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Fターム[4D006HA95]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜モジュールの型式 (7,814) | 全量透過型 (149)

Fターム[4D006HA95]に分類される特許

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【課題】従来より洗浄能力が優れた原水を用いたストレーナの自動洗浄を可能とし、もって膜ろ過による水処理装置のろ過性能の向上を図る。
【解決手段】原水ポンプ23と膜モジュール26との間にストレーナ25を配設し、ストレーナの二次側水出口と膜モジュールとの間に開閉弁(ストレーナ出口弁)31を設け、かつストレーナの洗浄排水ラインに開閉弁(洗浄排水弁)32と絞り手段(オリフィス33)とを設け、原水ポンプ23の運転状態の下で膜ろ過工程の前または後に、ストレーナ出口弁31を閉とした状態で、洗浄排水弁32を開とし、少なくともストレーナ洗浄に必要な所定のポンプ圧力で、ストレーナ25の一次側あるいは二次側から洗浄排水ラインに原水を通流してストレーナを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
多段型ろ過システムを用いて清澄な水を処理する場合に、ろ過水の回収率を向上させることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
原水を膜ろ過する第一段目の膜ろ過システムを含む少なくとも二段以上のろ過膜システムを備え、ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水を該ろ過膜システムの次の段のろ過膜システムのろ過膜にてろ過する多段型水処理システムを用いて原水を処理する水処理方法において、前記ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水に凝集剤を添加してプレコート液とし、いずれかの段のろ過膜システムのろ過膜にプレコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】原水に凝集処理した後、膜分離処理する水処理において、水回収率を低減することなく、膜の透過流束を高く維持する。
【解決手段】原水に凝集剤を添加して凝集処理し、凝集処理水を膜分離処理して水処理するにあたり、凝集処理された水中の有機物濃度を測定し、この測定値に基づいて、凝集処理条件と分離膜の洗浄条件を制御する。 (もっと読む)


【目的】種々の外観形態の変更を簡易かつ低価格に行える浄水装置を提供することを目的としている。
【構成】浄水部収容ケースは、原水流入部13及び原水導入路が設けられた基台15と、送水ホース6を延出させる開口部を備え、基台15に着脱自在に係着されて前記浄水部を内装する本体ケース1とからなり、種々の形態の本体ケースが交換可能な取り付け構造を備える。本体ケース1を基台15に係着する際には、送水ホース6を化粧キャップ3上部の開口部より遊挿して、係合部90を係合部70に添わせながら本体ケース1を回動すると、係着溝72と突起91が嵌合して係止し、係着状態にすることができる。本体ケース1を基台15から外す際には、逆方向に、本体ケース1を回動させると、係着溝72と突起91の係着状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】羽根車の回転を阻害することなく羽根車の外れを防止することができる流量計を備えた浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、羽根車22と、羽根車を回転可能に支持する支持手段と、羽根車の回転を検出する検出手段とを有する流量計を備え、羽根車は流路20に沿って延びるハブ部材28と羽根部材30と上流側の端部40とハブ部材の下流端に形成された孔42とを有し、支持手段は孔に挿入されるシャフト部材44を備え、さらに、羽根車の上流側の端部から上流側に離間して配置され羽根車が上流方向に移動したとき羽根車の上流側の先端面に当接して羽根車の上流側への移動を制限しシャフト部材からの羽根車の抜けを防止するストッパ56を備えている。 (もっと読む)


【課題】 活性炭処理した後に逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、逆浸透膜やナノろ過膜での膜処理時におけるバイオファウリングを抑制し、水道水中の残留塩素に起因する膜機能層の劣化を防止して、膜カートリッジの寿命を延長する。さらに、膜処理した浄水を貯留させる貯水タンク等における雑菌汚染を長期間抑制する。
【解決手段】 銀添着活性炭で水をろ過処理する活性炭処理部を有する前処理カートリッジ2と、該前処理カートリッジで処理された水を逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ4と、該膜ろ過カートリッジで膜ろ過処理された水を貯留する貯水タンク8を有してなる浄水器であって、電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット7を、前記膜ろ過カートリッジと前記貯水タンクとの間に配する。 (もっと読む)


【目的】水垢や雑菌等から清潔に保つことのできる、衛生上優れた浄水装置を提供することを目的としている。
【構成】この浄水装置は、上部に縮径部2を備えた略円筒型箱体ケース体1を有する。化粧キャップ部3上部よりフレキシブルチューブ5が外方に延出されている。フレキシブルチューブ5はチューブ内部に送水ホース6を挿通させて、送水ホース6を被覆している。送水ホース6の吐水口7は先端キャップ8の開放端82より外方に突出している。ノズル24に送水ホース6の始端を嵌着することにより、送水ホース6と浄水部とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】被災地などの電源が無い地域でも燃料を使わずに飲料水などの生活水を得ることのできる水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ユニット3を収納した膜濾過装置1と、池や湖、河川などから水を汲み上げ膜濾過装置1に供給するポンプ4と、前記膜濾過装置1内の膜ユニット3の下方からエアーを送り込むブロアー5と、膜濾過装置1で濾過された水を吸引して受水タンク8に送る吸引ポンプ6と、受水タンク8から水を取り出す送水ポンプ14と、前記各ポンプ4,6,14およびブロアー5を駆動させる太陽光発電装置19を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】各種の排水処理や浄水処理、膜分離活性汚泥処理などのばっ気槽内の処理液を膜分離してろ過液を吸引ポンプにより吸引回収する固液分離装置ににあって、ろ過液の吸引管路中に生じる気体溜まりによる液切れの発生を効率的に排除する固液混合処理液の固液分離装置を提供する。
【解決手段】ろ過液の吸引管路(22)の液切れが発生しやすい最も高い頂上部近傍に、例えばエジェクタ機構などの気体を積極的に排除する気体排除手段(Pv,25,31)を設けている。
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【課題】高い容積効率と高い水素精製効率とを両立させることができる水素精製モジュールを提供する。
【解決手段】パラジウム合金水素透過膜を両面に配置した基本セルを複数枚組み合わせてなる水素精製モジュールであって、基本セルが邪魔板と一体化した水素精製モジュール。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過装置において、比較的少量の殺菌剤及び逆洗水の使用でも十分に膜の洗浄効果を得る。
【解決手段】膜ろ過装置において、殺菌剤が残留する逆洗排水を用いてろ過膜の原水側(一次側)を循環洗浄することにより、比較的少量の殺菌剤及び逆洗水の使用でも十分に膜の洗浄効果を得ることができ、安定して運転を継続することができる。従って、膜ろ過装置の運転コストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。
このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに原水を上向流デッドエンドろ過する膜モジュールを、効果的に逆洗することができる方法を提供する。
【解決手段】上向流デッドエンドろ過を行なうモノリス型のセラミック膜モジュール1において、従来と同様に膜の二次側から一次側に逆洗水を流して膜面に付着している濁質を剥離させたうえ、膜モジュール1の一次側上部の弁2を開放し、原水を膜モジュール1の一次側下方からセラミック膜のセル内線速50cm/sec以下で供給し、剥離した濁質を膜モジュール一次側上部から排出する。 (もっと読む)


【課題】 高い水素透過性能を有し、かつ耐酸化性に優れ、長時間使用に対する耐久性を備える水素分離膜、該水素分離膜の製造方法、及び水素分離装置を提供する。
【解決手段】 芯材を水素透過性能の優れた合金で作製し、芯材の少なくとも一方の表面を耐酸化性に優れた表層材で被覆した水素分離膜において、上記芯材をY及びGdを合計で3〜10at%含有するPd合金で構成し、上記表層材を、Pd、又はAgを20at%以下含有するPd合金で構成した。 (もっと読む)


【課題】 油脂分が簡単確実に除去されるとともに、装置の保守管理も簡単で槽から排出される処理済水も浄水レベルで下水管内での閉塞や大海の汚染も防止され得る雑廃水浄化処理方法ならびにその装置を提供すること。
【解決手段】 飲食店厨房や食品加工場などにおいて発生してくる残り滓・洗浄用液体等に油脂分を含む雑廃水を処理対象とし、これら処理対象を残り滓類と廃水とに分離して廃水分を処理槽本体内に導いて常温環境下にして同環境下で浮上してくる油脂分と廃水分を吸収掻揚ベルトに付着させて槽内水面上に掻き揚げながら絞り分離により油脂分をベルトに廃水分をベルト外に分離処理してのち油脂分については該ベルトから剥脱処理する一方、油脂分の分離したのちの残り廃水を処理槽本体内において濾過膜に通過させて排出処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄による濾過性能の回復の良い水浄化システムの運転方法の提供。
【解決手段】 濾過過程と逆洗過程を有し、逆洗過程において濾過膜を薬液に浸漬する浸漬過程を有しており、式(1)、(2)から求められる浸漬サイクル係数k1、k2が、0.7<k1<4.0及び1.5<k2<5.0になるように運転する水浄化システムの運転方法。
N=k1t(k1=N/t)(1),N=k2/t(k2=Nt)(2)〔Nは浸漬サイクル(回/日)、tは浸漬時間(hr)、k1、k2は浸漬サイクル係数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 小型化かつ軽量化が可能であり、かつ、時には無電源でも使用可能な気体分離装置を提供する。
【解決手段】 気密容器の外部と内部とを隔離する隔壁の少なくとも一部が、気体分離膜を含めて構成してある。可動隔壁が、外力の作用により往復移動して気密容器内の一方と他方の気密室との間で内部容積を互い違いに増減可能に構成してある。各気密室が有する気体分離膜は、内部容積減少による増圧によって気体Gから気体Gに含まれていた気体g1を気密容器内に分離導入させる機能を有する。分離導入された気体g1は、他方の気密室の内部容積増加に伴う容積減少によって増圧され、その結果、逆止弁を介して排出される。可動隔壁の往復移動によって、各気密室に分離導入されていた気体g1が逆止弁各々から互い違いに排出される。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


膜モジュール(5)を含む膜濾過アセンブリ(10)であって、前記膜モジュールが、少なくとも1つのヘッダ(7)によって膜モジュールの中に支持された1つ以上の透過性の中空膜(6)を有している膜濾過アセンブリが開示されている。濾過液収集チャンバー(18)は、ヘッダ(7)に設けられているとともに、膜(6)の内腔と流体連通状態にあり、前記膜の内腔を通じて引き出された濾過液を収集している。濾過チャンバー(11)は、モジュール(5)内の膜(6)の表面に適用される供給液を受け取るために設けられている。濾過チャンバー(11)は、モジュール(5)を取り囲んでいるとともに、モジュール(5)の高さを越えて延在している。
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【課題】ヘマトクリットや粘度などの異なる血液を用いた場合においても、分離途中でのフィルタの閉塞や溶血が生じ難く、短時間で血液を血球成分と血漿または血清とに分離することができる血液分離フィルタ装置および真空検体採取管を提供する。
【解決手段】血液が流れる流路を有する流路形成部材7に、血液を血球と血漿または血清とに分離する第1,第2の血液分離フィルタ5,6が特定の重量比となるように設置されており、第1の血液分離フィルタ5がシートの積層体からなり、シート面が血液が流れる方向と略平行となるように積層されており、第2の血液分離フィルタ6がシート1枚、若しくはシートが2枚以上積層されて構成されており、第2の血液分離フィルタ6が、シートのシート面が血液が流れる方向と略直角方向となるように流路に設置されている、血液分離フィルタ装置4および真空検体採取管1。 (もっと読む)


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