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Fターム[4D004CB45]の内容

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【課題】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練することにより、飛灰からの重金属類の溶出防止処理をするに際し、混練開始の際に、手間をかけずに、混練機内に残存している飛灰固着物の固着を容易に解除することができるようにすること。
【解決手段】混練機により飛灰と重金属安定化薬液とを添加水とともに混練する飛灰処理方法において、混練停止の際に、前記混練機への飛灰、重金属安定化薬液及び添加水の供給を停止した後に、重金属安定化薬液の薬液タンクと前記混練機とを連絡する薬液供給配管路に配管洗浄用の洗浄水を注入しておき、混練開始の際に、前記混練機に飛灰、重金属安定化薬液及び添加水を供給するに先立ち、前記混練機を動作させながら該混練機に前記薬液供給配管路内に溜まっている洗浄水を導入して、前記混練機内に残存している飛灰固着物の固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アスベスト含有吹き付け層を水を用いて効率的に剥離するとともに、剥離物および副生物の最終処分まで確実に行えるようにするための方法に関する。
【解決手段】
アスベスト含有吹き付け層に高圧水を吹きつけて、剥離する工程(1)、剥離物をシリコーン樹脂乳化液が共存する状態で圧縮・成型する工程(2)、生成した水の中に含まれていた固体分を回収して工程(2)の圧縮・成型時に加える工程からなる。工程(2)でシリコーン樹脂が共存した状態にするためには、工程(1)の前にシリコーン樹脂乳化液を吹き付ける工程を設けてから工程(1)の剥離作業を行なう、あるいは工程(2)で剥離物にシリコーン樹脂乳化液を添加するなどの方法を取る。さらに工程(1)で用いる高圧水に酸化鉄粉を加える、工程(2)でカルシウム酸化物を加えるなどの手段も併用できる。 (もっと読む)


【課題】酸生成処理が行われた有機物からアンモニアをより効果的に除去し、メタン発酵を促進すること。
【解決手段】本発明のメタン発酵システムは、酸生成菌により有機物の酸生成処理を行う酸生成タンクと、メタン生成菌により、前記酸生成処理が行われた有機物のメタン発酵処理を行うメタン発酵タンクと、前記酸生成処理が行われた有機物を前記メタン発酵タンクへ移送するための移送経路を形成し、アルカリ剤の導入部を有する移送管と、前記移送管に設けられ、前記移送管内の前記酸生成処理が行われた有機物を搬送する搬送手段と、前記移送管内の発酵ガスを排気する排気手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石綿粉塵により周辺環境を悪化させることなく石綿含有廃材に含まれる石綿を非石綿化処理し、石綿を含まない無機粉体とすることで無機充填剤等として再利用するための方法を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材を負圧に保たれた投入口からその内部に投入し、鬼歯クラッシャー1、ハンマークラッシャー3及び高速回転衝撃破砕機4により寸法が1mm以下となるように破砕し、得られた破砕物をサイロ7まで配管11中を空気とともに流動輸送し、流動輸送する間に加熱装置5により1000℃以上1450℃以下の雰囲気温度で且つ1秒以上加熱して破砕物に含まれる石綿を非石綿化させ、回収装置6により空気から分離してサイロに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】セメント原料などとして再利用するための処理コストを低減して、焼却炉から排出される主灰や飛灰などの焼却灰に含まれる塩素を効率的に除去することができる焼却灰の処理方法及び焼却灰の処理設備を提供する。
【解決手段】焼却灰を洗浄処理する焼却灰の処理方法であって、焼却灰から分離回収された焼却主灰を未燃物や不適物を分離しながら洗浄する第一工程と、前記第一工程で分離洗浄された焼却主灰を分級する第二工程を備え、前記焼却灰から分離回収された焼却主灰が、事前に洗浄されることなく、前記第一工程に投入される。
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【課題】既設の構造物を傷つけることなく粘土系材料を敷き均すことが可能な敷均機を提供すること。
【解決手段】撒き出された粘土系材料を敷き均す振動プレート31と、振動プレート31に搭載され、振動プレート31を振動させる振動バイブレータ33とを備えた敷均機3において、進行方向に回転自在なガイド車輪32を振動プレート31の側方に突出する態様で備えたので、振動プレート31は躯体被覆層17及び側部壁体部18の側壁とガイド車輪32を介して離隔した状態で走行する。したがって、敷均機3が躯体被覆層17及び側部壁体部18を傷付けることがなく、効率的な敷き均しが可能である。 (もっと読む)


【課題】最小限の検知装置でも計量調整が可能な廃棄物の計量圧縮装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を連続的に搬送する搬送装置3(2,6)と、搬送装置3から投入される廃棄物を蓄積する計量ホッパ4と、計量ホッパ4に設けられ、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことを検知する光センサ13と、光センサ13による検知の時点から、可変な設定時間の経過後に、搬送装置3を停止させる制御装置15と、搬送装置3の停止後、計量ホッパ4から供給された廃棄物を圧縮し、加熱炉10へ送出するロールプレス装置7及び送りプレス装置8とを備えた計量圧縮装置100とする。このような計量圧縮装置100では、投入された廃棄物が所定の高さにまで達したことの検知から搬送装置3を停止させるまでの設定時間を増減することにより、圧縮の対象となる廃棄物の量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の上部から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】 汚泥状の塗料粕を経済的に処理することができるように、塗料粕の資源化コンテナ、資源化車両、資源化システムを提供する。
【解決手段】 塗料粕の資源化コンテナは、汚泥状の塗料粕に微生物を保有させた活性化材料を混ぜて、その混合物を攪拌することにより、塗料粕を微生物の発酵熱で細粒状に熱収縮させて資源化するコンテナであって、処理槽と、攪拌手段と、微生物が活性化する好適な環境が処理槽内で維持されるように設けられた維持装置とを備える。塗料粕の資源化システムは、処理槽に設けられる監視装置と、監視装置から得られる情報を管理する管理装置とからなり、監視装置は、処理槽内の微生物の活動状態が検知できるように設けられたセンサーと、センサーから得られた情報を発信する情報発信装置とを備え、管理装置はセンサーからの情報に基づいて情報端末機器に通報する管理サーバとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスの構成成分を有用資源として成分分離するため、バイオマス処理用の効率の良い連続式水熱反応器とその制御方法を得ること。
【解決手段】
連続式高圧水熱反応装置において、材料粉砕ニーダーと材料輸送速度を制御可能なスラリーポンプと溶媒供給ポンプにより構成される材料供給装置と複数段の昇温ヒータおよび恒温ヒータと水冷式冷却管により温度が制御される耐食性金属によって構成されるチューブ式反応管と圧力緩衝室を中心に置いた二連の電磁式シャッターバルブにより構成される材料排出装置からなりチューブ式反応管内でバイオマスに厳密に制御された高圧水熱反応条件を与える。 (もっと読む)


【課題】 1つのキルン内で廃棄物の直接接触乾燥と間接加熱熱分解を行って水分の少ない熱分解ガスを取り出すようにする。
【解決手段】 外熱キルン炉1の入口2側の前段部を乾燥ゾーンIとし、外熱キルン炉1の出口3側の後段部を熱分解ゾーンIIとする。乾燥ゾーンIは、外周部を円筒状の多孔板部21とし、高温ガス11が熱分解ゾーンIIの外側の加熱流路10内を流通させられて間接加熱熱交換の熱源として使用された後の燃焼排ガス11aを、多孔板部21の孔22から乾燥ゾーンIへ吹き込ませる。乾燥ゾーンIで燃焼排ガス11aの直接接触で廃棄物を乾燥させ、水分を多く含む乾燥排気11bを取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】有機物を炭化させる処理能力を向上させた炭化装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化装置では、複数の反応管1,1,…の一端にホッパ42からバイオマス(有機物)が供給され、スクリュー羽根33,33,…の回転によって反応管1,1,…内を搬送されるバイオマスは、加熱炉41によって反応管1,1,…の外側から加熱され、加熱ガスが通流する回転軸(加熱管)32,32,…によって反応管1,1,…の内側から加熱される。外側及び内側からバイオマスを加熱することによって加熱の効率が向上し、更に複数の反応管1,1,…で並行してバイオマスを処理できるので、加熱によりバイオマスを炭化させる炭化装置の処理能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含有する廃材を、アスベスト粉塵等の飛散や放散を防止して、無害化処理すると共に、処理過程で排出される副産物をセメント製造時の原料のみとし、さらに、処理過程で使用される酸の消費量を軽減することが可能なアスベストの無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】アスベストを含有する廃材を酸で溶解して無害化するアスベストの無害化処理方法において、カルシウムまたはマグネシウムと反応して水溶性塩を生成する第1の酸により、アスベストを含有する廃材を溶解する第1工程、第1工程の処理液に、カルシウムまたはマグネシウムと反応して水不溶性塩を生成する第2の酸を接触させて、水不溶性塩を析出させる第2工程、及び第2工程の処理液を固液分離する第3工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを効率よく利用して、超臨界水によりバイオマスをガス化してメタンや水素などの燃料ガスを効率的に生成し、得られた燃料ガスで発電して電力を供給することが可能なバイオマスガス化発電システムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをスラリー化する前処理装置と、バイオマスのスラリー体をガス化する反応器と、反応器によって生成される生成ガスを燃料として発電する発電装置と、生成ガスの一部を酸素を含むガス中で燃焼して反応器を加熱する加熱器と、を備えるバイオマスガス化発電システム、又はそれに、加熱器で生成ガスを燃焼することによって得られた排ガスの熱を利用して酸素を含むガスを予熱する予熱器をさらに備えたシステムに、発電装置から排出される排ガスの熱を利用して、加熱器で使用する酸素を含むガスを予熱する予熱器、あるいは、加圧熱水液状化反応器におけるバイオマスを加熱する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】移動床式のガス化炉における炭化物のガス化を安定化させること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して生成される炭化物を縦型のガス化炉内に投入して充填層を形成し、この充填層の下方から酸化剤ガスを供給して部分燃焼による燃焼帯と熱分解帯とを形成し、炉上部から生成ガスを排出するとともに、炉底部から燃焼残渣を抜き出す廃棄物のガス化方法であって、炭化物の粉状物を無機バインダーと混合してペレット状に固化させた固形物をガス化炉内に投入するようにする。これにより、充填層の燃焼帯の形成を安定化させ、炭化物を安定的にガス化させることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの処理装置で、各種形態の蛍光灯を処理可能な蛍光灯の処理方法と処理装置を提供することも目的とする。
【解決手段】蛍光灯Liをガラス管部分L3と口金部分L1とに切断して機械的に分別処理する方法であって、平行に搬送する第1の搬送帯1と第2の搬送帯2を、処理すべき蛍光灯Liの種類に合わせて、第1の搬送帯1を第2の搬送帯2に対して搬送方向と交差する方向に移動させて、間に空間Sを形成し、これら搬送帯1,2によって搬送される蛍光灯Liの境界部分L2が、搬送面からはみ出すように載置して、該境界部分に、切断装置4の切断手段4nが位置せしめて、該第1の搬送帯1と第2の搬送帯2及び前記切断装置4を稼働させて、該はみ出した蛍光灯Liの前記境界部分L2を前記切断手段4nによって切断して、前記ガラス管部分L3と口金部分L1とに分別処理する。 (もっと読む)


【課題】 スラグ冷却水内の懸濁物質の濃度を引下げることにより、重金属の溶出リスクを低減するようにした溶融スラグの水砕処理に於いて、凝集剤等を使用することなしに、経済的に、しかも確実に重金属類の溶出を抑制できるようにした水砕スラグを得る。
【解決手段】 溶融スラグの水砕処理方法において、スラグ水冷水をスラグ冷却水槽とスラグ冷却水貯水槽と冷却器とを通して循環させると共に、冷却器の上流側に磁気分離装置を介設し、当該磁気分離装置でもってスラグ冷却水内の懸濁物質を、当該懸濁物質に含まれている鉄成分を利用して分離除去することにより、重金属類の溶出を抑制した水砕スラグを得る。 (もっと読む)


【課題】排出ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】処理物を炭素化する炭素化装置であって、炭化室(第一炭化室3、第二炭化室4)に隣接しない炭化前処理室(投入予備室1)と炭化後処理室(第二冷却室6、冷却予備室7)とから排出されるガスを集めて第一消臭消煙装置51に導く第一排気通路50と、炭化室(第一炭化室3、第二炭化室4)とこれに隣接する炭化前処理室(予備加熱室2)と炭化後処理室(第一冷却室5)とから排出されるガスを集めて第二消臭消煙装置61に導く第二排気通路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 粉砕分別処理をしたときのごみの回収率を向上させることができるごみ粉砕分別システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、夾雑物が混入する廃棄物を収容する受入ホッパー2と、受入ホッパー2に収容された厨芥1から夾雑物を粉砕分別する粉砕分別機5とを有する粉砕分別システム200において、粉砕分別機5で分別された夾雑物から残渣を分離する残渣分離装置14部と、残渣分離装置14から排出される残渣を収容する残渣受箱と、残渣分離装置14から排出される残渣を残渣箱18へ移送する残渣排出パイプコンベアと、残渣排出パイプコンベア16の途中に設けられた分岐20と、分岐に接続され、残渣分離装置14から排出された残渣の少なくとも一部を受入ホッパー2へ返送する返送系としての残渣返送パイプコンベア17とを備える。 (もっと読む)


【課題】隔壁とキルンシェルとの間の隙間からの高温排ガスの流出入を低減し、燃焼排ガスの流量調整が可能なキルン炉、廃棄物ガス化システムを提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一のキルン炉10Aは、被処理物が供給されるキルンシェル102と、該キルンシェル102の外周に設けられる外筒103と、該外筒103の周壁に設けられ、前記キルンシェル102の内部に供給される前記被処理物である廃棄物101を間接加熱する燃焼排ガス104を前記キルンシェル102と前記外筒103との間の空間に送給する燃焼ガス供給路105と、間接加熱した後の燃焼排ガス104を前記外筒103の外に排出する燃焼ガス排出路106とを有するキルン炉であって、前記キルンシェル102に一体として形成され、外筒103内面に周設される溝部11の内部に外周端部12aが収まる隔壁12を配設されてなる。 (もっと読む)


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