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Fターム[4D004CB45]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146)

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【課題】製品性状のばらつきや歩留まり不良を生じることなく、可燃分濃度の異なる複数種類の有用炭化物を製造することができる有用炭化物製造施設を提供する。
【解決手段】廃棄物の炭化炉1から出た炭化物を炭化物回収器2により回収し、炭化物製造設備8において可燃物濃度が25%以下の保温材、40%以上の助燃材などの有用炭化物を製造する。炭化物製造設備8に可燃分含有率の低いダストの計量・搬送設備13を付設し、この設備から搬送される炭化物をほとんど含まないダストと、炭化物回収器2により回収された炭化物との混入比を変えることにより、有用炭化物の可燃物濃度を調整可能とし、複数種類の有用炭化物を作り分けることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、焼却灰等の水銀含有廃棄物を低コストで、かつ簡単な操作で再資源化する。
【解決手段】汚染土壌S1を加熱して水銀を揮発させる外熱式キルン4と、該キルンから排出された浄化土壌S2をセメント製造設備に搬送する搬送装置9とを備える処理装置1等。キルンの排ガスG1に、アルミニウム、亜鉛、銅等の吸着粉末を吹き込んでアマルガムを形成し、排ガスG1中のダストに含まれる塩素とともに分離除去し、排ガスG1に含まれるVOC及び臭気成分を分解除去する触媒を担持させたフィルター6を備えることができる。外熱式キルンを用いるとともに、キルン排ガスを循環させることで、フィルターにおいて分離又は分解されなかった有害物質も、再度フィルターで処理することができるため、効率よく有害物質を除去することができ、通常運転時には、このような有害物質が外部に排出されないため、環境汚染の虞がない。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスと焼結ガスを冷却しガスと油化物と水で回収し、無機物を焼結し固化物で回収。良質なガスと油化物と金属の溶出のない固化物の回収と、処理にともなう排ガスと排水の発生抑制を課題とする。
【解決方法】廃棄物を乾留槽1で乾留し乾留ガスと無機物に熱分解、乾留ガスは乾留ガス再加熱槽9で再熱分解し精製、乾留ガス冷却槽10で冷却し、分離槽15でガスと油化物と水に分離し回収する。無機物は酸化珪素の量を調整し、空気の流入を防止した焼結加熱槽19に配置した炭素電極の間を移動させ加熱、酸化珪素と無機物中の金属でガラスの金属化合物を生成し急冷焼結、発生ガスは吸引冷却し固化物と焼結ガスに分離、焼結ガスは分離槽15に導入、固化物は回収。有機物はガスと油化物で回収、水の再利用により、排ガスはなく、排水は廃棄物含水分と回収固化物含水分の差となり発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】泥状の土壌を固化するだけでなく、固化した土壌からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/Lにまで確実に低減させることができる土壌固化剤及び土壌の固化方法を提供する。
【解決手段】土壌固化剤として、半水石膏及びリン酸水素カルシウム二水和物を含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ゴムを芯金から容易にかつ十分に分離することができるゴムクローラの解体方法と解体装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ1を帯状に切断し、帯状に切断されたゴムクローラ1の芯金1b部を載置台7とクランプ16との間で保持してゴムクローラ1の片側を固定する。可動枠9に設けた複数の爪15をそれぞれゴムクローラ1の芯金1b間の空隙に挿通させる。可動枠9をゴムクローラ1の短手方向に移動させることにより、ゴムクローラ1の他側を芯金1bから半分ずつ分離する。 (もっと読む)


【課題】
埋立灰をセメントキルンの窯尻部に輸送する際に、粉塵発生などの環境問題がなく、また、輸送配管内での閉塞等のトラブルもない方法を提供する。
【解決手段】
水分を含む粉体を圧送ピストンポンプで処理設備まで輸送するための水分を含む粉体の輸送方法において、前記圧送ピストンポンプの出口から前記水分を含む粉体の流れ方向に1乃至5メートル離れた位置の輸送配管の内壁に注水しながら前記水分を含む粉体を輸送する。注水は、前記圧送ピストンポンプの出口から前記処理設備までの輸送配管の複数箇所に行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非常に多くの様々な種類のバイオマスを、加圧された容器内に簡単な搬送装置で導入することにある。
【解決手段】バイオマスのような不均質固形物質を加圧容器内に導入することは困難である。従来から使用されているロータリバルブおよびエアロックは大きい欠点を有している。標準型のスクリュウコンベアを使用することは、加圧容器からのガスが、螺旋スクリュウの後ろに形成されるキャビティ内に逃散してしまうという事実からこれまで失敗してきた。これらの欠点は、スクリュウコンベアパイプ6内に2つの独立的に制御できるスクリュウを配置することで解決される。モータ12により駆動される一次スクリュウとモータ11により駆動される二次スクリュウとの間で、バイオマスは、両モータ11、12の回転速度の差により生じる高圧により圧密され、これにより、ほぼ完全な気密性を有する塞栓体13が形成される。本発明は、合成ガスの製造のために、加圧されたガス化装置内にバイオマスを導入するのに特に良く適している。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を粉砕し、ロータリキルン炉を用いて加熱乾燥を行う場合、加熱乾燥および不純物の燃焼が不完全であり、均質な石膏を再生できなかった。
【解決手段】ロータリキルン炉2として、円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されたキルン炉2を用いる。このキルン炉2の内周壁13には、内周壁13の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根11が設けられている。
【効果】ロータリキルン炉2の回転数を適切に制御することにより、送り羽根11を用いて所望の移動速度で材料をキルン炉2内の一端3側から他端5側へと移動させることができ、その間に、火力を与えて粉砕石膏ボードを均質に加熱乾燥させ、品質の安定した再生石膏を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置であって、複数の反応容器21が駆動装置を備えた環状搬送装置2上を搬送され、搬送装置の内周側若しくは外周側に、反応容器21内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮ゾーンと、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB1〜B6反応ゾーンと、反応終了後のバイオコークス製品を排出するC排出ゾーンと、が設けられ、前記B1〜B6反応ゾーンが複数設けられ、前記環状搬送装置2上を搬送される反応容器21が、空状態の反応ゾーンを検知して順次送り込まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法、バイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、下端部側から傾斜型装置本体42の内部に搬送スクリュー43により搬送すると共に、バイオマス原料11の供給箇所とは異なる上端部側から加圧熱水15を装置本体42内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置41Aと、装置本体42の上端部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを処理するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】アスベストを処理する振動式システム40は、耐熱ライナを有するトラフ42,44と、開口と、排出端部112,114を備え、トラフ42,44に結合されうるフレーム60とこのフレーム60に結合されている振動発生機および弾力性を有した部材を含む輸送サブシステムを含み、開口を横切って配置されうる加熱炉50を有する加熱用のサブシステムを備えている。アスベストを処理するための方法は、アスベストをトラフ42,44内に処分することと、開口を横切って加熱炉50を配置することと、アスベストを不活性化するためにトラフ42,44内のアスベストを加熱することと、トラフ42,44を振動させて、不活性化されたアスベストをトラフ42,44に沿って排出端部112,114にまで移動させることと、不活性化されたアスベストをトラフ42,44から収集すること。 (もっと読む)


【課題】糞尿、生ごみ、排水の汚泥等の廃棄物を連続して微生物分解して焼却することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】糞尿、生ごみ、下水の汚泥等の廃棄物をおが屑とともに攪拌手段21で攪拌して、前記廃棄物に含まれる有機性化合物を微生物分解する微生物分解装置20と、前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を前記微生物分解装置20から取り出す搬送装置30と、搬送装置30で搬送された前記おが屑および前記廃棄物に含まれる無機物を燃焼する燃焼炉と、前記燃焼炉で燃焼した際に発生する燃焼ガスにより水を加熱して蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラで発生した蒸気によりタービンを回転させて発電する発電機と、を備えることを特徴とする廃棄物処理システム。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ、作業効率を向上させることが可能な、廃バッテリからケースと金属とを分離させる装置並びにシステム及び方法の提供を図る。
【解決手段】廃バッテリからケースと金属を分離するための廃バッテリ処理用振動装置であって、基台と振動台と振動機構とからなり、偏心ロッドにより回転を上下往復振動へと変換する振動機構と振動台とが振動伝達ロッドを介して接続され、また、基台と振動台とが一辺を軸として軸支されることにより、該軸を中心として振動台が上下往復振動を行う構造を採用している。そしてまた、廃バッテリ処理システム及び廃バッテリ処理方法として、前記構造の廃バッテリ処理用振動装置を利用している。 (もっと読む)


【課題】灰を溶融することなく重金属類を揮散分離することを可能とした焼却灰の処理方法及び焙焼設備を提供する。
【解決手段】還元性雰囲気に保持され、重金属類を含有した被処理物を塩素含有物質の存在下にて融点以下の温度で加熱することにより該重金属類を揮散分離する焙焼炉2を備えた焙焼設備において、前記焙焼炉2より前段若しくは該焙焼炉の上流側で、前記被処理物に塩基度調整剤を添加する塩基度調整剤添加手段を備え、該塩基度調整剤添加手段を、塩基度調整剤添加後の被処理物の塩基度が0.4以下若しくは1.1以上となる量の塩基度調整剤を添加する手段とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみの固着および積滞を防ぐため、モータ部への過負荷の防止、攪拌スクリューの作動の際の付着生ごみの分離、移送および粉砕が可能な生ごみ処理機の乾燥炉の提供する。
【解決手段】生ごみ処理機の乾燥炉100は、生ごみ投入口112と乾燥生ごみの排出口114を備える中空型ドラム部110と、ドラム部内部に回転可能に配置され、投入された生ごみを攪拌しながら粉砕する多数の回転羽根123、回転軸125からなる攪拌スクリュー120と、回転駆動用モータ部130と、ドラム部の内壁面に設けられ半径方向に多数の粉砕刃が斜めに備えられた円形の粉砕板162および前記粉砕板の上部に備えられたアーチ型の粉砕板支持台からなる粉砕部160と、ドラム部の胴体外面に設けられ、電源印加の際にドラム部の内部空間に高熱を提供して生ごみを乾燥させるヒータ部材140からなる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを紙類と石膏部分とに有効に分離するとともに、紙類の破砕を最小限に止め、紙類の再生率を向上させる。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕して得られる石膏付き紙材から、さらに紙材と石膏とを分離する廃石膏ボードのリサイクル装置であって、ケーシング部200により石膏付き紙材の搬送経路を形成し、撹拌搬送部202によって石膏付き紙材を撹拌しつつ搬送し、ケーシング部200と撹拌搬送部202との間隙dにおいて、搬送中の石膏付き紙材に対して摩擦力を生じさせ、搬送中の石膏付き紙材から石膏を分離するとともに、間隙dによって石膏付き紙材の一部が撹拌搬送部202による搬送から遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミをその収納容器や収集袋から分別する手間を省き、効果的に堆肥化させて再資源として有効利用できる生ゴミ分別処理システムを提供する。
【解決手段】プラスチック容器あるいは収集袋に収容された状態で投入された生ゴミDを、プラスチック容器あるいは収集袋から分離させる生ゴミ分別装置1と、この生ゴミ分別装置1によって分離された生ゴミDを発酵処理する発酵処理槽8とを備えてなる生ゴミ分別処理システムにおいて、生ゴミ分別装置1を、投入された生ゴミDをプラスチック容器ごと破砕すると共に、破砕されたプラスチック片をその旋風で噴き飛ばして排出する回転羽根2dと、生ゴミDの水分を除去しながら搬送するスクリューコンベア3と、発酵処理槽8に生ゴミDを投入するコンベア4及び5を有し、発酵処理槽8に、その下部に堆積している生ゴミDを上昇させ分散落下させる撹拌スクリュー7を有する撹拌装置6を設ける。 (もっと読む)


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