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Fターム[4D004DA08]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 湿度 (97)

Fターム[4D004DA08]に分類される特許

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【課題】 安価で安定性の高い鉄塩を用いて重金属類の溶出を防止する焼却飛灰の新規な安定化方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰5と鉄塩又は有機キレート重金属固定化剤12と水11を混練して得られる混練物を、温度40〜150℃、相対湿度40%以上の環境にて大気と接触させ養生9することとしたものであり、前記混練物中には、アルカリ分が鉄塩に対してモル比で0.5〜4.0含有するのがよく、該混練中のアルカリ分は、混練物の溶出液の酸消費量(pH8.3)から求めることができ、また、前記鉄塩は、第1鉄塩と第2鉄塩の混合物で、第1鉄(Fe2+)+第2鉄(Fe3+)に対する第1鉄(Fe2+)のモル比〔Fe2+/(Fe2++Fe3+)〕が0.2〜1.0とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】停電が発生し停電が復帰した後、微生物による分解処理を正常に行うことができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを分解処理する微生物担体1bを入れた処理槽1aと、前記微生物担体1bを撹拌する撹拌手段3と、前記処理槽1aを必要に応じて加熱する加熱手段5と、電源の停電を検知する停電検知手段(図示せず)と、停電復帰後、前記撹拌手段3と前記加熱手段5を制御して停電復帰運転を行う制御手段15とを備えたもので、撹拌手段3により処理物を撹拌し加熱手段5により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができるようになり、さらに嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることもできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクロム酸鉛廃棄物を埋め立て処分することなく、クロムと鉛を分離してリサイクル可能にする処理方法及びリサイクル可能な鉛化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明が提供する廃棄物処理方法は、クロム酸鉛廃棄物を酸性水溶液中で加熱処理し、クロムを水溶性のクロム酸に、鉛を難溶性の鉛化合物に転じ固液分離することを特徴とする。また、本発明の鉛化合物は、クロム含有量が1重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固形廃棄物を処理して、有益な燃料およびリサイクル可能なストリームに変えることに利用できる圧力装置に関する。圧力容器は熱と圧力の状態を利用して、固形廃棄物を燃料およびリサイクル可能なストリームに変え、有害物と悪臭を低減する。圧力容器は、内部容積と少なくとも1つの開口端部を有する長尺な容器を備える。開口端部は、閉塞装置を備える開閉蓋によって密閉される。閉塞装置は、ドアを密閉閉塞位置に維持する円滑始動簡易操作機構であり、有効な圧力を維持しつつ、少ない労力によって、処理済み廃棄物の除去や未処理廃棄物の導入を行うために容易に開放することができる。
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【課題】 重金属の固定化性に優れ、硫化水素の発生が低減された硫化カルシウム系重金属固定化材、その製造方法、その硫化カルシウム系重金属固定化材を利用した地盤改良材の製造方法及び処理対象土の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉砕した石膏と炭素含有物とを還元雰囲気下600℃〜750℃で加熱処理する。これにより、硫化カルシウムを20質量%〜80質量%含有する硫化カルシウム系重金属固定化剤が得られる。この固定化剤は、短軸径5μm以下の粒状一次粒子或いは繊維径5μm以下の繊維状一次粒子を含有し、それらが凝集した5mm以下の二次粒子を含有することもある。この固定化剤をセメント又はセメント系固化材と混合することにより地盤改良材を製造することができ、また、重金属を含む処理対象物に混合することにより、効果的に重金属を固定化することができる。 (もっと読む)


処理困難なバイオマスを熱電併合システムで燃焼可能な清浄ガス燃料に転換するためのガス化技術を提供する。このガス化技術は,従来のガス化技術とは異なり,1段流動床触媒ガス化,および2段のタールガス化およびタール中の窒素と可燃性ガス中のHCNをNHに転換する触媒改質反応を含む。また,全体ガス化工程の温度は灰分の溶融温度より低いため,粉末状灰分が発生して処理が容易である。また,工程温度が低くて放熱損失が少なく,よって高発熱量のガスを生成するように小型反応器を設計することができる。また,発生したタールは回収してほかの工程で再利用し,ガス燃料は少量のアンモニアを含有する。
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【課題】 ガスを発生しない放射性金属廃棄体を簡便に作成する。
【解決手段】 放射性金属廃棄物2を廃棄容器1に投入する廃棄物投入工程3と、廃棄物投入工程3の後に廃棄容器1内を乾燥させる廃棄物乾燥工程4と、無機物からなる粉粒体5を乾燥させる粉粒体乾燥工程6と、廃棄物乾燥工程4および粉粒体乾燥工程6の後に、廃棄容器1内に粉粒体5を投入し、廃棄容器1内の金属廃棄物2の間隙に粉粒体5を充填する充填工程7と、を有する。 (もっと読む)


前処理された原料を生産する方法が提供される。原料は、草、穀物のわら、茎葉およびそれらの組み合わせから選択され、原料の少なくとも約80%は、約2cmと約40cmの間の細片長を有する。この方法は、原料を液体中で湿潤させること、1本のロール圧搾機または一連のロール圧搾機を通じて湿潤した原料を圧搾し、湿潤した原料から水および可溶性物質の少なくとも一部を除去し、懸濁液にしたとき約8%から約20%の固体濃度で汲み上げを行うのに適した大きさの原料細片を生じるよう原料を剪断することからなる。少なくとも1本のロール圧搾機または一連のロール圧搾機中の少なくとも1本のロール圧搾機は、外周にV字型の溝を有するロールを具備する。圧搾された原料細片は懸濁液とされると原料は約8%と約20%の間の濃度を有する懸濁液にされ、懸濁液とされた原料は前処理反応器中へ汲み上げられる。懸濁液とされた原料の希酸前処理は、160℃から280℃の温度で行われる。 (もっと読む)


【課題】熱風発生機から熱風を乾燥機に送り込んで被乾燥物を乾燥させる乾燥方法において、乾燥前の被乾燥物の含水率の変化が激しい場合でも、乾燥後の被乾燥物が所定の含水率となるように安定して適切に乾燥することができる乾燥方法及び乾燥設備を提供する。
【解決手段】乾燥機3出口の排ガス湿度を測定し、その排ガス湿度の時間的変化に基づいて、熱風発生機2に戻す排ガスの量を調整して乾燥機2に送り込む熱風の流量を制御するとともに、熱風発生機2に供給する燃料の油量を調整して乾燥機3入口での熱風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、処理槽内の湿度を高精度に判定できる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】有機物を分解する微生物の担体を収納し、投入される生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽(図示せず)と、湿度測定用ヒータ12と湿度測定用温度センサ13と湿度判定回路30aを有し前記処理槽内の湿度を判定する湿度判定手段30とを備え、前記湿度判定手段30で判定される前記処理槽内の湿度に、機体の違いによる差が生じないように前記湿度判定回路30aを調整すると共に、その調整した内容を記憶するEPROM20を設けたもので、部品毎のばらつき、組み立てや取り付け時のばらつきによる機体毎のばらつきの影響を受けることが少なく、高精度の湿度判定ができ、常時、処理槽内を微生物の活性化に最も適した状態に維持する事ができる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


都市廃棄物を処理するための方法、装置、およびシステムは、少なくとも1つの蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスによって開始し、結果として得られたバイオマスを、効果的な温度で十分な量だけ撹拌しながら希釈タンクの中で希釈し、オートクレーブ中での処理中にねじられて絡み合ったバイオマス中のセルロース繊維をほぐしてまっすぐにする。バイオマス混合物はハイブリッド嫌気性消化装置に給送され、ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分とバイオマスの流体部分とを消化するための個別のゾーンを有する。ハイブリッド嫌気性消化装置は、バイオマスの固体部分を消化するための内側ゾーンと、バイオマスの流体部分からバイオガスを生成するメタン生成微生物を保持する付着成長媒体を持つ同心の外側ゾーンとを有する。
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本発明は、焼結されたフライアッシュを含有するマトリクスを有する造形物品を形成する方法を提供する。本方法は、フライアッシュを水と混ぜ合わせて、フライアッシュの軟塊を生じさせる工程を包含する。水は、フライアッシュによって吸着され、かつ、少なくとも部分的に流体の状態にあるように軟塊が遊離の水を含む程に過剰に加えられる。本方法はまた、フライアッシュの軟塊から未乾燥物品を所望の形状に形成する工程と、未乾燥物品を形成する間および/またはその後にフライアッシュの軟塊から少なくとも一部の遊離水を除去する工程とを包含する。未乾燥物品は、続いて、フライアッシュマトリクスを焼結させることによって造形物品が硬化されるように焼成される。本発明はまた、焼結されたフライアッシュのマトリクスを有する建築要素を提供する。
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飲食物に関した廃棄物処理装置において、廃棄物の乾燥のための熱源として従来使用しているヒータ類を使わず、マイクロ波を単純に発生させることができるマグネトロン(発振器)を使用する。
この廃棄物処理装置は、処理物自体を直接発熱させ乾燥させるというマイクロ波の利点を利用すると同時に、空気が乾燥の促進に一番効率よく働くように流れる構造を有するために、従来のヒータ乾燥に比較して、処理中に処理物が過熱され異臭を発することがなく、乾燥時間が短くなり、乾燥に使うエネルギーの消費を抑えることができる。
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【課題】加熱式の生ごみ乾燥処理機において、加熱乾燥前に送風乾燥処理による生ごみ減量手段を設け、消費エネルギーの削減を目的とするものである。
【解決手段】生ごみ3を加熱乾燥させる前に、排出ファン10によって外気を導入し、その外気の持つ熱エネルギーを利用し、生ごみ3の水分を一部減量し、その後加熱乾燥を行う構成にした。その結果、生ごみ3のトータルの水分量が減っているため、乾燥にかかる熱エネルギーを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


【課題】 微生物の活動に良い環境の維持ができ、生ごみの分解発酵を促進できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】 底部に通風孔1を設けた処理槽3と、この処理槽3の底部に設けた通風孔1に熱源4により加熱された温風を供給するように設けた温風供給部5と、この温風供給部5に設けた熱源4に外気と処理槽3内の空気を混合して送風する送風機10と、この送風機10から送風される空気の一部を排気する排気通路12とを備え、前記処理槽3内に微生物処理するための大形チップ14を入れて生ごみを処理する生ごみ処理装置。 (もっと読む)


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