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Fターム[4D006HA80]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 膜分離処理中に動かないその他のモジュール (12)

Fターム[4D006HA80]に分類される特許

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【課題】従来の逆浸透膜を利用した海水淡水化装置は、一定の圧力を海水に与えるために電気が必要不可欠であった。本発明では電気を一切使用せず、一定の圧力を海水の入った袋にかける事でカーボンフィルター、逆浸透膜を通過させ真水を得ることを課題とする。
【解決手段】海水がカーボンフィルター、逆浸透膜を通過するにはある程度の一定圧力を海水にかける必要がある。そこで耐圧ビニール袋に海水を入れ、スクリューキャップと圧縮コイルバネの力を利用し手動で簡単に袋に圧をかける事ができ、海水が逆浸透膜を通過出来る。これにより真水を得ることが出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】中和滓中のクロム濃度を低減でき、廃液処理により得られる中和滓を電池用のリサイクル原料として利用することが可能なコバルト及びクロムを含む含有廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】コバルト及びクロムを含む廃液にアルカリを加え、第1の中和処理を行う工程と、第1の中和処理後の廃液をろ過、水洗及び圧搾して第1中和滓を得る工程であって、圧搾時に排出される圧搾ろ液をろ過時に排出されるろ液から除去する第1のろ過工程と、圧搾ろ液除去後のろ液を追加ろ過する工程と、追加ろ加後のろ液にアルカリを加え、第2の中和処理を行う工程と、第2の中和処理後のろ液をろ過、水洗及び圧搾して第2中和滓を得る第2のろ過工程とを備えるコバルト及びクロムを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン装置の目詰まりの発生や処理水の水質悪化を防止するとともに、電気式脱イオン装置の処理効率の低下や、装置の短命化を防止できる純水製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気式脱イオン装置14により脱イオンを行う純水製造処理と、電気式脱イオン装置14に熱水を供給して殺菌する熱水殺菌処理と、を交互に繰り返して行う純水製造方法であって、純水製造処理時における、電気式脱イオン装置14の濃縮室142内の被処理水の流れ方向を、脱塩室141の被処理水の流れ方向に対して向流方向とし、前記熱水殺菌処理時における、電気式脱イオン装置14の濃縮室142内の被処理水の流れ方向を、脱塩室141内の被処理水の流れ方向に対して並流方向とする、純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】外形体積に制約がある場合においても、大きな膜表面積を有し、流体圧力を増大させることなく濾過流量を増大させることができる、セラミックフィルタを提供する。
【解決手段】第1円板5と第2円板6とを交互に複数積層して構成された、円筒状の積層体20からなっており、環状円板は、中央に貫通孔を有しており、且つ、表面に、2種類の溝部を、1本以上ずつ、有しており、一方の溝部は、外周面のみに開口しており、他方の溝部は、内周面のみに開口しており、積層体の外周面から内周面に向けて、又は、積層体の内周面から外周面に向けて、流体を通過させることによって、流体の濾過処理を行うようになっていることを特徴としているセラミックフィルタである。 (もっと読む)


吸引側から圧力側まで媒体をポンプ輸送するためのポンプは、フィルタ装置を含む。フィルタ装置は、流入経路(105)、第1の流出経路(110)および第2の流出経路(120)を含む。疎水性の膜フィルタ(140)は、流入経路(105)と第1の流出経路との間に配置される。親水性の膜フィルタ(150)は、流入経路(105)と第2の流出経路(120)との間に配置される。流入経路(105)において流れる媒体とともに移動する気泡(210)がその動作の間に疎水性の膜フィルタ(140)と接触するように、少なくとも1つの疎水性の膜フィルタ(140)のセクションと1つの親水性の膜フィルタ(150)のセクションは、1mmの距離(d)でお互いに向かい合って位置する。フィルタ装置の第1および第2の流出経路(110,120)は、ポンプの吸引側に接続される。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルから分子のサイズによって特定の分子を分離する分離装置の提供。
【解決手段】分子は、分離装置1によって、前記分子と、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きい流体力学直径を有する付加分子の少なくとも1つと、を含む液体サンプルから、分離される。前記分離装置は、基板2と、前記基板に配置される少なくとも1つの循環チャンネル7と、分離される前記分子と関係付けられており、且つ、前記基板の自由表面2aの上に形成される少なくとも1つのナノチューブ3と、を備える。分離は、カーボンナノチューブのような、所定のものとして、且つ、制御された方法から選択された有効直径を有する、ナノチューブの内部チャンネル4によって達成する。前記内部チャンネルの前記有効直径は、分離される前記分子の流体力学直径よりも大きく、且つ、大きい流体力学直径の前記付加分子の流体力学直径よりも小さくなるように選択される。 (もっと読む)


浄水装置には、可変容積を有する拡張可能な集水装置(1)が含まれており、集水装置の表面の少なくとも一部分はフィルタ部域(2)を含み、このフィルタ部域(2)は透水性を有し、水中に浸漬された時点で集水装置(1)に水が進入できるようになっている。この装置はさらに、集水装置(1)の容積を増大させるための力を加え、それによってフィルタ部域を通して集水装置(1)内に水を引き込む機械駆動式拡張手段(3,4)を含んでいる。使用中、集水装置(1)は浸漬され、拡張手段は解放されて、水をフィルタ膜(2)を通して集水装置(1)内に引き込む。
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【課題】 濾過膜自体が濾過作業の蓄積によって変質することがなく、長時間安定した濾過性能、濾過精度などが維持され、目詰まりの解消を容易に行うことができ、さらにはより優れた耐久性を有する繊維濾過膜体の提供。
【解決手段】 ポリパラフェニレンベンズオキサゾールを液晶紡糸した繊維を多数本、緊張させて並列かつ積層して形成した繊維濾過膜体である。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアが中間生成物として生成することなく、尿素を窒素まで直接分解することができる尿素の処理装置及び尿素の処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽10には、作用電極12と対極14とが配置され、電源16にリード線26で接続されている。作用電極12には、多孔質性の被覆膜20が被覆されている。反応槽10には、尿素を溶解した炭酸アンモニウム水溶液22を入れ、尿素の分解酵素であるウレアーゼを添加して上記作用電極12と対極14との間に作用電極12を正極として電源16から電圧を印加する。これにより、尿素が加水分解されてヒドラジンと蟻酸とが生成し、ヒドラジンと蟻酸とは被覆膜20を通過して作用電極12で電解酸化されて窒素と二酸化炭素とを生じる。 (もっと読む)


【課題】 イオン価による分離が容易で、造水能力が高く、また性能を長期にわたって維持可能な水中イオン分離フィルタ及び水中イオン分離装置を提供すること。
【解決手段】 正の電荷を有する第1の帯電膜と負の電荷を有する第2の帯電膜を交互に吸着させて成る交互吸着膜を基板の上に積層した交互吸着膜フィルタであって、この交互吸着膜フィルタに通される水溶液中のイオン価の大きさに基づく反発力の差によってイオン分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分離膜を用いて有機性排水の固液分離処理を行う際に、被処理液の分離性の悪化を予測し、事前にこれを改善する方法の提供。
【解決手段】 微生物処理槽内に設置した分離膜による固液分離を行う場合において、分離膜を設置した微生物処理槽内の水温と槽の設置環境の気温との10〜40日間移動平均温度差が、4℃以上に拡大した時に凝集剤を添加する、有機性排水の処理方法。さらに、被処理液の濾紙による濾過流量が10ml/5min以下、または被処理液中の糖濃度が30mg/L以上となった時に凝集剤を添加する、上述の有機性排水の処理方法。さらに、1日の処理廃水中の濃度が1mg/L以上となる量の凝集剤を連続的あるいは間欠的に微生物処理槽内に添加する、上述の有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


この処理システムは、水源からの水に含まれる何らかの望ましくない種の少なくとも一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。この処理システムは、電気化学装置の通常の操作中に発生し得る、何らかのスケールが形成する可能性を減少させるために操作できる。湿った部品を含む処理システム内でのスケール形成は、逆洗するか、硬度誘発種を有する流動液体を低LSI水のようなスケールを生成する低い傾向を有する他の液体に代えることによって抑制できる。処理システム内の部品の種々の配列は、スケールを形成する僅かな傾向を有するか、又は傾向を有さない液体によって、硬度誘発種を有する液体を置換するために、システムの弁及びポンプを方向付けることによって洗浄できる。
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