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Fターム[4D006GA44]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 気−固分離 (212)

Fターム[4D006GA44]に分類される特許

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【課題】 燃料電池発電部に送給する空気中に含まれる塵埃や塩水ミスト、オイルミストなどの異物を除去する構造を備えた燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 送気ポンプ3の運転により筐体7に形成された空気取入口8から取り込む空気を気液分離膜9及び/又は静電フィルタ10を通して送気ポンプ3に吸入し、燃料電池発電部2に送給する。気液分離膜9及び静電フィルタ10は、空気取入口8、送気ポンプ3の吸入口、燃料電池発電部2の空気送給口に選択的に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 捕集効率の低下が無く、簡便にフィルタ濾材が枠体に取付けられたフィルタユニットを提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜11と通気性支持体12とが積層されたフィルタ濾材10の端部を、通気性支持体12が内側に位置するように折り返し、その折り返し領域で、前記フィルタ濾材10を一対の枠体(図示せず)が挟持するように、前記枠体に取付ける。これにより、常に、一対の枠体の双方にPTFE多孔質膜11が接するようになり、流路中にPTFE多孔質膜11を確実に存在させることが可能となる。この結果、捕集効率の低下が無く、簡便にフィルタ濾材10が枠体に取付けられたフィルタユニットを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失の上昇が抑制され、長期間使用できるマスク用通気フィルタ濾材を提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜11と繊維径が0.2μm以上15μm以下である繊維で形成された通気性支持材12とを積層し、マスク用通気フィルタ濾材10とする。このマスク用通気フィルタ濾材10を、前記通気性支持材12が、前記PTFE多孔質膜11より空気の流れ(矢印)の上流側に位置するように配置して使用する。これにより、マスク用通気フィルタ濾材10の圧力損失の上昇が抑制され、長期間使用できる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用時における微粉化が生じても問題なく長期にわたり利用できる水素吸蔵合金の漏出防止フィルターを提供する。
【解決手段】 細孔制御されたチューブ状の多孔質無機膜をフィルターとして使用し、また、チューブ状の多孔質無機膜を水素吸蔵合金内に埋設・設置して、使用する。 (もっと読む)


【課題】濾過有効面積が大きいエアフィルタ濾材およびそれを用いたエアフィルタユニットを提供する。
【解決手段】本発明のエアフィルタ濾材は、複数の孔を有するPTFE多孔質膜を含み、積層構造を有するエアフィルタ濾材であって、PTFE多孔質膜を2層含み、2層のPTFE多孔質のうちの気体の流れの上流側に配置されたPTFE多孔質膜2aに、その厚み方向に貫通する複数の開口3aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ある態様では、本発明は、熱可塑性ポリマーを約10質量%〜約40質量%含む紙層と、その紙層に積層されたePTFE膜とから本質的になる物品を提供する。好ましくは、紙層は熱可塑性ポリマーを約10質量%〜約30質量%含む。より好ましくは、紙層は熱可塑性ポリマーを約18質量%〜約25質量%含む。熱可塑性ポリマーを約20質量%含む紙層が最も好ましい。他の態様では、熱可塑性ポリマーにポリ酢酸ビニルが含まれてもよい。さらに別の態様では、本発明は、ポリ酢酸ビニルバインダーを約20質量%含むセルロース紙層と、そのセルロース紙層に積層されたePTFE膜とから本質的になる、フィルター媒体を提供する。さらに別の態様では、本発明は紙がセルロース紙である紙層を提供する。さらに別の態様では、本発明は、ポリ酢酸ビニルを約20質量%含むセルロース紙層を用意し、そのセルロース紙層の少なくとも1つの表面にePTFE膜を付与し、及びそのePTFE膜をそのセルロース紙層に積層することから本質的になる、フィルター媒体の製造方法を提供する。
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ろ材(18)と、上流プリーツ支持体(16)と、多層下流プリーツ支持体とを備えるフィルタ要素(12)が開示される。この多層下流プリーツ支持体は第1の下流支持層(19)および第2の下流支持層(22)を備える。第1の下流支持層はろ材と接しており、ろ材と第2の下流支持層との間に介装され、第1の下流支持層はろ材との面接触点を最小にするように製作され、それによって、ろ材から下流への流体流動を高める。第2の下流支持層は第1の下流支持層と接しており、多層下流プリーツ支持体に対して横方向の流体流動を促進するように製作される。開示されるフィルタ要素は、たとえばろ材面積を増加し、流量/処理量を増加する方法によってろ過性能を向上するために多様な設計のフィルタ・カートリッジに利用される。
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【課題】
収束体内に収納できるフィルタの密度を高めて、フィルタの中央部から外周部への液体流出、または外周部から中央部への液体流入を円滑にし、液体透過効率を最大限に高めることができるとともに、収束体の構造体としての信頼性が高く、さらに収束体を複数収束することで、コストを低く、かつ容易に大型化でき、流体分離能を保持しつつ長寿命である流体分離フィルタ構造体を提供すること。
【解決手段】
チューブ状で多孔質体のフィルタ2が複数本収束された収束体3を、支持体6に離間させるように、接合材により、それぞれ固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過流体中にイオン交換樹脂粒子などのコンタミが流出することなく、精密濾過フィルタを設置するスペースを新たに確保する必要がないイオン交換フィルタを得る。
【解決手段】 このイオン交換フィルタ1は、イオン捕捉粉体がバインダで付着されたイオン交換フィルターエレメント3を筐体内2,7,8に備えている。筐体内2,7,8のイオン交換フィルターエレメント3の2次側には、イオン捕捉粉体を分離する精密濾過フィルターエレメント5が備えられている。 (もっと読む)


分析重量測定計量用途に特に適している微粒子フィルタ。微粒子フィルタは、リングで支持されているポリテトラフルオロエチレン(PTFE)媒体を含み、安定したマイクログラムおよびサブマイクログラムの計量結果をもたらす。支持リングは、PTFEであっても、金属箔であっても、または大気中の水分が変化してもフィルタの質量が変化しないような他の非吸湿性ポリマーであってもよい。フィルタは、導電性フィルタ媒体が導電性リング・デバイスと結合した場合に、フィルタをアースした計量パンまたは他の面上に置くことにより、蓄積した静電荷の放電を容易にする。微粒子フィルタは、フィルタ媒体の各面上に識別記号を印刷することによりフィルタの識別を容易にすることができる。構成要素が化学的に不活性であるために、微粒子フィルタは、排気および周囲空気の試験の際に行う多環式炭化水素の検出中に使用する抽出技術に特に適している。
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【課題】上下流側の見分けを容易に確認できるエアフィルタ濾材、捕集された粉塵による見た目の不衛生感を排除できるエアフィルタ濾材を提供する。
【解決手段】少なくとも1層のポリテトラフルオロエチレン多孔質膜1と、少なくとも1層の通気性繊維材料2a,2b,3とを含み、最外層に配置される2層の少なくとも一方が着色処理されたエアフィルタ濾材とする。この濾材は、断面方向について構造が非対称である場合であっても上(下)流側に配置すべき面を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】 濾材の表面状態を改善することより、プリーツ加工によりひだ折りしてもPTFE多孔質膜がダメージを受けず、クリーンルームに要求される清浄空間の提供に適したエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜2と通気性支持材1とを、少なくとも一方の露出面が、最大摩擦抵抗を25gf以下として通気性支持材1の表面により構成されるように積層してエアフィルタ用濾材とする。この濾材は、例えば、通気性支持材1と上記多孔質膜2とを加熱しながら圧着した後に、通気性支持材1の表面をシリコーンロール4に押し当てて平滑化することにより得ることができる。 (もっと読む)


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