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Fターム[4D004CB46]の内容

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Fターム[4D004CB46]に分類される特許

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【課題】 マテリアルシールを確保しつつ、廃棄物処理炉への廃棄物供給量を均一化する。
【解決手段】 焼却炉13への廃棄物供給量を均一化すべく、貯留ホッパ1内の廃棄物を落下させて搬送装置に供給するシュート3の上部に廃棄物を蓄積させるとともに掻き出す廃棄物掻き出し装置4を、シュート3の矩形断面部に設ける。廃棄物掻き出し装置4は、円筒の外周面に複数の平板状の羽根を固定して形成された羽根車11を、シュート3の対向する一対のシュート壁間にわたして配置し、羽根車11の回転軸を一のシュート壁の位置近傍に回転自由に軸支し、羽根車11の羽根先端を、対向するシュート壁との間に間隔をあけて配置し、羽根車11が位置された部分のシュート壁は、羽根車11の外周を覆って半円筒状に形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品に付着する大腸菌やその他雑菌を、消毒又は滅菌して、前記汚れた衛生用品からその素材を衛生的に回収する。
【解決手段】 吸水してゲル状となっている高吸水性樹脂を含有する汚れた衛生用品を消毒剤の存在下に粉砕して、この粉砕された衛生用品を消毒剤を含有する水中に分散させて、前記衛生用品の粉砕物を、その個々の素材に解して、該衛生用品に付着していた汚れの一部を該衛生用品の粉砕物から分離し、次いで、前記衛生用品の粉砕物を熱湯中に分散させて、該衛生用品の粉砕物を、衛生用品の粉砕物の個々の素材にさらに解して、前記衛生用品に付着していた汚れの残りの中の一部を該衛生用品の粉砕物から分離することを特徴とする前記汚れた衛生用品からその素材を回収する方法にある。 (もっと読む)


【課題】 加熱前にアスベスト含有廃棄物を粉砕することなく、低温かつ短時間の加熱で無害化し、それを再資源化するためのアスベスト含有廃棄物の再生処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の再生処理方法は、アスベストおよびセメントを含有するアスベスト含有廃棄物を過熱蒸気で加熱し、アスベスト中の結晶水を脱水する脱水工程と、アスベスト中の結晶水が脱水された廃棄物を粉砕する粉砕工程と、粉砕された廃棄物を焼成する焼成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転炉の内部から乾留ガスや蒸気ガス等を吸引する吸引力が低下し、回転炉の内圧が上昇した場合においても、回転炉とフードとの間隙からの乾留ガスや粉塵の漏洩を防止できる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土の汚染物質を処理する減圧還元加熱装置24と、減圧還元加熱装置24から排出される粉塵を吸引する吸引装置とを備え、減圧還元加熱装置24は、汚染土を減圧還元加熱装置24に投入するための供給口24f、又は、汚染土を減圧還元加熱装置24から排出するための排出口24gを有し、供給口24f又は排出口24gには、供給口24f又は当該排出口24gと外部との相互間の直接的な気体の流動を防止する一次フード24kと、一次フード24kと外部との相互間の直接的な気体の流動を防止する二次フード24mとを設け、二次フード24mに吸引装置を接続した。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排気中に含まれる汚染粉塵除去用のフィルタ及び配管の閉塞防止のために、低コストでフィルタや配管の保温を行うことのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより乾燥機21から排出される汚染粉塵等を含む蒸気ガスを無害化する蒸気ガス処理系統とを備え、乾燥機21において汚染土を乾燥させるための加熱部21cからの熱によって、蒸気ガス処理系統又は蒸気ガス処理系統に導入される蒸気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置からの排出ガス中に含まれる汚染物質を除去し、当該排出ガスを確実に浄化することのできる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、当該汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21にて汚染土を乾燥させることにより当該乾燥機21から排出される排出ガスを処理するものであって、排出ガスに含有された所定の有害物質を浄化するための蒸気ガス浄化装置37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土を乾燥させる際に汚染物質の揮発を抑制することで、乾燥装置からの排気の処理に要するコストを低減できる汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】汚染土に含有されている汚染物質を分解することにより、汚染土を無害化する汚染土無害化システム1であって、汚染土を乾燥させる乾燥機21と、乾燥機21にて乾燥された汚染土の汚染物質を、減圧還元加熱にて分解する減圧還元加熱装置24と、乾燥機21の内部の汚染土の温度を、汚染物質の揮発を抑制する所定の温度範囲内に維持するように、乾燥機21を制御する乾燥機制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱処理を行って脆化した廃タイヤの処理の際に、粉塵爆発が生じにくいようにする。
【解決手段】廃タイヤ1の処理装置に、この廃タイヤ1を構成するゴム材6と金属ワイヤ5を分別する磁力選別機7及び磁気プーリ19と、このゴム材6とこの廃タイヤ1に付着した異物8とを、送風による吹き飛ばされやすさによって分別する風力選別機9を設けた。これにより、ゴム材6の破砕処理に先立って、ゴム材6、金属ワイヤ5及び異物8をそれぞれ分別し得るようにした。この分別によって、ゴム材6の破砕処理の際に、その破砕の衝撃によって金属ワイヤ5及び異物8から火花が発生するのが回避できるため、上記破砕の際に生じたゴム材6の粉塵に引火して粉塵爆発を起こすおそれが低い。 (もっと読む)


【課題】有害物質である亜ヒ酸を安全に処理でき、廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する工程を含み、好ましくはさらに、ガラス基板の品種を選別する工程と、ガラス基板を分離する工程と、金属を回収する工程と、ガラス基板を回収する工程とを含むガラスの回収方法、ならびに、当該方法を行うための装置であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別するためのガラス基板選別装置を備えるガラスの回収装置。 (もっと読む)


【課題】解体作業が安全で効率的であり、有害物質である水銀を安全に処理でき、資源の有効利用を図ることができる薄型テレビの解体方法およびそのための解体装置を提供する。
【解決手段】バックライトを備える薄型テレビを解体する方法であって、薄型テレビからキャビネットを分離して、薄型パネルモジュールを得る工程と、薄型パネルモジュールを、バックライトシャーシ組品と薄型パネルユニットとに分離する工程と、バックライトシャーシ組品を解体する工程と、薄型パネルユニットを解体する工程とを含む薄型テレビの解体方法、ならびに、当該方法を行うための解体装置。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


【課題】 廃棄された蛍光管をリサイクル処理する際、効率的にケースと分離させ、その後の両端の口金部分の切断や、内部物質の抜き取り等の処理を確実に行えるようにするとともに、分離作業に人的労力がかからないようにする。
【解決手段】 複数本のケース入り蛍光管Uを第1のコンベア2によって整列させて搬送し、所定箇所のケース入り蛍光管Uを押出し手段5によって位置規制しながら、内部の廃蛍光管kだけを所定ストローク押出し、ケースcから露出する廃蛍光管kの露出部分を抜き取り手段6のチャック機構16で把持するとともに、ケースcをケース保持機構15で保持しておき、把持したチャック機構16を移送機構17のロッドレスシリンダ30により、ケースcから抜き取る方向に移動させてケースcから抜き取る。そしてこの廃蛍光管kを第2のコンベア3に移載し、処理部4に送り込む。 (もっと読む)


【課題】高含水率の泥土から水分を吸収しうる焼却灰を主たる原料とし、一般土壌と混合してもフッ素の溶出が抑えられ、耐地力にも優れる建設材料を提供する。
【解決手段】焼却灰、硫酸アルミニウムおよびセメントを主原料とする焼却灰造粒物と、アルカリ土類金属化合物とを配合してなる建設材料であって、前記焼却灰造粒物は、前記焼却灰に、少なくとも水の存在下で前記硫酸アルミニウムと前記セメントとを混合処理し造粒物を得る工程(a)と、前記造粒物を乾燥処理する工程(b)とを経て得られるものであり、JISA1102に規定する骨材のふるい分け試験に準拠すると、JISZ8801−1に規定する公称目開き8mmのふるいを通過し、公称目開き106μmのふるいを通過しない配合物の質量割合が全体の60質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】対象物を配合するための配合装置を提供する。
【解決手段】装置は、搬送モジュールと、洗浄モジュールと、受容モジュールと、配合・液化モジュールと、放出モジュールと、制御モジュールと、を含むことが好ましい。搬送モジュールは、対象物を受容モジュール内に搬送する。搬送モジュールは、対象物を移送する間に、洗浄モジュールによってすすがれ、乾燥される。配合・液化モジュールが、受容モジュール内の対象物を配合し液化した後、放出モジュールが、配合し液化した対象物を放出する。 (もっと読む)


本発明は、バルク材料取扱いにおける非鉄金属及びステンレス鋼の分離のための方法及び装置に係り、以下を含む:当該方法は、残りの材料(4c、4d)流に比較して遠くまで飛ぶ非鉄材料(4a,4b)及び伝導性材料部分の分離のための渦電流の適用;電磁センサ(7)を用いて金属を分析する手段により材料の部分(4c、4d)中の金属を検出し機械的排出手段により分離し、ステンレス鋼及び非金属部分(4)中のその他の金属の様な金属材料部分(4d)の分離を行うことを含み、当該装置は材料部分用の第一のコンベヤーベルト(1)及び渦電流(5)(フーコー電流)分離機を含み、第二のコンベヤーベルト(2)は電磁金属センサ(7)及び前記電磁金属センサ(7)により制御される選択的排除手段を含む。
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【課題】金属材の製造工程で発生するスケール等の含金属副産物およびダストを原料とする造粒物を、低コストで製造する。
【解決手段】金属材の製造工程で発生した含金属副産物に、同じく製造工程で発生したダストを20重量%以上の割合となるように造粒設備に装入し、水分を加えて転動造粒する。造粒設備で転動造粒された全ての造粒物の内、取扱い性が良好な粒径5mm以上の造粒物が得られる。また得られた造粒物は、運搬等に際して崩壊することのない強度を有する。しかも、転動造粒する造粒設備は構成が簡単でコストは低廉であるから、造粒物の製造コストも低廉に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】有価金属を最大限回収し、スラグを極力少なくする鉄鋼副生物の電気製錬方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼副生物原料をブリケットとし、ベルトコンベアによって移送用ボックスを経て焙焼ボックスに装入して焙焼し、溶融還元して有価金属を回収する電気製錬方法において、ブリケットがベルトコンベアに落下する際に発生する粉体をベルトコンベアの途中に設置された篩で篩って低減し、かつベルト速度、ベルトコンベア設置高さ、ベルト周期運動を規定してブリケットを装入することで、ブリケットの繰り返し落下の衝撃による粉体発生を緩和し、溶融還元工程において原料中有価金属含有量X質量%、粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(100kwh/ch)を以下の範囲とする。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし20≦X≦80かつY≧40 (もっと読む)


【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】誰もが利用し易く、不正なゴミ投入を排除することができ、悪臭の発散を解消できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理機10と、生ゴミ処理機に隣接する生ゴミの選別室30と、選別室と生ゴミ処理機との境界の投入口14を生ゴミの投入時以外は封鎖する封鎖扉60と、生ゴミを搬送する搬送手段31と、搬送された搬入物が生ゴミであるか否かを選別する選別手段70と、選別室の排気脱臭を行う排気脱臭装置44と、制御装置20とを備え、搬入物が、選別手段から生ゴミとして選別されたときは、封鎖扉を開いて生ゴミ処理機に投入され、選別手段から非生ゴミとして選別されたときは、選別室の室外に搬出される。石や鉄屑、廃油等を生ゴミと偽る不正行為を排除することができる。また、生ゴミの投入処理が自動で行われるため、お年寄りのように非力な人達でも利用し易い。また、生ゴミの投入時に悪臭が拡散しない。
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