいは熱分解することを特徴とするスクラップの事前処理方法である。過熱蒸気の温度が300〜800℃であると好ましい。有機物が溶融あるいは熱分解して発生した溶融物あるいは熱分解ガスをスクラップから分離する。製鋼炉排ガス集塵装置から発生する蒸気を用い、これをさらに加熱することによって前記過熱蒸気とすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型の生ごみ処理装置の発酵タンクは機械的な攪拌が出来ないため温度分布が均等にならず、温度の低い周辺部の発酵速度が遅い欠点を改善する装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理装置の発酵タンク1内に伝熱特性に優れるヒートパイプ2を発酵タンクの内壁と内空間に取り付けて温度分布の改善を図るとともに、発酵熱をヒートパイプにより採熱し、これを貯湯タンク3の給湯に利用して微生物の発酵速度を改善し、生ごみ処理装置全体の処理能力を高める。 (もっと読む)


【課題】攪拌部分のみを吸気して脱臭することにより、脱臭効率の優れた攪拌機における醗酵槽の脱臭機構を提供する。
【解決手段】攪拌走行の際に醗酵槽1上端より露出する攪拌羽根14を覆うロータリーカバー15と、攪拌の際にロータリーカバー15に連通される脱臭用固定フード17と、脱臭用固定フード17に連通され、攪拌走行に伴い発生する臭気を吸引する脱臭吸引ダクト18と、攪拌走行に伴い移動する脱臭吸引ダクト18に連通される臭気回収固定ダクトとを備える。 (もっと読む)


【課題】高い処理能力を有し、臭気及びCOは排出しない炭化処理装置を提供する。
【解決手段】炉内に窒素を供給する窒素供給装置Tに接続可能であって、有機質固形廃棄物Pを所定温度で加熱して脱水処理及び脱ガス処理する第一炉1と、炉内に窒素を供給する窒素供給装置Tに接続可能であって、前記第一炉1で処理された前記有機質固形廃棄物Pを所定温度で加熱し熱分解して炭化させる第二炉2と、炉内に窒素を供給する窒素供給装置Tに接続可能であって、前記第二炉2で処理された前記有機質固形廃棄物Pを所定温度に至るまで冷却する第三炉3と、を備える。前記の第一炉1及び第二炉2、第三炉3は、単一長尺の炉の内部空間を区画及び区画解除可能な区画扉5により区画されて形成される。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスの火炎による過剰加熱を防止するようにした多段スクリュー炭化装置を提供すること。
【解決手段】トラフ21内の被炭化物Tを、回転するスクリュー22によって搬送するスクリューコンベア11〜17を備え、そのスクリューコンベア11〜17が高さ方向に複数並べられて一つの搬送路を形成すべく接続され、トラフ21のガス吹出口35から吹き出す乾留ガスの火炎により、上段のスクリューコンベア11などを加熱するようにした炭化炉1を有するものであって、炭化炉1には、スクリューコンベア11などに向けて冷却ガスを吹き付けるための冷風ノズル41が設けられ、その冷風ノズル41に対し、バルブ43の開閉によって冷却ガスを供給する冷却ガス供給手段を有する多段スクリュー炭化装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄物と含水率の高い有機性廃棄物とを混合して熱分解させる場合に、安定して熱分解させることのできる熱処理システム、及び、高含水有機性廃棄物を効率よく乾燥させることのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】高含水有機性廃棄物14を乾燥させる乾燥装置30と、樹脂廃棄物12、および、乾燥装置30で乾燥された高含水有機性廃棄物14を収容し、樹脂廃棄物12と乾燥された高含水有機性廃棄物14とを混合して加熱することにより熱分解させる熱分解装置40とを備える。乾燥装置30は、前段乾燥炉132と後段乾燥炉134とを有して、前段乾燥炉132において高含水有機性廃棄物14を収容する容積は、後段乾燥炉134において高含水有機性廃棄物14を収容する容積より大きい。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物に混在する粗大物を分離除去して粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去する粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】処理対象物を洗浄しながら粗大物と粉粒体とに選別するとともに粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物に分級する湿式選別手段2を備え、湿式選別手段は、比重差によって粗大物を比重の大きい粗大物と比重の小さい粗大物に選別し、沈降速度差によって粉粒体を微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する。微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、第一の再洗浄手段から排出された洗浄排水を湿式選別手段へ返送する第一の循環経路8と、第二の再洗浄手段から排出された洗浄排水を第二の再洗浄手段へ返送する第二の循環経路9を備える。 (もっと読む)


【課題】収容袋のまま溶融炉に投入することが可能であり、かつ、収容袋を投入する都度熱負荷が増加したり炉内温度の変動が生じても、溶融ムラが生じることがなく、効率よく完全に無害化可能な廃アスベスト材無害化処理装置を提供すること。
【解決手段】樹脂製袋に収容された廃アスベスト材を溶融炉へ供給する供給手段と、供給された前記廃アスベスト材を高温で溶かし溶融アスベストとする溶融炉と、該溶融炉から排出される粉塵を含む排出ガスを無害化する処理手段と、前記溶融炉から排出される溶融物を冷却して固化した凝固材を取り出す取出し部とを備え、前記溶融炉が、前記供給手段により供給される廃アスベスト材を表面溶融する上段の表面溶融室と、該表面溶融室と連通し、表面溶融された廃アスベスト材を二次溶融する下段の二次溶融炉とを有する廃アスベスト材無害化処理装置。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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【課題】 アスベスト含有廃棄物を高い処理効率で加熱処理することができる加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の加熱処理システムは、複数のアスベスト含有廃棄物1を互いに離間させて収容し、側面および底面に複数の孔を有する容器10と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成装置20と、複数のアスベスト含有廃棄物1を加熱する加熱手段31を備え、容器10を収容し、過熱蒸気生成装置20から過熱蒸気を受け入れて、過熱蒸気雰囲気の下、加熱手段31により複数のアスベスト含有廃棄物1を加熱することにより、アスベスト中の結晶水を脱水してアスベストを無害化する加熱器30とを含む。 (もっと読む)


【課題】 食品業界では食品残渣2割削減の法律制定、あるいは乳牛業界に於ける廃棄物の放置を厳しく禁止した適正処理法や海洋投棄禁止条例など等、わが国はもとより世界的に地球環境維持のための運動や規制は益々厳しさをましております。
【解決手段】 そこでこれらの世界的潮流に対処すべき解決案の一つとして考案されたものが本技術である生ゴミの消滅消滅装置であり素人でも簡易に取り扱いが可能であり、従来型の生ゴミの肥料化などと違って生ゴミそのものを消滅する超短時間に消滅処理する技術と、軽量小型化により船舶など海上での植物系残渣を消滅する技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の輸送・解体作業が安全に行える方法を提供する。
【解決手段】解体に供する廃液晶表示装置のバックライト割れを判別する工程と、バックライトが割れている廃液晶表示装置を密封して搬送する工程と、排気雰囲気で密封を開封後、バックライトが割れている廃液晶表示装置を解体する工程とを含む廃液晶表示装置の解体方法、ならびに、解体に供する廃液晶表示装置のバックライト割れを判別する工程と、バックライトが割れていない廃液晶表示装置から、スタンドと裏キャビネットと制御基板と前キャビネットとを取り外して液晶モジュールにまで解体する工程と、排気雰囲気で液晶モジュールを解体し、材料または部品ごとに回収する、廃液晶表示装置の解体方法。 (もっと読む)


【課題】底部に滞留した血液などの液体が収納容器の上部に流出するおそれのない収納容器を提供する。
【解決手段】本発明の収納容器Vは、底部に滞留した液体の流出を防止する流出防止突状体2を下部の内側面4の一部または全周にわたって有するもので、好ましい形態においては、流出防止突状体2が下面が凹とされた湾曲体状とされている。 (もっと読む)


【課題】 排熱を伴う排ガス中の二酸化炭素の固定化を、廃コンクリートの再生砂を用いて早期に実現できることを目的とする。
【解決手段】 廃コンクリートを破砕して得た再生砂4を屋内集積し、集積した状態で表面に散水して撹拌し、所定層厚の再生砂4全体を、含水率を10〜15%程度の湿潤状態とする。この湿潤状態の再生砂4に、集積場の下方に配管された排気ガス供給系統を通じて、排熱を伴う排気ガスを供給して前記再生砂4を乾燥する。以後、水分供給・再生砂撹拌と排ガス供給とからなる交互工程を繰り返すことで、再生砂4中に、排気ガス中の二酸化炭素を固定化させる。 (もっと読む)


【課題】狭い設置スペースにも設置でき、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】上面は開放された略円筒形状の生ゴミ処理槽2の直径方向に槽壁2aでもって左右移動用レールを兼ねた架台6を両持ち支持する。槽壁2aの上面に走行用レール9をその円周に倣って敷設し、中央に立設されたスクリューホッパー7を有する生ゴミ投入筒8を軸心にして、走行用レール9上を架台6の両端部が円周方向に走行できるようにする。さらに、架台6上には生ゴミ処理槽2の半径方向に往復移動可能な一対の台車4が設け、台車4上に駆動用モーター5を据付けると共に、モーター5により自転駆動される複数の攪拌装置3を垂下して設ける。 (もっと読む)


【課題】混在している飲料用空き缶と飲料用ペットボトルとを簡単な構成で確実にしかも連続的に選別できる飲料用容器の選別装置を提供する。
【解決手段】軸間距離を固定した一対のタイヤを加圧接触させて回転させ、一方のタイヤの外周部の周方向に複数の係合部材を設け、該加圧接触部に空き缶とペットボトルを供給して空き缶とペットボトルとを圧潰する飲料用容器の減容装置を傾斜配置した振動篩31の上方に配置し、圧潰済みの空き缶とペットボトルとの厚みの差で振動搬送途中で空き缶を篩い落とし、堰部材45により篩落ちない空き缶とペットボトルとを高さ方向の差を利用して選別し、圧潰済みの缶をそのまま通過させ、圧潰済みのペットボトルを堰部材45で振動篩の側方に向けて案内し排出口46、47より排出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


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