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Fターム[4D004CB45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146)

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【課題】畜糞を燃料、堆肥及び牛舎にリサイクルすることによって、親環境的な畜産経営指針に合理的に対処し、畜産農家の難題を解決でき、かつ、農地不足による糞尿の処理困難と放置による悪臭から発生する民願を解決すると同時に、廃棄物とされてきた畜糞を資源化できる畜糞資源の燃料及び堆肥化装置を提供する。
【解決手段】畜糞を貯蔵し、発酵及び乾燥させるためのもので、垂直方向に設置され、上部に入口が形成され、下部に出口が形成された円筒形状の発酵槽と、発酵槽の外側面に設置され、畜糞を発酵槽内に供給する畜糞供給器と、発酵槽内で回転可能に設置されて発酵槽内の畜糞を均一に撹はんする撹はん器と、撹はん器を回転駆動させる駆動手段と、発酵槽に備えられ、発酵槽外部の空気を内部に供給する空気供給器と、発酵槽内で発酵された発酵畜糞をそのまま排出したり固形化して排出する発酵畜糞排出手段と、を含む畜糞資源の燃料及び堆肥化装置とした。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】 室内等で安全で効率的に処理することが可能で、環境汚染の心配もない低圧ナトリウムランプの廃棄処理方法と廃棄処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済みの低圧ナトリウムランプの廃棄処理装置1において、低圧ナトリウムランプRを破砕する破砕装置Hと、破砕片を沈めた状態で浸漬する浸漬装置B(B1)とを備える。浸漬工程は、前記水槽B1に低圧ナトリウムランプの破砕片が入れられたメッシュ容器Mを沈めることにより行われ、その後は水槽B1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】重金属により汚染された粘性土から、重金属或いは重金属イオンを分離して、粘性土に含有される重金属量を環境基準値以下になる様に浄化する粘性土浄化工法の提供。
【解決手段】重金属により汚染された粘性土(Gp)を地上側(GL)に移動する工程(S1)と、汚染された粘性土にアルカリ性水溶液を添加する工程(S2)と、汚染された粘性土とアルカリ性水溶液との混合流体に電界を作用させて重金属イオンを除去する工程(S4)と、アルカリ性水溶液との混合流体を固液分離する工程(S8)と、液体(ろ液)と分離された固体(粘性土)における重金属の溶出量を計測する工程(S6)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブラスト時の粉塵発生量が少なく作業環境を改善できるというスポンジブラストペレットが持つ効果に近い効果を得ることができるとともに、コスト的に有利なブラスト媒体、及び媒体の製造方法、並びに媒体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、瓦礫、ゴム屑、ガラス屑、廃プラスチック、鉱物資源、煤塵、コンクリート屑、燃え殻、金属廃棄物の産業廃棄物を溶融した後のスラグを破砕して製造されたスラグメディア12に、ポリウレタン水性エマルジョンからなるバインダをコーティングした媒体10は、スラグメディア12が割れ難くなることから、ブラスト作業時における粉塵の発生を、バインダ16をコーティングしていない時よりも約20%少なくすることができる。また、この媒体10はスラグメディア12にバインダ16をコーティングして製造されるものなので、すなわち、高価な発泡ポリウレタンペレットを用いないため、製品コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散を確実に防止して良好に処理できるアスベスト含有建材の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング11内に投入したアスベスト含有建材Aの表面を防塵用の気泡層B′で覆って粉塵が飛散するのを防止しながら、破砕ローラ12にて破砕処理する。そして、その後この破砕処理工程で生じたアスベスト含有建材Aの破砕片をキルン4に順次投入し、高温で加熱溶融処理して無害化させる。これによって、アスベストが飛散するのを確実に防止してアスベスト含有建材を処理できる。 (もっと読む)


【課題】混合有機物材料を熱分解して回収した分解油を特性毎に分留するには従来の方法では複雑なシステムになってしまうという課題がある。
【解決手段】混合有機物材料を熱分解して発生した熱分解ガスを回収した分解油で凝縮させる熱分解ガスエジェクタ14aと、凝縮した熱分解油を貯留する分解油タンク15aと、凝縮した熱分解油を冷却する分解油冷却器18aとを有する第1段熱分解油回収ループ12と、前記熱分解ガスエジェクタにて凝縮しきれなかった熱分解ガスを分解油で凝縮させる熱分解ガスエジェクタ14bと、該ガスエジェクタにて凝縮した熱分解油を貯留する分解油タンク15bと、熱分解油を冷却する分解油冷却器18bとを有する第2段熱分解油回収ループ13との2回収ループで、生成熱分解ガスから熱分解油を回収する熱分解油回収システム。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物処理において、初期投資及びランニングコストを抑え、動植物性残渣物から廉価で良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する。
【解決手段】 発酵槽内において貯留・堆積し、発酵熱を帯びた動植物性残渣物を、空気とともに発酵槽内の空間に放出・飛散させ、装置内を繰り返し循環させることにより、蒸発散作用を効率的に行い、且つ発酵に必要な酸素を満遍なく供給して良好な発酵環境を保ち、良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含む廃棄物やシリコン製造時に発生するシリコンが混在しているスラグ等からなるシリコン混在物から、不用物を効果的に除去してシリコンを効率よく分離回収するシリコン回収方法及びシリコン回収装置を提供する。
【解決手段】シリコン混在物をアルカリ性水溶液(a)に投入し、混在物中にあるシリコンの界面よりガスを発生させて混在物を崩壊させる工程と、崩壊したシリコン混在物をアルカリ性水溶液(b)中でシリコン周辺にガスを発生させ、ガスが付着したシリコンを浮上させる工程と、浮上したシリコンを分離、回収する工程とを含むシリコン回収方法である。シリコン混在物の受入および供給装置と、混在物中にあるシリコンの界面よりガスを発生させて混在物を崩壊させるアルカリ性水溶液(a)が入った分解槽を有する分解装置と、アルカリ性水溶液(b)が入った浮遊槽を有する浮選分離装置と、浮遊槽で浮遊したシリコンを分離、回収する浮上物回収装置とを少なくとも有するシリコン回収装置である。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系原料を成分部分へオルガノソルブ分画し、更に成分部分を少なくとも燃料品質のエタノールと四種類のリグニン誘導体に処理するモジュラープロセスを提供する。
【解決手段】モジュラープロセスは、リグノセルロース系原料を有機溶媒で物理化学的に蒸解させて、セルロース固体画分と液体画分とが得られるように構成される第一処理モジュール、セルロース固体画分から少なくとも燃料品質のエタノールと第一種類の新規なリグニン誘導体とを得るように構成される第二処理モジュール、液体画分から第二種類と第三種類のリグニン誘導体とを分離し、更に液体画分を処理して、留出物とアルコール蒸留廃液とを得るように構成される第三処理モジュール、アルコール蒸留廃液から第四種類のリグニン誘導体を分離し、更にアルコール蒸留廃液を処理して、シュガーシロップを得るように構成される第四処理モジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しされる汚染土が有害物質で複合汚染されている場合にも不溶化処理を効率良く確実に実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給部Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理部Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL字状を呈すると共に、処理部Dにおける一の処理機構5が供給部コンベア2の終端側と処理部コンベア4の始端側との合流部の上方に位置決められ、一の処理機構5が一の薬剤の投入を許容する薬剤投入ホッパ51を有すると共に、この薬剤投入ホッパ51が処理部コンベア4の上方およびその延長線上にありながら処理部コンベア4と同幅あるいはほぼ同幅となる幅を有する矩形の平面形状を呈するように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しされる汚染土が有害物質で複合汚染されている場合にも不溶化処理を効率良く確実に実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給部Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理部Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL字状を呈すると共に、処理部Dにおける一の処理機構5が供給部コンベア2の終端側と処理部コンベア4の始端側との合流部の上方に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を含んだ透水性の汚染土壌浄化構造体を、特別な設備を伴わずに乾燥状態で地盤中に構築する方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ2を備えたスパイラルロッド1を取り囲むようにホッパー3を配設し、該ホッパー3に少なくとも鉄粉と骨材とを含むバラ荷4を収納した状態で、上記スパイラルロッド1を、搬送スクリュ2の搬送方向がスパイラルロッド1の圧入方向と一致するように回転させながら、地盤5中にスパイラルロッド1を圧入することにより、スパイラルロッド1の圧入と同時にバラ荷4を削孔6内に供給し、さらにスパイラルロッド1を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷4を供給することにより、連続してバラ荷4を削孔6内に供給、充填し、鉄粉を含む透水性の構造体7を乾燥状態で構築する。 (もっと読む)


【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】カーペットのループパイル糸と繊維屑の混合の少ない裏打ち層と基布層をカーペットから効率的に分離回収する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ループパイル糸11からなるカーペット層10と基布層12と裏打ち層13の3層からなるカーペット1をリサイクルするにあたり、該カーペット1を該ループパイル糸のステッチ方向に引き伸ばして該裏打ち層13と基布層12の一部を破断せしめると同時に該カーペット層10を構成する該ループパイル糸を該ループが解消する様に引き伸ばしながら該基布層12から分離させると共に該裏打ち層13から剥離させることによって、カーペット層10を構成する該ループパイル糸を含むループパイル糸層11と基布層12と裏打ち層13を個別に分離するに際し、当該裏打ち層13にスリット部101を予め形成することを特徴とするループパイル糸を有するタフテッドタイプのカーペットの各構成材料を分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークスの製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分調整されたバイオマス粉砕物を、反応容器1内にて加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、反応容器1は、バイオマス粉砕物を炭化させることなくそのヘミセルロース、リグニンの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、前記加圧範囲まで加圧する加圧手段と、該加圧状態で前記温度範囲まで加熱する加熱手段と、この状態を保持した後に冷却する冷却手段とを有し、反応容器1が複数設けられるとともに、これらの反応容器の上方に粉砕物搬送コンベア20が設けられ、該コンベアに接続管4を介して複数の反応容器が夫々接続されており、接続管4には、反応容器への粉砕物投入タイミングに従って所定量のバイオマス粉砕物を投入する粉砕物投入手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高価な薬剤や複雑な処理を必要とせずに、簡便で効率的に処理を行うことができ、さらに処理済みの廃棄物の発生量を低減するとともにランニングコストの低減が可能な飛灰の処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 飛灰を搬入する供給部1および搬入部2、飛灰の加熱焼成処理を行う加熱装置3a、処理された焼成物を搬出する搬出装置5からなり、加熱装置3aに酸素含有流体を導入し、酸化雰囲気において加熱焼成処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業員等の安全を確保しながらアスベスト含有物を無害化し、無害化処理に用いる燃料エネルギー及び無害化処理後のアスベストを有効利用する。
【解決手段】アスベスト含有物を90μm以上5mm以下に粉砕後、液体燃料と混合してスラリーにし、メインバーナー又はスラリー専用バーナーを介してセメントキルンに吹き込む。アスベスト含有物に液体燃料を混合した後、90μm以上5mm以下に粉砕し、生成されたスラリーをセメントキルンに吹き込んでもよい。アスベスト含有物をスラリーの状態で扱うため、アスベストの飛散を防止して作業員等の安全を確保し、スラリーに含まれる液体燃料自体が燃焼して高温のフレームを形成し、アスベストが短時間で無害物に変性する。液体燃料を廃油とし、アスベスト含有物に対して、20質量%以上500質量%以下の割合で混合することができる。スラリーの吹き込み速度は10m/s以上50m/s以下が好適である。 (もっと読む)


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