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Fターム[4D004DA06]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 温度 (2,107)

Fターム[4D004DA06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,107


【課題】本発明の目的は、未利用資源処理によって発生する生成ガスから資源ガスを高濃度(高純度)で回収して水素燃料電池等の燃料として有効利用できる未利用資源処理システムおよび未利用資源処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の未利用資源処理システム1は、バイオマスや廃棄物のような未利用資源を高温溶融させて高温液状物として最終的に無害化する溶融炉2と、該溶融炉2内で発生した生成ガスを圧縮して所定圧力以上に高める第1ガス圧縮手段3と、圧縮された生成ガス中の資源ガス以外の残ガスを選択的に吸着させ、95体積%以上の高濃縮割合の資源ガスを通過させることによって、資源ガスを残ガスと分離し高濃縮資源ガスとして回収する第1PSA吸着分離手段4とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理費用を然程増大させることなく、該埋立てごみ中に多量の有機物が含まれている場合であっても、処理後の埋立てごみに含まれる有機物の含有量を効果的に低減させることのできる処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された埋立てごみの処理方法であって、該埋立てごみを還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程と、該還元加熱工程にて処理された埋立てごみ中の有機物を燃焼させる燃焼工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】乾燥むらなく、少ない消費電力量で、生ごみを短時間に乾燥できる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみ3を圧縮搬送する第1の搬送手段5と、これを加熱する第1の加熱手段6と、圧縮加熱された生ごみ3を攪拌、粉砕するほぐし手段9と、再度圧縮して搬送する第2の搬送手段10と、これを加熱する第2の加熱手段11を備えている。これにより、生ごみ3は第1の搬送手段5で圧縮され、内部の水分が表面に浮き出し加熱される。圧縮加熱された生ごみ3は、ほぐし手段9で攪拌、粉砕され、内部の水分が略均一になり、第2の搬送手段10と第2の加熱手段11で、再度、圧縮加熱される。したがって、生ごみ3への熱効率が向上し、乾燥むらが無くなり、少ない消費電力量で短時間に処理できる。 (もっと読む)


【課題】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を、一般のセメント工場におけるセメント製造用キルンを用いて加熱することにより、石綿を非石綿化するとともにセメントに変換して再利用するための処理を、セメント製造用キルンからの排気中に石綿粉塵が混入することなく行う。
【解決手段】
石綿を含有する無機質系材料の廃材を、最大寸法が200mm未満であり且つ粒径が1mm未満である微粉の含有比率が5%以下であるように粒度調整するとともに、その含水率を2〜20%に調整し、該廃材の乾燥状態における質量として5〜30kg/袋の範囲で袋詰めし、袋詰めされた該廃材を、該廃材とセメント原料との合計量に占める廃材の比率が、乾燥状態における質量比率で1〜20%の範囲となるよう調整し、該廃材を袋詰めしたままの状態でセメント原料とともにセメント製造用キルン内にキルンの窯尻から投入し、1000〜1500℃で30〜60分間加熱処理して焼結体を得、該焼結体を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料の蒸煮及び爆砕において生成される複数の有価物を効果的に回収できる経済的な蒸煮爆砕装置を提供する。
【解決手段】 反応器1内部が中央部を開口した区画板3a〜3cによって多段A〜Dに構成され、前記区画板3a〜3cの開口部2にスクリューコンベア4が貫通させられ、前記区画板3a〜3cによって形成された各段A〜Dに加熱手段7a〜7dが設けられ、前記反応器1の上部にバイオマス原料の供給部9及び生成された有価物とパージガスの取出部10が形成され、下部にパージガスの供給部15及び爆砕用減圧部16が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを安全かつ衛生的に処理し、着色や酸化劣化させることなく、取り扱い性が良く、栄養分を温存した乾燥おから等として資源化できる生ごみの処理方法、および乾燥生ごみを提供する。
【解決手段】 処理すべき生ごみを、その発生場所から移動手段によって、冷凍機および容器を具備した冷凍車へ移送する第1の工程、移送された生ごみが高含水率生ごみである場合は脱水して低含水率の生ごみとする第2の工程、低含水率生ごみを前記冷凍機によって凍結温度以下にて凍結させる第3の工程、凍結した生ごみを冷凍車で凍結乾燥工場に輸送する第4の工程、生ごみを破砕して、凍結乾燥工場内の真空乾燥機内に装入する第5の工程、生ごみを真空乾燥し、実質的に水分を含有しない乾燥生ごみを得る第6の工程を含むことを特徴とする生ごみの処理方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】 感染性廃棄物を収集運搬する事の危険性の解決と従来の処理方法による焼却残渣に含まれる危険物の処理を解決する事。
【解決手段】 院外に持出さず、院内で処理することで収集運搬の危険性を解決した。又、溶融する事に依って安全無害なスラグとしてリサイクルを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥、食品廃棄物、工場からの廃液や廃棄物、畜産廃棄物等、難分解性固形物を含む有機性廃棄物を生物学的に処理する方法及び装置に関し、メタン発酵処理液を固液分離せずにそのまま生物処理で分解することができ、且つメタン発酵設備から発生する固形性廃棄物の量を大幅に削減することができるとともに、メタン発酵処理液を生物学的に処理して発生する汚泥も好適に可溶化処理し、それによって処理システム全体での固形性廃棄物の排出量を従来に比べて大幅に低減することのできる有機性廃棄物の処理方法とその処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵処理した後に生物処理する有機性廃棄物の処理方法において、メタン発酵処理後のメタン発酵処理液に含まれる有機性固形物を、生物処理する前に化学的又は物理的に可溶化処理し、生物処理後の汚泥を微生物で可溶化処理することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は効率的で持続可能かつ経済的に実施することができる再生可能資源の油化方法を提供すること。
【解決手段】糖及び/又は糖誘導体を含む出発材料を熱開裂させる炭化水素含有油の製造方法であって、出発材料を、1013ミリバールの圧力下で少なくとも200℃の初留点を有する接触油と接触させ、200〜600℃の反応温度及び0.1〜50バールの圧力で反応相を形成する反応工程と、反応相を低沸点留分と高沸点留分とに分離する処理工程と、を含み、高沸点留分の少なくとも一部を接触油として反応工程に再循環させる方法に関する。また、本発明は、油化モジュールを備えた前記方法のための装置、電気エネルギー、運動エネルギー及び/又は位置エネルギーの生成方法、化学製品の製造方法、前記方法によって得られる化学製品、少なくとも部分的に前記化学製品からなる材料又は前記化学製品を含む材料、物の又は人の輸送方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来は埋め立て処理以外に適当な処分方法の乏しかった、壁紙、人造レザー製品等の塩化ビニル系樹脂廃材を効率的に処理して、光吸収剤等として有用な二酸化チタンを回収する。
【解決手段】炭酸カルシウムおよび二酸化チタンを含む塩化ビニル系樹脂廃材を、加熱・脱塩化水素処理し、残渣を水性液により洗浄した後、燃焼・処理し、その残渣を二酸化チタンとして回収することを特徴とする二酸化チタンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、アミン化合物を添加して300℃以上で加熱処理することを特徴とする。本発明方法において、加熱処理は300〜500℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過去の使用状況に基づいて生ゴミの投入量を予測し、効率的な分解処理を行う。
【解決手段】処理槽19の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材24と、バイオ基材の処理機能の状態を判断する基材状態判断手段(マイコン64)と、該基材状態判断手段の判断に基づいて撹拌部材24を制御する制御手段(マイコン64)とを備えた生ゴミ処理機において、時間を計測する第1カウント手段(時間計時タイマ68)と、撹拌部材24の動作時間を累積して計測する第2カウント手段(内蔵タイマ)と、24時間毎の累積動作時間を7個記憶する記憶手段65とを設け、制御手段は、7個の累積動作時間T1〜T7を記憶させると、次に第1カウント手段により計測する24時間毎に、記憶手段65に記憶された対応する第1から第7の累積動作時間T1〜T7に基づいて撹拌部材24の制御内容を補正する。 (もっと読む)


本発明は高含水率材料をリサイクル又は再使用のために乾燥又は低含水率製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。ここで、処理ユニットは乾燥容器からの乾燥した材料をグラニュール、ペレット、又は最終製品用の他の所望の形態に形成する。オプションとして、装置及び方法はさらに製造施設からの換気空気を処理してそこからの排出を低減する。
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都市廃棄物を処理するための方法、装置、およびシステムは、少なくとも1つの蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスによって開始し、結果として得られたバイオマスを、効果的な温度で十分な量だけ撹拌しながら希釈タンクの中で希釈し、オートクレーブ中での処理中にねじられて絡み合ったバイオマス中のセルロース繊維をほぐしてまっすぐにする。バイオマス混合物はハイブリッド嫌気性消化装置に給送され、ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分とバイオマスの流体部分とを消化するための個別のゾーンを有する。ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分を消化するための内側ゾーンと、バイオマスの流体部分からバイオガスを生成するメタン生成微生物を保持する付着成長媒体を持つ同心の外側ゾーンとを有する。
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【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度とその変化勾配に基づき、一定時間毎に、駆動モータ16の現在位置からの変位信号をこの駆動モータへ出力してガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】誤判断によりユーザに不信感を与えることを防止する。
【解決手段】処理槽19を有する処理機本体10と、生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材24と、バイオ基材の処理機能の状態を判断する基材状態判断手段(マイコン69)と、該基材状態判断手段の判断に基づいて撹拌部材24を制御する制御手段(マイコン69)とを備えた生ゴミ処理機において、生ゴミの投入の不許可を意味する第1表示部62、および、生ゴミの投入の許可を意味する第2表示部63を有する表示手段(操作パネル60)と、基材状態判断手段の判断結果に基づいて第1表示部62または第2表示部63を表示させる一方、生ゴミの投入後に予め設定された時間が経過すると、基材状態判断手段の判断結果に基づいて第2表示部63を表示させた後には第1表示部62を表示させない第1表示部非表示処理を行う表示制御手段(マイコン69)とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみと菌床との混合物の水分率を非接触で正確に測定することができる水分率検出装置およびこれを備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理槽4内に投入された生ごみ2と菌床31との混合物を撮像する撮像装置35と、この撮像装置35によって撮像された画像データの輝度値から得られた代表値より前記混合物の水分率を算出する水分率算出手段36とで水分率検出装置34を構成する。制御部8は、水分率検出装置34からの検出信号に基づいて生ごみ処理槽4内の空気を装置外部に排出する排気ファンを制御し、混合物の水分率が最適水分率の範囲内になるようにする。 (もっと読む)


【課題】木粉等のバイオマスを加圧熱水中で加熱して炭化して炭化物を得る際、副生成物の発生が抑えられるようにする。
【解決手段】原料導入管1から原料となるバイオマスと水との混合物を昇圧ポンプ2で加圧し、一次反応器41の循環ポンプ43の流入側に圧入する。混合物は、循環ポンプ43から吐出され、ヒータ45に送られ、ここで温度200〜260℃に加熱されて反応槽47に送られる。反応槽47では、バイオマス中のヘミセルロースが熱水中に溶解し、炭化反応を受ける。一次反応器41からの混合物は二次反応器42の循環ポンプ44の流入側に圧入しヒータ46に送られ、ここで温度270〜330℃に加熱されて反応槽47に送られる。反応槽47では、バイオマス中のセルロースが熱水中に溶解し、炭化反応を受ける。 (もっと読む)


【課題】バイオ基材と生ゴミとを効率的に撹拌する。
【解決手段】バイオ基材を収容する処理槽19を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に取り付けられた蓋体47と、処理槽19の内部に収容した生ゴミとバイオ基材とを撹拌する撹拌部材24とを備えた生ゴミ処理機において、撹拌部材24は、垂直方向に延びる回転軸26と、回転軸26の正転方向前側に向けて下向きに傾斜する第1傾斜板31a、および、第1傾斜板31aの外側縁から上向きに突設した第1側板32を有し、正転時にバイオ基材を押し上げるように撹拌する第1羽根部29と、回転軸26の正転方向前側に向けて上向きに傾斜する第2傾斜板35a、および、第2傾斜板35aの外側縁から下向きに突設した第2側板36を有し、正転時にバイオ基材を押し下げるように撹拌する第2羽根部33とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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