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Fターム[4D004CB46]の内容

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Fターム[4D004CB46]に分類される特許

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【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】金属材料を備えたプラスチック製品を油内に投入することによってプラスチック材料を溶解させて金属材料等を回収する装置を提供する。
【解決手段】油層A及び水層Bを内部に備え、油層Aを加熱し、水平方向に循環させる機能を備えた分離処理槽2と、金属含有プラスチック製品を油循環方向に油層A内を移送し得る製品搬送手段3と、油層A上部に浮上して来る浮上物を回収する浮上物回収手段6と、水層B内に沈降して来る沈降物を回収する沈降物回収手段4とを備えた金属含有プラスチック製品処理装置1を提案する。加熱溶解したプラスチック材料を油層A上部に浮上させ、金属材料を水層B内に沈降させて分離することができる。 (もっと読む)


【課題】硬質のバイオマス粉粒片が混ざった固体バイオマスであっても、石炭と混焼させることができる固体バイオマス燃料を供給できるようにすることである。
【解決手段】固体バイオマスを微粉粒と石炭粉砕機では粉砕できない粉粒片とに分離装置11で分離し、分離装置11で分離された粉粒片をバイオマス粉砕機13で微粉粒に粉砕し、固体バイオマス燃料投入系統12は、分離装置11で分離された固体バイオマス微粉粒及びバイオマス粉砕機13で粉砕された粉粒片の微粉粒を混合して固体バイオマス燃料とし、石炭を供給する石炭供給ライン14にその固体バイオマス燃料を投入する。 (もっと読む)


【課題】有価金属の回収効率を高め、且つ、廃棄物のガス化溶融装置を連続運転している状態で連絡ダクトに堆積したダストを除去する廃棄物のガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】 銅滓を実質的に含む廃棄物Aを投入し、廃棄物Aの一部を流動媒体の循環流中で熱分解ガス化し高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を排出する内部循環流動層ガス化炉11と、高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を導入して1次燃焼室35の内部に旋回流34を形成し、灰分をスラグ化し溶融スラグを生成する旋回溶融炉21と、高温ガスと微粒子化されたチャー及び不燃成分を旋回溶融炉21へ導く連絡ダクト38と、連絡ダクト83の側壁に穿設された開口部39に挿入配置され、連絡ダクト38の内壁に延在する略水平領域40に向けてクリーニングガスを噴射するガス噴射ノズル42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フロントウォール部から漏出する漏出ダストの処理を、多くの人手をかけることなく低コストでおこなうことができる、漏出ダストの処理装置を提供する。
【解決手段】 キルン本体12の上流側開口部を塞ぐフロントウォール13に、キルン本体12とフロントウォール13との隙間14から漏出する漏出ダストを下方へ排出する排出口16を設けるとともに、排出口16から排出された漏出ダストを支承して側方へ移送するコンベヤ30と、コンベヤ30による移送中の漏出ダスト上に散水する散水装置40と、コンベヤ30のダスト排出口32の直下部に配置され回収袋65の開口部周縁部65aを着脱自在に保持する袋保持具60と、袋保持具60に保持された回収袋65内に漏出ダストを収容した袋詰品66を、ロータリーキルン10の処理対象である大型廃棄物揚重用のリフト8への積込位置まで搬送する搬送装置70とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の隅々にまで不溶化剤を行き渡らせ、ふっ素の不溶化処理の安定性及び確実性を向上させることができる汚染土壌の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】ふっ素を含有する汚染土壌を粒度に応じて分級し、目標粒度G3よりも大きなものと小さなものとを選別する選別工程(S324)と、選別工程(S324)で選別された目標粒度G3よりも粒度が大きな汚染土壌を解砕する解砕工程(S325)と、酸化マグネシウム及び塩化マグネシウム溶液を選別工程(S324)で選別された目標粒度よりも粒度が小さな汚染土壌と解砕工程(S325)で解砕された汚染土壌を混合した汚染土壌に混合し、汚染土壌中のふっ素を不溶化処理する不溶化処理工程(S330)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しする汚染土中に含まれる有害物質の不溶化処理を広域で効率良く実現し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設の供給手段Sを構成する供給部コンベア2の終端側が同じく基台B上に配設の処理手段Dを構成する処理部コンベア4の始端側の上方に位置決められて供給部コンベア2と処理部コンベア4とによる汚染土の搬送方向が平面視でL形とされると共に、処理手段Dを構成する処理機構6が薬剤を処理部コンベア4上の汚染土に散布する予備処理部61と、処理部コンベア4上にある薬剤の散布済みの汚染土に水を噴射する終末処理部62とを有してなり、この予備処理部61と終末処理部62との間に同じく処理手段Dを構成する粉砕機構5が位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵の状態を把握でき、有機性廃棄物の性状変化が大きい場合でも、メタン発酵の安定化を図る。
【解決手段】メタン発酵を行う発酵槽25において、第1のバッチ期間中に発生したガス発生量をガス流量計F2で測定する。第1バッチに続く第2のバッチでは、当該バッチ期間中に発酵槽25に供給する有機性廃棄物供給量(第1供給量)を測定機器F1で測定するとともに、第1供給量の有機性廃棄物から発生する発生ガスの予測値を算出する。さらに、第2バッチ期間中に発生したガス発生量もガス流量計F2で測定し、測定された実際の測定値を、予測値および第1バッチで発生した発生ガスの実際の測定値と比較して第2バッチに続く第3バッチにおける有機性廃棄物の供給量を決定する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーで破砕された廃車両等の破砕産業廃棄物の比重選別効果を向上させることにより、塩化ビニル等の塩素含有物を精度良く選別でき、これによって該産業廃棄物を燃料として再利用可能とする。
【解決手段】金属及びガラス類を除去した後の破砕産業廃棄物を比重選別により選別して有価物を回収する破砕産業廃棄物の選別方法において、比重選別工程7の前段階で破砕産業廃棄物を風力選別することにより、軽量物5と重量物6とに分離する風力選別工程4と、該風力選別工程で分離された軽量物5と重量物6とをそれぞれ別個に選別液に浸漬して比重選別することにより、軽量物又は該重量物から塩素含有物10を選別除去する比重選別工程7とからなる。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、より一層効果的に、微生物を利用して汚染土壌を浄化することができる土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 処理容器21内では、電動機15からの動力伝達を受けて、回転軸35と、これに取り付けられた複数段かつ放射状の各カッティングブレード41が高速回転している。従って、処理容器21内に投入された汚染土壌は、入口22から出口23に至るまでの間、複数段かつ放射状の各カッティングブレード41で数次にわたる切断を受け、所定に破砕される。これにより、単に混合撹拌するだけの従来の方法に比べ、より一層効果的に、微生物の拡散性及び汚染土壌の通気性を向上させることができ、以って汚染土壌の浄化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】焼却炉、高炉、製鋼所等大量の微粉末を発生する装置において、発生した微粉末を取扱い易く塊成化するにあたり、セメント系結合剤を使用し、効果的に蒸気養生して硬度を発現させ、直ちに後工程を行える状態にする。
【解決手段】微粉状の原料に、セメント系結合剤を加えて塊成化した後、蒸気養生して上記塊成化物の圧縮強度を早急に増大せしめるにあたり、塔状の養生槽の上部に、未だ圧縮強度不充分な塊成化物の投入口を設け、下部に水蒸気を含む温風の送風口を設け、下端部の外周部の下に、硬化した塊成化物の取り出し口を設け、養生槽の下部に、上部が円錐状の分散盤を設け、分散盤の外周と養生槽内壁との間に、養生されて強度の増大した塊成化物が充満する外周間隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用水量を必要最小限に抑えて有害物質を含む汚染土壌を簡易且つ安価に浄化することができる汚染土壌の処理システムを提供する
【解決手段】本処理システム1は、汚染土壌に生石灰を混合して得られる処理土Sを分級する第1分級手段(第1振動ふるい2)と、前記第1分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を破砕する破砕手段(破砕装置3)と、前記破砕手段で破砕された処理土を分級する第2分級手(第2振動ふるい4)段と、前記第2分級手段で分級された所定の粒径範囲の処理土を水洗する水洗手段(ロックウォッシャ5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高含水物と低含水物とが混在するごみを適切に処理して高品質の固形化燃料を製造できる都市ごみ固形化プラントを提供すること。
【解決手段】生ごみ等の高含水物と、古紙やプラスチック等の低含水物とが混在するごみをスクリュークラッシャー2で破砕した後、トロンメルシフター3で基準寸法よりも大きい大寸法ごみと基準寸法よりも小さい小寸法ごみに選別する。水分量の多い小寸法ごみを減圧発酵乾燥機4で乾燥及び脱臭を行う。乾燥及び脱臭後の小寸法ごみを篩機14で大粒子ごみと小粒子ごみに分別する。水分量の小さい大寸法ごみをスクリュークラッシャー5で2次破砕した後、熱風乾燥機6で熱風乾燥する。大粒子ごみ、小粒子ごみ及び2次破砕ごみを、風力選別機15,18,111、磁選機16,112及び非鉄金属セパレータ17,113で不燃物の選別除去を行った後、押出し成形機7で混練、圧縮及び押出し成形して固形化燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、かつpHの上昇も抑えることができるスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグまたは高炉水砕スラグにリン酸成分を含有する水溶液を散布し、このリン酸成分とスラグ中のフッ素及びカルシウムにより難溶性化合物を生成させることで、スラグからのフッ素及びカルシウムの溶出が抑制されるようにする。難溶性化合物を生成させるためのカルシウム成分として、スラグに元々含まれるカルシウムを利用するので、処理後のスラグには溶出可能なカルシウム量が少なくなる。このため、フッ素溶出が抑制されるだけでなく、カルシウムの溶出による水や土壌のpH上昇も効果的に抑えられる。 (もっと読む)


本発明は、ゴミのガス化による有効エネルギーの生成方法および設備に関するものであり、この場合、都市ゴミなどの廃棄物がシャフト型ガス化溶融炉の中に取り込まれ、向流の中で乾燥され、ガス抜きされ、固形残留物の溶融下でガス化される。さらに、ガス化溶融炉(15)によって抽出された高温の生ガスは、高温ガス蒸気ジェネレータ(18)に送られ、その際、水蒸気が高温ガスに混ぜられ、高温ガスと蒸気の混合物が二重タービンローター(18.13)を介してタービン(18.3)に送られ、このタービンが発電機(18.4)を駆動し、その際、同時に初期反応が起こる。その後、前清浄される高温ガスと水蒸気の混合物は、ダウンドラフト装置に送り込まれ、その中で、反応剤を混入した水が噴射され、発泡によって膨張と圧縮を繰り返すことにより、この混合物を冷却し、前清浄する。その際、前清浄されたガスが抽出され、液体は収集される。前浄化されたガスがガス浄化装置(40)に供給され、ガスはガス浄化装置の中で反応剤によって発泡され、再び脱泡される。最後に、浄化されたガスは、その他のエネルギー利用、例えばモーター(41)のバーナーに供給される。 (もっと読む)


【課題】芯材の両面に薄い鉄板、アルミニウム板、樹脂板などを積層したパネルの残材や廃材から表層材を効率よく剥離する装置を提供することにより、従来廃棄物として焼却されていた積層パネルの残材ないし廃材のリサイクルを可能にする。
【解決手段】細長い矩形状のテーブルと、このテーブルの長手一方端に配置した上下のカッタと、テーブル上の積層パネルを上記カッタに向けて押動するプッシュバーと、このプッシュバーを前記カッタに向けて移動させる移動駆動装置とを設ける。テーブルの端部両側に下方に付勢された軸受ブロック34を設けて、押えローラ6を軸支するローラ軸36の偏心軸端46を軸支し、この軸受ブロックに上カッタ7を取付ける。偏心軸端46を回動させることにより、上カッタの刃先辺と押えローラとの高さ関係を剥離する表層材の厚さに応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】特に、バイオマス廃棄物の投入時に、廃棄物の内部温度をさほど低下させることなく安定して高温で溶融させることができると共に、前記廃棄物の降下途中にて、前記廃棄物自体を炭化させて燃料コストの削減を図ったバイオマス廃棄物の処理方法等を提供する。
【解決手段】木材、竹材、果物、野菜等のバイオマス廃棄物Waを炉上部2aより投入し、炉下部2bより酸素富化した空気13を吹き込み、吹き込まれた前記酸素富化空気13を炉2内で燃焼させることにより、5体積%以下の酸素と、水素、一酸化炭素、窒素および二酸化炭素とを含有する微酸素還元ガス3となって炉2内を上昇し、下降途中でバイオマス廃棄物Waを炭化させて炭化物燃料とするガス化溶融炉2と、該ガス化溶融炉2内で生成した微酸素還元ガス3を、前記ガス化溶融2炉の中間部に設けたガス誘導管15を介して導入して、別のバイオマス廃棄物Wbを炭化する炭化設備5とを具えることを特徴とする. (もっと読む)


【課題】形状記憶材料の形状回復によって締結解除される締結部品を用いて締結した締結物を自動的に解体させる自動解体方法および自動解体装置を提供する。
【解決手段】形状記憶材料からなる締結部品109で締結された締結物110を支持装置101で支持・固定し、締結部品109を加熱装置103で加熱して形状回復させる。つぎに、支持装置101で支持された締結物110を回転装置104で回転させ、締結解除された締結部品109を自然落下させることによって、締結物110の自動解体の実現を可能にした。 (もっと読む)


【課題】飛灰からの重金属類の溶出防止処理をすべく、重金属溶出防止剤と飛灰貯留槽から切り出される飛灰を混練するに際し、最小限の設備増設のみで既存の設備を活用することで飛灰貯留槽内における飛灰中の重金属類濃度の分布を均一化することにより、飛灰と混練する重金属溶出防止剤の量を過剰添加することなく適切な量とすることができるようにした、飛灰処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】捕集された飛灰を飛灰搬送コンベヤ2にて飛灰貯留槽1へ搬送して該飛灰貯留槽1に貯留する工程と、前記飛灰貯留槽1から定量供給された飛灰と重金属溶出防止剤とを混練する工程と、前記混練を行っていない時間帯に、前記飛灰貯留槽1から飛灰を切り出し、該飛灰を搬送動作している前記飛灰搬送コンベヤ2上に戻す工程と、を備えたことを特徴とする飛灰処理方法。 (もっと読む)


【課題】解体時間が短く、効率的な廃液晶表示装置の解体方法およびそのための解体装置を提供する。
【解決手段】バックライトを備える廃液晶表示装置を解体する方法であって、廃液晶表示装置からキャビネットを取り外す工程と、キャビネットを取り外した廃液晶表示装置から制御基板を取り外す工程と、バックライトを取り外す工程(好ましくは、バックライトシャーシ組品の開口部をシート材料で封止して、バックライトシャーシ組品からバックライトを取り外す工程)とを含む廃液晶表示装置の解体方法、ならびに、解体された廃液晶表示装置から得られたバックライトシャーシ組品を載置して、搬送しながらバックライトシャーシ組品からバックライトを回収するまでの一連の作業を行うための搬送手段を備える廃液晶表示装置の解体装置。 (もっと読む)


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