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Fターム[4D004CB46]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 搬送装置 (1,146) | ベルトコンベア (364)

Fターム[4D004CB46]に分類される特許

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【課題】洗浄槽内での焼却灰と水の撹拌混合性を高め、塩素除去効率を向上させることができる焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰1が供給される洗浄槽20と、該洗浄槽内にて水に浸漬された焼却灰1を撹拌する撹拌手段とを備える焼却灰の水洗処理装置において、洗浄槽底部に堆積した焼却灰1をすくい上げて洗浄槽内上方に搬送するバケットスクレーパ40と、該バケットスクレーパが所定間隔で複数取り付けられたコンベア30とを備え、前記コンベア30は、灰撹拌時には、バケットスクレーパ40の灰載置面が上方に向いた状態で上方に移動させ、所定位置でバケットスクレーパ40を反転させて焼却灰を落下させ、該焼却灰を少なくとも鉛直方向に撹拌し、灰排出時には、バケットスクレーパ40の裏面で処理灰2を押し出し排出する。 (もっと読む)


【課題】部品を基板から容易に分離する電気機器の分解装置を提供する。
【解決手段】被接合部材よりも低い融点を有する接合材料によって基板上に固定された部品を基板から分離する電気機器の分解装置を、基板及び基板上に固定された部品を接合材料の融点以上の温度を有する過熱水蒸気に曝して接合材料を溶融させ、部品を基板から分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物と重金属に汚染された土壌から揮発性有機化合物を除去し、かつ、重金属を不溶化する方法を安価にする手段を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物と重金属に汚染された土壌に酸化カルシウムを含む重金属不溶化剤を混合攪拌して、発熱させ揮発性有機化合物を蒸散させつつ重金属を不溶化することにより、同時に第一種特定有害化合物の除去と第二種特定化合物の不溶化ができる。
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【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有廃棄物を高い処理効率で加熱処理することができる加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 この加熱処理システムは、入口ノズル13と出口ノズル14と過熱蒸気を受け入れるための蒸気受入ノズルとを備える加熱容器10と、積み重ねられた複数のアスベスト含有廃棄物からなるブロックを加熱容器10外で載置し、入口ノズル13を通して加熱容器10内へ搬入し、出口ノズル14を通して搬出する網状ベルト19を有するベルトコンベア11と、加熱容器10内に網状ベルト19を挟んで上下に設けられる加熱装置12とを含む。ベルトコンベア11により複数のブロックを続けて加熱容器10内へ搬入し、過熱蒸気雰囲気の下、複数のブロックを搬送しつつ加熱装置12により加熱することにより各ブロックに含まれるアスベスト中の結晶水を脱水してアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水、オゾンミスト等による洗浄・脱臭を適宜複数個所で行うことで、効率的な脱臭効果が得られる処理施設の洗浄脱臭システムを提供する。
【解決手段】ルーフファン13が設けられた建屋10内に廃棄物処理装置が設けられた廃棄物処理施設において、オゾン水を噴きつけて廃棄物から流出する汚れ等を洗浄するオゾン水洗浄装置21及び床面オゾン水洗浄装置22を備えるとともに、廃棄物処理施設において局所的に脱臭する脱臭装置20及び建屋10の内部空間にオゾンミストを噴射する第1オゾンミスト噴射器24、ルーフファン13の旋回流方向に沿ってオゾンミストを噴射する第2オゾンミスト噴射器25を備え、多段階的に複数箇所を洗浄脱臭する。 (もっと読む)


【課題】重金属類の許容の溶出基準を超える燃え殻を不溶化処理し、特別管理産業廃棄物から産業廃棄物の溶出基準に合うように改善する手段を提供する。
【解決手段】焼却施設で発生した燃え殻の除熱処理工程で、水漬容器に予め燃え殻に対して0.12%の塩化第二鉄の希釈液を作り、これに燃え殻を10秒程度水付漬けして、燃え殻に含有している重金属の不溶化処理を行う。
【効果】不溶化処理コストの大幅な低減となり、最終処分場の処理において、特別管理産業廃棄物に相当するものを産業廃棄物として埋立て処分が可能になる。また、中間処理施設での受入れが可能となるため、遮断型の埋立て処分場の埋立て余量の確保と、無害化処理によって再生材としての利用がはかれる。 (もっと読む)


【課題】混合廃棄物処理プラントと廃プラスチック系の廃棄物処理プラントとを併設するときの好適な配置・設計を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックPLを選別する第1のライン60と、混合廃棄物MXから廃プラスチックを選別する選別部70と、選別部70で混合廃棄物MXから選別された第2の廃プラスチックMX122を処理する第2のライン90と、選別部70で選別された第2の廃プラスチック122以外の混合廃棄物の残渣MX2、MX121を処理する残渣処理部と、を備え、第1のライン60と第2のライン90が並設されている。 (もっと読む)


【課題】 廃蛍光管を効率良く、分断破砕処理するとともに、蛍光粉の洗浄をエアーブローによって乾式洗浄処理を行う廃蛍光管の処理方法および、その処理装置を提供する。
【解決手段】 廃蛍光管1を搬送手段2によって搬送し、前記搬送手段2の搬送路の両側に設けられた上下一対の回転刃23,23によって、前記廃蛍光管1を両端の口金部1aとガラス管1bとに分断し、かつ、該ガラス管1bを破砕するとともに、前記破砕されたガラス管1bの破砕片を、それぞれ周面を網目状に構成した内筒61と外筒62で同心円筒状に形成し、かつ投入側を高く配置した回転籠60の内筒61と外筒62との間に投入し、該回転籠60を回転駆動するとともに、回転している該回転籠60内の破砕片にエアーを吹き付けて、前記破砕片に付着している蛍光物質あるいは水銀等を前記エアーによって洗浄除去して、ガラスカレットを生産する廃蛍光管の処理方法。 (もっと読む)


【課題】被造粒物を造粒して形状の安定した造粒物を得ることが可能な造粒装置を提供する。
【解決手段】波形ベルト20を互いに平行に配置された複数のシャフト間を通過させ、波形ベルトに凸部20aと凹部20bが形成されるように、波形ベルトを波形状に移動する。被造粒物60に対して、ベルトの凸部と凹部間に形成された傾斜面20cに沿った上昇と該上昇後被造粒物の自重による傾斜面に沿った落下とを繰り返す造粒運動を与えて、被造粒物60を造粒し造粒物61を生成する。このような構成では、被造粒物は何回もベルトの傾斜面に沿った上昇と下降を繰り返すうちに、次第に大きな粒状となって形状の安定した造粒物が生成される。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を工事現場等から搬出するまでに無害化し、厳重な袋詰め等も不要として、無害な一般廃棄物として処分する。
【解決手段】被廃棄物としてのアスベスト含有物Aが投入される回収ホッパー1と、この回収ホッパー1の下端部に鉛直に取り付けられ、1000℃以下で構造的に安定であり、波長が0.01μm〜100μmである光に対して透明な円筒管としての石英管2と、この石英管2の外周に配置され、石英管2内を通過するアスベスト含有物A、若しくは、石英管2内に滞積したアスベスト含有物Aを溶融させる、石英管2を中心軸として回転可能であって、一定の回転角度を持って周期的に回転移動するハロゲンランプ31及び反射鏡32を有する処理装置3と、を備えて被処理廃棄物の溶融無害化処理装置を構成し、これを用いて被処理廃棄物の溶融無害化処理工程を実行する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物流の組成及び特徴に基づく、廃棄物流用の統合型バンカー貯蔵システムを提供する。特に、本発明は、一組の材料特徴に基づいて個々の廃棄物流を生成するためのプロセスを提供する。本発明のシステム及び方法によると、バンカーに貯蔵された廃棄物からの個々の廃棄物流は、所与の供給比率で混合され、化学変換プロセス、例えばガス化から所望のアウトプットを生じることになる供給原料を生成する。所望により、供給原料に関する組成データは、第三者に対して証明することができる。 (もっと読む)


【課題】無機質粉粒体の加熱乾燥における燃焼効率を高めて燃料費の低減を図ると共に2次的な環境汚染も低減させうる効果的な方法を提供する。
【解決手段】燃焼装置5を備えた回転式加熱乾燥設備4を用いて無機質粉粒体を加熱乾燥するに際し、炭化水素系の気体燃料または液体燃料と水素ガスとからなる混合物を前記燃焼装置へ供給して前記粉粒体を回転下に加熱乾燥することを特徴とする無機質粉粒体の加熱乾燥方法。 (もっと読む)


銅などの金属材料を廃棄材料から回収する。動的センサは、廃棄物材料内の金属材料によって生成される電流の変化率を測定する。廃棄物材料の前処理および後処理を行い、廃棄物から回収される金属材料をさらに濃縮する。 (もっと読む)


【課題】食品加工工場で発生する固形有機廃棄物の大幅な減容化を実現する。
【解決手段】食品加工工場で発生するブロッコリーの茎などの固形廃棄物を裁断して3〜5mmの大きさの細かな廃棄物片にする裁断工程S11と、廃棄物片が150μmになるまで磨り潰してペースト状にする摩砕工程S12と、廃棄物ペーストを加熱してゾル状態にする加熱工程S13とを含む。加熱後のゾル状態の汚水は、次にオゾン処理工程S21でオゾンによって酸化分解され、次に活性汚泥処理工程S22でエアの曝気により微生物分解される。そして、微生物分解を経た汚泥は脱水工程S23を経て汚泥ケーキになる。汚泥ケーキは堆肥として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、発泡ガラス粒を用いて軽量ガラスタイルを成形することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、廃ガラス粉末と、発泡剤を使用して製造した発泡ガラスを粉砕して発泡ガラス粒とし、該発泡ガラス粒に接着剤を混入して混合物とし、この混合物を成形型に収容し、加圧して発泡ガラスボードを成形し、前記発泡ガラスボードの発泡ガラス粒の形状を保ったまま加熱、溶融、固化処理したことを特徴とする軽量ガラスタイルにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、環境汚染の危険性がなく、短期間に製造可能な有機質土の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機質土の製造方法は、樹木11を破砕して所定の大きさのチップ12を製造する一次破砕ステップと、該一次破砕ステップにおいて製造されたチップ12に活性液15を散布する一次散布ステップと、該一次散布ステップにおいて活性液15が散布されたチップ12をさらに細かく破砕する二次破砕ステップと、該二次破砕ステップにおいてさらに細かく破砕されたチップ12に活性液15を散布する二次散布ステップと、該二次散布ステップにおいて活性液15が散布されたチップ12を赤土と混合し、所定温度で数日間攪拌し、熟成させる攪拌・熟成ステップとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅、アルミニウム、マグネシウム等の比較的大きな形状の破砕金属片に対してその材質を自動的に識別しその結果に基づいて識別すること、ならびに、アルミニウム合金破砕金属片に対して展伸材と鋳造材に由来するものを自動的に識別しその結果に基づいて識別することが可能な簡素かつ高性能な自動識別装置を実現する。
【解決手段】
非磁性金属の識別回収装置は、破砕金属片1を供給する供給装置2、供給された破砕金属片1を搬送するベルトコンベア3、5、破砕金属片1の重量を測定する重量計4、フォトセンサ6、レーザー3次元計測器7、及び分別回収機構を備えており、これらの動作を制御装置16によって統括制御を行い、材質毎に識別して、回収する。 (もっと読む)


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